菜の花のつぼみ2024

2024年01月23日

先日はるの味覚のフキノトウを紹介しましたが
今回は同じく春の味覚の菜の花のつぼみです。
菜の花はピークは2月終わりから3月にかけて
ですが早いものは、ぼちぼち蕾が出ています。
今回は中谷の河原に群生するセイヨウアブラ
ナの菜の花のつぼみを採取しました。西洋種
の菜の花は、日本産のカラシナなどと比べる
と苦みも穏やかで食べやすいです。特に蕾が
出たばかりの花茎は柔らかく、苦みも穏やか
で、さっと湯がいておひたしにすると春の香り
と味が楽しめます。特に苦みが苦手な方は白
菜の蕾の菜花が食べやすいと思います。




自生地の河原の群生です



食べごろの蕾です。



左の葉っぱは漬物に右側の蕾の花茎はおひたしにします。



 

さっと湯がいておひたしにします。私はサラダドレッシングで食べるのが好きです。

  

Posted by メドウおじさん at 18:35Comments(0)食べ物和ハーブ

フキノトウ2024

2024年01月21日

今年も1月20日をすぎたので、そろそろ、
フキノトウが出始めると思いいつもの場所
を見てきました。現地に着くと、ちょっと見
はまだ出てないようでしたが、よくみると
小ぶりな未だ苞にに包まれたフキノトウが
ポチポチ見つかりました。早速収穫したの
ですが全部で15個ありました。半分はてん
ぷらに、半分はフキ味噌にしました。我が家
では天ぷらは奥さんの係で、私はフキ味噌
の担当です。3月の半ばまで、場所を変えて
収穫できるので、これからしばらくは楽しめ
ます。


収穫した初物のフキノトウです。



半分でフキ味噌を作り



もう半分はてんぷらにしました。まだ灰汁も弱く、ほんのりとした苦みに新春の息吹を感じます。


  

Posted by メドウおじさん at 20:49Comments(0)食べ物和ハーブ

七草粥2024

2024年01月07日

新年初めての投稿です。今年もよろしくお願
いいたします。今年は元旦から痛ましい事象
が続き心が痛みました。これ以上は何もなく
穏やかに過ぎることを祈ります。
1月7日は七草粥の日です。年末
年始の多忙と暴飲暴食で弱った胃腸と体調
を整えて一年の始まりを元気にスタートさせ
るために古来より続いている風習の一つで
す。七草とはセリ・ナズナ・スズシロ・スズナ・
ハコベ・ゴギョウ・ホトケノザの七草です。
それぞれ前述の不調を整える効能の野草
です。いずれもかつては身近な野草ですが
近はいくつかは東谷の田舎でもかなり探さ
ないとお目にかかれなくなりました。なので
最近はスーパーなどではパック入りになっ
た七草セットが1パック400円ほどで販売
されています。私なんかは乗ったいなくて
とても手が出せませんが、よく売れている
ようです。さて今年の我が家の七草粥です
がゴギョウ(ハハコグサ)がいつも採取して
いる場所でなくなっていて他では見つかり
ませんでしたがほかに5種類の野草を加
えたオリジナルの七草粥を作りました。本
来はお米から炊いた粥に七草と塩を加え
たものが本来のものですが、醤油・みりん
・白だしで味を調え、溶き卵を加え、冷ご
飯の雑炊にしていただきました。新春の
野草は灰汁もほとんどなくおいしく頂き
ました。


七草粥+ の材料です。上段右からセリ・ハコベ・ワケギ・スイバ・下段右からミツバ・オオバタネツケバナ・コオニタビラコです


上段右からスズナ(カブ)・スズシロ(大根)、下段右からシャク・からし菜・ナズナ


七草(野草)雑炊の完成です
  

Posted by メドウおじさん at 10:31Comments(0)食べ物

日は恒例の餅つきです

2023年12月27日

今日、12月27日はご近所さんの所で
餅つきです。これが終わると我が家も
本格的に正月準備です。今年は全部
で15臼ついて、私はそのうちの4臼を
つきました。途中大鍋で作っていただ
いたおでんをいただきながらワイワイ
と楽しい餅つきです。私は恒例の自家
焙煎のコーヒーを淹れたり、オリジナル
の桜紅茶を差し入れしました。幸い昨日
までの寒波が嘘のように穏やかな日差
しの一日でした。先般発行した東谷郷土
誌配布も一段落でほっとしています。


餅つきの光景です




もち米は手作りのかまどで蒸し上げます。



餅つきの合間にいただくおでんがとてもおいしかったです。


  

Posted by メドウおじさん at 19:25Comments(0)東谷(北九州)の紹介食べ物

スダジイの縄文クッキ―

2023年12月06日

今年もスダジイでクッキーを作りました。
シイの実やクリは、はるか昔の縄文時代
から食物として利用されていました。青森
の三内丸山遺跡ではすでにクリの木を栽
培していたとみられる痕跡が見つかってい
ます。食べ方としては焼き栗、焼きシイが
多かったと思いますが中には実を粉にして
保存食としてクッキーのようにして食べてい
た可能性もあります。それで私は毎年シイの
実を採取して縄文時代を感じるため粉にひ
いてクッキーを作っています。バターや牛乳、
小麦粉や砂糖を加えると現代のクッキーと
変わらないものができますが今年は何も加
えずにシイの実の粉だけで作ってみました。
味はほんのり甘く思った以上に食べやすい
ものでした。あえて手間暇をかけて古代食を
作るのは好きでないとやれないことかもしれ
ませんがはるか祖先の古代に思いをはせる
のも一興です。


採取したスダジイの実を粉に挽きました。



自家産のピーナッツを砕いてトッピングして200度のオーブンで焼いて縄文クッキーの
出来上がりです。


  

Posted by メドウおじさん at 13:05Comments(0)東谷(北九州)の紹介食べ物

ハゼ釣りリベンジ

2023年09月06日

前回ほとんど坊主だったハゼ釣りに再
リベンジに行ってまいりました。場所は
前回と同じ貫川河口の曽根干潟です。
今回は夜釣りではなく昼間の満潮時に
行ってまいりました。10時から14時ま
で約4時間粘りましたが結局釣果は
10cmサイズが11匹と微妙なもので
した。途中地元のハゼ釣り好きの方
と話していると4,5年前までは多い人
ではバケツ一杯ぐらい釣れる爆釣り
の時もあるほど釣れたそうですが今
はちょぼちょぼだそうです。
資源がかれたのか環境が変わったの
かはわかりませんが私以外の方もあ
まり連れていなかったようです。予定
では30匹ぐらい釣って甘露煮とてん
ぷらを作って食べる予定でしたが甘
露煮は断念しててんぷらにしました。
ハゼは魚影さえ濃ければ向こう合わ
せで掛かってくれてプルプルするあた
りもわかりやすく入門者向けの釣りで
すし食べても美味の魚です。


釣り場の貫川河口付近です

 
本日の釣果ですがちょぼちょぼで4時間粘った割には今一つでした。


  

Posted by メドウおじさん at 09:29Comments(0)鳥や小動物食べ物

曽根干潟でハゼ釣り

2023年08月29日

北部九州はお盆がすぎても連日厳しい
暑さが続いています。それでも朝晩はほ
んの少し温度が下がってきたようです。
昼間の暑さもその日差しは心なしか和
いで来ている感じがします。昨日貫川
河口の曽根干潟周辺でハゼがつれ始め
ているという情報を得たので久しぶりに
釣りに行きました。満潮時間が朝の6時
頃だったので道潮時を狙って3時ごろか
らの夜釣りに行きました。現場に着いて
準備をしたのですが夜釣りも久しぶりだ
ったので手間がかかってもたもたとしま
したがやっと準備もできて岸からちょい
投げで釣り始めました。ところが2,3投
したところでガツンと大きな当たりがあり
ました。はじめは根掛りかとも思いました
がスズキか何かがかかったようです。
しばらくやり取りしましたがハゼ用の貧
弱な仕掛けだったので糸を切られてばら
してしまいました。さらに運悪くその後リ
ールを痛めて巻取りができなくなり結局
この日の釣果は朝食のおにぎりを食べ
ている間置き竿に架かった一匹だけとい
う悲惨な結果に終わりました。まあ、釣
れることはわかったので再度近いうちに
再チャレンジしたいと思います。



別の日に撮った貫川河口の曽根干潟です。



この日の貴重な一匹でてんぷらにしておいしくいただきました。


  

Posted by メドウおじさん at 08:59Comments(0)東谷(北九州)の紹介食べ物

梅仕事2023(天日干し)

2023年08月01日

6月終盤に樹上完熟した黄梅を漬けていましたが梅雨も明けたので天日干しして梅干しを作りました。今年は以前からの在庫もたくさん残っているので1㎏弱と少なめの今年の梅干しづくりとなりました。例年と同じで梅雨が明けて天気が安定して高温が続くころに3日間ざるに広げて天日に干します。途中裏表を返して均等に乾燥させます。こうしてやわやわの完熟梅干しの完成です。塩分は少なめにしていますが充分乾燥させているので塩気もあるので常温保存が可能です。今年は通常の梅干し以外には砂糖漬けにした梅を梅干しを作った残りの梅汁に漬けなおした加工梅もあります。こちらは程よい甘みと塩味で食べやく作っています。


今年の梅干しは赤シソが超不作で少なくて色合いの薄いものになりました。


  

Posted by メドウおじさん at 09:57Comments(2)食べ物和ハーブ

ペルー産の生豆を初焙煎

2023年06月23日

私は普段自家焙煎の生豆はエチオピア豆
かグアテマラの豆を使うことが多いですが
5月に山田弾薬庫跡地の緑地公園内で生
豆の自家焙煎ワークショップをされている
グループにお邪魔していただいたコーヒー
がペルー産の豆でスッキリした甘みと酸味
が感じられるおいしい味でした。それでたま
には趣向を変えたくて今回はペルーの豆を
購入し初焙煎してみました。焙煎度合いは
浅めのミディアムを狙って1ハゼが始まって

1分くらいで弱火にしてみました。程よい酸

味はうまくいきましたが、香りが少し若い感

じでした。結果論からいうともう少し焙煎をし

て2ハゼの手前まで焙煎したほうが良かった

ように思います。今回は試しでごく少量の焙

煎でしたが次回はいつもの120gぐらいを目

安にシティよりのミディアムで焙煎したいと思

います。



  

Posted by メドウおじさん at 21:33Comments(0)食べ物

海水を煮詰めて塩づくり2023

2023年06月21日

我が家は普段料理などで使う塩は私
が自作したものを使うことが多いです。
北九州市内のはずれで隣町の芦屋
の近くの若松北海岸の千畳敷の磯場
で汲んだ海水を煮詰めて作ります。
最近は近しい方からリクエストがあり
少量差し上げることもあります。もっと
多く差し上げたいのですが何せ、作
るのに相当手間かかるので一度に多
く作ることができません。作り方はいた
って簡単で汲んできた海水をひたすら
炭火を熾した七輪の上で鍋に入れた
海水を煮詰めるだけです。今回は8ℓ
ほどの海水を汲みましたが8ℓの海水を
1ℓまで煮詰めるのに15時間かかりま
した。3日間の作業時間です。さらに
この濃縮海水を300㎖ずつガスコン
ロで仕上げの煮詰めを行い水分が飛
ぶまで過熱して出来上がりです。濃縮
海水まで煮詰めれば常温保存ができ
るので必要時に作ることができます。
出来上がった塩は密閉容器に保存し
ないとやがて空気中の水分を吸収し
べとべとになってしまいます。出来上
がった塩はミネラル豊富な天然海水塩
です。コストを考えれば買ったミネラル
塩のほうがはるかに安いですが100%
海水を煮詰めただけの塩は製作の最終
工程で塩化カルシウムの付着が発生す
るので大量生産できず入手が難しいか
らです。



海水を採取している若松北海岸の磯場です。


8ℓのぁ位水を煮詰めますが鍋に小分けして煮詰めます。業務用の大型の寸胴鍋があれば
効率的です。



途中炭火の火力が弱くならないように七輪陶芸の要領でドライヤーで送風します



8ℓの海水を1ℓになるまで煮詰めます



濃縮した海水を仕上げの水分を飛ばす工程です。弱火でよく拡販しながら水分を飛ばしていきます
濁っているのは海水が結晶化し始めているからです



過熱を続けてサラサラになったら出来上がりです


  

Posted by メドウおじさん at 05:37Comments(0)食べ物協生農法 協生理論

梅仕事2023

2023年06月11日

今年は梅が裏年のはずですが、かなり
の量が枝についておりあまり裏表関係
なさそうです。昨年と一昨年に結構な量
の梅干しやら梅焼酎やらシロップ漬けな
どを作ったのでまだストックもたくさんあ
ることから今年は裏年でもあり大した量
は採れないとふんで梅仕事はしないつも
りでしたが、ここ数日完熟梅の自然落果が
相当量あるのでこのまま放置で腐敗させ
るのもなんだかなので一旦、今落ちてい
る梅を回収廃棄して新たな落果分で少量
梅干しと梅シロップ用の砂糖漬けを作る
ことにしました。とりあえず今日2㎏分を回
収して塩漬けと砂糖漬けを仕込みました。
明日から2,3日回収したら7,8kgは採れ
そうです。これだけあれば我が家には十
分な量です。



とりあえず二瓶仕込みました。これに明日から採取した分を追加します。
本来なら一度に付け込むのがベスト2,3日なら日がずれても大丈夫です。


  

Posted by メドウおじさん at 17:14Comments(0)食べ物果樹

菊芋の葉の利用

2023年06月08日

年前に庭の一角に野生の菊芋を
採取して移植して育てていました。
無肥料・無農薬で放置していたらさす
がに数年たつとかなり広がってそろ
ソロ収拾がつかない規模になってきた
ので間引きすることにしたのですが
そのまま処分するのも忍びなくて利用
できないかネットで調べると先端の
柔らかい部分は食用にできることが
わかりました。また葉を乾燥させてお茶
にもできるようです。それで早速採取し
て食べたのですが(火を通してベーコンと
炒めました)葉を覆う毛も炒めることで気
にならなくなり癖のないおいしい山菜とし
て使えました。芋と同じでイヌリンを含み
血糖値の改善にもよさそうです。余った
葉は乾燥させてMIX野草茶の仙人茶の

素材として使います。はがりようできるこ

とがわかったので、これで春から冬まで

ほぼ一年中使えるのが確認できました。

広がりすぎないように適度に間引きながら

有効に利用できてよかったです。


庭の一角に植えたのですが」徐々に広がり始めました。





先端部分は柔らかくおいしくいただけます。


癖がなく食べやすいですが生葉にざらつきがあるので炒めるとざらつき感がなくなるので
この日はベーコンチャンプル=にしました。


  

Posted by メドウおじさん at 20:26Comments(0)食べ物和ハーブ

ラッキョウ醤油漬け

2023年05月26日

ラッキョウは普通甘酢に漬けこみますが
私は醤油漬けにしたものが好みです。
ネギ類の醤油漬けはどれも美味しく材料
ごとにアサツキ、ノビル、ニラ、ラッキョウ
と時期をずらしながらほぼ一年中楽しめ
ます。九条ネギなどの栽培種でも作れま
すが野生種のネギは香りも強く醤油にも
ネギ香が移り調味料としても美味しいで
す。作り方は簡単で良く洗って小さく刻ん
だものを醤油に漬け込むだけです。味醂
や白出汁を加えても美味しいです。





一日冷蔵庫で寝かせれば食べれます。


  

Posted by メドウおじさん at 12:25Comments(0)食べ物

不知火蜜柑でジャム作り

2023年05月15日

一か月ほど前に今、急成長中の野菜
スーパー八百勝でデコポンの元品種
の熊本産の不知火の大袋を買いまし
た。八百勝では野菜や果実などのい
わゆる規格外品を大量に仕入れこれ
を大袋で業務用に販売していますが
これが個人客にも好評でわたしも時々
購入します。今回の不知火は正直なと
ころ初めは少し、酸味が勝っていました
が冷蔵庫で保存していたらいい具合に
熟成してとても甘くなりました。大きさは
こぶし大の小ぶりな不知火ですが一か
月以上になると傷み始めそうなのでま
とめてジャムにしました。柑橘のジャム
とマーマレードの違いは外皮を使うのが
マーマレードで使わないのがジャムだ
そうです。今回は砂糖を多少加えたジャ
ムにしました。弱火でじっくり焦げないよ
うに煮詰めて完成させました。


不知火の外皮を剥いて中の果実の子袋をばらして砂糖を加えて煮詰めます



弱火で焦げないように煮詰めて出来上がりです


  

Posted by メドウおじさん at 14:14Comments(0)食べ物

庭の山菜で味噌汁

2023年03月31日

桜も咲いて摘み草に最適なシーズン
になりました、ここ数年、庭に和ハー
ブをあれこれ植えてきたので春のシ
ーズンには各種山菜には困らなくな
り、毎日何かしらの野草や木の芽を
採取して楽しんでいます。今日は朝
食のみそ汁の具でミツバ、ウルイ、
マーシュ(コーンサラダ)オニタビラコ
を採取しました。ウルイは葉が開く前
の新芽は灰汁も少なくほんのりした
山菜の苦みが食欲をそそります。今
年の2月に庭に迎えた春の七草の
ハハコグサ、コオニタビラコ(ホトケノ
ザ)オオバタネツケバナ、セリなどが
旨く活着してくれてかわいい花を咲
かせています。このまま結実して来
年に殖えてくれると嬉しいです。


今朝採取した山菜です。灰汁も少なく美味しい春の味です。


  

Posted by メドウおじさん at 09:30Comments(0)食べ物和ハーブ

日本のカルダモン、ハナミョウガを使ったエスニック料理

2023年03月17日

先日裏山の杉の共有林の林床で日本
のカルダモン、ハナミョウガを見つけた
のでこれを使ってちょっとした簡単料理
を作ってみました。レシピは北九州ご出
身の料理研究家 山下智道さんの最新
刊「野草がハーブやスパイスに変わる
とき」の内容を参考にさせていただきまし
た。今回はローソンのサラダ用の鶏肉ささ
みのボイルをハナミョウガの実と葉を使っ
てソテーにしたエスニック風にしました。
味付けはハナミョウガの実を刻んだもの
をオリーブオイルで炒めてささみを葉で巻
いて天ぷらつゆに味醂を加えた出汁で蒸
すように加熱しました。カルダモンに似た
ハナミョウガの香りが移って美味しい一品
になりました。ハナミョウガが手に入らな
い時はカルダモンの実を砕いたもので作
れます。

今回の材料です。ハナミョウガの葉に赤い実とローソンのサラダチキンです。
味付けのソースは天ぷらつゆに味醂を加えたものです。ではさっそく作ります。



まず、ハナミョウガの実を砕いたものをサラダオイルで炒めていきます。


つぎにサラダ用のささみ肉をハナミョウガの葉で巻いて加熱していきます。



材料を投入したら蓋をして蒸すように加熱します。



葉がしんなりしてきたらだし汁を追加してさらに蓋をして加熱します。火力は中火と弱火の
間くらいです。



出来上がりです。体を温めて消化を良くする薬膳効果も期待できます。


根元の様子です。ショウガそっくりです。



余った材料はドライにしてホットジンジャ―などで使います。


  

Posted by メドウおじさん at 12:04Comments(0)食べ物和ハーブ

イワタニカセットフー、タフマルjr購入

2023年03月13日

ソロキャンプ用のガスコンロはキャプテ
ンスタッグのOD缶のガスストーブを使
っていました。コストの安いCB缶タイ
プのものは家庭用のガスコンロは持っ
ていますがアウトドアで使うにはやや
大きく、やや使いにくい面がありまし
た。それでコンパクトなCB缶用のガス
コンロとして以前から目をつけていた
イワタニのタフマルjrをアマゾンで購入
しました。タフマルjrは人気商品で近く
のホームセンターでは税込みで9000
円以上の値がついていました。それで
アマゾンで探すと税込み7000円ほど
で購入できました。いい買い物ができ
たと思っています。これでポタリングの
時は小型のOD缶コンロを使い、車で出
かけるときはこのタフマルjrを使用します。
堅牢なケースに入っておりアウトドア
仕様になっています。




タフマルjrのパッケージの外観です。



タフマルjr専用ハードケースです。アウトドア仕様の丈夫なものです。



ケース内部で本体はこのように収納します。



さっそく台所でソロ用のスモーカーで燻製を作りました。



小形ですが火力も十分あります。猪肉の燻製が美味しくできました。
普通のCB缶のボンベが使えるのでお財布にも優しいです。




今回は猪肉とソーセージで燻製を作りました。
タフマルjr、これからも活躍してくれそうです。


  

Posted by メドウおじさん at 17:26Comments(0)食べ物アウトドアの道具

シャクのお浸しドレッシング添え

2023年02月23日

一昨日、銀杏の実をコーヒー豆の焙煎に
使っている手振り網で銀杏を煎ったので
すが少し食べ過ぎたようで今日は朝から
胃がもたれ気味です。センブリ茶を飲む
か清涼感のある新鮮なシャクのお浸しを
食べるか少し迷いましたが、今回はシャ
クを頂くことにしました。シャクはセリ科の
植物ですが春のセリ科の中では一、二を
争うほど清涼感があるセリ香が香る山菜
です。食後には根部を乾燥させたお茶も
飲むことにします。センブリほどの即効性
はありませんがいかにも薬といった強烈
なセンブリの苦みと比べて薬膳感覚で食
べることが出来るので今回はこちらを試し
ます。これで改善しなければ、やっぱりセ
ンブリの罰ゲームです。(笑い)




セリ香るシャクです。ほんの少しですがミツバもとりました。今回は庭の自生のものです。



熱湯でゆでますが、これぐらいだと10秒ぐらいです。あまり火を入れ過ぎると香りが
飛ぶのでもったいないです。



刻んでドレッシングをかければ出来上がりです。ドレッシングはお好みのもので
良いですが私はピエトロのドレッシングを使います。

爽やかなセリ香が食慾をそそります


  

Posted by メドウおじさん at 08:36Comments(0)食べ物和ハーブ

からし菜の漬物作り

2023年02月20日

私は毎年秋冬シーズンはダイコン葉で
作っていました。私のダイコンは葉大根
という品種でハマダイコンなどの野生種
に近い品種で普通の青首のように根の
部分を食べるのではなく地上部の葉を
利用するものです。10月から2月にかけ
て葉を間引きながら採取して漬物を作っ
ていますが2月も半ばを過ぎるとそろそろ
花茎が上がってきて葉ダイコンも終わり
です。先日知人の休耕田に見慣れない
アブラナ科の植物がたくさん生えていた
ので良く見るとどうやら辛子の原料の芥
子菜のようです。芥子菜の種が黄色い
和辛子の原料になりますが、花芽が上
がってくる前の葉は高菜などと同じように
漬物で使えます。辛子の香りと辛味が生
きた美味しい漬物が出来ました。私は小
型の簡易漬物器を使って作りますが小型
なので冷蔵庫に保管します。安定した低
温でゆっくり発酵が進むせいか長期の保
存が可能で食べ頃が長く続くので便利で
す。





休耕田に自生するからし菜です。





採取したからし菜で漬物を作ります。塩と唐辛子を入れて漬物器で圧力をかけて冷蔵庫で保存します。

  

Posted by メドウおじさん at 17:07Comments(0)東谷(北九州)の紹介食べ物和ハーブ

エチオピア・ゲイシャのロースト違いのブレンド

2023年02月14日

私はほぼ毎日、最低一杯以上コーヒーを
飲むので毎月およそ1kgの生豆を自家
焙煎して飲んでいます。今はエチオピア・
ゲイシャのマメを使っています。エチオピ
アゲイシャはエチオピア・モカと同じで浅
炒りで飲むのが程よい酸味と華やかな香
りで美味しく飲めるのですが前回の焙煎は
ほんの一瞬油断して浅入りから中炒り寄
りになって特徴の酸味が飛んでしまいまし
た。これはこれでマイルドなカカオ風味が
感じられて美味しいのですが個人的には
もう一つ酸味のパンチが欲しいところでし
た。それで同じ豆で浅入りを作り中炒り豆
とブレンドしてみました。狙い通りの酸味と
カカオ風味のマイルドな味のバランスの取
れた珈琲が出来ました。本来のストレートの
風味とは少し異なりますが言ってみればコ
ーヒーの味変的な感覚で楽しめました。



シナモンロースト寄りの浅炒りの豆を焙煎します・



これを中炒りの豆とブレンドします。比率は浅入り1;中炒り2でブレンドしました。
今回の自家焙煎は最近よくする片手鍋自家焙煎です。このやり方はユーチューブの
ハマコーヒーさんのチャネルを参考にさせていただいています。自家焙煎に関心のある方は
是非一度ご覧ください。




今回の抽出はすべての成分の抽出を味わいたかったのでフレンチプレスで抽出しました。
どうしても微粉が残るので濃いめのコーヒーになります。


  

Posted by メドウおじさん at 09:21Comments(0)食べ物