オドリコソウ

2012年04月30日

東谷では山すそでよく群生しているのを見かけます。
この辺りでは花色はピンクが一般的ですが稀に白い
ものがあります。聞いた話では関東では白や、薄い
黄色が多いそうです。オドリコソウは編み笠をかぶ
った踊り娘に花の形が似ているところから名前がつ
いたそうです。そういわれれば、そう見えなくもな
いですね。宿根して毎年同じ場所に咲いてくれるので
庭の片隅に植えておくと自然な感じが増します。
西洋種の園芸種でラミウムがありますがよく似ています。
こちらは花というより、カラーリーフとして楽しむ
ことが多いです。一年草で毎年種から更新します。




  


Posted by メドウおじさん at 14:09Comments(0)季節の花

春の山菜、木の芽の天ぷら

2012年04月29日

あれこれ楽しませてくれた春の山菜もそろそろ終盤です。
この時期になると山菜もアクが強くなり始めますが、そ
れも山菜の味として楽しめます。また新緑のこの頃は
山菜も木の芽で美味しくいただけるものが出てきます。
普通木の芽というと山椒の新芽ですが、それだけでなく
今回は、お茶の新芽、柿の新芽、山椒の新芽、ウコギの
新芽といった少しなじみが薄いもので天ぷらにしました。
そのほかでは、定番のウドの新芽、タラの2番芽、三つ葉
といったところです。お茶や、柿の新芽はあくもまだ少なく
美味しくいただけますし、山椒の新芽は天ぷらにしても
山椒の香りが口いっぱいに広がって美味です。ウコギも
九州ではなじみが少ないですが、東北では山菜の定番です。
山菜料理の食材を自宅の庭で採集するという目標もほぼ
完成が近くなりました。






  


Posted by メドウおじさん at 19:02Comments(4)山菜

ツクシシャクナゲ

2012年04月28日

GWを前に今年もツクシシャクナゲが満開になり
ました。蕾の頃は濃いピンクで咲き進むにつれて
淡いピンク色に変化していきます。今年は下草に
山野草を色々植えたことで少し根をいためたようで
ことしは花数が少ないです。
多少暑さが苦手なものの根付いたものは結構丈夫で
す。ただし強剪定は禁物で自然樹形が適しています。
比較的コンパクトに樹形がまとまるので手がかかり
ません。西洋種のシャクナゲのような豪華さはあり
ませんがいかにも日本の花木といった風情が好ま
しいです。











  


Posted by メドウおじさん at 20:16Comments(0)季節の花

春バラ一番

2012年04月27日

待ちに待った春バラの季節がやってきました。
一昨年の秋に植えた苗も根付き蕾がたくさんついて
今年は期待大です。本来ならキモッコウバラが盛り
なのですが鉢植えにしていたのが昨年うっかり気が
つかずにコガネムシの幼虫に根を食べつくされて
恥ずかしい事に枯らしてしまいました。
それで今年の春バラ、一番花はキモッコウでなく
四季咲きのオールドローズ系のピンクのバラです。
淡いティー系の香りをかぐと春が本番になったのを
感じます。これからピエール・ドゥ・ロンサールや
アイスバーグなど殿堂入りのバラも蕾を膨らませ
出番待ちです。GW明けが楽しみです。



四季咲きのオールドローズ系のバラです。

濃いピンクのミニバラ系です。



  
タグ :春バラ


Posted by メドウおじさん at 19:21Comments(0)季節の花

効果てきめんのバラゾウムシ対策

2012年04月26日

毎年バラの蕾が膨らみ始める時にやってくるのがバラ
ゾウムシです。バラの新芽や蕾から樹液を吸い取り
被害にあった新芽は一日でしおれ、枯れてしまいます。
開花間近の蕾が被害に合うとがっくり来てしまいます。
オーガニックな栽培をしたいのでこれまでは化学物質
の薬を使うのは裂けて、焼酎ににんにくと唐辛子を
漬け込んで木酢液でブレンドして希釈したものを使
っていました。一時的に害虫を追いやる効果はあっ
たもののバラゾウムシとチュウレンジハバチには効果
が薄く、昨年はかなり被害を受けました。
今年もゾウムシの季節になり困っていたところ先日
TVか雑誌でゾウムシ対策の裏技を解説していました。
方法はゾウムシから守りたい蕾の直ぐ下の花茎に紐で
チョウチョむすびをしておくと言うものです。
すべての蕾や新芽に対して行うことは出来ませんが
これと言う蕾を被害から守ることは出来そうなので
試験的にやってみました。理屈はひもがバラゾウムシ
の天敵の一つであるハナグモに似ていて、ゾウムシが
寄ってこないそうです。実施後3日たちますが今の
ところ、紐を結んだものにはゾウムシは来ていない
ようです。もうしばらく続けてまた、結果は報告します。


ラ・フランスの蕾の首元に巻いてみました。はたして効果や、いかに。



こちらが本物のハナグモ君です。心強い助っ人です。
  


Posted by メドウおじさん at 18:57Comments(5)庭作り

レンゲ畑

2012年04月25日

昔は田圃一面をピンクに染めたレンゲ畑ですが最近
はめっきり少なくなりました。レンゲ畑は田植え前
にレンゲの全草を田にすき込んで緑肥とするのですが
今ではお手軽で効率の良い肥料があるためすっかり
廃れました。写真の石原町のレンゲ畑も有機米か
何か特別な目的のために作られているのだと思い
ます。そういえば子供の頃一面ピンクのレンゲ畑
から真っ白いレンゲを見つけるのに夢中になって
いたことをふと、思い出しました。




  
タグ :レンゲ畑


Posted by メドウおじさん at 18:18Comments(2)季節の花

東谷川の菜の花

2012年04月24日

誰かが種を撒いたものかどうかはわかりませんが
最近東谷川の川岸や河原には今の時期、菜の花の
黄色い花がよく目立ちます。
特に誰かが世話をしているように見えないので畑
の中から逃げ出したものが自然に増えたのかもし
れません。春は菜の花にレンゲソウや桜、秋には
コスモスや千日紅など季節の花が話題になるような
東谷になればと思っています。


  


Posted by メドウおじさん at 18:35Comments(0)東谷(北九州)の紹介

桜橋の鯉のぼり

2012年04月23日

桜橋の堰堤の上には川幅一杯に毎年5月の連休が近
づくと多数の鯉のぼりが飾られます。毎年地元の
NPOのボランティアの方が飾っていると聞いた
ことがあります。
川風になびく様子は多数の鯉が泳いでいるようにも
見えますし、またちょうど堰堤の上に吊るされて
いるので鯉が滝を登っているようにも見えます。
いつからはじまったものかわかりませんが、もう
10年以上続いているのではないでしょうか。
桜橋を含む紫川中流域は治水対策の一環として
川岸の親水化を進めています。多くの市民の方が
紫川に親しみと関心を持つようになればけっこうな
ことですが、親水化工事のために自然護岸がなく
なり、川底も浚われるなどで水中生物へのダメージ
も大きいだろうと心配な側面もあります。



  


Posted by メドウおじさん at 18:51Comments(0)東谷(北九州)の紹介

猿出没

2012年04月22日

毎年コーンなど夏野菜を目当てに出没する野猿が今年
は早々と出没しました。一匹の大きなボス猿にひきい
られた5,6頭の群れです。隣家の軒先を悠々と歩い
ていました。お隣のご主人がカンシャク玉を連発して
威嚇しますが猿は馬耳東風で知らん振りしています。
カンシャク玉が危害を加えないことをよく知ってい
るようです。30分ほど屋根をうろついてこの日は
去りましたが翌朝起きてみるとお隣と我が家の畑の
たまねぎがやられました。根元をかじって青い茎は
捨てています。
東谷地区は猿と猪の獣害が多いのですが行政に寄れば
法律でむやみに駆除はできず、追い払うしか手はな
いそうです。しかし学習済みの猿には威嚇の効果は
薄く有効な手だてが見つからず困っています。
感電する電線を張るなどの手はあるそうですがコスト
を考えると手が出せません。








  
タグ :野生猿


Posted by メドウおじさん at 18:40Comments(2)

八重桜

2012年04月21日

今年も大阪の造幣局の八重桜が季節の話題として取り上げら
れていました。見事な桜のトンネルは下を通る人の心を幸せな
気分にさせてくれるようです。東谷一帯も丁度満開の時期です
が昨日からの雨で散り始めました。だいたい4月10日前後、ソ
メイヨシノが終わる頃に咲き始め2,3週間楽しめます。GW
前後には葉桜になっています。八重桜が終わるとしばらくは
桜の花はおやすみです。後は桜前線を追いかけて北上すれば
見ることが出来ます。以前5月の20日過ぎに北海道で満開の
桜を見たときは、違和感を感じながらも感動した覚えがあ
ります。
我が家のお隣に八重桜が一本あり、部屋からきれいに眺め
られます。正に借景です。八重桜の頃は花冷えもなく天気が
良ければソメイヨシノとは一味違う豪華な花見が楽しめます。
お出かけには最適です。近所だと大清水神社の参道の八重桜
がきれいです。


お隣の八重桜が満開です。





市丸の大清水神社の八重^桜です。
  
タグ :八重桜


Posted by メドウおじさん at 12:08Comments(4)季節の花

日欧の園芸改良種の方向

2012年04月20日

ヨーロッパでは園芸植物は主にガーデンを彩る素材として
改良されたためか豪華で華やかな色彩を追及する方向が
多いようです。(さいきんはナチュラルガーデンやメドウ
ガーデンといった方向も出ています)
日本では園芸植物の改良種は主に江戸期で発展しました。
古典園芸植物と呼ばれるものは、多くは鉢に植えて植物
そのものを鑑賞するスタイルが主流でした。
豪華、華麗といったものよりどちらかと言うと渋い、侘び
さびを感じさせるものが多いようです。茶道の茶花の影響が
あるのかもしれません。ボタンなどもその花自体は豪華
でも、その安定した花姿を愛でるなど日本人独特の鑑賞眼
のようです。庭も日本庭園は自然をモチーフにしたものが
多く、樹木や石、池などが主役で草花は下草として地味な
役割をになうことが多いように思われます。
しかし狭い今の住宅事情を考えれば今後の日本の庭は様式
美に沿った日本庭園ではなく、自然の風景をそっと切り取
ったようなナチュラルな小さな庭が好まれるような気が
します。使われる素材も在来種や在来種を元にした原種の
よさを残した改良種が好まれるのではないかと思っています。


ヨーロッパやアメリカで改良されたiris属のジャーマンアイリスです。
現在はもっと豪華で華やかな品種があります。



日本の有名なiris属の改良種、ハナショウブです。
原種のノハナショウブを元に改良されました。
  
タグ :改良品種


Posted by メドウおじさん at 18:53Comments(0)

チューリップ

2012年04月19日

今まではどちらかというと和風の植物が主体の我が家
でしたがそれでもチューリップは春の定番として庭の
あちこちに植えてあります。計画的に植えたと言うより
植えっぱなしになっているのが適当に芽を出して咲いて
いると言うのが正直なところです。チューリップはスイ
センのように球根が分球せずに毎年新しく球根が更新
します。ですから花が咲いた後、夏までに十分に球根に
栄養を送らないと翌年は花を咲かす力が残りません。
特に園芸種のチューリップは毎年植え替えた方が良い
ようです。最近は原種に近いチューリップも出回り植え
ぱなしでも毎年よく花を咲かせる種類もあります。花は
小ぶりですがナチュラルなガーデンにはよく似合います。
我が家も来年は導入しようと思います。










  


Posted by メドウおじさん at 18:07Comments(0)季節の花

ベリーのコーナー

2012年04月18日

ベリーとは小さな食用になる果実のことを言います。
身近なところではイチゴなどのストロベリーが有名です。
その他では木いちごのラズベリーや最近よく見かけるブ
ルーベリーやブラックベリーなどがあります。ちょっと
変わった所では桑の実もマルベリーといって食用に改良
されたものがあります。そのほかではベリーのコーナー
にはワイルドストロベリー、古い品種のオランダイチゴ
や野生の木いちごなどを植えました。来年はここから取れる
ベリーでジャムを作るのが当面の目標です。


ワイルドストロベリーです。小さい花で実も小さいですが四季なりで一年中花を
咲かせ実をつけます。



ブルーベリーです。



ブラックベリーです。匍匐のタイプです。



古い品種のオランダイチゴです。一季なりです。



マルベリーの芽吹きです。紫のアントシアニンたっぷりの
実がなります。



ジューンベリーです。やっと芽吹いてきました。



野生の木いちご、ナガバノモミジイチゴです。



クマイチゴの花です。

  
タグ :ベリーの庭


Posted by メドウおじさん at 19:15Comments(0)庭作り

イカリソウ

2012年04月17日

イカリソウは船の碇の形をユニークな花型と洋風でも和風
でもどちらの庭にもよくマッチして最近人気が出ています。
国内の野生種だけでなく改良種や外国種もときどきガーデ
ンショップで見かけます。全国の林縁で見かけるといいま
すが東谷周辺では見たことがありません。全草が漢方の
精力材として使われるので獲りつくされたのかも知れません。
我が家のイカリソウはトキワイカリソウという種類で冬でも
落葉せずに紅葉して冬を越します。春の花もきれいですが
秋の紅葉も中々渋い美しさです。



キバナイカリソウというインボイスが着いていましたが花はほとんど白です。



薄紫の個体です。トキワイカリソウです。





これもトキワイカリソウですが赤味の強い改良種です。
  
タグ :イカリソウ


Posted by メドウおじさん at 18:52Comments(0)季節の花

ミツバツチグリと黄色いグランドカバー

2012年04月16日

ミツバツチグリはヘビイチゴに似た黄色い花を咲かせます。
ヘビイチゴは花の後、赤い実をつけますがミツバツチグリ
は地味な実で目立ちません。グランドカバーとして最近
園芸誌などでヘビイチゴを使ったナチュラルな庭がよく紹介
されますがこのミツバツチグリもなかなかの実力者です。
ランナーと種で大変よく殖えます。写真も3年前に一株
植えたものが広がったものです。基本的には水田雑草で
田の畦や土手など日当たりの良い場所で生育します。
同じ仲間のキジムシロはあまりランナーを出さないので
殖えるのが遅いです。草丈は夏になると15cmくらい
になりますが春には地際で黄色い花を咲かせ一面黄色い
絨毯を作ってくれます。雑草と呼ばれる野生種ですが
うまく使うと庭がぐっと自然風になります。





  


Posted by メドウおじさん at 20:04Comments(1)季節の花

ヤマシャクヤク

2012年04月15日

ヤマシャクヤクは日本と朝鮮半島に分布し全国の山深い
半日陰の林間に生育すると言われていますが、
野生の個体はめったに見ることはできません。
花色は薄いクリームイエローから白色で透明感のある色は
多くの山野草ファンを魅了しています。我が家の個体は4
年前に一芽の開花株を購入して大事に育てた結果、今年
は4芽に花が咲きました。
野生種とは思えない高貴な花姿ですが、これが花が終わり
種になると様子が一変します。真っ赤な不稔実と紫の成熟
種が出現します。春の高貴な姿とは180度反対の派手な
色彩です。たぶん薄暗い林間で鳥達に種を運んで貰うために
目立つ色彩になったのではないかと思っています。
(個人的な感想です。念のため)
紫の成熟種はとりまきしておくと翌年春に発芽しますが
花が咲くのは5,6年先だそうですがなんとかこの花の
群落を見たくて増殖に挑戦中です。







  

Posted by メドウおじさん at 18:02Comments(0)季節の花

クサイチゴの群落

2012年04月14日

九州縦貫道の南向きの土手のノリ面一面に
クサイチゴの花が咲き乱れていました。
クサイチゴは野ばらのような真っ白い花が
印象的ですが、5月の中旬過ぎに完熟する
真っ赤な実もおいしいのはもちろんですが
見た目もきれいです。
これだけの数の花だとさぞたくさんの実が付く
でしょうから今から楽しみです。土手ののり
面には金網の柵があるので中に入れないのが
残念です。


  
タグ :クサイチゴ


Posted by メドウおじさん at 18:48Comments(0)季節の花

すみれの季節

2012年04月13日

ソメイヨシノの開花とともに今年もすみれの季節が
やってきました。日本は世界でも有数のすみれ大国
で50種類を越す野生種が自生しています。
野生種の(学名:V マンシュリカ)の和名(日本名)
がスミレなのですみれ一般をひらがな表記で「すみれ」
と書きます。
すみれは結構気ままな性質で以前こんなことがありま
した。スミレを中心にすみれの群落を作りたくて庭の
あちこちに咲いているすみれを一ヶ所に集めて移植し
たのですが2,3年のうちにすっかりまばらになって
しまいました。どうやら移植した場所が気に入らな
かったようで種を飛ばしていなくなりました。
すみれは宿根草ですがよほど気に入った場所でないと
一ヶ所に居ついてくれません。逆に思いもかけない
所でヒョッコリと花を咲かせてビックリさせてくれ
たりして楽しませてくれます。以下の写真は庭に
咲いているすみれの花です。


ニオイスミレです



タチツボスミレです



白花コスミレです




アカネスミレです



 

ヒゴスミレです。良い香りがします



ヒラツカスミレです




すみれの代表種、スミレです




  

Posted by メドウおじさん at 17:52Comments(0)季節の花

花散らしの雨

2012年04月12日

昨日の雨は残念なことにソメイヨシノの花散らしの
雨になってしまいました。桜周辺の庭にはまるでピ
ンクの雪が積もったようになっていました。見た感じ
で半分くらい散ったようです。今日はいい天気で花
吹雪です。散ってしまったのは残念ですがこれも風情
があっていいものです。今時分の雨はもう少しすると
24節季の穀雨で野菜や穀物の芽吹きに欠かせない大
切な雨です。今作成中の庭の植物にはかっこうの恵み
の雨となりました。今日見たらソメイヨシノの次の桜
八重桜が開花していました。週末には八重で豪華な
桜のお花見が出来ます。




  

Posted by メドウおじさん at 13:00Comments(2)季節の花

ムラサキサギゴケのグランドカバー1

2012年04月11日

2年前にグランドカバーとして植えたムラサキサギゴケ
が青い絨毯を作ってくれました。グランドカバーに良い
植物は色々ありますがムラサキサギゴケもその一つです
。グランドカバーに良い植物は匍匐性がありできれば
常緑多年草でかわいい花が咲くこと。また踏み圧にあ
る程度耐えられる事も大事です。ムラサキサギゴケは
これらの条件にぴったりです。もともと水田雑草で
田の畦や休耕田に生えているものですが最近は上記の
特質を買われてグランドカバーの園芸植物として時々
ホームセンターなどで見ることが出来ます。近くだと
曽根に出来たハンズマンで昨年の今頃見ました。
花色は青のほかに白、ピンクがありますが東谷近辺
では青色がほとんどです。白は正に白鷺を想わせる
花色です。半日陰から日向まで少し湿気のある土なら
よく育ちます。ハーブが生育するような乾燥した場
所はやや苦手ですがハーブの葉陰などでは枯れるこ
とはなく、本当に丈夫な花です。3月から4月に花を
咲かせ梅雨ごろに匍匐茎を伸ばし、秋から冬は地面に
張り付くようにして常緑で越冬します。私のところ
ではムラサキサギゴケがびっしり生えているところ
では他の雑草の生える隙間がなく狙い通り雑草対策
にも役立ちます。


ムラサキサギゴケのグランドカバーです。



  


Posted by メドウおじさん at 19:05Comments(0)季節の花