旧曽根町の二市一郡新四国霊場( 51番 奥の院 大浜大師堂)

2022年10月31日

曽根の空港線の中曾根東3丁目
の信号をむみ側に入って直進し
ていくとやがて右側に溜池が見え
その横をさらに進むと中曽根東5
丁目3の住居表示の隣が大浜の
大師堂です。大師堂の隣は大浜
地区の老人憩いの家なのでそれ
を目当てに進んでも見つけやすい
です。因みに近くの樋ノ口の大師
堂も憩いの家の隣にあります。
曽根地区は憩いの家の近くに二市
一郡のお堂が多く散見されます。




大浜の大師堂です。憩いの家の隣にあります





中曽根東3丁目の信号を海側に進みます。やがて大浜池が右手に見えますが
さらに直進していくと憩いの家の隣が大師堂です。



  

11月19日(土)三年ぶりの東谷フェスティバル開催

2022年10月29日

来月の19日(土)3年ぶりに東谷フェス
ティバルが開催されます。とはいえステ
ージでの発演芸表会もなく予定も従来
の2日から半分の1日の開催に短縮さ
れます。私が委員を務める興農会館の
東谷資料館は普段は(火)(木)の11時
から14時までの開館ですがこの日は
13時から17時まで開けます。また13時
から1時間弱、このブログでたびたび紹
介している東谷の二市一郡新四国霊場
お遍路コースについて話をさせていた
だきます。よろしかったらぜひ東谷興農
会館の資料館にお寄りください。


日時 11月19日 13時~14時
場所 東谷興農会館内 資料館

内容 東谷の二市一郡新四国霊場について



昨年11月にオープンした新東谷興農会館です

 



併せて資料館もリニューアルオープンしました。


  

Posted by メドウおじさん at 19:59Comments(0)東谷(北九州)の紹介

野生のネギ醤油作り

2022年10月28日

10月になってから何回か野生のネギ
醤油を作りました。野生のネギ醤油は
ネギ香が強くアリシンも豊富で高血圧
の改善に役立ちます。ネギ醤油の香り
が食欲をそそり、冷奴や和風ハンバー
グのソースづくりには欠かせなくて我
が家の調味料の定番です。今年は
フィールドから畑に移植したものや
畑で自生して増えたものでネギ醤油
作りができる分は収穫できるように
なりました。今年はアサツキ、ラッキ
ョウ、ニラ、ノビルで作りました。
小さく刻んで日本酒、味醂、白出汁
を醤油に加えたものに刻んだネギ
を漬け込みます。冷蔵庫で一晩寝か
せれば食べれますが、食べごろは3日
~7日といったところです。
野生のネギでネギ醤油を作るときの
注意点ですが、特にニラを使う場合は
スイセンと間違えないようにしなけれ
ばいけません。水仙の新芽は姿も
葉の形もよく似ていて毎年どこかで
必ず食中毒が発生しています。水仙
を誤食した場合、酷い下痢や嘔吐で
苦しみ最悪死亡に至ることもままあ
ります。ちょっとした見た目ではわか
りにくいのですが見分け方は簡単で
葉茎を切ったところの臭いをかぐと
ニラは独特のニラ臭がしますが水仙は
無臭です。一番確実なのは花が咲い
たときの株を憶えておくことですが水仙
は若い株は花がすぐには咲かないので
球根を掘り上げて確認するのも一つで
すが、球根もごく若い時(発芽、2年もの)
は見分けがつきにくいので注意してく
ださい。


自制の様子で手前がニラで、真ん中がラッキョウ、奥がノビルです。



収穫した野生ネギです。葉は地際で刈るのがコツです。こうすれば
やがて伸びて再生します。



左からニラ、ラッキョウ、アサツキ、ノビルです。




小さく刻んで醤油出汁に漬け込みます



スイセンの新芽です。単独で見ると見分けにくいです

ニラとスイセンの新芽です。皆さんはどちらがどちらかわかりますか?
左がニラで右がスイセンです。良く見ると根際の葉の付き方が少し
違いますが本当によく似ています。葉の緑の部分だけだと見分けは
本当に難しいです。ニラとスイセンは野生では混植していることも多い
ので厄介です。
  

Posted by メドウおじさん at 16:28Comments(0)食べ物和ハーブ

ハーブパウダー作り2022

2022年10月25日

以前作り置きしていたハーブパウダー
の残りが少なくなったので新たに作る
ことにしました。以前はハーブや薬草、
山菜などに力を入れていましたが昨
年から電動アシスト自転車を入手して
市内のあちこちに出かけ郷土史の調
査に力を入れていたので庭は荒れ気
味ですが生活の中で楽しむぐらいの
ハーブは作っていました。それでイタリ
ア系のピザなどの風味づけにピッタリ
なハーブパウダーを作りました。



採取して乾燥させたハーブです。タイム、コモンセージ、オレガノ、レモングラス少々です



茎から葉をしごいて小さく刻みます



電動ミルで細かく砕きパウダー状にします



4種類ともパウダーにします



全部混ぜて瓶で保存します。出来上がりです。


  

Posted by メドウおじさん at 14:03Comments(0)ハーブ

旧曽根町の二市一郡新四国霊場(64番札所上塚浄善寺)

2022年10月24日

64番札所上塚浄善寺はJR下曽根
駅西口前の旧10号線を南下して上
塚交差点の信号を左折して直進す
るとマツナカ醬油さんの前に出ます。
マツナカ醤油さんの建物の住居表
示が中曽根東1-6の表示板の路
地を北側に30mほど進むと左手に
上塚憩いの家が見えそこに二
市一郡の白いプレートが架けてあり
ました。お堂自体は隣にコンクリート
製のお堂があります。上塚つどいの家
自体が浄善寺の敷地に建っているよ
うです。この場所の特定は上塚のど
こかに二市一郡のお堂があることは
平成25年の千人参りの行程表で存
在はわかっていましたが特定できて
いなかったのでグーグルマップとスト
リーとビューで探したら上善寺を見
つけました。また隣に上塚憩いの家
がありここの可能性が高いと目星を
付けました。というのも曽根地区の
お堂は憩いの家の敷地に隣接
することが多いのです。現地で確認
するとビンゴでした。浄善寺自体は
現在は廃寺になっていて憩いの家
の敷地の中にかつての石仏などが
安置されていました。


上塚つどいの家に白いプレートが見えます





つどいの家の隣にお堂が残されていますがご本尊などは移されています



浄善寺は旧国道10号線の上塚交差点の信号から左折して海側に進みます



しばらく進むと」前方にマツナカ醤油の大きな文字が見えてきます




マツナカ醤油のお店の隣の路地を進み前方に見えている
白い車の左手につどいの家があります。


  

旧曽根町の二市一郡新四国霊場(曽根新田地蔵堂)

2022年10月23日

曽根地域の二市一郡新四国霊場の
お堂の調査も上曽根、中曽根、下曽
根とすすんでほぼ終了かと思ってい
たところ平成25年の最後の千人参り
の行程表の資料を見ることが出来、
それによるとあらたに曽根新田、上塚
、大浜、樋ノ口、田中、田原、上沼、沼
本町、に未発見の札所のお堂がある
ことがわかりました。その後の調査で
曽根新田、大浜、樋ノ口、上塚、田原
のお堂は見つけることが出来ましたが
上沼、沼本町、田中のお堂はどうして
も見つかりません。もし何か情報をお
持ちの方がいたらご提供いただけたら
ありがたいです。さて今回の曽根新田
地蔵堂ですが貫川に架かる曽根大橋
の南側の田圃の中の地域の共同墓地
の中にありました。地蔵堂自体は建て
替えられていて白いプレートなどは見
つかりませんが資料等から二市一郡
のお堂で間違いないようです。


曽根新田地蔵堂です。



県道25号線上曽根の信号の先の左側田圃の中の共同墓地に
あります



田圃の中の共同墓地です。



墓地の奥にお堂が見えます


  

旧西谷村の草競馬場跡

2022年10月21日

西谷の長尾丁目の奥で尾根筋の
長行東の住宅街の一段下に平坦
な田圃が広がっています。尾根筋
の谷間に挟まれた田圃と少し雰囲
気が違っていて不思議な場所だと
思っていたらこの場所が昭和の初
め頃に草競馬場がありたいそうに
ぎわっていたそうです。このことは
三谷昔語りの 巻で長行在住の方
が昔の長行、長尾の様子を思い出
してイラストと文章で説明してくれた
ものを拝見しました。神社仏閣など
は今も残っているものが多いです
が前述の草競馬場もそうですが、
湧き水などのあったようで興味深
い記事でした。






三谷昔語り合本第二巻210p~215pにかけて掲載されています。



昔の競馬場跡です


  

Posted by メドウおじさん at 19:31Comments(0)東谷(北九州)の紹介三谷昔語り

イセヒカリの新米できました

2022年10月20日

今年も南友建工の田圃ではイセヒカリ
の新米が出来ました。今年はちょうど9
月の中旬過ぎに台風がこの地方を襲い
ました。早めに稲刈りをするところが多
かったです。イセヒカリの田圃も半分は
稲刈りを済ませていましたが、もう半分
は残りました。周囲の田圃では強風で
稲茎がなぎ倒されたところが多かった
のですがイセヒカリは風に強いとの前
評判だったですがほとんど倒茎しませ
んでした。くしくも強風の台風にも負け
ないことが証明されました。
稲刈りを追えてほぼ一か月、天日干し
で干した今年のイセヒカリの新米が出
来上がりました。
イセヒカリの新米に興味のある方は
南友建工までお問い合わせください。
093-451-0282まで


イセヒカリの新米です


  

Posted by メドウおじさん at 15:47Comments(0)東谷(北九州)の紹介食べ物

旧曽根町二市一郡新四国霊場(番外 西迎院)

2022年10月19日

下曽根近辺の旧中津街道を調べる
のに現地に行く前にストリとビューを
検索していたら偶然に二市一郡新四
国霊場を示す白いプレートらしきもの
が見えたお寺が旧街道沿いにありま
した。前回紹介した慈恩寺もそうです
がこの辺りは開発が進む下曽根周辺
でタイムスリップしたような古い町並
みが旧中津街道沿いには残ってい
ます。さっそく現地に飛んで確認した
ところ、やはり二市一郡のお堂でした。
ここは二市一郡のお堂と同時にこの
近辺で見かける足立西国の霊場を示
す石碑が残っていました。23番霊場
とありました。 


ストリートビューで見つけた画像です。白いプレートらしきものが見えています




お堂の実際の画像です




足立西国二十三番霊場の石碑です



竹馬川に架かる唐戸橋を葛原側から渡り100mほど進むと先の方に
お寺が見えます



街道から見た西迎院の全体像です。

  

旧曽根町二市一郡新四国霊場(50番札所 慈恩寺)

2022年10月18日

50番札所の慈恩寺は下曽根駅西口
の先、旧中津街道の一本駅寄りの古
い下曽根の集落の道路沿いにありま
す。慈恩寺は二市一郡新四国霊場の
他に足立西国霊場の25番にあたり
ます。足立西国については曽根を中心
にいくつか見ることが出来ますが足立
西国霊場自体の情報がなくどういう経
緯で発足したものか不明で二市一郡
との関係もはっきりしません。もし、何
かご存知の方がおられたらメールな
でお知らせいただけると大変ありが
たいです。yokamon01@gmail.com
へお願いいたします。



お堂の前には足立西国と二市一郡の前身の企救新四国霊場の石碑が
建っています。

 



慈恩寺の前の道路です。周辺は曽根の古い町並みの雰囲気を残しています。


  

門司往還探索(長浜から高浜2)

2022年10月16日

高浜周辺の門司往還道はすぐ北側
を走る199号線に並行に沿って進み
ます。この辺りは江戸時代は砂浜の
海岸線でしたが今は吉川工業横に
わずかな黒松が新たに植栽されて
いて往時の雰囲気を再現していま
す。往還道は吉川工業敷地を右に
見ながら門司方面へ進みやがて太
陽建機レンタルの敷地にぶつかり
ます。往還道はここで一旦途切れま
すが往還道のマップを見るとそのま
ままっすぐ直進しています。マップを
確認すると敷地の向こう側には再び
旧道が伸びていますが、敷地は私有
地で勝手に入れないのでここは一旦、
199号線に出て旧道に戻れるところ
まで進みます。




吉川工業の先の交差点です。右側が朝日広告の社屋で左が結婚式場です。
往還道はまっすぐ直進します。



道なりに進みます



この先で往還道は一旦途切れます。写真左に左折して199号線に出ます



正面前方で一旦道は途切れます。



青い線が被る灰色の道が旧往還道ですが太陽建機リースの敷地で一旦途切れますが
その先から再び門司往還が続きます

 
  

Posted by メドウおじさん at 12:09Comments(0)門司往還

門司往還探索再開(長浜から高浜)

2022年10月14日

年半前に門司往還の探索を始めたの
ですが一年半の長きにわたり中断し
ていました。主な理由は小倉北区の
長浜から先の往還道が寸断されて
いて経路が不明でネットを探しても
もう一つはっきりしたことがわかりま
せんでした。門司往還道は概ね199
号線に沿って進んだと考えられるの
で当初は199号線がそれにあたると
考えていましたが明治期の古地図を
見ると現在の199号線辺りは当時
はまだ海際でその後埋め立てが進ん
で三号線のバイパスとして作られて
います。往還道は199号線に沿っ
てもう一つの隣に並行に走る道だっ
たようですが長浜から赤坂延命寺
にかけては明治以降JRの貨物ヤー
ドとして発展し旧道の痕跡が寸断
されてしまいました。さらに昭和50
年以降貨物ヤードが縮小閉鎖され
広大な跡地は大部分民間に払い下
げられますます様子が分からなく
なっていました。ところが最近、貨物
ヤード周辺を詳しく調査された方の
ブログを見つけて、その中に往還道
の記述が見つかったので再度現地
を確認して門司往還道探索を再開
することにしました。




白洲灯台を作った岩松助左衛門生家跡の前の道を進むとやがて
199号線に出会います。



写真の道を左折すると199号線に合流、右側は吉川工業(旧東京製綱工場)で門司往還は
中央の道を直進します。左手の199号線とは並行して進みます。



右手に吉川工業を見ながら進みます。左手には道路沿いに松が植えられており
かつては企救の高浜の松並木はこんな具合だったと思います。



右手に吉川工業の柵を見ながら進みます。わずかにカーブしている道は
往還道が明治以降、山側を鹿児島本線が通り、この道は石炭積出港の
引き込み線が走っていました。
  

Posted by メドウおじさん at 09:16Comments(0)門司往還

ポタリング&チェアリング

2022年10月12日

昨日からの雨もやんで気温も涼しそう
だったので久しぶりに遠出のポタリング
&チェアリングをしてきました。ポタリン
グは自転車散歩、チェアリングはデイ
キャンプよりずっと簡便な野外でお茶
を沸かして楽しんだりすることです。今
回は門司の大里まで足を延ばしました。
一応今回は門司往還のコースをたどり
ました。門司往還は主に199号線沿い
の海沿いを走りますが今日は行は東小
倉駅の階段跡を見たかったので往路は
田向山トンネルまでは3号線を走り復路
を199号線を走りました。途中大里の赤
レンガプレイし辺りでチェアリングのお茶
休憩の予定でしたが思いのほか風が強
く断念して旧砂津口門跡横の小公園ま
で戻ってお茶にしました。冷たい風で冷
えた体にホット・ジャスミンティーが美味
しかったです。




199号線沿いの延命寺公園です。はじめ、ここでチェアリングの予定でしたが
風が強すぎて断念しました。



延命寺公園はあきらめて砂津口門の小公園まで戻ってここでチェアリングの小休憩です。
写真は私のチェアリングセットです。



OD缶のバーナーでお湯を沸かします


本日の簡単お昼セットです


  

Posted by メドウおじさん at 09:49Comments(0)アウトドアの道具

二度漬けの梅干

2022年10月09日

今年は庭の梅が豊作で黄色くなるまで
樹上完熟した梅が10kg近く収穫でき
ました。大半は通常の塩漬けの梅干と
梅酒用に漬けたもので使いましたが、
2kgほどは梅シロップ用に砂糖漬けに
しました。甘酸っぱいシロップは炭酸で
割った梅ジュースで一夏楽しみました
がシロップを抽出した後の砂糖けの梅
がかなり残りました。昨年は果肉でジャ
ムにしましたが今年は砂糖漬けになっ
た梅をもう一度梅干しをつ売った後に
残った梅酢に二度漬けして甘塩からい
梅干しを作りました。通常の梅干は常
温でも長期保存が出来ますが甘酢梅
干しも血行保存性はありますが念の
ために冷蔵庫保存しています。通常の
梅干と比べて酸味と塩味がマイルドで
食べやすいものに仕上がって梅干し
が苦手な奥さんも食べやすいと言って
くれました。昨年までは通常の梅干を
作った後に残った梅酢の活用法があ
まりなく困っていましたがこれで来年
からも無駄なく使えそうです。


梅酢は赤紫蘇の葉が少なくてあまり赤く染まりませんでした。
粗糖漬けにしていたせいか、梅酢につけて天日干ししても
照りが残っているのが特徴です。


  

Posted by メドウおじさん at 21:28Comments(0)食べ物

中曽根の二市一郡新巣国霊場(47番前札亀甲大師堂)

2022年10月07日

亀甲の大師堂は中曽根郵便局裏手の
住宅街の中の一角の地域の共有地に
建っています。お堂は地域の方が定期
的にお世話されているようできれいに
維持されています。亀の甲の地名です
が、実は私が住む東谷の中の集落(町
内)に同じ名前の地域があります。
東谷の亀の甲のお堂は旧322号線の
市丸との境の道路沿いに個人の方が
管理されている二市一郡のお堂がある
ので不思議な縁を感じました。






  

DAISOのクッカーセット

2022年10月06日

100均のDAISOから770円のクッ
カーセットが販売されています。15
cmと12cm(600cc)の折り畳み式
の取っ手付きの鍋とフライパンや皿
替わりになる蓋がセットになっていま
す。以前購入したキャン★ドゥの220
円鍋と合わせるとソロ用には十分の
クッカーセットが1000円未満で出来
上がります。初心の方でとりあえず実
用で使えるクッカーセットを探している
方にはお薦めです。


DAISOクッカーセットの外箱です


クッカーセットの中身です





スタッキングした状態です。網の収納袋もついています。


  

Posted by メドウおじさん at 21:13Comments(0)アウトドアの道具

平尾台二市一郡新四国霊場2

2022年10月03日

平尾台の二市一郡新四国霊場につい
ては以前記事に書きましたが今回平尾
台住人の方からお話を伺うことが出来
ました。平尾台の平尾百仏は現在吹上
峠のそばに平尾台各地に散らばってい
た石仏を集めています。これは新道寺
にある東谷大師講本部を中心にしてご
信者さんたちが平尾台上に散在する石
仏をお遍路参りしていましたがご信者さ
んの高齢化や減少でお遍路が難しくな
ったため吹上の一角に石仏を集めたよ
うです。平尾台の石仏で一番古いもの
は、瑠璃観音像で鎌倉時代の1234の
年号(文暦年間、北条泰時時代)のもの
が彫られていることがわかっています。
この辺りのいきさつは朝日新聞の古い
記事に載っていることが東谷資料館の
資料でわかりました。






  

中曽根の二市一郡新巣国霊場(49番奥の院中曽根大日堂)

2022年10月03日

曽根中学から旧飛行場へ向かって
150mほど進み空港線の道路の左
側に共同墓地があるのですがその
中にお堂があります。このお堂は最
初なかなか見つけられずにいたころ
同じく二市一郡新四国霊場のお参り
をされているM・Eさんから地図を頂
いて何とか見つけることが出来まし
た。後で考えるとすぐ近くまで探して
いたのですが、道を一本違えていて
見つけるのに時間がかかってしまい
ました。空港線を挟んだ反対側の田中
という旧小字の地名の場所にもお堂が
あるはずなのですがこちらも発見に手
間取っています。この近辺は新しく住宅
街が広がっていて取り壊されて撤去さ
れている可能性もあり見つけるのに苦
労しています。仮に撤去されていたとし
てもその場所跡だけでも確認したいと
思っています。







49番奥の院中曽根大日堂です。地域の共同墓地の中に立っています。
お堂は昔ながらの四脚堂の立派なつくりです。



  

DAISOのポケットストーブ専用風防

2022年10月01日

私はメスティン炊飯するときに自動炊飯
のためにポケットストーブとアルコール
固形燃料を使いますが、ポケットストー
ブを野外で使うと風で炎が安定せずに
炊飯に支障が出ることがあります。
それでネットでは多くの方がそれぞれ
工夫して自作の風防を作って対応して
いました。私は最初8枚の折り畳み式
の風防でポケストを囲んで風対策して
いましたが正直面倒でした。それで自
作しようかと思っていたらなんとDAISO
さんから専用の風防が税込みで110円
で発売されました、早速購入したかった
のですが地味な商品なので近くの店舗
では扱っていませんでした。他にも2店
回ったのですがどこにも扱ってなくて、
少し遠い店ですが北九州の旗艦店に
出向いてやっよ入手できました。
DAISOには現在ポケストは本家エス
ビットと同じサイズと0.5合用の小型
メスティンに収納できる2タイプのタイ
プがありますが、この専用風防はどの
タイプでもピッタリ収まります。先日購
入した専用ゴトクと組み合わせたら実
に良い具合です。ポケストを野外で使
用する人には是非一つ持っておくと
よいと思います。




DAISOのポケスト専用風防です



専用風防をセットしたところです



専用ゴトクと組み合わせて使っています


  

Posted by メドウおじさん at 18:43Comments(0)アウトドアの道具