金銀花(スイカズラ)のリキュール
2017年05月30日
金銀花(スイカズラ)はハゴロモジャスミンほど強くは香り
ませんが爽やかな甘みを感じる芳香があります。金銀花
ませんが爽やかな甘みを感じる芳香があります。金銀花
と呼ばれるのは花が咲き始めは白くやがて黄色に変化す
る所からそう呼ばれています。昨年花を乾燥させてお茶を
飲みました。お茶にしても甘い香りはかすかに残りますが、
花の分量が多めに必要です。今年は焼酎に漬けこんでリ
キュールに仕立ててみました。焼酎に漬けると甘い香りが
よく移るとのことなので一か月後が楽しみです。
近所にある大きな株です。
昨年上の写真の株から一枝頂いて挿し木したら今年もう花が咲きました。
早速収穫して
焼酎に漬けました。一か月後が楽しみです。
チャイナ系オールドローズ
2017年05月29日
我が家にはいくつか正体不明のチャイナ系と思われるバラ
があります。正体不明といったのは農家さんの庭隅で咲い
ていたものや東谷川の河原で咲いていたものなどを一枝
頂いて育てたものです。東谷ミステリーローズと勝手に呼
んでいます。開花時期は早くモッコウバラより少し早く咲き
始めます。チャイナ系といったのは花姿や花色、樹形、葉
の外観などから判断したものですが断定はできません。
という事で、東谷ミステリーローズです。
最大の特徴は樹勢が強いことで黒点にやられて葉を落と
始めます。チャイナ系といったのは花姿や花色、樹形、葉
の外観などから判断したものですが断定はできません。
という事で、東谷ミステリーローズです。
最大の特徴は樹勢が強いことで黒点にやられて葉を落と
してもたくましく復活してきます。また、挿し木も容易で簡単
に発根します。多少日陰でも開花してくれる中輪半八重
の花です。和風の庭にも使えそうなバラです。
オールドブラッシュによく似た四季咲性のシュラブタイプです。
濃いピンクの木立性の四季咲きタイプです。
シュラブタイプの一季咲です。農家さんの庭隅に咲いていました。
オールドローズのパプイヨン・ドゥ・プレイニです。これは正体がはっきりしています。
チャイナ系の血が濃いオールドローズです。
東谷川の河原にあったバラです。一季咲のバラです。
フランソワ・ジュランビル似のバラ
2017年05月27日
このバラも頂き物の枝を挿し木で育てたものです。一時期は
最大で5m位枝(つる)を伸ばしていたのですが植えた場所
香りはあまりありませんが淡いピンク色の花姿が気に入っています。挿し木2年目で咲きました。
最大で5m位枝(つる)を伸ばしていたのですが植えた場所
が悪く周囲の植木が成長して陰になりとうとう枯れてしまい
ました。この株は枯れる前に枝を挿して増やしたものに花が
咲きました。
花は八重の上品なピンクでかすかに香ります。葉は照葉で
花は八重の上品なピンクでかすかに香ります。葉は照葉で
基本丈夫な種類で育てやすいです。同定はできませんがフ
ランソワ・ジュランビルに似ています。我が家ではアルベリッ
クバルビエ似の白バラとともに病気に強い貴重なバラです。
サクランボ2017
2017年05月25日
もうすっかり終わってしまいましたが今年は2年ぶりに
桜桃がよくできたので原稿まで書いていたのですがアップが
すっかり遅くなってシーズンが終わりましたがせっかくです
のでアップします。
今年は桜桃の当たり年でうちでは隔年に良く生るようです。
確か昨年は一粒も口にできなかったように思います。
今年は当たり年なのですが実が日当たりの良い高い部分に
集中して収穫しにくかったのが難点です。まあ、高い部分は
小鳥へのお土産にして低い部分のものを少しだけ収穫しまし
桜桃がよくできたので原稿まで書いていたのですがアップが
すっかり遅くなってシーズンが終わりましたがせっかくです
のでアップします。
今年は桜桃の当たり年でうちでは隔年に良く生るようです。
確か昨年は一粒も口にできなかったように思います。
今年は当たり年なのですが実が日当たりの良い高い部分に
集中して収穫しにくかったのが難点です。まあ、高い部分は
小鳥へのお土産にして低い部分のものを少しだけ収穫しまし
た。ほとんど手入れしていないことと、40年以上前の品種な
ので甘味がもともと少なく小粒ですが季節の味として楽しん
でいます。
今年のさくらんぼです。
低い枝の部分の実を採りました。
今年の春の開花の様子です。花付は例年通りなので実が熟すかどうかは
花数だけの問題でもないようです。
春バラ2017-5(HTとFL)
2017年05月24日
今年のHTやFLは鉢上げして間もないため花数もごく少ない
です。いくつかは鉢上げのタイミングが遅れ救出が間に合わ
ないものも出ました。この「よかよかブログ」で花わんこさんが
バラの新苗はいきなり地植えにするともたないというか、うま
く根付かせて成長させるのが難しいとおっしゃっていましたが
本当にその通りです。
植えてその年と、翌年ぐらいまでは育ちますがだんだんと調
植えてその年と、翌年ぐらいまでは育ちますがだんだんと調
子が落ちて病気になりやすくなり枯れるケースが続出しまし
た。新苗を本気で育てるなら買ったらすぐに蕾は切り取り根
鉢を崩さないように一回り大きな鉢に植え替え雨に当てず、
日当たりと風通しの良い場所で育てるのが無難です。そこ
まで手がかけられないのなら多少値が張りますが、3,4年
生の大苗を選ぶのが失敗が少ないと思います。
青バラのシャルルドゴールです。青バラの中では樹勢が強い方だと思います。
イレーヌワッツです。チャイナ系の品種でティー系です。
庭に古くからあるFLです。黒点になりやすいですが樹勢が強くたくましいです。
絞り咲きの品種、センチメンタルです。HTとFLの中間ぐらいの性質です。
白バラの名花、アイスバーグです。親株が枯れたのですが挿し木していた予備株に
花が咲きました。
春バラ2017-4
2017年05月22日
5月も中盤を過ぎ本来ならHTやFL系のバラの競演の時期
咲き進むにつれ花色が濃くなります。花持ちも抜群で一週間は楽に持ちます。
ですが我が家の地植えのバラは昨年調子を崩して枯れるも
のが続出したので残ったものを鉢栽培に切り替えました。
その時、根を痛めたようで今年はほとんど咲いてくれません
でした。元気に咲いたのはチャイナ系のバラと昨年挿し木し
た正体不明のつるバラです。咲き始めはダブル・デ・ライト
のように黄色とピンクの二色咲ですが咲き進むにつれ濃い
ピンクから赤にに変わっていきます。咲いている時間も長い
のも特徴です。不思議なバラですがお気に入りです。
野良アルベリック・バルビエ?
2017年05月20日
このバラは東谷の幹線道路の歩道の地面を這うように伸び
歩道まで進出した白バラです。黒点病にも負けそうにない照葉が印象的です。
て開花していました。根元をたどると道路下の田圃の土手
から伸びていました。それにしても生命力の強いバラです。
品種は不明ですが葉色が照葉で濃い緑色、花は蕾から咲
品種は不明ですが葉色が照葉で濃い緑色、花は蕾から咲
き始めには、わずかにクリーム色が入りやがて白くなること
や旺盛なつる性などからアルベリック・バルビエがあやしい
ですが同定はできません。それにしてもなぜ田圃の土手に
生えていたものか全く謎です。田圃の所有者さんがわかれ
ば聞いてみたいです。
淡いクリーム色の蕾が印象的です。
マルベリー(桑の実)の挿し木苗
2017年05月19日
5年前に食用の大実マルベリーの苗木を二本植え順調に
育っていましたが2年ほど前から菌核病が発生しマルベリ
ーの収穫が全くできなくなりました。毎年実はたくさんつく
のですが黒く熟す前に白くブヨブヨに腐って落下します。
キツネノワンというキノコの胞子が実に付くと発生するよう
です。落下した実からは更に菌糸が成長してキノコが増殖
するという悪循環になります。
表土をはぎ取ってロブラールという殺菌剤を散布して消毒
表土をはぎ取ってロブラールという殺菌剤を散布して消毒
するという手がありますがイチゴも植えているので殺菌剤
は使用したくないので何とか他の手を考えたいと思います。
今年は表面の雑草を抜き取って風通しと日当たりをよくして
様子を見たいと思います。去年の秋に挿し木にして胞子の
届かないところで鉢栽培をしてみようと思い苗木を育ててい
ます。新芽が動き始めているので
何とか発根しているようです。うまく夏を越せたら秋に鉢上げし
たいと思っています。
何とか発根しているようです。うまく夏を越せたら秋に鉢上げし
たいと思っています。
このまま順調に育ってくれたらと思います。
ちりめん山椒の佃煮
2017年05月18日
昨年作った山椒の実の醤油漬けを使って佃煮を作りました。
山椒の実は収穫してすぐのものを醤油に漬け込んだもので
1年経っても強烈な香りと味に変化はありません。チリメン
ジャコと併せて奥さんが佃煮にしてくれました。ちりめん山
椒は私の好物でお昼の弁当にも入ります。今年も保存用の
山椒の実は収穫してすぐのものを醤油に漬け込んだもので
1年経っても強烈な香りと味に変化はありません。チリメン
ジャコと併せて奥さんが佃煮にしてくれました。ちりめん山
椒は私の好物でお昼の弁当にも入ります。今年も保存用の
ものを作りたいのですが昨年かなり強く剪定したので今年
は花が少ないので無理かもしれません。来年に期待したい
と思います。
じつは実山椒の木は1本しかないので昨年秋に挿し木に
挑戦したのですがうまくいかずに全滅でした。庭には実生の
苗がたくさん発芽していますが雄雌が判別できないので困っ
ています。或る程度成長したら接ぎ木の台木として使えば
確実に実が出来るので来年ぐらい接ぎ木してみようかと考え
ています。
挑戦したのですがうまくいかずに全滅でした。庭には実生の
苗がたくさん発芽していますが雄雌が判別できないので困っ
ています。或る程度成長したら接ぎ木の台木として使えば
確実に実が出来るので来年ぐらい接ぎ木してみようかと考え
ています。
自家産のちりめん山椒の佃煮です。
お昼のお弁当のお供にもぴったりです。
春摘み一番紅茶
2017年05月17日
春摘みの一番茶葉を使ってファーストフラッシュの紅茶を狙
茶葉は茶葉にお湯を注いで5分抽出します。
いましたが思いのほか発酵が進んでセカンドフラッシュの感
じになりました。それでも渋みも少なく春らしい爽やかな香り
に仕上がりました。負け惜しみですがファーストフラッシュは
香りは良いですが色も薄く日本茶でいうと玉露みたいな感じ
でやや物足りなさを感じるのでちょうどよかったかもしれま
せん。結果オーライという事です。今回は摘み取った後の揉
せん。結果オーライという事です。今回は摘み取った後の揉
捻が強すぎたのかもしれません。もう少し軽めの方がファー
ストフラッシュに近かったかもしれません。紅茶づくりは難しい
ことを言わなければとりあえず簡単で失敗も少ないので素人
製茶にはお薦めです。
茶葉は一茎三葉で摘んで軽く水洗いします。
摘み取ったらすぐに手もみします。
今回は二日ほど風通しの良い場所で乾燥させました。少し発酵が進み過ぎたようです。
紅茶の出来上がりです。
不耕起農法もどき
2017年05月16日
不耕起農法というのは「耕さず」「無農薬」「無肥料」でいわ
ゆる雑草と一緒に作物を育てるもののようです。特に「耕さ
ず」というのがミソで雑草がはびこることで雑草の根の成長
が土を耕す効果があり土壌の団粒構造を整えて時間がた
てばたつほどホクホクの土に育つとのことです。私の庭の
一角にベリーのコーナーがあり5年ほど前からマルベリー、
キイチゴ、イチゴ、を育てていました。当時の目標は朝食の
自家製ジャム一年分の収穫で最初の3年は順調に収穫が
増えていたのですが2年前からキツネノワンの胞子による
菌核病が発症しほとんど収穫できない状態になりました。
コーナーのメンテもサボって放置状態になっていたところ、
コーナーのメンテもサボって放置状態になっていたところ、
ホタルブクロなどが大繁殖してイチゴが消滅しそうになっ
てさすがにまずいと思い先日から草取りをしています。その
時に気がついたのですが土が柔らかくいい感じになってい
ました。雑草の根による土壌構造の団粒化を実感できまし
た。草盆栽でも長年鉢で育てていると鉢全体に根が回り、
「根洗い」と言って鉢から出してもそのまま育てることが
出来るのですが、これも草の根による土壌の団粒化効果
かもしれません。本来の不耕起農法はそのまま雑草と一緒
かもしれません。本来の不耕起農法はそのまま雑草と一緒
に育てるのですが今回は一度草取りをして雑草の代りにワ
イルドストロベリーの種を撒いて育ててみようと思います。
一面ホタルブクロで覆われたベリーのコーナーです。イチゴ苗がホタルブクロに負けて
消えそうになっていました。
草取りをしたところ土が耕したようにホクホクになっていました。
もう一度一から作り直しになります。
野バラの当たり年
2017年05月15日
今年はノイバラなど野生の原種バラの花付が良いです。6年
前に敷地の境の目隠しにと思い植えたノイバラが大きく育ち
今年は花の壁を作ってくれました。朝、デッキに出ると芳醇
な香りに包まれます。今年は春先の白モッコウバラ、ナニワ
イバラ、ツクシイバラと野生の原種バラが大当たりでどれも花
付が良いです。毎年このように咲いてくれると嬉しいですが
そううまくいかないところが原種の面白いところです。どれも
春の一季咲きで4,5月の季節限定ですが華やかな香りで満
たしてくれる元気者のバラたちです。
道路わきの野バラです。ノイバラかと思いましたが少し感じが違います。
ピンクの覆輪が入るツクシイバラも咲き始めました。
庭のノイバラです。花の壁を作ってくれました。辺り一面、バラ香に包まれます。
少し前のナニワイバラです。
近縁のモリイバラかヤブイバラかもしれません。
ハーブの発芽
2017年05月14日
食用ハーブとしてルッコラともに我が家では欠かせないハー
バジルも順調に成長しています。
ブバジルとコモンセージの発芽が順調です。バジルはトマト
料理にピッタリですし、セージは肉料理に使いますし、他の
ハーブと併せてミックスハーブソルトの主役の一つです。バ
ジルは多量に採れればフードプロセッサで拡販して冷凍し
ておけばいつでも新鮮なものが使えます。どちらも発芽率
が良いのですが気温が上がらないと発芽しないので私は
桜が終わるころに種まきするようにしています。ハーブは
いろいろ地植えで育てましたがうちでは鉢栽培が向いて
います。地植えだと在来雑草に負けることが多いですし、
鉢なら日当たりの管理も移動が簡単にできるので便利
です。自家用で使うなら鉢で作るぐらいがちょうどいいで
す。
コモンセージの発芽です。本葉が展開し始めています。
もう少し成長したらポットに移植します。
春の一番茶2017
2017年05月13日
先日抹茶風作りにチャレンジしたのですが敢無く玉砕でした。
リベンジで手堅く作り慣れた煎茶づくりに切り替えました。
今日で今年の茶葉はほぼ半分摘み取った感じです。残りの
半分は紅茶のファースト・フラッシュにしようと思っていま
す。紅茶は昨年から手掛けていますが発酵具合とか品質の
リベンジで手堅く作り慣れた煎茶づくりに切り替えました。
今日で今年の茶葉はほぼ半分摘み取った感じです。残りの
半分は紅茶のファースト・フラッシュにしようと思っていま
す。紅茶は昨年から手掛けていますが発酵具合とか品質の
安定性とか小難しいことを言わなければ、むしろ煎茶より工
程が簡単なので作りやすいです。それに春、夏、秋と風味の
違う紅茶が作れるのもいいところです。
今年の手もみ一番煎茶です。新茶の良い香りで先日の抹茶のリベンジ成功です。
上の二枚の写真の白いプレートとカップは合馬の陶芸作家、葉葉窯さんの窯開きで購入した
新作の粉引きです。最近のお気に入りです。
羽衣ジャスミン開花
2017年05月11日
今年は久しぶりに羽衣ジャスミンが多く咲き一日中玄関近く
は甘い香りに包まれています。うちのジャスミンは数年前に
何故か調子を崩し一時はつるもなくなり枯れてしまったかと
思いましたが小さな新芽が復活し支柱を点てたりして養生
していたら今年は見事に復活しました。羽衣ジャスミンはバ
ニラのような香りで個人的には強い香りがやや苦手ですが
今の季節、バラとともに春の香りとして貴重です。
久しぶりの羽衣ジャスミンの香りに庭が包まれています。
エビヅルの発芽
2017年05月10日
エビヅルはヤマブドウが自生しない九州ではサンカクヅル
とともに数少ない野生ブドウの一つです。東谷では山林の
林縁部などで時折見かけますが、雌雄異株なのでどれも
必ず実がなるとは限りません。2か所ほど実のなる雌株
の場所を知っているので毎年少量採取して焼酎漬けなど
を作っています。
自分でも育てたいと思いなんどか挿し木に挑戦しています
自分でも育てたいと思いなんどか挿し木に挑戦しています
がこれがなかなか難物で、昨年の挿し木もうまくいきませ
んでしたが昨年秋に種を撒いていたのが先日発芽してい
ました。雄株、雌株の区別はつかないのでこのまま数株育
ててみたいと思います。雌株があったとしても実がなるのは
いつになるか見当もつきませんが気長に育ててみたいと思
います。
エビヅルの実生発芽です。発芽率はかなり良い方だと思います。
果たしてこのように結実まで行けるか、数年後の楽しみです。
自分で育てたエビヅルでエビヅル酒を作ってみたいものです。
抹茶作りに挑戦
2017年05月08日
お抹茶は茶葉の一番目の先端部を摘んで手もみせず蒸し
て乾燥させた碾茶を粉に挽いたものです。GW中に一番茶
を摘んだのでさっそく作ってみました。まず水洗いした茶葉
を平皿に移しラップでくるんでレンジで2分加熱します。煎茶
ではこのあと手もみするのですが今回はこの工程を飛ばし
電子レンジで5分加熱してパリパリに乾燥させます。乾燥し
た茶葉を石うすの代りにすりこ木で挽いて粉にして抹茶風
にします。
で、今回の味ですが「げっ、苦い」香りは新茶の良い香りで
で、今回の味ですが「げっ、苦い」香りは新茶の良い香りで
すが味の方がいけません。結局お湯でかなり薄めて飲み
ましたが、とても抹茶とはいえる代物ではありませんでした
。お抹茶は、ちょっと簡単に作れるものではありませんでし
た。普通に買うと、かなりお高めなのも納得いきます。
それだけの手間暇がかかるという事だと思います。
水洗いした茶葉をラップをかけてレンジで蒸します。
ラップを外してさらに過熱して乾燥させます。この状態で碾茶です。
石臼の代りにすりこ木で粉に挽きます。
石臼に比べるとどうしても粗目になるので丁寧に挽きます。
お湯を注いで茶筅で拡販します。
器に移して出来上がりです。見た目はまずまずですが、味が苦いこと苦いこと、
どこがいけなかったのか、課題満載です。
春バラ2017-3(ノイバラ開花)
2017年05月07日
中国産の野バラ、ナニワイバラが散り始めるとノイバラが
咲き始めました。ノイバラは日本全国どこでも見られる身近
な野生バラで東谷でも山裾の林縁部荒れ地などいたると
ころで見かけます。大きく成長する前に刈られることが多く
大株を見ることは少ないです。花色は普通は白ですが中に
咲き始めました。ノイバラは日本全国どこでも見られる身近
な野生バラで東谷でも山裾の林縁部荒れ地などいたると
ころで見かけます。大きく成長する前に刈られることが多く
大株を見ることは少ないです。花色は普通は白ですが中に
はピンクの覆輪が入ったものもあり多花性が評価され園芸
種の小輪つるバラのルーツにもなっています。野生種で病
気に強く樹勢も強いので一部を庭植えに使っていて挿し木
苗の6年目のものが大きく成長し見ごたえのある姿になっ
ています。
棘なしのノイバラです。蕾がピンクで開花直後はピンクが入ります。
野生のノイバラです。ここ2,3日で急に咲き始めました。
今週末が見ごろだと思います。
マムシ参上
2017年05月05日
(爬虫類が苦手な方は閲覧要注意です)
今年のGWは好天続きです。3日は町内のお祭りで終日多忙でした。
昨日、今日とやっと自分の時間が取れたので庭の手入れ
昨日、今日とやっと自分の時間が取れたので庭の手入れ
と鉢植えのバラの手入れをしていました。今日の昼過ぎに
庭の通路の草の茂みの陰でゴソゴソ音がするので何事か
と注視すると何と、そこには茶灰色の銭形模様の長いもの
がいました。瞬時に毒蛇のマムシとわかりました。普通蛇
は人の気配を感じると逃げていきますが、マムシはじっと
して動きません。不用意に刺激すると最悪、飛びかかって
くるのでじっとしてツルハシを持ってきもらい一撃を加え退
治しました。可哀想だと思いましたがさすがに毒蛇を放置
するわけにはいきません。普通の蛇なら見逃すのですが
やむをえませんでした。亡骸は庭の隅に埋葬しお経をあ
やむをえませんでした。亡骸は庭の隅に埋葬しお経をあ
げ供養しました。庭の藪化が進んだのが原因だと思いま
す。そういえば一か月ほど前に小型の蛇、ヒバカリを見か
けたのでそれを狙ってやってきたのかもしれません。
下の写真はカメラで撮る暇がなかったのでネットからお借
りしました。
こんな状態で草むらに潜んでいました。
全長40cmほどの個体でした。
ロサ・カニナ その後
2017年05月03日
ローズヒップの大量収穫を企ててヨーロッパ産の野バラ、
ロサ・カニナを二年前に迎えました。野バラで頑健、成長
も早いと思いすぐに地植えしたのですが周囲の雑草に負
けたようでどうも成長が悪くなりました。今までに何度か
経験した、枯れ死、消滅のパターンの予感がするのでポ
ット上に切り替えました。少しタイミングが遅かったようで
ット上に切り替えました。少しタイミングが遅かったようで
うまく回復するか微妙なところです。根が復活すれば何と
かなると思うのですが野ばらとはいえ外国産なのでもっと
慎重に扱うべきでした。
掘りあげてポットに植え替えました。根が傷んでいると思うので
葉を意図的に切り取りました。
二年前のロサ・カニナです。もう一度きれいに咲いてほしいところですが
今回は難しいかもしれません。