着火剤がないときの方法

2015年01月28日

薪ストーブをすでに使用されている方やアウトドア好
きの方には言わずもがなですがうっかりと着火剤を切
らしたときの対処です。
基本はアウトドアのキャンプの焚火と同じで小さい火
から育てます。私の場合炉内に丸めた新聞を数個置き
ます。その上に小枝の枯枝をのせて紙に火をつけます。
このとき給気口は全開です。小枝がないときは火持ち
の良い段ボール紙を適当な大きさに切って使います。
小枝に火が移ると指の太さくらいの枝をそっとくべ
ます。ここまで火が移ると後は簡単です。徐々に太い
薪をくべていきます。一度熾火が出来ると私の場合
炉内が200度を切らなければ、新しい薪をくべれば
自然と発火してくれます。温度が下がりすぎたときは
新聞を丸めたものを1,2個入れて新しい薪の発火を
誘導します。ストーブ用の専用の固形アルコールの
着火剤が一番ですが安いキャンプ用のオイルを染み込
ませた木片タイプのものでも十分です。


着火剤がないときは親指より細い枝を中心に組んで隙間に紙を丸めたものを
詰め込んで火をつけます。着火用の細い枝はよく乾燥していることが大事です。



今回も一発で火が付きました。これくらい燃えると徐々に太い薪をくべていきます。
この辺りのコツは焚火と一緒ですがこのときにあまり薪を動かさないのがコツです。
  

Posted by メドウおじさん at 20:16Comments(4)薪ストーブ