コシアブラとタカノツメ

2017年07月12日

山菜の王様と言われるタラノメを含むウコギ科には他にも
美味しいものがありますが一部の山菜好きの方以外には
あまり知られていないようです。一部ではタラノメより美味し
いと言われるコシアブラやウコギ飯で美味しいウコギなど
ですがほかにもハリギリ、タカノツメ、ウドなどがあります。
ハリギリやウコギなどはタラノメ同様に移植にも強いので
庭にお招きしていますが順調に生育していてタラノメなど
は家族で食べきれないくらい収穫できるようになりました。
ところがコシアブラとタカノツメはデリケートで苗を植えて
もなかなか順調に成長してくれません。根の力が弱
いみたいです。今のところ水を切らさないように注意して
なんとかしのいでいます。どちらも幹肌に棘がなく扱いや
すいので何とか定植できるようにしたいです。



タカノツメの挿し木苗です。昨年秋に挿したのですが冬を越して何とか新芽が出るところまで来ました。
根張りが弱いので夏越が第一関門です。タカノツメは3枚の小葉が特徴です。



こちらはコシアブラの挿し木苗です。ちょっとピンボケですが小葉が5枚出るのが特徴の一つです。
コシアブラ、タカノツメどちらも挿し木で増やすのは細心の注意がいります。これから梅雨明けの
夏本番をいかに切り抜けるかが勝負です。


  

Posted by メドウおじさん at 17:16Comments(2)山菜

夏山菜の季節、

2017年06月19日

春の山菜シーズンは一段落しましたが、夏山菜は野草
系で美味しいものがいくつかあります。どれも身近な野
草でいわゆる畑雑草と呼ばれ、野菜を作る方には嫌わ
れることが多いのですが意外と美味しいものが多いです。
さらにいざという時のサバイバル野菜としても利用できる
ので憶えておくといいかもしれません。私がお薦めの身
近な夏山菜はイヌビユ、スベリヒユ、ツユクサです。日本
全国どこでも見ることが出来ます。特にイヌビユは南米な
どでは普通に野菜として食べられているそうですし、日本
でもケシの実のような小さな種は健康食品として利用され
ています。




イヌビユです。畑雑草なのでよく見かけます。



ごま油と和風だしの素とハムと一緒に炒めました。
イヌビユは癖がなく食べやすい野草です。お浸しや
汁の具にもいいです。

  

Posted by メドウおじさん at 20:18Comments(4)山菜

カラスノエンドウ試食

2017年05月02日

昨冬、種(豆)から地植えしたスナップエンドウが花が終わり
実が付き始めました。花が終わった直後の実はさやも柔らか
く湯がいてマヨネーズで食べるのが好きです。今年は思いの
ほか多く採れました。畑の横にはこれも野生のマメ科のカラ
スノエンドウが繁茂していてちょうど花が終わり実が付き始
めていました。
数年前に一度食べたのですがその時は時期がもう、遅かっ
たようでさやが硬く食べれませんでした。それ以来敬遠して
いたのですが今回はまだ柔らかそうなので再チャレンジしま
した。結果は以前食べたものより柔らかいのですがすじが多
くやはり食べにくさが残りました。とはいえ味の方はなかなか
でスナップエンドウに負けないくらいいい味です。茹でただけ
では食べにくいので、茹でた後でフードプロセッサなどで処理
してスムージー状のスープなどにしたら美味しそうです。ただ
実が小さいので相当の数の実が必要です。
まともに食べる量を確保するとその手間が大変そうです。



今回はこれぐらい試食してみました。姿かたちはエンドウ豆
そっくりのミニサイズです。



茹でた後です。野菜のスナップエンドウと比べると正直食べにくさが残ります。

  

Posted by メドウおじさん at 19:34Comments(2)山菜

コゴミ(クサソテツ)のごま油炒め

2017年04月28日

山菜のコゴミはクサソテツとも呼ばれるシダの仲間です。
新芽はゼンマイや蕨のようなアクがなく食べやすいです。
もう、植えてかれこれ6年になりますが最近やっとランナ
ーで殖え始め4株になりました。小量ですが採取できる
ようになりました。ゼンマイやワラビのようなアク抜きの
手間がかかりません。そのまま調理に使えますが利用
できるのは新葉のころに限ります。





コゴミの新芽です。やや大きくなりすぎました。ゼンマイのようにくるくる巻いた
状態が食べるにはベストです。



今回はゴマ油で軽く炒めて先日作ったノビルの醤油漬けの出汁で味付けました。


  

Posted by メドウおじさん at 19:59Comments(0)山菜食べ物

野生ネギの醤油漬け

2017年04月24日

今年は何故か野生ネギの醤油漬けにハマっています。前回
ノビルと思っていたら畑の隅で生き残っていたラッキョウでし
た。今回は正真正銘のノビルです。ノビルはちょうど今、開花
前の蕾を付けはじめていて球根部は今が旬です。その他に
も今年はニラやアサツキの葉でも作りました。醤油は作る回
を重ねるごとにおいしくなっているようです。本当は細々と育
てているギョウジャニンニクで作りたいのですが株が3株しか
なく成長も遅いので当面望めません。今度苗を見つけたら多
めに購入しておきたいと思います。


ノビルの醤油漬けです。2日ほどつけていますが、思ったほど辛くなかったのは
旬だからかもしれません。醤油はハンバーグや肉のたれに使っても美味しいです。



蕾が付き始めたノビルです。



細々育てているジョウジャニンニクです。育て方のコツがわかってきたので
今度は大目に育ててみたいのですが、なかなか苗を見かけません。

  

Posted by メドウおじさん at 19:46Comments(2)山菜食べ物

ウルイ(ギボウシ)のヌタ

2017年04月17日

春山菜料理で美味しいものは天ぷらで、これは鉄板ですが
天ぷらに飽きたとき美味しいのがお浸し系のヌタです。
ヌタと言えばワケギが有名ですが山菜でヌタで美味しいのが
ウルイ、ヤブカンゾウ、ノビルがあります。ウルイは新芽の
巻いた葉が展開し始めると苦みが出てくるので芽出し直後の
ものがアクもなく美味しいです。ヤブカンゾウは根に近い白い
部分をヌタにします。ほんのりとした甘みはヤブカンゾウ独特
です。ノビルは球根をヌタにしますが、生に味噌をつけていた
だくとピリリと辛く大人の味です。



右の巻いた葉がウルイの食べごろです。



ウルイのヌタです。食欲を刺激します。



ヤブカンゾウの新芽です。根元近くの白い部分がヌタに向いています。


  

Posted by メドウおじさん at 17:49Comments(0)山菜

木の芽山菜2017

2017年04月12日

4月も10日を過ぎてやっとタラノメなど木の芽山菜が旬を
迎えました。例年より一週間遅れています。今年はハリギ
リが高さ1mになり幹の太さも親指ほどになりました。今ま
では頂芽は全部取らず、数枚葉を残してきましたが今年は
一番芽を摘みました。ハリギリは5mを超す高木になるので
早めに頂芽を摘んで横に広がる樹形に調整した方が後々
採取が楽です。敷地のタラノメは高さが5m近くに育ってい
ので今年思い切って半分に高さに伐採しようかと思って
います。最もタラノメは伐採すると枯れることが多いので
る意味、冒険ですが次世代の株も育っているので思い
切ってやってみようと思います。



ハリギリの新芽でちょうど食べごろです。



春の山菜天ぷらです。上の二つがタラノメで下左がハリギリ、下右がウルイ(ギボウシ)
です。このサイズのものはアクもなく美味しくいただけます。



庭のタラノメです。左の緑の個体が棘なしで右が野生種です。



今回はお浸しで頂きました。


お浸しはポン酢とマヨネーズで頂きました。

  

Posted by メドウおじさん at 20:35Comments(0)山菜

野生ネギの醤油漬け

2017年04月07日

福岡県でよく見かける野生種のネギはノビルです。玉ねぎ
を小さくしたような小球根と九条ネギのような細い葉をもち
通年見かけます。野生ネギにはもう一つアサツキがありま
すがこちらは東北や北海道など北日本方面に多く自生し
ます。
西日本では野生個体はめったに見られません。私の所で
も栽培していますが花が咲きにくいです。あと畑から逃げ
出したワケギ(分葱)やニラ(韮)がなかば野生状態で生育
しています。今回は家の周辺に多くある野生ネギ の球根
の醤油漬けを作りました。この手のものではギョウジャニ
ンニクがとてもおいしいのですが北海道に自生するギョ
ウジャニンニクは九州で育てるには難しく二株がやっと
三株にに殖えた程度で難航しています。一方ノビルはど
こでも採取できるので気が楽です。同じように醤油漬けで
美味しいのはワサビ、山椒、オオバなども美味しいです。


ノビルと思われる野生ネギです。ところが掘り出してみると



球根が明らかにノビルとは違っています。アサツキの球根に似ていますが葉の感じが違います。
ワケギか昔、母が育てていたラッキョウかもしれません。



見た目的にはラッキョウがあやしいですが花が咲いてみないと同定は難しいです。
正体は不明ですが明らかなネギ臭がするので予定通り醤油漬けにしました。


地元のやまが醤油に日本酒と出汁汁を少量加えて漬け込みました。1週間ほどで食べれると思います。



  

Posted by メドウおじさん at 19:19Comments(2)山菜

春の摘み草

2017年04月03日

タラノメなど木の芽山菜は少し早いですが野草系の山菜は
アクも少ない時期でベストシーズンです。春一番の山菜天
ぷらやお浸しが美味しいです。大きくなると苦みが強くアク
抜きが必要な蕗も今はそのまま天ぷらで程よい春の香りで
季節感が味わえます。
栽培野菜のなかった昔、人々にとって食べられる野草は
貴重な資源だったと思います。毎年いただく、この時期の
山菜は生命の源を頂いている感じがします。


自家産の摘み草山菜です。右下から反時計回りでヤブカンゾウ、スイバ、真ん中がシャク、右上から
フキ、ユキノシタ、ルッコラの花で今回は天ぷらにしました。


アサツキねぎです。普通のネギは球根を取らなければほぼ通年栽培できますが
アサツキは春と秋しか採取できません。球根のヌタは美味しいのですが球根を
食べると株が少なくなるのでひたすら我慢です。かわりに野生のノビルを頂いた
りします。今回は出汁巻の卵焼きにします。


尺がたくさん撮れたのでお浸しにしました。春の爽やかな香りが食欲を刺激します。

  

Posted by メドウおじさん at 19:20Comments(4)山菜

蕗味噌2017

2017年02月24日

今年3回目の蕗味噌を作りました。最近は多少寒くても陽が
差したら春のぬくもりを感じます。今の時期はフキノトウの
最盛期ですがこの時期になると多少苦みが強くなるのでお
浸し系はもう無理です。
天ぷらにしてもそのまま揚げるとアクが強くて苦いです。てん
ぷらは地面から顔を出してすぐのものが美味しいです。蕗味
噌にすれば今時分も大丈夫ですが今回がラストのようです。
話が変わりますが庭の梅が今年も花が少ないです。梅酒は
家で飲むには十分な量があるので今年は梅干しに絞って作
ろうかと考えています。他の春の山菜もボチボチ動き
出しているのでこれからの季節が楽しみです。


ご近所で顔を出したフキノトウです。柚の木の下で群生しています。



今のフキノトウですが少し大きくなりすぎています。もう少し小さい方が食べ時です。



今年ラストの蕗味噌です。蕗味噌を食べると春がすぐそこまで来ているのを感じます。


  

Posted by メドウおじさん at 19:53Comments(0)山菜食べ物

道原散策

2017年01月06日

最近、気になっていた道原周辺を散策してきました。
道原は東谷地区とと西谷地区にに挟まれた中谷地区の
奥部の集落です。紫川の上流部に沿って広がる集落で
鱒淵ダムと菅生の滝がその源流になります。
紫川上流部は水質が良く古くから北九州の水源になっ
ています。本流域には周辺から清流が何本も流れ込ん
でいます。情報だとモエビやマシジミなどの二枚貝も生息
しているようです。初夏には蛍も多く飛び交うようです。
東谷では見かけなくなった豊かな自然環境が多く残されて
います。
今回は紫川支流の一つ、鷹取川沿いを歩きました。鷹取川
は道原のさらに奥部の頂吉辺りから流れ出ていて、道原で
紫川に合流します。合流部から数百m上流側は近年、石垣
が新たに組みなおされて、川沿いに散策できるようにして
あります。川中には、クレソンが青々と繁茂しています。
クレソンは外来種で繁殖力が強く厄介な面も多いのですが
山菜・野菜としても優秀です。
(クレソンは清流で生息することが多いですが、実際は
繁殖力旺盛な強健種である程度の水流のあるところなら
汚れた環境でも十分生育するので野生のものを採取する
ときは十分注意が必要です)



鷹取川周辺の道原の風景です。



紫川との合流地点の鷹取川です。




青々としたクレソンが繁茂しています。



途中、水神様か田の神様を祀った祠が安置されています。




鷹取川沿いの集落のはずれです。この先人家はほとんどありません。



新しく親水化した川床です。この後どう、自然化していくのか興味があります。


  

Posted by メドウおじさん at 15:11Comments(4)山菜東谷(北九州)の紹介

山菜の豆乳鍋

2016年12月29日

冬と言えばやはり鍋ですね。体は温まるし野菜もたくさん
食べれて体にもいいと思います。最近は個食用にパッキ
ングされた各種の鍋スープが多く販売されています。これ
がなかなかのもので美味しいです。今年はいつもの冬より
鍋の多い我が家です。
春に食べたクレソンのしゃぶしゃぶが美味しかったので、こ
の秋から試験的にクレソンと日本産のクレソン(オオバタネ
ツケバナ)を育ててます。フィールドの流れで育っているクレ
ソンと比べると成長はイマイチですが冬でも青々とした葉物
野菜として利用できそうです。とりあえず試食してみました。
沸騰した豆乳鍋にさっとくぐらせるとシャキシャキした食感と
ほのかなほろ苦さが山菜らしくて良かったです。クレソンの
方が大きいので食べがいはありますがわがジャパニーズ・
クレソンも負けていませんでした。



冬の川辺で成長中のクレソンです。



お皿の左がオオバタネツケバナで右が三つ葉です。


豆乳鍋つゆでしゃぶしゃぶにしました



鍋の具材として優秀だと思います。

  

Posted by メドウおじさん at 20:41Comments(2)山菜食べ物

防災植物

2016年12月08日

先日NHKのニュースで大地震など甚大災害が発生した
際に野菜の代替物として食用になる野草の紹介がされて
いました。高知県の92歳になられる男性が災害時の緊急
食料の大部分がインスタント食品で野菜不足を防ぐのに
身近な野草が利用できることを紹介しその啓蒙に努めて
おられるそうです。このことは私もまったく同感です。
かつて太平洋戦争後食物が不足した折に都市住民は野草
を食べることもあったようですが、食用になる種類、毒
の有り無しなど知識不足でまともな調理ができない事が
多かったようです。人生は何がいつ起こるのかわからな
いのですからこうしたサバイバル術も日ごろから経験し
ておくのも必要かと思います。食用になる山菜、野草は
数多くありますが防災植物としては、ごく身近なものが
良いと思います。今回下記のものをあげておきます。
ツユクサ、ハコベ、タンポポ、スベリヒユ、イヌビユ
ノビルを紹介します。




ツユクサです。シャキシャキした食感が楽しめます。



ハコベです。お浸しや天ぷらがいいです。癖のない野草です。





新芽や新しい葉、花びらなどを天ぷら、サラダで食べますが、かなり苦みが強いので
慣れない方はアク抜きの必要があります。




スベリヒユです。きんぴらなど炒め物が美味しいです。



イヌビユです。癖がなくホウレンソウのような食感です。お浸し、てんぷらが美味しいです。


ノビルです。野生のネギで強い香り(ネギ臭)があります。球根は小さな玉ねぎのようです。

今回紹介した野草はちょっとした空き地なら日本のどこでも見かける身近なものです。


  

Posted by メドウおじさん at 20:34Comments(2)山菜食べ物

クレソンとオオバタネツケバナ

2016年12月06日

今年の春にご近所さんたちとバーベキューをしたときに
近くの水辺で採取したクレソンが美味しかったので自家
栽培中です。ステーキのつまとしてではなく鍋やスキヤキ
の具材としておいしいです。本来は流れのある水辺が最適
環境ですが水を切らさなければ畑でも育てられます。今回
は管理のしやすさを考えてポットで育てています。さすが
に夏の暑さを乗り切るのは容易でないので秋に発芽した苗
を育てています。同時に近くの水辺でクレソンの近縁種で
日本在来のクレソンというべきオオバタネツケバナを見つ
けたのでこれも一緒に育てています。松山ではテイレギと
呼ばれ地方野菜として一般に食されているそうです。両種
はよく似ていますがクレソンの方が大型で食べがいはあり
そうです。在来種好きの私としては控えめなオオバタネツ
ケバナも興味芯々です。来春食べ比べるのが今から楽し
みです。





左がクレソン、右がオオバタネツケバナです。


  

Posted by メドウおじさん at 19:54Comments(6)山菜和ハーブ

キクイモ

2016年11月11日

キクイモは元々救荒作物として輸入された北米原産のキク
科植物で背丈は成長すると2mを超す高さになります。
その根茎部が肥大した根塊(イモ)を食用にしました。現在
は各地の空き地などに広がり野生化しています。
近年キクイモの根塊にイヌリンという多糖体が多く含まれて
いることが判明し健康食品として脚光を浴びています。また
食物繊維も多く含んでいます。イヌリンは大腸内の環境改善
を図ります。(善玉菌を殖やす)そのメカニズムはイヌリンが
善玉腸内細菌の有効な餌になるようです。また動物実験で
は血糖値の改善効果も認められています。食用にはシャキ
シャキした食感を生かしきんぴらなどの炒め物が一般です
が今回はドライにしてパウダーにしました。


キクイモの花です。



ランナーで殖えたキクイモの根塊です。


薄く切って乾燥させます。




乾燥させたものをすり鉢でパウダーに挽きます。



出来上がったパウダーはスープやみそ汁に入れて飲んでいます。香ばしい香りで結構いけます。

  

Posted by メドウおじさん at 20:23Comments(0)山菜ハーブ食べ物和ハーブ

オケラとトトキ

2016年06月19日

私が山菜や山野草に興味をもってから6.7年になるので
すが「山で旨いのはオケラにトトキ」と言われるオケラと
トトキ(ソバナやツリガネニンジン)はずっと一度は育て
て味わってみたいと思っていました。ツリガネニンジンは
挿し芽で徐々に増えていますがオケラとソバナは今まで
山野草展でも見かけずなかなか縁がなかったのですが
今回一度に両方とも入手できました。最近はよほど栽培
が難しいものでなければネット通販で大概のものは手に
入れることができますが、自分のこだわりとして時間がか
かっても自分の目で確認できたものを園芸店か展示会で
購入するようにしています。めぐり合いの縁のようなこと
を感じて時間がかかってもこれはこれで楽しいです。今回
入手した株は最近山野草のスペースが雑草に負けそうな
ので当面、鉢栽培で様子を見ようと考えてます。どちらも
開花は8月から9月なので夏場の管理が勝負になります。
うまく開花したらまた報告したいと思っています。


白花のオケラです。山菜としても美味しいそうなので増やしたいです。



こちらは長年探していたソバナです。野生のものを見てみたいのですが
この近辺ではみかけません。同属のツリガネニンジンは平尾台に大量に
自生しています。


挿し穂を採って挿し芽にして殖やします。梅雨時は空中湿度が高いので
うまくいきやすいです。



ついでに明月院ブルータイプの姫紫陽花も挿し木しました。


  

Posted by メドウおじさん at 17:29Comments(4)山菜

タカノツメ

2016年06月01日

今回ご紹介するタカノツメは東谷の山中ではなく福岡
の大都会、天神のド真ん中にあるイムズという商業ビル
の周りにある植え込みになかにあります。ここでは普通
の園芸植物ではなく里山にある野草を中心に植栽されて
います。タカノツメはウコギ科でいわゆる山菜としてタ
ラの芽に似た風味が楽しめます。以前東谷の山中でタカ
ノツメによく似たものはどうやらウコギ科のヤツデの仲
間のようでした。今回じっくりと観察しましたが東谷周辺
では見かけないようです。




タカノツメはその新芽が鷹の爪に似ているのでそう呼ばれます。同じウコギ科のコシアブラに
よく似ていますが小葉が5枚でなく3枚なので区別が出来ます。
  

Posted by メドウおじさん at 19:56Comments(0)山菜

山菜シーズンのピーク

2016年04月21日

4月上旬から中旬にかけては東谷は山菜シーズンのピー
クを迎えました。タラノメ、ハリギリ、コシアブラ、ウコギ、
サンショウなどの木の芽やフキ、ユキノシタ、ウルイ、
コゴミ、ヤブカンゾウ、ミツバ、セリ、クレソンなどの野草も
美味しい季節です。ここ数年山菜として使えるものを安心、
安全に食べれるよう庭に移植してきましたがやっと形にな
りました。
とくにウコギ科のものは美味しいので積極的に手掛けてき
ましたがあと一つタカノツメと呼ばれるものを探していますが
東谷ではなかなか見つかりません。あと最近知った美味しい
食べ方では仙台の方でセリをしゃぶしゃぶにして食べていた
のを見てセリや三つ葉、クレソンでしゃぶしゃぶにしたらこ
れが思った以上においしかったです。植物繊維がたっぷりと
れるのでお通じが不調の方にもおすすめです。特にクレソン
は香り、味、ともバランスが良く意外でした。



今回は定番の天ぷらの他にウコギ飯、クレソンやセリのしゃぶしゃぶにしました。



個人的にはタラノメより美味しいと思っているコシアブラです。



ハリギリの新芽です。野生のウコギ科の風味がたっぷり楽しめます。



コゴミ(クサソテツ)です。ワラビやゼンマイと違ってアクガなく食べやすいです。

  

Posted by メドウおじさん at 18:37Comments(2)山菜

春の山菜シーズン開始

2016年03月25日

私が好きな春の山菜のシーズンが始まりました。山菜の芽
出しはほぼ例年通りでシーズン初めは摘み草が主体でタラ
ノメなど木の芽はもう少し先です。食用になる野草の新芽は
アクも少なくどれも食べやすいものが多いです。(フキノトウ
や蕨、ゼンマイは別です)摘み菜の記事を書くときは毎年注
意書きとして安全な採取地での摘み草をお勧めしています。
最近は東谷のような田舎でも土壌汚染地をよく見かけます。
水田の畦道も農薬散布の危険があるので安心できません。
私はできるだけ自宅の庭に自生しているもの、または近所
のフィールドで様子がよくわかっている所で採取するように
しています。春の摘み草は本来、どこでも楽しめたものだっ
ただけに残念な気持ちです。



セリ、ヤブカンゾウ、ホトトギス、三つ葉、シャク、ユキノシタ、ハコベ、アサツキ、ニリンソウ、
ギョウジャニンニクです。



春一番の摘み草は定番の天ぷらとお浸しにしました。地元の無法松で頂きました。

  

Posted by メドウおじさん at 19:24Comments(0)山菜

春の定番食材、蕗味噌

2016年02月23日

春 の我が家の定番食材に蕗味噌があります。毎年春の香
りが好きで年に1,2回作るのが恒例です。庭にも蕗は自生
していますが蕗味噌を作るほど出てこないので近所の谷川
沿いの群落から頂いています。蕗や蕨などの山菜にはごく
微量の毒物質が含まれますが大量に一度に食べるような
事でなければそれほど神経質にならなくても良いと思いま
す。むしろ蕗のほのかな苦みが健胃作用で食欲が増進しま
す。それでも気になる方は熱湯で20秒ほど下茹でし、流水
でさらしたうえで絞ってアク汁を出せば苦みやエグミは随分
と軽減できます。(もっとも山菜らしさも少なくなります)蕗味
噌は下茹でしたものを自分の好みの苦さに調整して絞った
ものを細かく刻んで味噌:蕗を1:1もしくは2:1で混ぜたも
のに味醂、料理酒を加えフライパンで焦げないようにかき
混ぜます。料理酒と味醂の水分が飛べば出来上がりです。
日本酒の肴にもご飯のお供にも最適です。春の香りが手
軽に味わえます。




味噌とフキノトウ1:1の蕗味噌です。これを頂くと春の到来を感じます。

  

Posted by メドウおじさん at 20:14Comments(4)山菜食べ物