因幡うどん

2015年11月30日

久しぶりに福岡に出たついでに、これまた久しぶりに因幡
うどんを食べました。因幡うどんは「福岡うどん」のチェ
ーン店です。福岡うどんは塩分が巣押し多めでカツオだし
です。讃岐系のうどん出汁と似ていますが麺は普通よりや
や軟目が多いです。北九州の資さんも同じような感じです
ね。讃岐系のようなモチモチ感やコシとは全く違います。私
の敬愛するブラタモリのタモリさんは先日TVで「うどん麺に
コシはいらない」とはっきり言いきっていました。(笑い)
福岡県民のソウルフーズです。(と言っても味の好みは千
差万別ですから讃岐系も美味しいと思いますが私的には
関東系の濃い醤油出汁系はちょっと苦手です。)東谷昔語
りを読むと昔の方は蕎麦より手軽に作れるうどんは各家庭
でよく作っていたそうです。


肉玉トッピングに稲荷です。麺と出汁は別に持ち帰り購入が出来ます



因幡うどんのショーケースです。
  

Posted by メドウおじさん at 21:23Comments(4)食べ物その他

天神地下街39周年

2015年11月29日

今日久しぶりに福岡の天神に行きました。東谷からは高速
バスが中谷営業所から出ているので大変便利です。とはいえ
東谷に戻ってからはめったに福岡へ出ることも少なくなり今
日は久しぶりでした。天神の地下街を歩いていると39周年
のサインを見かけました。もう40年近くになります。私が
社会人生活をスタートさせたのが地下街オープン後2,3年
でした。煉瓦タイルの通路とアイアン製のフェンスのような
天井の組み合わせは実にシックで完成時から少しも変ってい
ません。むしろ年月が経って落ち着いた大人の街を感じさせ
てくれます。この地下街が完成した当時、少し暗めの照明と
高価なアイアン天井が当時の地下街は明るいものという常
識に反すると言って物議をかもしたことがありましたがホント
に良いものの価値は時間の経過が証明してくれました。
その後と今の天神の賑わいはこの地下街が一役買ったのは
間違いありません。

イルミネーションで彩られた天神地下街です  

Posted by メドウおじさん at 22:13Comments(4)その他

新日鉄住金の森

2015年11月28日

新日鉄住金の旧新日本製鉄系の工場では約40年ほど前から
工場緑化として全国の工場敷地の周囲にドングリなど常緑広
葉樹の種や実生苗を植えてきました。今、40年以上たって
各工場の苗も大きく育って工場を覆うように育っています。
当時公害に対する市民認識が高まり企業側も環境保全の取
り組みの一環として積極的にPRしていました。今大きく
育ちましたが部外者の私が言うのもなんですが、森の維持は
相当大変なのではないでしょうか。業者さんが毎年入って下
枝を伐採していますがそのうち全部伐採されるのではないか
と気になっています。




今は新日鉄住金の関連会社の工場ですが以前は新日鉄の直営工場でした。
ここも大きく森が育っています。
  

Posted by メドウおじさん at 19:21Comments(4)東谷(北九州)の紹介その他

東谷の陶芸作家さん

2015年11月27日

東谷には「〇〇焼き」といった産地をネーミングした統一
されたブランドの焼き物はありませんが何軒か陶芸作家さ
んがいらっしゃいます。全国規模の日本伝統工芸展に入選
するような華やかな経歴の方はいらっしゃいませんがそれ
でも東谷に根を下ろして地道に創作活動されておられる方
から比較的新しく窯を開かれた方まで色々な方がいらっし
ゃいます。私も全部の窯を見たわけではありませんが特別
に前衛的な作風ではなく日常使用する器の中に用の美とも
いえるような個性の作品が多いように思います。私自身、
火と土を愛する者のはしくれとして東谷の作家さんを少し
ずつ紹介していきたいと思います。






東谷のある陶芸作家さんの作品です。
  

Posted by メドウおじさん at 19:53Comments(5)東谷(北九州)の紹介陶芸のこと

折尾砂岩の粘土

2015年11月26日

若松の西部から折尾にかけての地下には折尾砂岩という
灰青色のもろい地層が広く分布しています。この土は場
所によっては粘土質に変化しています。今、若松の
塩屋一帯は広大な宅地開発が進んでおり造成地には
折尾砂岩の地層が露出していて先日、粘土質に変化
したものを少量採取しました。私の数数無い経験で
すが灰色の粘土は焼き上げると白から薄いクリーム
色の地肌に焼きあがります。これは粘土質の中に鉄
分が少ないためです。以前住んでいた愛知県の瀬戸
市の陶土採石場でよく見かけました。若松の粘土が
果たして陶土として使えるかどうかわかりませんが
とりあえずテスト用に豆皿と箸置きでも作ってみよ
うと思います。まずはストーブで素焼きして七輪で
本焼きしてみます。


折尾砂岩の粘土です。左は塊を砕いてふるいにかけて粉末にしたものです。
水を加えて適当な柔らかさに調整してラップに包んでしばらく寝かせます。


  

Posted by メドウおじさん at 20:10Comments(2)東谷(北九州)の紹介クラフト

ストーブでピザ焼き

2015年11月24日

冬のストーブライフの楽しみの一つにストーブ料理が
あります。普段は一番簡単な焼き芋を作ることが多い
ですがピザもおいしいです。ストーブの炉内はピザの
石窯より簡単に高温状態になります。
石窯だとピザの適温まで2時間近くかかりますが、スト
ーブだと一時間もかからずに適温の熾火になります。
わが家のストーブだと表面温度が120度前後になると
炉内は250度前後でピザの適温です。炉内に五徳を入
れて金網をのせアルミホイルにのせたピザ生地をのせ
れば1,2分で焼きあがります。ピザ生地はパン焼き器
で奥さんが作ってくれました。ピザ生地はスーパーなど
にも売っていますがモチモチした生地が好きなので手作
りした生地が好きです。今回は3枚焼きました。


炉内が熾火になって適温になればピザ生地を入れて1,2分焼きます。

 

ソーセージのピザです。


アサリとチーズのピザです。


今回のピザの焼き上がりです。3枚目がホワイトソースとチーズのピザです。
  

Posted by メドウおじさん at 20:41Comments(2)薪ストーブ

東谷の煙突族

2015年11月23日

自分が薪ストーブを使っているせいかよそ様の家で使っ
ているストーブが気になります。どんなストーブをどう
使っているのだろうかとか。東谷でもここ数年のうちに
煙突が目につくようになりました。薪ストーブを使う上
で一番の問題は薪の調達なのですが東谷はその点でも恵
まれています。軽トラが一台あれば数年分の薪が楽に調
達できます。一つには薪ストーブの専門店があるせいか
とも思っていましたが聞いてみると必ずしも東谷にユー
ザーが多いという事でもないようで、いろいろな工事店
が設置されているようです。私が知る限り東谷でも10
数件の色々なタイプの煙突を見かけます。もっともフル
回転して使われている所はまだそれほどでもないようで
す。東谷は福岡県の中では冷える方ですがそれでも北国
と比べれば暖かくメイン暖房で使うのでなくサブ暖房で
使うケースが多いのかもしれません。


東谷でも早くから薪ストーブを使っておられるお宅です。山小屋風のお宅に良く似合います。





ベテランユーザーさんらしく数年分のよく乾燥した薪がストックされています。



東谷の薪ストーブ専門店グランビル九州さんのショールーム遠景です。
7本の煙突があります。つまり7台の稼働可能なストーブが展示されています。
私も一度拝見しましたが見事です。



こちらのユーザーさんもかなりのヘビーユーザーさんのようです。



こちらのユーザーさんは東谷ではありませんが2台使用されているユーザーさんです



こちらは東谷のあるレストランカフェです。立派な薪ストーブが設置されていましたが
残念なことにほとんど使用されることなく休業されてしまいました。


  

Posted by メドウおじさん at 18:57Comments(4)薪ストーブ

秋月街道 北方~徳力

2015年11月22日

北方の自衛隊前の旧322号線を南に向かいます。やが
て左手にスーパーのサンリブを見てさらに直進します。
バス道は途中右折してモノレール道に合流しますが旧
秋月街道はモノレール道に並行して進み蒲生八幡神社
の参道の始まりの鳥居前まで来ます。昔はこの辺りに
鳥居前というバス停がありました。ここからは徳力嵐山口
のモノレール駅まで旧街道は322号線と重なります。嵐
山口駅手前に大きな鳥居のある神理教があります。ここ
の敷地の中に石原町宿が大火事で壊滅した後に徳力に
宿場が移ったことを示す里程標があるそうです。(残念な
がら私は未確認です)また徳力周辺はかつて紺野原と呼
ばれ呼野とともに銅鉱山がありました。今も徳力公団前
のモノレール駅の東側の山肌にその跡を見ることが出来
ます。また大正時代の本の一時期北方と徳力を結ぶ軌道
馬車が運行されていたそうです。このことはまた日を改め
て書かせていただきます。さらに徳力の先、桜橋から
は東谷までバスが走るまで乗合馬車が運行されていた
そうです。この馬車も大正時代の小倉鉄道や昭和に入
っての乗合バスの運行が始まると無くなりました。
以上で常盤橋から呼野金辺峠に至る旧秋月街道の紹介
を終わります。長崎街道に比べると注目されることの少
ない秋月街道(香春街道)ですが皆さんの関心が高ま
ることを願ってやみません。

秋月街道は北方自衛隊前の道を左から右へ進みます。来週は駐屯地創立記念日です。
記念日は一般の方も見学できます。



日の出町あたりです。左の道が旧道かと思いましたがすぐ先が行き止まりで右が
正解でした。



守恒のサンリブを左に見ながら進みます。



バスは横断歩道手前を右折してモノレール道に合流しますが旧街道はそのまま直進します。



旧街道はモノレール道(322号線)と並行して進みます



旧街道は昔の鳥居前のバス停近くで322号線に合流します。右に見えているのが蒲生八幡社の
参道の始まりを示す鳥居です。



322号線に合流して300m進んで神理教の前を進みます。


徳力嵐山口のモノレール駅を過ぎるとすぐに大きく左カーブしてモノレールは
企救丘へ進みます。かつてこの辺りまで軌道馬車が走っていたと思います。



小倉の常盤橋を出発した秋月街道は間もなく桜橋に至ります。桜橋の手前には今では珍しい
農業建築の円形分水筒があります。桜橋から徳力の水田に水を導水しています。





桜橋です。秋月街道は横断歩道を左折して紫川東岸の小嵐山の山裾道を三谷地区に向かって
通っていきます。
  

沖縄のスイーツ

2015年11月20日

先月沖縄に社員旅行に行ったのですがその時にお土産で
購入したスイーツがあります。沖縄県では多店舗展開し
ている洋菓子店ですが九州の方では扱ってないようです。
お店の名前は「jimys」焼き菓子がメインの商品で
す。今回はパウンドケーキの「バナナケーキ」と「チョコ
ケーキ」とアップルパイです。味の方ですが甘味が強い、
いかにもアメリカンな味でしたが、食べ進むと何故か後を
引く味で不思議なおいしさでした。沖縄では那覇空港店で
買ったのですがそのうちに福岡にも出店してくるかもしれ
ません。




苦みの強いストロングなコーヒーととても良くあいました


  

Posted by メドウおじさん at 19:26Comments(8)食べ物その他

薪ストーブの煙臭

2015年11月19日

薪ストーブを炊くと室内の煙臭が心配という方がいらっしゃ
いますが現実には全くの無臭というわけにはいきませんが
室内で石油ストーブを炊くよりも臭いは気になりません。
なぜなら薪ストーブは煙突効果で着火祖期に発生する煙
は強制排気されるからです。きちんと設計されたストーブ
の煙突なら着火直後の煙は炉内から煙突へ吸い込まれ
前面に逆流してくることはあまりありません。煙が逆流する
のは湿気の多い薪を使ったり煙突が煤で詰まったりしてい
るときです。また街中で着火直後のわずかな煙も気になる
という方には煙発生が0というわけにはいきませんが、高
さ5m以上のもので3年以上寝かせて十分に乾燥した薪を
使いさらにストーブ本体も燃焼方式が触媒式と二次燃焼シ
ステムを併せ持つ高級機ならかなり煙の発生が抑えられま
す。ただ個人的な感想ですがストーブ本体の仕様より煙突
の性能の方がより効果が高いと思います。






着火直後の炎の様子です。炎が前面から奥に向かって流れるのがよくわかります。



  

Posted by メドウおじさん at 20:37Comments(2)薪ストーブ

白洲灯台

2015年11月18日

岩松助左衛門は幕末末期の小倉長浜の庄屋で当時小倉
藩の難破船救助の任を藩より承っていました。当時も今も
小倉沖の海は関門海峡の出入り口に当たり岩礁が多く潮
の流れも複雑で座礁する船が後を絶たなかったそうです。
助左衛門は一念発起し白洲と呼ばれる岩礁に灯台を建て
ることを考え私財をなげうって工事にかかりました。工事は
難渋を極め明治の世になって国が事業を引き継ぎ明治6
年に灯台は完成するのですが助左衛門は完成の前年に
この世を去ります。灯台の完成後海の交通は安全になり
灯台はその後建て替えられますが今も当時の場所で船の
安全を見守っています。現在小倉城二の丸跡に助左衛門
が立てた灯台のレプリカが置かれその功績を顕彰していま
す。



岩松助左衛門の顕彰碑と灯台レプリカです



助左衛門の顕彰碑です



  

Posted by メドウおじさん at 20:32Comments(0)勝手に近代化遺産東谷(北九州)の紹介

北九州市立中央図書館

2015年11月17日

先週土曜日に扶桑社発行の「御所のお庭」を閲覧するため
に久しぶりに中央図書館に出向きました。普段は北方の南
区の分館で大抵事足りるのでそちらを利用する方なのです
が今回他の用事もあり中央図書館に行きました。中央図書
館は早いものでもう開館して40年になるそうです。隣接す
る北九州文学館との複合施設です。その外観はコンクリー
トの打ちっぱなしの壁に銅板ぶきのアーチ状の屋根が架
かり今は緑青で鮮やかな灰緑になって勝山公園の緑と
調和しています。図書館は最近封切られた岡田准一と榮
倉奈々主演の図書館戦争のロケが北九州フィルムコミッ
ションの尽力で撮影されました。入り口正面のホールには
撮影で使われた小物などが展示されています。また極近
作のMOZUも北九州で主にロケが行われています。
東谷では平尾台で何回かドラマの撮影が行われています
が日田彦山線を使ったローカル線のシーンも見てみたい
です。




  

Posted by メドウおじさん at 20:53Comments(8)東谷(北九州)の紹介

野菊の季節

2015年11月16日

もうピークは過ぎたのですが今年も庭では野菊が咲いて
くれました。野菊はどの種類も基本的に丈夫で育てやす
いのですがそれでもそこは野生の山野草です。いろんな
種類を移植して育てているのですが最初の2,3年は順
調に育ちますがそのあと他の雑草の影になったり日当た
りの悪い場所に植えたりしたものはいつの間にか消えて
いくようです。多くの種類の野草を限られた
環境でうまく共存させ、育てていくにはかなり工夫
や手入れが必要です。野草なのである程度放任でも
うまく育つことを期待したのですが、そうそうはうまく
いかないようです。特に今年は雑草の手入れが出来なか
ったのがいけなかったようです。



シマカンギクで東谷で見ることが出来る」キク属の野菊です。




ノジギクです。海岸性の野菊で丈夫ですが他の雑草と競合すると消えがちです



ノジギクと家菊の雑種で実生で殖えたものです




ヨメナかノコンギクです。
  

Posted by メドウおじさん at 21:41Comments(2)季節の花

高校時代の思い出

2015年11月15日

私は高校の時、JR日田彦山線で石原町から小倉まで
出て、そこからバスで日明まで通っていました。帰り
は小倉発で16:20に乗ることが多かったのですが
たまに次の18:20になることもありました。最長
で2時間待つことになるので本好きだった私は魚町の
電車通りにあった金栄堂か銀天街の中にあったナガリ
書店で時間をつぶすことが多かったです。残念なこと
に両書店とも今はもうありません。10年ほど前に
相次いで廃業されました。特に金栄堂は戦前からあっ
た古い書店だっただけに残念です。現在は小倉の街に
はクエストとチャチャタウン内の金山堂、、そして駅
ビルの熊沢書店があります。今は中小の書店経営は大
変難しいようで歴史ある書店が次々となくなっていっ
ています。時代の流れと言ってしまえばそれまでです
が私はいまでも読みたい本は書店で探すのが好きです。
また18:20の列車に乗るときは小腹が減った時に
良くお世話になったのが駅前の商店街にあるうどん屋
さんの「はるや」さんです。はるやさんは今も健在で
今回久しぶりに店に入りました。昔ながらのメニューと
店のつくりが懐かしかったです。


モスバーガーのあった場所にかつて金栄堂がありました。高校生の頃は目の前の道には
西鉄の路面電車が走っていました。



金栄堂とナガリ書店がなくなると入れ替わるように旦過橋に大型のクエストが出来ました。


はるやさんです。昔ながらの白いのれんは健在でした。



変わらないはるやさんのうどんです。少しやわ目の麺と甘めの出汁ははるやさんのあじです


  

Posted by メドウおじさん at 14:03Comments(10)東谷(北九州)の紹介

御所のお庭

2015年11月14日

先日、と言ってもひと月ほど前になりますがTVの
ニュースで美智子皇后陛下のお誕生日のニュースを
報道していましたがその中で陛下と皇后様が仲睦ま
じく御所のプライベートガーデンを散策される様子
が映されていました。そこにはヨーロッパの整型庭
園でも和式の日本庭園でもない、まるで里山の草原
のようなナチュラルガーデンがありました。いかに
も自然をこよなく愛される両陛下にふさわしいプラ
イベートガーデンでした。そこには私が理想とする
和のメドウガーデンが広がっていました。ただ私の
数少ない経験ですがこのような庭は少し気を抜くと
あっという間に荒れて今の我が家のような状態にな
ってしまいます。きっと腕のいい庭師さんがこまめ
に手を入れておられるのだと思います。御所のお庭
について調べたのですが京都御苑や皇居二の丸庭園
などの日本庭園はネットでも多くの映像が紹介され
ていますが、御所のプライベートガーデンについて
はほとんど情報がなくあきらめかけていたのですが
なんと、御所のプライベートガーデンについて書か
れた本が出版されていることがわかりました。
今度北九州図書館で調べてみたいと思います。


扶桑社の「御所のお庭」のⅰページです。一枚だけネットで見つかったのでお借りしました。
  

Posted by メドウおじさん at 07:56Comments(0)庭作り

斧で薪割りデビュー

2015年11月12日

我が家の薪材は今までは太くても直径で10cmほどの
物を丸鋸やチェーンソーで輪切りにしたものを使ってい
ました。今年はもう少し太い切株や幹でも割れるように
斧を購入しました。休日の気温も下がってきたのでさっ
そく使ってみましたがまだ要領が良くつかめなくてきれ
いに割れません。刃の当たる角度や薪の筋目などの見極
めがよくわからないせいかもしれません。今年は太い幹
や切株はストックしていないのであまり使う機会はない
かもしれませんが、今までは手が出せなくてあきらめて
いたものも使えるようになるのはありがたいです。



斧で割った薪材を使えるようになって本格的な薪ストーブライフが楽しめそうです。  

Posted by メドウおじさん at 19:18Comments(10)薪ストーブ

ジュズダマ茶

2015年11月11日

先月ハトムギの代用でジュズダマを使った和ハーブテ
ィーを作ったのですが炒ったジュズダマに熱湯を注い
で作ったのですがジュズダマの殻が固くてお茶になり
ませんでした。今回はジュズダマ成分が抽出しやすい
ように初めに木づちで固い殻を砕いてから炒りました。
この時飲み易い香りづけに小麦も炒ってさらに
レモングラスを少量加えお湯で5分ほど煎じま
した。今回は狙い通り香ばしてうまみ成分もう
まく抽出できました。味も以前飲んだハトムギ
と遜色なく十分に代用できることがわかりまし
た。ジュズダマは東谷ならよく見かけますが一年
草なので環境変化であっという間に消滅しますから
来年用に畑の隅で一株栽培してみようかと思ってい
ます。


今回はジュズダマの殻を砕いてから炒ったので香ばしいハトムギ茶もどきが出来ました。(笑い)
  

Posted by メドウおじさん at 18:30Comments(0)和ハーブ

新作ハーブティー

2015年11月10日

ハーブのモナルダは単品でティーにするとスパイシーな
香りがきつすぎるのでティーには使いずらかったのです
が今回レモングラスとレモンバーベナを1:1:1でブレン
ドしたら爽やかなレモン風味の裏にかすかにスパイシ
ーさが感じられるハーブティーに仕上がりました。
すこしおなかの調子を整えたかったのでゲンノショウ
コを少し加えた和洋のMIXハーブティーになりまし
た。ただ寝る前に飲んだらレモングラスが効きすぎ
たのかトイレが近くなってしまいました。レモング
ラスは単品でも飲みやすいですが和ハーブとも相性が
いいので便利なハーブです。




熱湯をティーポットに注いで3,4分待つと3つのハーブの成分が程よく抽出してきて
バランスが良くなります。注いですぐだとモナルダの香りが勝ります。


  

Posted by メドウおじさん at 20:22Comments(2)ハーブ

庭の紅葉2015

2015年11月09日

今年の里の紅葉は10月下旬から気温が高く、不安定で
紅葉の進み方が遅いというかきれいに進みません。
もう終わりましたがホトトギスの花も葉焼けが目立ち
花数も少なめでした。それともう一つ気になったのは
ノコンギクの仲間の花が少なかったことです。夏前に切
り戻しをしたせいでしょうか。いつもの年より寂しい秋
になりました。野生の植物を庭で管理するのはやはり難
しいです。それでもあれこれ試行錯誤しながら庭と向き
合うのも楽しいと思うことにしています。




玄関わきのヤマモミジです。この木はきれいに紅葉してくれました。



こちらは黄葉ですがヤマハギです。


こちらの黄葉はハクモクレンです。去年はきれいに黄葉したのですが今年はイマイチでもう散り始めています。


こちらはオレンジ色に紅葉した百日紅です。


こちらはナツツバキです。きれいに紅葉しました。



マユミの紅葉です。


緑から赤く染まるグラデーションがきれいです。ビヨウヤナギです。


  

Posted by メドウおじさん at 18:10Comments(4)季節の花庭作り

ローズヒップ2015

2015年11月08日

今年のローズヒップは春のツクシイバラが良く咲
いたので多く実りました。一重の小輪つるバラは
花の一つ一つは小さいですが日本産のノイバラの
系統のものは多花性で初に一気に咲くので見ごた
えがあります。さらに秋には真っ赤なローズヒッ
プが楽しめます。ローズヒップはクリスマスシー
ズンの飾りに最適です。またローズヒップからは
ティーも作れますがノイバラ系の実は種が多くティ
ーには向きません。ノイバラの種は営実といって
漢方では強めの下剤として使われるからです。
ティーにはヨーロッパ産の野バラ、カニナが適し
ています。ヒップは大きめで果肉も厚いので良く
熟したヒップから種と綿毛を取り除いて乾燥させた
ものに熱湯を注げば酸味のあるローズヒップティー
ができます。カニナは今年新苗を植えたので今後が
楽しみです。





今年採れたツクシイバラのローズヒップです。
  

Posted by メドウおじさん at 20:26Comments(2)クラフトバラの話題