2015大晦日

2015年12月31日

皆さん、今年も多くの方に東谷メドウだよりを読んでいただき
ありがとうございました。今日は朝から雨模様でしたが暖冬を
反映してか、比較的暖かい一日でした。個人的には60の節目の
年でした。数年前から取り組んでいる庭づくりは停滞気味だった
のは反省点です。ですが元気に一年を暮せたことには感謝したい
気持ちです。来年はどんな年になるかわかりませんが、これから
は一年一年を大事に、楽しみたいと思います。また来年もよろし
くお願いします。


冬枯れの東谷の田圃です。場所によっては冬の間に火をつけて燃やして消毒する方もいらっしゃいます。
また来年もおいしいお米が作られるのでしょう。
 
  

Posted by メドウおじさん at 18:15Comments(4)その他

つづみ草さん、新作メニュー開発中

2015年12月30日

東谷の蕎麦処、つづみ草さんでは冬の新作メニューを開発
中です。鴨南蛮系で盛蕎麦のつけ蕎麦と普通の鴨南蛮そば
です。先日試作中の鴨南蛮のつけ蕎麦を頂きました。冷たい
盛蕎麦をアツアツの濃い目の出汁でいただきました。ロース
トした鴨肉は出汁に入っていて蕎麦と一緒にいただきます。
冷たい蕎麦とアツアツの出汁とのマッチングは今までに経験
したことのない美味しさでした。新作メニューはお正月過ぎ
から定番メニューとして出すそうなのでまた楽しみが増えまし

た。





うっかりして写真を撮るのを忘れていました。ハッと気がついたときは
半分食べていました。(笑い)
  

Posted by メドウおじさん at 20:34Comments(12)東谷(北九州)の紹介食べ物

12月末の庭

2015年12月29日

いよいよ12月も大晦日が近づき2015年も間もなく
終わります。今年はずいぶんと暖冬で新春の植物の動き
が早いようです。ご近所ではもう、蝋梅が咲いています
し私の庭では山茶花がもう終わりで侘助椿が盛りです。
早咲きのクリスマスローズももう、蕾が大きくなって
います。庭ではハーブのコーナーが夏雑草に負けていく
つか消滅してしまいました。ハーブはもう少し強いか
と思いましたがやはり手を入れないと綺麗に育たない
ようです。コンポストの土を使いたいのですが薪用の
剪定枝の置き場になっていて取り出せません。お正月
の間に何とかしたいです。




紅白の侘助椿が盛りです。


オールドブラッシュに似たコウシンバラ系のミステリーローズです。
四季咲きで冬でも元気に咲いています。



早咲きのダブルのイエローです。


ホトトギスの新芽がもう出ています。こんなことは初めてです。



冬枯れの庭ですが早く手入れをしなければと少々焦っています。



コンポストの整理は正月の課題です。
  

Posted by メドウおじさん at 21:06Comments(0)季節の花庭作り

お正月飾り

2015年12月28日

今年のリースはクリスマスに間に合わずお正月飾り
になりました。洋風な飾りつけです。私はクリスマス
リースが良かったのですが奥さんがいろいろ多忙だっ
たようです。私の方は今年のお正月に七輪陶芸を再開
したのですがあっという間に一年経ってあまり製作で
きませんでした。とはいえあちこちで年度を採集でき
たので素焼きまでは薪ストーブで十分できることがわ
かりましたので近いうちに縄文風の土器のオブジェなど
を作ってみたいです。




  

Posted by メドウおじさん at 21:06Comments(4)クラフト

薪ストーブで素焼き2

2015年12月26日

さて、今回は二回目の素焼きです。前回1回目の素焼きは
灰に深く埋めて焼成したので還元気味になり土肌が暗くな
りました。その分、良く焼き締まったように思います。
ただ、見た目が今一なので鉄分の少ない粘土特有の赤みが
かった土肌を見たいのでもう一度、今度はごく浅めに埋めて
酸化焼成しました。


狙い通りの酸化焼成がうまくできました。
  

Posted by メドウおじさん at 20:24Comments(2)クラフト

薪ストーブで素焼き

2015年12月25日

今の時期、成型した粘土は自然乾燥で一週間くらいかかり
ますがストーブの天板で乾燥させたら2日で素焼きできる
ほどに乾燥します。薪ストーブの場合大きさにもよりますが
私は二度素焼きするようにします。一回目は灰の中に深め
に埋めて焼きます。こうすると全体にむらなく均一に焼けて
焼き割れなども防げます。焼きあがったものはやや還元気
味になり暗い灰色になります。今回はきめの細かい粘土な
ので素焼きすると一割がた収縮します。思っていた以上に
良く焼き締まるようです。次回は2回目の素焼きです。

炉内の灰の中に埋めます。



後は普通にストーブを燃やします。



翌朝完全に燃え尽きたら灰の中から取り出します。



第一回目の素焼き完了です。



素焼きする前と比べると箸置きはそれほどわかりませんが豆皿は一割がた収縮しています。


  

Posted by メドウおじさん at 22:31Comments(0)クラフト

折尾砂岩粘土で成型

2015年12月23日

先日ご紹介した折尾砂岩地層から採取した粘土で豆皿
と箸置きのテストピースを成型しました。粘土は水分
が乾燥してカチカチに固まったので木づちで細かく砕
いて目の細かい網でふるって粉末にしました。これに
もう一度水を加えて練り直します。この辺りはうどん
やソバの麺づくりに似ています。(笑い)できた粘土は
ラップに包んでしばらく寝せてから使います。
手びねりで成型した後は十分に乾燥させて次はストーブ
で素焼きします。素焼きを見れば本焼きが出来るか判断
できるので今から楽しみです。


固まった粘土は木づちでたたいて粉にします。



うどんを作る要領で水を加えて練っていきます



均一に練りあがったらボールのように丸めます。


粘土ボールはラップで包んでしばらく寝かせておきます。


丸めた粘土は手回しろくろを使って手びねりして成型します。


直径5,6cmの粘土ボールから今回作った試作用の豆皿と箸置きです


素焼きする前に十分乾燥させる必要があるのでストーブの天板の上で乾かします。
ハンプトンH200の天板の上はMAXでも100度ほどなので乾燥させるには丁度
いい温度です。

次はいよいよ薪ストーブの炉内で素焼きです。耐火温度が気になりますが素焼き
までならだいじょうぶだとおもいます。
  

Posted by メドウおじさん at 19:20Comments(6)クラフト

「マイガーデン」ミステリーローズ3

2015年12月22日

今月発売中のマルモ出版の園芸誌「マイガーデン」
はランドスケープデザイナーの白砂伸夫氏によるミス
テリーローズ特集の第三弾です。ミステリーローズとは
由来がよくわからない古いバラの事で過去二回は平戸に
残るコウシンバラ系の古くからある品種が紹介されまし
た。今回は主に京都周辺のミステリーローズが紹介され
ています。ヨーロッパ起源の古いバラはオールドローズ
として良く知られていますが日本でもバラは菊や梅など
と同じで奈良・平安の時代には中国からもたらされてい
て、長春花・庚申薔薇と呼ばれました。さらに古い万葉
集などにも在来のノイバラを薔薇(ソウビ)として歌って
います。日本のバラは明治以降モダンローズを中心に
大いに普及しましたが古来からのバラは菊のように
古典植物としての普及はあまりなく地方でひっそりと生
き延びました。たぶんバラは大株になることや鋭い棘が
盆栽仕立てなどから敬遠されたのではないかと思って
います。またバラは年間に全世界で2000種とも300
0種ともいえるほど新品種が作出されており品種名が
不明になったバラが庭の隅に残っていることも往々に
してあります。私はこれも広義のミステリーローズとし
て楽しんでいます。東谷の農家さんの庭先にコウシン
バラ系の大株を見かけることがあるのでじっくり調べ
てみたいと思います。






我が家のコウシンバラ系のミステリーローズたちです。どれも個性的ですが丈夫で病気(黒点やうどん粉、灰色カビ病)
二も強いものばかりです。


ご近所ののうかさんのコウシンバラ系の大株です。一季咲です。


  

Posted by メドウおじさん at 19:02Comments(2)バラの話題

ハーブの冬越し

2015年12月20日

今年は例年より初霜が随分と遅かったもののこれか
らは本格的な冬がやってきます。そこでレモングラ
スやレモンバーベナなど冬の寒さに弱い種類に霜よ
けの藁を被せました。本当は不識布で覆うのが良い
のです昨冬藁被せでうまく冬が越せたので今年もこ
れでいくことにしました。レモンバーベナはレモン
グラスよりさらに寒さに弱いので鉢上げで管理する
ことにしました。これも温室越冬が良いのですが
無加温の小屋でも昨冬行けたので今年も同様の管
理にします。しかしそれにしても東谷の冬は寒い
です。市街地に比べると平均で2,3度低いので
はないかと思います。 



レモンバーベナは今年は3株鉢上げして越冬させます。 



レモングラスは藁被せで越冬させます。


  

Posted by メドウおじさん at 20:43Comments(6)ハーブ

冬の剪定枝2

2015年12月19日

ここ1,2年ご近所さんが庭の手入れで出た剪定枝
を頂けるようになり今年も頂きました。まだ前回頂
いた剪定枝の処理も終わっていないのですが頂ける
ときにできるだけ頂くというのが私のポリシーです
。剪定枝と言っても細いものばかりではなく直径で
10cm以上ある立派なものもあります。今シーズ
ンは太いものが多くありがたいです。今年は使えま
せんが早いものは来年、主力は再来年に活躍してく
れるはずです。最近裏山でやけにチェーンソーの音
が良くすると思ったら杉林の間伐で伐採が行われて
いました。直径で20cm位で長さが2mの薪割り
用に手ごろなサイズが多数放置されていました。
普通山の伐採師は切るだけで搬出は山主の責任
なのでたぶんこのまま放置されるのだと思うので
できたら山主さんから頂けたらと思っています。



今回頂いた物です、40cm以上の松の太幹と20cm以上の太幹です。35cmの
電動チェーンソーで玉切りしましたがかなり苦戦しました。



手ごろな太さなのですが生木だとかなりの重量なのでエンジンチェーンソーが必要です。  

Posted by メドウおじさん at 18:55Comments(4)薪ストーブ

ハーブソルト2015

2015年12月18日

毎年この時期に自家製のハーブソルトを作ることにし
ています。味や風味はその年に収穫できたハーブで少
しずつ違いますが基本はコモンセージ、タイム、ロー
ズマリー、を1:1:1でブレンドしたものに他のハー
ブを少量ずつ混ぜます。今年はオレガノ、モナルダ、
パセリ、レモンバームを加えてます。オレガノとモナル
ダにはスパシーな香りを期待しています。我が家ではこ
のハーブソルトで奥さんがコロッケを作ってくれます。
奥さんのお友達も美味しいと言ってくれるので作り甲
斐があります。


今回の材料です。



すり鉢で細かくすりつぶします。あとは塩をお好み量
加えて出来上がりです。

  

Posted by メドウおじさん at 12:03Comments(2)ハーブ

冬枯れの東谷の山

2015年12月15日

今年は暖冬とはいえ東谷の山でも冬枯れが目立ち始
めました。東谷の里山は元々椎や樫などの照葉樹林が
中心で落葉樹は少なめなのですが、それでも近年になっ
て雑木が目立ち始め冬には黄葉や茶葉が目立つところ
もあります。
今年はきれいに黄葉せずに茶葉に枯れた姿が目立ち
ます。例年なら里山にはカエデやモミジの紅葉はも
ともと少ないものの山桜や櫨の紅葉がきれいなはず
ですが今年はさっぱりです。紅葉はお隣の庭にお世
話になっています。






この日は曇り空だったのですがかなり空気がもやっています。PM2.5の影響かもしれません。



イチョウの黄葉は暖冬の影響が少ないみたいできれいです


  

Posted by メドウおじさん at 20:15Comments(2)東谷(北九州)の紹介

ヘッピリ地層マニア

2015年12月14日

私は現在の仕事柄、工事現場に出向くことが時々あり
ますが土木現場の崖地や建設現場の杭工事などの現場
をみるとワクワクします。特に地層の見える現場は面
白いです。その場所のそれこそ何万年にも及ぶ営みの
歴史を眼前に感じることができます。またこういう地
層では往々にして粘土層を見ることが出来ます。その
ような現場に出会ったときは陶土のサンプルとして一
かけら頂いて帰ります。六古窯など全国の陶芸の産地
の粘土は耐火度が高く陶芸に適したものが多いです。
粘土は原則どんなものでも焼けるのですが耐火度が低
く焼き締まらないものが多いので器などには向かない
ものがあります。


若松、塩屋の、ひびきの小学校建設現場です。地面を掘り下げてくい打ちが終わってこれから地中梁
の工事が始まります。ひびきの小学校は北九州市、最後の新設小学校ではないかと言われています。


 

くい打ちと地中梁を作るために掘り下げて出た土です。地中梁が完成したら
埋め戻します。赤土の粘土が出ていたので少し頂きました。



塩屋で進んでいる大規模宅地開発地です。写真の左に見える灰色の地層が
折尾砂岩層です。

  

Posted by メドウおじさん at 19:35Comments(2)東谷(北九州)の紹介

冬庭の赤い実

2015年12月13日

初冬の庭は花も少なく寂しいのですが、赤い実が補
ってくれています。この時期の赤い実はクリスマス
飾りやお正月飾りの素材に使えるので便利です。
赤い実はきっと冬鳥にも目につきやすく餌としても
役に立っているのだと思います。TVでも言って
いましたが今年は暖冬で水仙の開花が早いそうです。
我が家の庭でもポツポツと咲き始めています。よく
見るとお正月のタイミングで開花する蝋梅も蕾が膨
らんでいます。今のペースだとお正月前に花が咲き
そうでやはり今年は季節の進み方が早いようです。


美男蔓のボールのような実です。



万両の実です。鳥が種を運んできました。



マユミの実です。春の新芽は美味しい山菜ですが秋の赤い実は有毒なので注意が必要です。



お正月飾りの千両です。



万年青の赤い実です。



棘なしノイバラの実です。



裏山に咲いていたツクシイバラに似た花の照葉系のノイバラです。
ナガミノテリハイバラかもしれません。


お正月飾りの定番、ナンテンです。


ニホンスイセンがもう咲き始めています。


  

Posted by メドウおじさん at 19:01Comments(2)季節の花

第二次世界大戦防塁跡

2015年12月12日

現在の小倉南区役所や南警察署、北九州高校、医療
センター一帯は明治時代から昭和20年まで陸軍病
院はじめ多くの陸軍関連施設が存在しました。現在
はその痕跡を感じることさえまれなほど再開発され
ています。南区役所の裏側(東側)に3~5mほど
の築山のような盛り土があります。今は樹木が生い
茂っていますがここは先の戦争中、軍の防塁として
人為的に作られたものです。この若園一帯はいくつ
か戦争遺産が他にも残っているそうなので一度しっ
かりと調査したいと思っています。



今はうっそうとした築山ですがここは防塁跡です。  

Posted by メドウおじさん at 20:42Comments(2)東谷(北九州)の紹介戦争遺産

虎家の揚げドーナッツ

2015年12月10日

小倉北区の三萩野交差点そばの幻のパン屋と呼ばれる
虎家の揚げパンをそれこそ40年ぶり近くに頂きました。
なぜ幻と言われるかというととら屋さんは朝の5時半に
開店しほとんど9時前には売り切れて閉店するので開い
ている時を見たことがないと言われているからです。メニ
ューはあんドーナッツにカレーパン、リングドーナッツと昔
から変わらないメニューと味でした。昭和26年頃から現在
地で営業されているそうです。もう、私にとっては近代化遺
産並みの懐かしさです。
私が昔、食べたのは高校時代で先に紹介したはるや
のうどんとともに懐かしい味です。私はJR通学だ
ったのでそれほど多くは頂く機会はありませんで
したがバスや自転車通学の友人から良くいただい
たり買ってきてもらったりしました。なんと値段は
今も1個40円だそうです。黒崎の藤田商店街と小
倉駅前のシロヤとともにいつまでも残ってほしいお
店です。

虎家さんの外観です。ネットからお借りしました。



リングドーナッツとあんドーナッツです。

  

Posted by メドウおじさん at 18:29Comments(6)勝手に近代化遺産東谷(北九州)の紹介

秋バラ2015

2015年12月09日

季節は12月になってもう冬ですが今年は暖冬でいま
だに四季咲きのフロリバンダ系のバラが蕾をつけてぽ
つぽつ開花しています。さすがに今から先は体力を使
うので蕾のうちに摘蕾することにします。今年の秋バラ
は多くの四季咲き系を地植えから鉢上げしたので根張り
が十分でないのか花数は少ないものの黒点にやられる
率は減ったように思います。冬の間に寒肥してしっかり
来年に備えたいと思います。先ほど書いたように今年は
暖冬でまだ芽が動いているようなので剪定植え替えはお
正月過ぎになりそうです。

以下は今年の秋バラです。名前はどれがどれだかわか
らなくなってしまいました。(笑い)

















  

Posted by メドウおじさん at 20:16Comments(2)バラの話題

お宮座

2015年12月08日

先日の日曜日は町内のお宮座でした。お宮座というの
は元は各集落の神社に秋の豊穣を感謝して一息入れる
ために集まって宴を開いたのが始まりですが最近は町
内の忘年会的色彩が強いようで毎年12月に町内の天
疫神社の揺拝所(拝殿)跡に建てられた公民館に東谷
の鎮守の東大野神社の宮司さんを迎え祝詞、笛太鼓の
神楽を奏し玉串を奉納する本格的なものです。時間に
して30分もかけ、神様に感謝申し上げます。その後
は参加者で2時間ほど和気あいあいとにぎやかに宴が
始まります。当番は6組ある町内の各組が持ち回りで
努めます。このお宮座が終わると町内の行事もほぼ
終えてお合わると新春を迎えることになります。


お宮座の神事の様子です。
  

Posted by メドウおじさん at 20:09Comments(4)東谷(北九州)の紹介

小倉駅のイルミネーション

2015年12月07日

先日の土曜日久しぶりに会社の忘年会で夜の小倉の
繁華街に出かけました。例年街中はクリスマスのイ
ルミネーションが盛んで北九州だと門司港レトロ、
小倉のリバーウォーク、JR八幡駅前などがきれい
に飾りつけされます。だいたいどこもお正月過ぎま
で飾っているようです。イルミネーションというと
神戸のルミナリエが有名ですが私の記憶だと10年
前くらいまではイルミネーションは電球が主流で省
エネの観点から物議をかもした時もあったようです。
そののちイルミネーションは電球からLEDに代わ
りこの論議も収まったようです。LEDの輝度の高
い冷たい光は冬の街角には似合っていますが家庭の
クリスマス飾りには電球の暖かい光が似合っている
ように思いますがエコ製品という事でLEDに代わ
るのは時代の流れなんでしょうね。





小倉駅のイルミネーションです。リバーウォークがあるとはいえもうすこし華やかでもいい気がします。


  

Posted by メドウおじさん at 18:59Comments(8)東谷(北九州)の紹介

薪ストーブの上面着火

2015年12月06日

今までストーブの着火は下から小枝、中枝、太い枝の順で
組み上げて下から着火剤で火をつけていました。こうすると
炉内で火が早く回ります。キャンプで焚火をするのと同じ
要領です。ところがこの方法だと着火初期の煙の発生が多
めでしかも火が太い薪に移る頃には小枝、中枝は燃え尽き
そうになり火力が安定しにくい欠点がありました。ところが
あるベテランの薪ストーブのブロガーさんのサイトで私が
行っていた着火法とは真逆に太い枝から順に組んで一番
上面に着火剤を置いて火をつけるというものです。こうする
と火が上から順に火が移っていきます。これだと火が回る
のに少し時間がかかりますが煙も少なく火力も安定し二次
燃焼も順調に発生し、薪の燃焼効率も良く温度も良く上が
ることがわかりました。二次燃焼システムを持つストーブな
ら断然上面着火がお薦めです。


いつもとは逆に上から火をつけていきます


火は上から徐々に下の太い薪に燃え移っていきます。このとき発生する煙は上面の
炎で燃えて煙が減少します。



いつもより少し時間をかけて全体に燃え移ります。一気にドラフトが発生しないので
炉内が安定して高温状態になります



安定した高温の炉内では上面の二次燃焼の炎が上部の噴気孔から二次燃焼の炎が
出てきます



いつもと同じ薪の量で温度上昇が良いです。燃焼効率が良くなっています。


高温燃焼中は吸気ダンパーを半分にして空気を少し絞ります。

  

Posted by メドウおじさん at 19:41Comments(2)薪ストーブ