豊前市の今

2013年08月31日

今日は北九州市の話ではないのですが私の家のお墓が
豊前市にあるのでお墓まいりによく行きます。今回所用
で豊前市役所に寄ったところ来年のNHK大河ドラマの
黒田官兵衛にちなむ小規模な展示を行っていました。
官兵衛が引退して如水と名乗っている頃中津城を拠点に
豊前国を治めていましたが当時の書付のレプリカが
展示されていました。今来年に向けて一生懸命PR
に力を入れています。帰りに寄った道の駅おこしかけ
にもPRののぼり旗がたくさん飾られていました。
黒田官兵衛でなくても豊前は海の幸山の幸果実がとても
美味しいです。

官兵衛(如水)公の書付です。内容は達筆すぎて読めま
せん(笑い)如水公は評価する方の立場でその評価が
大きく違うそうです。(歴史の評価は本当に難しいです。
勝者と敗者では評価が180度違うこともままあります。
どちらの評価が正しいとか間違っているとか軽々しく
言えません)



豊前市はほかにも見所が多くあります
  


Posted by メドウおじさん at 19:23Comments(0)

実りの秋を迎えて

2013年08月30日

東谷の水田では主に中早稲種のお米を作っておられる
農家さんが多いです。もうすっかり穂が出揃ってそろそろ
黄色く色づき始めています。毎年9月上旬から秋のお彼岸
頃には稲刈りが始まります。東谷川流域はそれほど広い
水田地帯はありませんが、井手浦川や母原川流域は昔か
ら美味しいお米の取れるところです。特に井手浦川流域は
古くは江戸時代に豊前小笠原候への献上米が作られ
近年では皇室の新嘗祭への献上米が栽培されました。
ありがたいことに我が家は毎年農家さんから美味しい新米
を分けていただけます。新米の炊きたてのご飯の美味しさ
は日本人でよかったとしみじみ思います。

東谷の水田です。もう少しで収穫が始まります


素人の私には今年のお米の出来高ですが豊作に
見えますがどうなんでしょう。
  
タグ :東谷の水田


Posted by メドウおじさん at 17:54Comments(0)東谷(北九州)の紹介

ノブドウ(ウマブドウ)

2013年08月29日

ノブドウは野生のぶどうの仲間では一番良く目にする
種類だと思います。街中や郊外を問わずよく見かけま
す。赤紫や青のツヤのある美しい実ですが残念ながら
食べることはできません。また発芽率がよく成長も良
いのであっという間にはびこるので厄介な雑草だと思
い込んでいたのですが、最近、ノブドウがウマブドウ
と呼ばれ大変薬効の高い和ハーブだと知りました。
「現代農業特選シリーズ6」の野山の薬草というムッ
ク本には生食はできませんが焼酎に漬け込んだり、
葉やツルと一緒に刈り取ったものを乾燥させて煎じ
ると利尿、消炎、止血、腎炎、肝炎やアトピーなど
への免疫活性化の作用があるそうです。我が家の隣の
畑の隅に大きな株があり多くの実がなっているので今
年は少し試しに焼酎漬けをつくろうと思っています。
焼酎漬けは3ヶ月から6ヶ月置くと飲めるそうです。
どんな味かはまたここで書かせてもらいます。

ノブドウの実ですが今年は雨が少ないせいか色付きが悪いです


  
タグ :ノブドウ


Posted by メドウおじさん at 18:29Comments(2)和ハーブ

桑の葉

2013年08月28日

蚕の食料である桑は古くから日本の各地で栽培されて
きました。今でも九大の農学部では葉がたくさん収
穫できる品種の改良をしています。以前住んでいた
香椎のイオンの近くにも実験用の桑畑がありました。
ここの桑は実がならずにやたら葉が繁るタイプでした。
一方西洋ではマルベリーとして春から初夏に実る紫の
実を食用にするために栽培されてきました。今年は我
が家でも少量ですがジャムを作りました。
また最近では桑の葉に血糖値を改善する効能があるこ
とがわかり和ハーブとしても注目を集めています。
葉を摘んで乾燥させたものをミキサーにかけて細かく
粉にしたものを粉茶のようにして飲むと癖もなく飲み
やすいです。

マルべりー用の桑の木です。葉の形からしてマグワ
の系統のようです。山に自生しているのはヤマグワ
で少し葉の形が違います。


乾燥させた葉です。このあとミキサーにかけて粉砕します。
  
タグ :桑の葉


Posted by メドウおじさん at 19:13Comments(2)和ハーブ

センニンソウ

2013年08月27日

東谷の山野のあちこちでセンニンソウの白い花が目を
引きます。センニンソウは野生のクレマチスの一種で
園芸品種になっているクレマチス・アーマンディとよく
似ています。アーマンディが春先に咲くのに対しセンニ
ンソウは真夏の花の少ない時に木々に絡まり遠目には
雪がかぶったようにも見えます。花期は次々と花が咲
くのでおよそ一ヶ月くらい楽しめます。結構花持ちの
良い方です。ジャスミンに似た甘い香りがします。
野生の植物ですが花の少ない時期に咲くので園芸植物
として十分に使えると思います。




センニンソウ(仙人草)の名前は花の後にできる
種が仙人のヒゲのように見えるところから来て
います。
  


Posted by メドウおじさん at 19:38Comments(0)季節の花

ツリガネニンジン

2013年08月26日

漢方でシャジンと呼ばれるツリガネニンジンが花を咲かせ
始めました。東谷では平尾台台上で近縁のツクシシャジン
(サイヨウシャジン)をよく見かけます。里では昔から漢方
薬として根の部分が使用されてきて採り尽くされたのか
、見かけることがありません。母原か井手浦の棚田の最
上部あたりに生えているかもしれないので今度探してみよ
うと思います。ツリガネニンジンは新芽時は美味しい山菜
として利用できるので昨年大量増殖を狙って種まきしたの
ですがなかなか計算通りにはいきません。発芽率が悪く
ほんの少量しか発芽せず数少ない幼苗も夏の暑さで夏越
しできなかったようです。
一年を経過した苗はそれなりに丈夫なのでもう少し工夫して
来年もう一度チャレンジします。




白花のツリガネニンジンです


こちらは薄いブルーの普通タイプです




ツクシシャジン(サイヨウシャジン)です。
ツリガネニンジンと比べると花先が窄まって
います。
  


Posted by メドウおじさん at 20:08Comments(2)季節の花

中津街道

2013年08月25日

小倉北区の紫川下流の常盤橋を起点に九州の旧街道は
始まっています。門司方面の門司往還、小倉南区、田川
を通る秋月街道、九州のメイン街道の長崎街道、戸畑から
若松、を通り遠賀川をわたって国道三号線に沿って進む
唐津街道、そして中津口、黒原、湯川の足立山麓を進み
曽根、苅田方面へ進む中津街道の5街道が通っています。
昔の旧街道は町中になればなるほど昔の面影を探すのは
難しくなりますがそれだけに昔を忍ばせる遺跡や看板を
見つけると、妙にワクワクして楽しいものです。
下の写真の説明版もあるとき、偶然に発見したものです。



  
タグ :中津街道


Posted by メドウおじさん at 20:17Comments(2)東谷(北九州)の紹介九州五街道

河内貯水池

2013年08月24日

河内貯水池は昭和2年に八幡製鐵所が工業用水供給の
ために自社で建設した重力式の堰堤を持つ人造湖です。
大蔵川上流を塞き止めて作られました。貯水池には赤い
眼鏡橋をはじめ創建当時からのものが多く残っていて
土木学会認定の土木遺産に認定されています。
周辺地区は緑濃い八幡東区の奥座敷といった感じで20
年前ほどにリゾート開発的な動きもあり、紫陽花の湯な
ど日帰り温泉施設もありますが撤退、廃業した企業もあり
正直今は今ひとつです。半ば廃墟となったリゾートホテル
の跡を見ると悲しい気分にさせられます。
長い歴史を持つ本物の土木遺産と薄い存在感であった
リゾートホテルの廃墟、私にとって考えさせられる地区
です。

堰堤と監視塔ですがまるで中世ヨーロッパのお城のようです。


堰堤のアーチ今日です。アーチのラインが美しいです

堰堤は歩いて渡れます。


名物の二重構造の眼鏡橋です。90年近く前のデザインとは
思えないくらい斬新です。
  


Posted by メドウおじさん at 20:33Comments(2)勝手に近代化遺産

秋の七草

2013年08月22日

北部九州はまだまだ暑い日が続いていますが週末から少し
涼しくなるようです。あれほど隆盛を誇ったセミの鳴き声
もいつの間にかクマゼミからツクツクボウシの声に変わり
つつあります。秋の山野草の代名詞、秋の七草も種類によ
っては咲き始めています。我が家の庭にはクズを除いた七
草を植えているので季節の移り変わりを感じることができ
ます。秋の七草は古くから和歌や俳句で歌われ身近な
存在でしたが今ではその野生種を滅多に見ることができ
なくなった種類もあります。これからも大事に育てていき
たいと思っています。


春の新芽は美味しい山菜です。怪物のようにはびこるので
庭には植えられません


栽培品種の白花桔梗です。爽やかな夏向きの花です。

野生の桔梗です。秋の七草ですが7月ごろから咲き始めます。



萩の花です。大きく垂れる様子が見所です

フジバカマです。野生種は絶滅危惧種並みに少なくなっています。
写真は栽培品種です。

白花のカワラナデシコです。

オミナエシです。残念なことに野生種はめったに見なくなりました。

小型のイトススキ(オバナ)です。お月見の飾りには欠かせません

  
タグ :秋の七草


Posted by メドウおじさん at 21:09Comments(4)季節の花

道の駅、豊前おこしかけ

2013年08月21日

お盆休みのあいだにお墓参りで豊前まで行って来ました。
東谷からは金辺峠をトンネルで超えて香春町から仲愛
トンネルをとおり勝山から豊津、築上町を抜けて椎田で
海岸に出て豊前市へ行きます。今豊前市から京都郡にか
けては来年の大河ドラマ黒田官兵衛にあやかって町おこ
しのPRに一生懸命でいたるところでのぼり旗をみかけ
ました。今日は官兵衛の話はおいといて道の駅豊前おこ
しかけの話です。おこしかけは椎田道路を出てすぐの所
にあり、豊前のシンボルである求菩提山の烏天狗象が
出迎えてくれます。この日は朝早くにお参りに行き帰路
に寄りました。ちょうど朝市をやっていて多くの人出で
賑わっています。周防灘の海の幸と豊前平野の新鮮な
果実と野菜が人気です。今回購入したものでは桃とイチ
ジクが絶品でした。道の駅も数が増えたので人気駅と
そうでないところが出ているようですが、ここは間違
いなく人気駅です。品揃えとイベント継続の努力が
一つのキーワードのような気がします。

シンボルの烏天狗像がユーモラスです


鉄骨のアーチ屋根の下はイベント広場になっています。
  
タグ :おこしかけ


Posted by メドウおじさん at 19:25Comments(0)

腹痛にはゲンノショウコとクロモジ

2013年08月20日

お盆休みの間に夏バテしたのかひどい下痢を患ってしま
いました。素人判断は危険なのですが経験的にこの程
度の症状なら医者に行くまでもないと思い薬効のある
和ハーブを使うことにしました。和ハーブはゲンノショウ
コとクロモジです。ゲンノショウコは昔から腹痛、止瀉、
整腸に効果がある薬草として有名です。クロモジは胃腸
カタル(胃腸炎)の痛みを緩和してくれます。和ハーブは
普段はお茶として使いますが今回は薬効を期待したので
20分ほど弱火で煎じました。出来上がった煎じ湯を整腸
効果のある乳酸菌剤と一緒に日に3回服用したら半日もし
ないうちに急な便意は収まりシクシクした痛みも収まりまし
た。翌日にはすっかり回復しました。
和ハーブは長く使用して効果の出るものが多いですが
今回使用したゲンノショウコや胃痛に効くセンブリなど速効
性のものもあります。和ハーブを薬草として使う場合その
効果は個人差が大きいです。今回の効果はあくまでも私
個人の場合なのでご理解ください。


今回使用した1回分の分量です。左がゲンノショウコ、
右がクロモジです。クロモジは以前飲んだ時は少し
青臭さが残っていましたが、よく乾燥した今回のも
のはクロモジ特有の爽やかな芳香が感じられ青臭
さがなくなっていたのでよかったです。
  


Posted by メドウおじさん at 13:00Comments(2)和ハーブ

東谷の消防団

2013年08月19日

東谷の消防組織は北九州市の消防署とそれを支える
民間のボランティア組織の消防団があります。
東谷地区は主に新道寺小学校校区の9分団と市丸小学校
校区の10分団の二つがあります。それぞれ各町内から
選抜された団員がボランティアで消防署と連携して活動
しています。それぞれの分団は母原と市丸に拠点があり
小型の消防車もいつでも出場できるように常設されてい
ます。今はこの2箇所だけですが昔は更に各町内の公民
館などに昔のポンプ車などが置かれていました。
当時の1台が東谷資料館に展示されています。消防団の
主な活動は日常の消火活動の他にも毎年恒例の平尾台
の野焼きのみまもりがあります。東谷は以前は火事がすく
ない地域でしたが、最近ちょこちょこと小さな火事が有
り気になるところです。


母原にある第9分団の拠点です。
主に新道寺小学校区を担当します。


市丸の第10分団の拠点です。主に市丸小学校区が担当です。


以前ここには半鐘があったようでその設置寄贈記念碑です。

東谷歴史資料館に保存されている昔のポンプ車です。




  
タグ :消防団


Posted by メドウおじさん at 19:48Comments(0)東谷(北九州)の紹介

ミックスベリー+イヌビワジャム

2013年08月18日

春先から採り貯めて冷凍保存しておいたベリーの実と
今朝とってきた野生のいちじく、イヌビワでミックス
ジャムを作りました。イヌビワはビワとありますが
いちじくの仲間です。完熟した実はほんのり甘く
生食もできます。私たち田舎の子供の夏のおやつ
がわりの果実でした。今年の猛暑で暑さに弱い山野
草はもう、ヘロヘロですがノウゼンカズラやこのイ
ヌビワなど南方系の植物は元気いっぱいです。詳し
いことはよく知りませんが濃い紫色に完熟した実は
アントシアニンをたっぷり含んでいそうです。


イヌビワの実です。


冷凍保存しておいたミックスベリーと一緒にジャムにします


出来上がりです
  


Posted by メドウおじさん at 08:29Comments(2)食べ物

アジサイのドライフラワー

2013年08月17日

今年のお盆は昨年亡くなった母親の初盆でした。
ありがたいことに町内の多くの方が弔いのお参りに来
てくださいました。お礼の気持ちで庭の花が大好きだ
った母親が植えて育てた紫陽花で奥さんがドライフラ
ワーを作って、こられた方でご希望の方に差し上げまし
た。紫陽花には多くの種類がありますが奥さんによる
とドライフラワーに向いた種類とそうでないものがあ
るそうです。ガクアジサイ系はドライにするのが難し
いそうで、日本紫陽花のてまり型のものがドライフラ
ワーにしやすいそうです。

今年は雨が少なくきれいなドライフラワーが
できました。
  


Posted by メドウおじさん at 15:00Comments(4)クラフト

ホップ

2013年08月16日

ホップはビールの苦味の味付けに使われる大人の味の
ハーブです。ホップというとドイツビールを思い浮かべて
西洋のものというイメージがあります。たしかに今普通に
流通しているものは西洋ホップでヨーロッパが原産のもの
ですが、日本にも西洋ホップそっくりのカラハナソウとい
う野草があります。見た目は西洋ホップそっくりであの
特徴的な実もそっくりです。残念なのは西洋ホップより
香りが弱いのでビールの原料にはなりません。本州以北
の山中に自生しています。私は以前、木曽の山中で見か
けました。残念ながら九州では自生していないようです。
カラハナソウも西洋ホップと同じで涼しい地域を好む
ようです。九州では同じ仲間であの独特の形の実がなら
ない繁殖力の強いカナムグラはよく見かけます。
我が家のホップは前半は順調だったのですが梅雨明けか
らの猛暑で実の付きが悪いです。今年もホップ酒はお預
けです。




今年は実が小さいのでホップ酒は無理そうなのでドライにして
奥さんのクラフトの材料になりそうです。

  
タグ :ホップの実


Posted by メドウおじさん at 19:01Comments(0)ハーブ

戦争備品

2013年08月15日

今日、8月15日は終戦の記念日です。戦時中私の亡き
父も満州戦線へ送られました。戦争時代のことはよほど
辛かったとみえその体験を私に語ってくれたことはほとん
どありませんでした。父が5年前に亡くなった時に遺品を
整理していたら戦争中に使っていたらしいアルマイトの
飯盒と水筒が出てきました。どちらも綺麗な状態でした。
おそらく行軍時に携帯していたものです。戦争自体は辛い
ものだったはずですが生死を共にして生きて本国に戻っ
てきた備品は廃棄することはできなかったのでしょう。
今私たちは戦争のない平和な時代を生きることができる
ことを感謝したいです。



  
タグ :戦争遺産


Posted by メドウおじさん at 08:55Comments(5)戦争遺産

ナツズイセン

2013年08月14日

ナツズイセンはスイセンと言いますがスイセンではなくて
どちらかというと彼岸花の仲間です。毎年8月になると花
茎を伸ばしてピンクの花を咲かせます。わが家ではナツズ
イセンが咲いて1ヶ月すると彼岸花が咲くので今年の秋は
平年通りと思います。今年の猛暑も秋のお彼岸には峠を越
してくれると嬉しいです。ナツズイセンと同じ頃に咲く夏
球根にツルボがありますがこちらはあまりの暑さのせいか
花茎が上がってくるのが遅れているようです。そういえば
夏のセミもそろそろツクツクボウシが鳴き始めるのですが
今年は遅れているようです。






  


Posted by メドウおじさん at 18:53Comments(0)季節の花

ハーブの調味料

2013年08月13日

我が家で育てているハーブはドライにしてハーブティーに
することが多いですが、一部は調味料として使います。
バジルはオリーブオイルと一緒にミキサーにかけて冷凍
しておけばいつでも新鮮なバジルペーストとして使えま
す。そのほかよく使うのがタイムやローズマリーです。
スモークサーモンなどにはフェンネルを添えると生臭さを
抑えて美味しさを引き立ててくれます。
今回ご紹介するのは、コモンセージとオレガノです。
どちらもドライにしたものを細かく切ります。
ラム肉や鹿やしし肉などのジビエに合そうですが今回は
ソーセージを炒めるのに使いました。ハーブの香りがよく
移ってソーセージの風味が一層引き立つようです。


左の瓶の中がコモンセージで右がオレガノです


今回はソーセージの風味付けに使いました。
  


Posted by メドウおじさん at 14:07Comments(4)ハーブ

お気に入りの椅子

2013年08月12日

日常生活の中で椅子の占める位置というのは意外に大きい
ように思います。今では床や畳に座る生活は日常ほとんど
ありません。
以前はあまり気にしていませんでしたが最近座り心地の
良い椅子が欲しくなってきました。以前ハンプトンの
ストーブを設置してもらった古民家蘇生工房さんのショー
ルームで座った椅子が感じが良くてどこで調達されたのか
聞いたところお知り合いの家具工房でオーダーして作って
もらったそうです。思いのほか評判が良かったようで今で
は定番商品になっているそうです。レディメードの定番商
品ならすぐに納品できるそうでしたが、ちょっと少し贅沢
かとも思いましたがこれから長く使うことを考えて座高を
調節したオーダー品で作ってもらうことにしました。
納期は半年ということでしたがいそぐこともなかったので
じっくり待つことにしました。
その間、古民家蘇生工房さんのご好意でレディメード品を
貸していただきありがたかったです。




待ちかねた新しい椅子です。背あてがついて座りやすいです。



こちらは定番の椅子です。納期も早いです。
  
タグ :椅子


Posted by メドウおじさん at 19:40Comments(2)リフォーム

枇杷酒

2013年08月11日

今年は果実が何でもよくできたのですが枇杷だけはちょう
ど食べごろの頃に東谷猿軍団に襲われて見事に横取りさ
れてしまいました。
というわけで今年のびわ酒は作れませんでしたが昨年
作ったものが飲み頃になっています。味の方は飲みや
すい甘さのリキュールのようですが個人的には梅酒の方
が好きです。
枇杷は実の生食はもちろんですがジャムにしてもおいしい
ですし葉は通年、枇杷葉茶にできます。生食したあとの種
は漢方の材料になります。

昨年漬け込んだ枇杷酒です。一年で琥珀色になりました。

  
タグ :びわ酒


Posted by メドウおじさん at 19:11Comments(2)和ハーブ