風花

2012年01月31日

風花というのは晴れているのに雪が舞う天気のことをいい
ます。1月26日の東谷はまさにそのような感じでした。
塔が峯から平尾台にの方へさぁ~と雲が流れ薄い煙のように
雪が舞うのが見えました。
高気圧のへりにあたるせいでしょうか。晴れているのに
時々小雪が舞います。雪が花びらのように舞うので風花
というのでしょうね。



  
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Posted by メドウおじさん at 16:00Comments(0)東谷(北九州)の紹介

冬の柑橘類

2012年01月30日

冬の柑橘類というと温州蜜柑やポンカンなど食用のものや
カボスやユズといった蜜柑酢で使うものなどがポピュラーです
が我が家にはキンカンとキンコウジ(金柑子)があります。
キンカンは皆さん良くご存知だと思いますが、キンコウジは
知らない方も多いのではないでしょうか。お正月過ぎから酸っぱさが
爽やかな甘みに変わって生食できるようになります。たくさんなるので
我が家では生食の他に絞って生ジュースで飲みます。コップ一杯
絞るのに2,3個いりますのが数多く実がつくので丁度いい具合です。
キンコウジが終わる頃になるとアマナツカンの出番です。 





  
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Posted by メドウおじさん at 16:00Comments(0)果樹

山家酒造の仕込み水

2012年01月29日

山家酒造は江戸時代より続く造り酒屋さんです。現在は主力
ブランドの無法松のほか麦、米の焼酎も好評です。
西谷の三岳の梅林の梅を使った梅酒は北九州の名品にも
選ばれています。ここでは日本酒の仕込み水を有料で販売
しておられます。無人のスタンド式でいつもポリタンク持参で
水を求める方がいらっしゃいます。ここの水は福知山山系の
地下水で軟水です。まろやかな水は料理やコーヒー、お茶に使うと
素材のよさが引き出ます。
東谷の山々は東が貫山系と平尾台で西が福知山山系です。
平尾台の湧き水は石灰岩地を通るので硬水質ですっきりした
感じです。水の良い土地はお米も美味しいと言うことで
東谷のお米も中々です。井手浦のお米は江戸時代、小笠原藩への
献上米を作っていたそうです。





水質検査表です



無法松の看板です



山家酒造のお店です
  
タグ :山家酒造


Posted by メドウおじさん at 09:00Comments(2)東谷(北九州)の紹介

東谷の里程標

2012年01月28日

東谷の里程標(碑)は現在呼野の公民館前と石原町バス停横に
設置されています。九州の各街道の起点になった大里宿までの
距離が記されています。江戸時代東谷では香春街道の宿場として
メインが呼野にサブが石原町に置かれていました。サブは日が暮れて
メインの宿場までたどり着けないときに利用されました。
石原町の宿は集落内の大火事で焼け落ちその後宿場としての
機能はすっかり衰えました。あと里程標と似たもので郡境碑
があります。木辺峠の旧道の頂上付近にあります。









  


Posted by メドウおじさん at 16:00Comments(0)東谷(北九州)の紹介

お糸池水源

2012年01月27日

呼野のお糸池にはお糸さんの人柱伝説という悲しい悲話が
伝えられていますがそちらの紹介はまた別の機会で取り上げます。
今回はお糸池の水源の話です。
お糸池は平尾台直下にあり池のすぐ脇の岩の裂け目から清水が
こんこんと湧いていてこれが水源になっています。
そして池から東谷川へつながっているので、ここの湧水も東谷川
の水源の一つです。お糸池はこの湧水のおかげで大変水質の良い
池になっていてここには天然記念物級の絶滅危惧種の水草、ガシャモク
が自生しています。たぶん全国でここだけではないのでしょうか。
以前琵琶湖にも自生していたのですが絶滅したと言うような話を
聞いた気がします。ガシャモクは地元の市丸小学校が熱心に保護
活動をしていて、今では地元の方が中心でNPOも出来ているそうです。
またここには陸封性のヨシノボリが生息しているのが北九州高校の
魚部によって確認されています。現在お糸池は水質改善のために50年ぶりに
水抜きがされています。ガシャモクなど水草は水抜きされても大丈夫でしょうが
ヨシノボリは大丈夫なものか、気になるところです。



お糸池は現在水が抜かれています。



お糸池の水草です。ガシャモクとは違う種類のようです。




お糸池水源の湧き水です。この湧水のおかげでお糸池の水質が
保たれています。



水源からお糸池につながっています。
  
タグ :お糸池水源


Posted by メドウおじさん at 18:06Comments(2)東谷(北九州)の紹介

ユリワサビ

2012年01月26日

ユリワサビは谷川沿いの林床など少し湿ったところで
見ることが出来ます。本物の山葵は谷川の水しぶきが
かかるような場所に自生するそうですが残念ながら見たことが
ありません。たぶん北九州近辺には自生していないようです。
ユリワサビは山葵を小型にした感じで根茎は細くて食用には
なりませんが葉には山葵独特の辛味がありしょうゆ漬けにすると
おいしそうです。井手浦から母原にかけての林道沿いは
面白い植物に出会えそうですが最近の山はイノシシや猿が
よく出没するので中々踏み込めません。



  
タグ :ユリワサビ


Posted by メドウおじさん at 21:57Comments(0)山菜

雪化粧

2012年01月25日

今朝の東谷は薄い雪化粧で白一色でした。
昼にはほとんど溶けましたが久しぶりに積もった雪を見ました。
昔は今と比べると随分たくさん雪が降っていました。一冬に
何度も20cmくらい積もることもありました。それだけ
温暖化が進んでいるのでしょう。
冬の雪は少なくなりましたがその分、夏の暑さと集中豪雨
が多くなったようです。どうも四季というより冬が短い
三季になっているようです。







  
タグ :雪化粧


Posted by メドウおじさん at 17:14Comments(0)東谷(北九州)の紹介

町の鍛冶やさん

2012年01月24日

昔は農村には必ず村の鍛冶屋さんがあったものです。
今ではすっかり少なくなって絶滅危惧状態ですが、奇跡的に
徳力の322号線沿いに一軒、古くからの鍛冶屋さんがあります。
井上鍛冶屋さんです。ご主人の話だと3代目で創業90年を越
えるそうです。北九州では鍛造が出来る鍛冶屋さんは、もう
井上鍛冶屋さんだけだそうです。
園芸道具や農作業具は今はホームセンターなどで簡単に手に
入りますがこうした鍛冶屋さんで求めた道具、
とりわけ鍛造の道具は切れ味や作業性が全然違います。
またここで買い求めたものならメンテナンスもやって貰える
わけです。
いい道具を長く使う、そんなお店はいつまでもがんばって欲
しいです。




コークスの火床です。



鍛造で使うベルトハンマーです。
  
タグ :井上鍛冶屋


Posted by メドウおじさん at 17:16Comments(4)東谷(北九州)の紹介

雪割草

2012年01月23日

オオミスミソウはユキワリソウと呼ばれ長野や新潟の雪深い
地方に多くみられます。早春に雪を掻き分けるように花を
咲かせるそうです。九州にはオオミスミソウの亜種が存在する
そうですが九州は夏の気温が高くオオミスミソウ(雪割草)
には過ごしにくいようです。少し湿ったナラなど落葉樹の根元
などが好きなようです。落葉樹は冬は日当たりがよく苦手な
夏は日陰になり快適にすごせるようです。花色が豊富なのも
特色でこぼれ種で増えたものはどんな花を付けるのか楽しみです。



私のところはブルーの雪割り草です。他にも
白、赤、ピンクと色彩は多彩です。
  
タグ :雪割り草


Posted by メドウおじさん at 16:37Comments(0)季節の花

イオノプシディウム

2012年01月22日



イオノプシディウムは菜の花などアブラナ科でヨーロッパ
原産です。繊細な姿は弱そうですが意外と丈夫です。
夏過ぎには枯れますがその前に種をたくさんつけ
それが自然にこぼれて翌年またたくさんの芽が出てきます。
冬の寒いときから花を咲かせ初夏、梅雨前まで次々と花を
咲かせ続けます。日当たりがよく水はけの良い土なら
機嫌よく咲いてくれます。背も低いのでグランドカバーや
前景にぴったりです。
  


Posted by メドウおじさん at 10:45Comments(0)季節の花

ミツバ

2012年01月21日

秋のはじめに発芽したミツバがだいぶ大きくなりました。
このくらいになるともう、十分に食べることが出来ます。
さすがに春の旬に比べると香りも弱いですが、おひたし
汁の実、天ぷらと山菜料理に使えます。
今の時期だとちょっと前の七草粥が山菜料理として有名です。
確かに今の時期、お粥の具にすると美味しい山菜が多いです。
もう少しして立春を過ぎるとフキノトウの出番です。
今が一番寒い時期なので山菜もじっと寒さに耐えているものが
多いです。


ミツバです



タネツケバナです。ミツバと同じように食べれます。
  
タグ :ミツバ


Posted by メドウおじさん at 13:59Comments(0)山菜

東谷の戦争遺産

2012年01月19日

これも小学生の5,6年の頃だったと思いますが
木下の西の友達といっしょに今の平尾台病院の裏辺りの
山の尾根まで登るとコンクリート製の塹壕のような施設が
ありました。私達は子供の秘密基地遊びで遊んだのですが
今考えるとあれは陸軍の高射砲台か敵機の観測施設だった
のではないでしょうか。
尾根からは展望が良く効いていたのを思い出します。
最近どこから登ったのか現地に行ったのですが思い出
せませんでした。平尾台病院の横に林道が通っていますが
どうもそれとは違うような気がしますし、元々の記憶も
不確かなので仕方ないですね。



この尾根のどこかに戦争遺跡が眠っています。
  

Posted by メドウおじさん at 16:00Comments(2)戦争遺産

アオキの実

2012年01月18日

アオキは冬の間も常緑で艶のある緑の葉がきれいです。
斑入りの葉もあり坪庭や茶庭など和風の庭でよく使われます。
東谷付近では山の中でよく見かける低木です。
冬になると真っ赤な実をつけ緑の葉との対比がまた一段と
きれいです。
このアオキの赤い実を見ると小学生の頃友達と裏山に入り
鳥の罠をはったのを思い出します。
弾力のある細い幹をしならせアオキなどの赤い実で鳥を
おびき寄せて、鳥が実をつついた瞬間に木のバネが働いて
鳥を捕まえます。今考えると少し残酷な気がしますが
昔の子供はこうして自然の面白さや大切さを遊びの中で
学んだ気がします。



 

アオキの実
  

Posted by メドウおじさん at 16:00Comments(0)季節の花

隠蓑の安徳天皇陵

2012年01月17日

石田と志井の境で高速道路の南側に少し奥まったところに
隠蓑と言う小さな集落があります。ここには下関の壇ノ浦
で滅亡した平家出身の幼帝安徳天皇の御陵あると古くから
言い伝えられてきました。伝説では壇ノ浦で入水した天皇は
平家一門の家来に助けられ石田まで落ちてこられた時、源氏の
追っ手に追いつかれ危うい時に村人が幼い帝を藁の蓑に包んで
お守りしたと言われています。その後、帝はこの地で崩御され
御陵が作られました。また他の伝説ではここから大宰府に逃れ
さらに薩摩の国まで落ちられたとも言います。
私自身は壇ノ浦に敗れ精も根も尽きた幼い帝はこの地でお隠れ
になったと思っています。その後も村人は篤くその御霊を
お守りし続けています。






  


Posted by メドウおじさん at 17:00Comments(2)東谷(北九州)の紹介

境界杭

2012年01月16日

国有地などの境界を示すコンクリート製の杭にはそこを所管する
役所の個性が見えて結構興味を引きます。東谷周辺では旧国鉄
JR、日本高速道路、旧陸軍省などのものが見られます。
旧国鉄のものは頂面に工の字が彫られています。どんな意味か
良くわかりませんが、戦前の工務省と関係があるのでしょうか。
また平尾台は陸軍の演習地だったのであちこちに陸軍省の境界杭
が残っているそうです。羊群原あたりで見られるそうなので一度
探してみたいと思っています。


国鉄時代の境界杭です



こちらは新しいJRのものです。



  
タグ :境界杭


Posted by メドウおじさん at 17:00Comments(2)勝手に近代化遺産

北九州の保存樹

2012年01月15日

保存樹の指定数は私が以前住んでいた福岡市が全国でもっとも
多く指定していますが北九州では243件指定されているそうです。
東谷地域にどの位あるのかもよくわかりませんがオリエンテーリング
感覚で探すのも面白いと考えています。



仰ぎ見るようなクスの木の巨木です。小倉南区の保存樹第一号だそうです。





  


Posted by メドウおじさん at 17:21Comments(2)東谷(北九州)の紹介

秋撒き種の発芽

2012年01月14日

秋播きした山野草や宿根草、ハーブなどが色々発芽しています。
本来は順調に成長させるためには霜よけの保温室などで冬越し
させると良いのですが丈夫な苗が欲しいのと東谷の冬の寒さに
どの程度耐えられるか実験もかねて露天のままで栽培しています。
3月のお彼岸までがんばったものは経験上、丈夫に育つようです。
露天が基本ですがそれでも寒さに弱いものは南向きのひさしの
下で冬を越させます。


ボリジとルッコラセルバチコの発芽です。セルバチコはルッコラの野生種です。



タイムの発芽です。


ジャーマンカモミールの発芽です



ルピナスの発芽です。本葉が出ています。

サラダバーネットの発芽です。ワレモコウの仲間です。
  


Posted by メドウおじさん at 18:07Comments(0)季節の花

母原山

2012年01月13日

母原山は新道寺と母原の境にある小高い山です。この辺一帯は
昭和30年代後半までTV電波の状態が悪く難視聴地域でした。
石原町では住民が共同で裏山に共同アンテナを建て、各家庭に
TV信号を配信していました。そのうちに母原山山頂にUHF
の中継局ができ、東谷地域の難視聴は解消されました。今は
地上デジタルの電波を中継しています。この母原山は周囲の
山と比べて落葉性の雑木が多いのが特徴です。春の新緑の頃
と秋の紅葉の時期は遠くから見てもきれいです。今はすっかり
落葉して灰色になっていますが春が来るのが楽しみです。


鉄塔が伸びている正面の小高い山が母原山です。


山頂の右側に見えるのが地デジの送信所です。



秋の紅葉の母原山です。
  
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Posted by メドウおじさん at 18:03Comments(4)東谷(北九州)の紹介

バラのコーナー

2012年01月12日

クリスマスローズのコーナーが大体出来上がったので
次はバラのコーナーです。ここには小麦や野菜が植えてあるため
本格的な植栽はもう少し先になりますが花壇の石組みとバラの
移植は冬の間に行います。ここにはもともとフロックスやイソトマ
ダリアなど宿根草と源平小菊(グランドカバー)が植えてありました。
源平小菊は新しい通路のグランドカバーに使うので、これも
移植します。石組みは本来3段で組みたいのですが土(堆肥)が
足らないので今回は2段組までです。セメントを使わない石の素組み
は自由に石の組み合わせが出来る点がメリットです。気に入らなければ
何度でも組直しが出来ます。この場所は色彩的には白とピンクで
レイアウトを考えます。





  
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Posted by メドウおじさん at 17:36Comments(2)庭作り

ニホンスイセン

2012年01月11日

日本スイセンはどこでもよく見かけるスイセンです。一重の花に中心部の
黄色が良く目立ち、良い香りもあり昔から新春の切花として親しまれて
きました。大変丈夫で良く増えるので庭の片隅に植えてあるお宅も多い
のではないでしょうか。日本とありますが正確には日本原産ではないようです。
古い時代に中国辺りからわたってきたようです。西アジアの高原地帯に
日本スイセンそっくりの花が咲いているのを雑誌の写真で見たことがあります。
放っておいても良く増えますが最近はヨーロッパ産のラッパスイセンの仲間に
押されているようです。最近は花全体が真っ白なものや八重咲き種など
改良種も出てきています。遠い異国の地からはるか昔にやってきて日本に
根付いた日本スイセンですからこれからも大切にしたいです。





  

Posted by メドウおじさん at 17:32Comments(0)季節の花