サワギキョウ

2014年10月30日

サワギキョウは在来の植物で日当たりの良い湿地などに
自生する宿根植物です。秋に青い花を咲かせます。前にも
どこかで書きましたが青い花が咲く山野草は秋に多いよう
な気がしています。リンドウ、キキョウ、ツリガネニンジ
ン、トリカブトなどきれいなブルーの花です。サワギキョ
ウは平尾台の広谷の湿地あたりに自生していそうですがま
さか国定公園内の植物を持って帰るわけにもいかず、園芸
店で苗を探していたのですがなかなか見つかりませんでし
た。ところが先日浮羽に行ったときにJA虹の郷で青花の
サワギキョウの株を見つけたので即購入しました。ちょう
ど開花株だったので種が取れそうなので今度は実生もやっ
てみようと思います。

赤花のベニバナサワギキョウは持っているのですが青花はなかったのでてにはいいてうれしかったです。  

Posted by メドウおじさん at 19:24Comments(0)季節の花

2014薪ストーブシーズン開始

2014年10月29日

今日は今シーズン最初の薪ストーブの試し炊きの日でし
た。薪ストーブも3シーズン目を迎えいろいろな燃やし
方のコツもつかめてきました。今日は試し炊きという事
で主にドラフトの具合を確認しました。昨シーズンはな
るべく煤がたまらない燃やし方をしたので今シーズンは
順調なスタートがきれました。うまくいけば今シーズン
は煤払いをしなくてもいけるかもしれません。
今日のストーブを使用する前の室温は20度をやや切る
くらいなのでまだガンガン燃やす必要はなさそうです。
昨年はもう今時分は毎日使っていたので今年の方がやや
暖かいようです。もっとも週明けから北の高気圧が南下
するそうですから薪ストーブシーズンも本格的な幕開け
ももうすぐです。今年はストーブを使ってピザやダッチ
オーブン料理もやってみるつもりです。


今年の薪ストーブライフも順調にスタートがきれそうです。


  

Posted by メドウおじさん at 18:51Comments(10)薪ストーブ

クリスマスローズ秋の手入れ

2014年10月28日

クリスマスローズは早春の庭の主役です。昨年10月に
夏の間に大きく成長した古葉を刈り取り株もとに光がよ
く当たるようにして秋肥を与えたところ翌春の花数が増
えて調子よかったです。また夏前にこぼれた種も今から
続々と発芽してきます。昨年発芽して夏を超えた一年苗
もこの時期が移植の適期です。クリスマスローズは実生
の増殖は割と簡単ですが親を超える株はなかなかできま
せん。最近のオリエンタリス系のガーデンハイブリッド
は八重咲や覆輪など種類も豊富です。実生でも3,4年
で花が咲くので楽しみがあります。






葉を刈り取る前の様子です。





クリスマスローズのコーナーの葉刈り完了です。ニゲラのこぼれ種から新芽が多数発芽していました。
  

Posted by メドウおじさん at 18:35Comments(4)庭作り

東谷フェスティバル

2014年10月26日

昨日は東谷フェスティバルの前夜祭でバンド演奏と
花火大会がありました。場所は東谷興農会のグランド
です。東谷では夏と冬に平尾台で、大晦日に呼野の
お糸池で、そして秋に東谷フェスティバルで花火が
上がります。今年は花火オーナー制度のせいで寄付
が集まったのか、昨年より多く花火が上がったよう
に思えます。私の家からはちょっと見えないので予め
私のお気に入りのお蕎麦屋さん、つづみ草さんで美味
しいお蕎麦をいただきながら花火を堪能できました。
つづみ草さんはちょうど興農会グランドが正面にあっ
て花火もお店からよく見えます。本来は営業時間外な
のですが無理なお願いをしてしまいました。おいしく
て楽しい一時を過ごせました。ご主人、奥さんありが
とうございました。


20時から約20分連続で上がりました。 仕掛け花火もあり面白かったです。



今年のフェスティバルのポスターです。年々内容が充実して嬉しいです。



夜のつづみ草さんです。落ち着いていい雰囲気なのですがご主人と奥さんのお二人だけの
切り盛りなので普段夜の営業ができないのは仕方ないです。
  

Posted by メドウおじさん at 18:04Comments(8)東谷(北九州)の紹介

朝霧

2014年10月25日

今の季節、東谷ではよく朝霧が発生します。
風がなくよく晴れた夜間に谷あいのひがしたにでは
放射冷却が起こると東谷川から朝霧が立ち昇ります。
日の出直前に川面から白い霧が立ち昇る様子は幻想
的です。もう少し季節が進んで霜が降りるころにな
るとこの現象は見られなくなります。秋の少し肌寒
い朝の不思議な光景です。



  

Posted by メドウおじさん at 18:08Comments(4)東谷(北九州)の紹介

秋の花3

2014年10月23日

そろそろ菊の紹介をしたいと思っているのですが蕾はでき
ているのですがなかなか花が咲いてくれません。仕方ない
ので効くまでのつなぎに、庭の秋の野草を紹介します。
以前にも少し書いたのですが、秋の山野草はそのまま育て
ると春の山野草に比べるとずいぶん背丈が高くなる種類が
多いように思います。春の山野草は周りの草などもまだ背
丈が低いのであまり光を求めての競争が少ないのと夏の
間は休眠するものが多いので旺盛な夏雑草にも負けない
のかもしれません。秋の山野草は夏雑草と競争で光を奪
い合うので自然と背丈が高くなるものが多いのかもしれま
せん。草盆栽などでは夏前に切り戻しをするのですが庭植
だと切戻すと他の草に負けたりします。(きちんと草取りす
れば切戻しても大丈夫なんでしょうけどね)と、言い訳をし
ているとあっという間に草ぼうぼうで頭を抱えています。


フジバカマです。古い時代に渡来したものですが野生の自生種は今や絶滅危惧種
並に個体数が減っているそうです。写真も園芸種です。



日本産のサルビアアキチョウジです。深い青色がお気に入りです。



ノコンギクです。野菊の風情が感じられる野草です。



貴船菊です。古くから京都の貴船神社近くに自生していたそうですがこれも古い渡来系の
野草です。菊とは言いますがキク科ではなくアネモネの仲間でシュウメイギクの一種です


  

Posted by メドウおじさん at 20:14Comments(2)季節の花

秋まきの葉野菜(浅漬け2014)

2014年10月22日

今年の秋は大根にルッコラ、カブにクラフト素材用の
小麦とカナリアシードの種をまきました。大根とルッ
コラはご近所の畑と比べると成長は悪いものの何とか
育っています。カブは大根より種まきが2週間遅れて
10月の上旬だったのですが何とか発芽したもののお
正月には到底間に合いそうもありません。亡くなった
母が種まきはタイミングが大切と良く言っていました
が本当にその通りだと思います。ちょっとタイミング
がずれるとその後の成長が大きく違ってきます。
大根はやっと間引き菜サイズになったので間引くこと
にして収穫した分で今年の浅漬けを漬けました。
小さな容器ですが圧力がかけられる専用容器です。毎
年これで作っていますが簡単にできるので重宝してい
ます。ルッコラも手ごろなサイズになっていたのでサラ
ダようで収穫しました。こちらは我が家ではカリカリベ
ーコンを混ぜてピエトロのドレッシングで食べるのが定
番です。ルッコラはピザのトッピング具材にもよいので
間もなく始まる薪ストーブライフでも活躍してもらうつ
もりです。

ルッコラです。順調に成長しています。若葉は柔らかくサラダに最適です。



専用の容器で浅漬けを作ります。



今年の浅漬け完成です。アツアツの新米といただくとおいしいです。


  

Posted by メドウおじさん at 18:40Comments(4)食べ物

菅生の滝

2014年10月20日

菅生の滝は東谷のお隣、中谷の道原地区の最奥部の紫川
の上流にあります。滝の高さは30m近くあり昔から水
量も多く滝を見に来た女性のお化粧を飛沫で洗い流すほ
どの勢いがあることから素顔の滝転じて菅生の滝と呼ば
れるようになったという説もあります。先日40年ぶり
くらいに家族で滝を見に行きました。奥さんや息子は初
めてで私も高校時代に櫨がトンネルを越えて自転車で見
に行って以来のことです。夏の間は茶店が出て心太など
もでますが今はシーズンオフで静まり返っています。
それでも滝手前の駐車場には4,5台の車が止まってい
ました。道原貯水池から滝までは道幅も狭く離合には注
意が必要です。滝の周辺には多数のお地蔵さまが安置さ
れていて観光地というより仏教の聖地のような感じです
。井手浦の立花川源流部と似た雰囲気です。もっと多く
の人に見てもらい知っていただくには道路の拡張が必須
ですがきっと土地の方は観光化より昔ながらの聖地とし
て営むことを選んでいるのだと思います。それはそれで
良いことのようにも思えます。
因みに私の中谷のお薦めスポットは春吉の石橋、近代化
遺産指定の道原貯水池、頂吉のます淵ダム周辺と福知山
登山道沿いの七重の滝などです。七重の滝以外は車でま
じかまで行けるのでとても便利です。


菅生の滝です。二段になった見事な滝です。



上段の滝はしめ縄が貼ってあります。修験の地の結界でしょうか。



滝の周囲には幹回りで2m近い巨木が何本もあります。



滝の丈夫ではもう、紅葉が始まっています。滝つぼの横にはモミジもあるのでこれも
紅葉がきれいだと思います。



巨大なサルノコシカケが発生していました。



滝つぼ横に岩ギボウシとユキノシタが自生していました。



滝の手前には立派な駐車場があります。



滝の説明レリーフです。クリックしてください
  

Posted by メドウおじさん at 20:28Comments(10)東谷(北九州)の紹介

秋バラ2014

2014年10月19日

秋が深まって気温が下がってきたせいか害虫の活動も
おさまってきたように感じます。今年は今のところう
どん粉病も発生しなくて助かっています。この春に導
入した新バラ苗でいくつかのものがポツポツ返り咲き
しています。春バラのコツは少しずつつかめてきまし
たが秋バラは黒点病や害虫により夏の間、葉の維持
が出来ずに苦労しています。今からは来年に備えて
剪定と土壌改良が必要です。来春の開花の様子を
想像しながら楽しみながらボチボチやっていきます。

以下は今年の秋バラです













  

Posted by メドウおじさん at 18:56Comments(9)バラの話題

食用、飲用のセージ

2014年10月18日

セージの仲間は観賞用の園芸種はたくさんの種類がありま
すが食用、飲用に適するものは意外と少ないようです。
我が家にはコモンセージとパイナップルセージがあります。
パイナップルセージは我が家の庭と相性が良く挿し芽して
おいたら簡単に増えます。一方コモンセージとは相性が悪
いらしく苗を植えても2,3年で枯れていくことが多いで
す。丈夫だと思っていたのですが意外と苦戦しています。
パイナップルセージは秋に真紅のスカーレット色の花を咲
かせます。春先の若い葉は特に香りがよくドライにして
ハーブティーで楽しんでいます。コモンセージはひき肉料
理には欠かせませんし、自家製のミックスハーブソルトの
メインハーブです。何とかして増殖させて香りのよい葉と
青い花を楽しみたいです。



斑入りのコモンセージです。ゴールデンセージともよばれますが元はコモンセージなので葉は食用、飲用で
使えます。今年の秋に苗を植えました。来年はうんく育てたいと思います。



パイナップルセージの花です。花は切り花として観賞用にもいいですが若い葉はハーブティーで利用できます。
夏に大きく成長するので切り戻しが必須です。


  

Posted by メドウおじさん at 18:52Comments(4)ハーブ

秋の花2

2014年10月16日

台風が去ってめっきりと寒くなってきました。そろそろ
ストーブの季節です。そろそろ試し炊きをやっておかね
ばなりません。庭の方はホトトギスの盛りが過ぎ間もな
く菊の季節です。今咲いているのは野生のノコンギクに
ハマギクです。ハマギクは菊というよりマーガレットに
近い感じですがれっきとした日本産の固有種です。
ノジギクやシマカンギクなどはもう少し先です。庭の隅
ではサラシナショウマの白いブラシのような花が咲いてい
ます。昨年は秋の花の種を採取するので遅くまで株を残し
ておきましたが今年は宿根草は早めに整理したいと思いま
す。





黄花の下垂性のホトトギス、キイジョウロウホトトギスです。少し気難しくてなかなか増殖してくれません。



ハマギクです。国内の本来の自生地は東北から福島にかけての太平洋岸です。



サラシナショウマです。東谷の山林ではよく見かけます。薄暗い林間に咲いているのを見ると
幽玄という感じがぴったりです。


  

Posted by メドウおじさん at 18:33Comments(2)季節の花

旧秋月街道散策行9(木下本村)

2014年10月14日

旧秋月街道は平尾台入り口の三叉路を過ぎるとやがて
右手に東谷中学校を見ながら旧322号線と重なって
進みます。旧街道は東谷中学校の先から左に折れてJR
の踏切を渡り木下本村に入ります。この辺りは昔のまま
の道幅で両脇の民家も古い農家さんが多く赤い石州瓦の
立派な古民家ばかりです。木下本村は全体ではあまり豊
とは言えなかった中世から江戸期の東谷の中では裕福な
農家さんが多かったようです。今でも立派なお屋敷が多
いのですが聞くところによると跡継ぎの方がここの旧家
に住まずに空き家も出始めているとも聞いています。
町内のメインストリート旧街道沿いにはかつてお茶店も
あったようです。また町内の端で街道の左手に大きな
古木があります。根元には小さな祠がありこの古木には
古い言い伝えがあります。昔本村で火事があったときに
旅の僧侶がこの木の根元でお祈りをしたところ不思議な
ことに火事が収まったとのことです。この古木は特に保
存樹に指定されていませんが今も町内で大事にお守りさ
れています。また昔語りによると戦国時代から江戸期に
かけて本村の地下には金鉱があり呼野とともに金の採掘
が行われていました。この本村から亀甲の東方の山並に
は小野田一族の居城、木下城があったそうです。




私の母校東谷中学校です。平尾台入り口の少し先にあります。
懐かしい思い出はまた今度取り上げたいと思います。
壁画は卒業記念製作として数年に一度書き換えられています。



旧街道は中学校の先から左に折れて木下の本村の中を通ります。




木下の本村は立派なお屋敷が多く、正面のお宅も大きな屋敷林を持たれています。





旧街道は昔の道幅で町内を通ります。


町内の人家が途絶えると道は緩やかに坂を下り旧322号線に出合い。



上の写真手前を左折すると正面に楡の巨木が見えます。古い言い伝えのある本村の守り神です。


旧街道は旧322号線に出合いこれを横切って亀甲へ進みます。

  

IKEAデビュー

2014年10月13日

先日浮羽に行った帰りに新宮町のIKEAに寄りました。
もう、早いものでオープンして2年以上になるそうです
が今回やっとIKEAデビューとなりました。場所は国道
3号線から向かい新宮中央駅にのすぐ前にあります。周辺
は新開発された住宅地やマンションや公園、ユニクロなど
の集まった新興地です。店舗は2階建てで内部は各コーナ
ーごとに商品展示がされミニショールームのようになって
います。普通家具店の見本はあまり触ったり座ったりする
のは嫌がられるようですがここではむしろ積極的に体験し
てもらうようになっています。
商品は展示コーナーにある専用伝票に自分で商品コードを
書き込み1階にある商品ストック場所から自分で持ち出し
てレジへ運ぶようになっています。基本的にはいわゆるセ
ルフサービスが基本です。日本の従来の家具店では商品の
見本を見ながら店員さんと相談して決めるというスタイル
とはだいぶ違います。店内の商品展示は広く余裕はありま
すがドン・キホーテのようないわゆる回遊方式の展示です。
初めてという事もあり結構疲れましたが店内にはファース
トフード店にレストラン、子供の託児所まで完備されてい
て若い顧客層にターゲットを絞っているのがよくわかりま
す。開店して2年以上になるそうですが今も盛況でしっか
りと顧客をつかんでいることがわかります。これだけ来店
者が多いと周囲の同業者は大変だろうと思いきや以外にも
お客が以前より増えているそうです。IKEAの合理的な
顧客サービスになじめないお客が流れているからかもしれ
ません。


新宮のIKEAです





店内の様子です。  

Posted by メドウおじさん at 19:24Comments(6)その他

つづみ草開店1周年記念コンサート

2014年10月12日

昨日は東谷のお蕎麦屋さん、つづみ草さんの1周年記
念コンサートでした。前回は3月でしたので半年ぶりで
す。(前回の様子は3月14日のブログにのせています)
ご主人が0からスタートした1年で大変だったとは思い
ますが1ファンとして嬉しく思っています。
またご主人は大変な音楽好きで将来はご自分の音楽スタ
ジオを持ちたいそうです。そんな優しいご主人の人柄に
惹かれてか、多くの音楽仲間が集まり心温まる楽しい一
時が過ごせました。今回のプログラムは秋を意識された
のかしっとりした優しいバラード系が多かったように思
います。ご主人、奥さん準備は大変だったと思いますが
本当にありがとうございました。


トップバッターは恒例のご主人の三線です。



ご主人は最近ギターも習っています。伴奏は師匠の柴田先生です。この日は懐かしいフォーククルセーダース
を熱演してくれました。


坂井さんと柴田さんのデュオ、ココロです。この日はしっとりしたオリジナルソングを中心に披露してくれました。


ステージの合間で柴田さんによるギターインスツルメントです。華麗なギターテクニックを見せてくれました。


トリのステージはギター大島さん、ボーカル田代さんのリバプール2です。おなじみのビートルズナンバーを
披露してくれました。田代さんお得意のYESTADAYは伸びのある高音は圧巻でした。


ラストソングはご主人のお仲間で今年お亡くなりになった方への鎮魂歌をリバプール2のお二方と共演されました。
今回は優良でしたが開演前にお弁当を出していただきくつろいで演奏が聴けて「よかったです。ご主人、奥さん
今回もありがとうございました。

  

Posted by メドウおじさん at 22:42Comments(0)東谷(北九州)の紹介

現代の神殿???

2014年10月10日

下の写真は某生コン工場の製造プラントです。前方の
タワー部は約20mほどあります。タワー上部へ延び
る通路は骨材を運ぶベルトコンベアです。何処にでも
ある生コンの製造プラントですが実はこれによく似た
ものがはるか古代の時代に存在していました。それは
古代の出雲大社です。出雲大社と言えば先日、三笠宮
典子妃と出雲国造家の千家国麿氏との結婚が報じられ
ました。近年稀に見る吉事で大変おめでたいことです
。今回ここでは詳しく触れることはしませんが日本史
マニアの間ではちょっとした話題になりました。
話は戻りますが古代の出雲大社は高さが50mを超え
る巨大木造建築で「雲太、和仁、京三」といって
「出雲大社、奈良大仏殿、京都大極殿」の三大巨大建
築のトップと言われていました。長らく伝説と言われ
ていましたが近年直径2mを超える柱を3本束ねた遺
跡が出土し伝説が事実として証明されました。出雲大
社には復元模型があるそうでいつか一度見てみたいと
思っています。


  

Posted by メドウおじさん at 20:08Comments(8)その他

月食

2014年10月09日

昨日は3年ぶりの皆既月食だったそうです。
皆既日食は一生に一度見る機会があるかないかくら
いですが月食は2,3年に一度は見れる比較的身近
な天体ショーです。今年の月食は快晴で欠けはじめ
から最後まできれいに見ることが出来ました。晴れ
て空気も澄んでいたせいかもしれません。皆既月食
中の赤銅色の月影も良く見えました。昔の人は日食
や月食をどんな気持ちで見ていたのでしょう。きっと
奇跡でも見たような気持だったのかもしれません。
今年の秋はスーパームーンに月食と二大天体ショー
も良く見えてよかったです。



皆既月食中の月影です。オートモードだとこれが精一杯です。



徐々に元に戻っています。



一時間ちょっとで元の満月に戻りました。

  

Posted by メドウおじさん at 18:53Comments(2)その他

紫陽花のクラフト3

2014年10月07日

今年は紫陽花のドライフラワーがよくできたせいか
奥さんは例年になくリースなど、あれこれと作って
いました。アジサイは品種や株によってドライフラ
ワーにし易いタイミングがあるようで今年やっと
だいたい収穫のコツがつかめたようです。ガクアジ
サイ系より手毬型の品種の方がドライになりやすい
ようで花色がピークのころより少し退色し始めた頃
がドライには向いているようです。
少し退色しかかったシックな色合いが評判が良かっ
たようです。



紫陽花とハーブとミニチュアの額飾りです。





紫陽花とローズヒップ(ツクシイバラ)とミニチュアのリースです。


  

Posted by メドウおじさん at 19:22Comments(6)クラフト

ホトトギス

2014年10月06日

キンモクセイが終わった庭では今、ホトトギスが盛りで
す。名前の由来は紫の斑点模様が鳥のホトトギスの首筋
の模様によく似ているからと言われています。
よく見かけるのは台湾ホトトギスと日本産のホトトギス
の雑種ですが生命力が強く毎年よく咲いてくれます。
台湾産のものは花が茎の先端で咲きますが日本産のもの
は葉のつけねで咲きます。ホトトギスは紫の斑点模様が
普通ですが白花もありますし黄花もあります。黄花タイ
プは気難しいものが多いです。庭にはキイジョウロウホ
トトギスという下垂性のものがありますが夏の乾燥に弱
く葉が傷むと秋に花が咲いてくれません。今年は雨が多
かったせいか今のところ順調です。普通種より少し遅れ
て咲きますので来週が見ごろだと思います。



台湾ホトトギスとの雑種ですが丈夫でよく咲いてくれます


日本産の普通種です。



白花タイプのホトトギスです
  

Posted by メドウおじさん at 19:43Comments(4)季節の花

東谷川の自然護岸

2014年10月05日

郷原の新高見橋から新322号線を作った時に架けた
高原橋の間の東谷川の西岸は今は少なくなった自然護
岸が残っています。東岸は以前からコンクリ護岸でし
たが数年前の大洪水で更に1.5mほどかさ上げされま
した。西岸の自然護岸は全く手入れがされていないの
藪状態で誰も近づく人もいません。このまま放置され
続けるのも問題かもしれませんがヘタに手を入れてせ
っかく残っている自然樹木などバッサリと切り倒され
るくらいなら今のままの方が良い気もします。加用か
ら下流の状態を見ていると本当にそう思います。あと
目倉橋の脇にも少しだけ残されています。東谷川流域
で自然護岸が残っているのは私が知る限りではここだ
けのように思います。
誰も全く関心がないと思いますが貴重な自然遺産だと
思っています。





上の2枚は郷原付近の322号線から見た東谷川西岸の自然護岸です。残念ながら現在は
藪状態です。



 






反対側の岸から見た西岸の様子です。貴重な自然護岸です。



目倉橋の下流側です。



目倉橋の上流側です。この辺りもわずかに自然護岸が残っています。東谷川に残る最後の
自然護岸です。

  

Posted by メドウおじさん at 17:28Comments(2)東谷(北九州)の紹介

秋の園芸店

2014年10月04日

先月の末に久しぶりに小倉南区にある大型の園芸店
平田ナーセーリーさんに行ってきました。このお店
は福岡県内各地に大型店舗を展開しておりバラ、ク
リスマスローズ、などトレンディーな植物が充実し
ています。昨年の今頃念願だった小球根のイングリ
ッシュブルーベルを入手できました。少し残念なの
は今春の開花の様子だと純粋のイングリッシュブル
ーベルとは少し違いスパニッシュ系との雑種のよう
ですがそれでもブルーベルの雰囲気は満点です。
この日はまだ入荷していなかったのですが、今日
同じ系列の若松店に大量入荷していました。さっそく
買い足して来春に備えようと思っています。




秋植え球根のコーナーが充実しています。



バラコーナーはブランド品を中心に品数豊富です。



建物は温室風の作りになっています。



小倉南店さんは下曽根の国道10号線沿いになります。(下り線側)



ps 今年購入のイングリッシュブルーベルです。昨年のものより球根が大きく期待が持てます。
  

Posted by メドウおじさん at 20:08Comments(4)庭作り