バラの植え替え

2015年06月30日

あまり適期ではないので本当はやりたくないのですが
バラの植え替えをすることにしました。ピエール・ドゥ
・ロンサールとエバーゴールドにオールドローズです。
いずれも地植えにしていましたが他の樹木の陰になって
ほぼ終日、日が当たらなくなってしまいました。今年の
春はどれも。一、二輪やっと咲いただけで寂しい状態で
した。こうなると経験上、ほおっておくとやがて枯れて
しまいます。冬の植え替え適期まで持ちそうにないので
一か八か堀上て鉢植えにすることにしました。掘り上げ
た株は根が黒ずんで元気がありません。かなり危険な状
態で復活できるかギリギリの状態みたいです。他にもラ・
フランス、レディヒリントン、ピースも調子が悪いです。
これも梅雨が終わる前に植え替えしたいと思っています。
用土は水はけが良く、水持ちもいいように、かつバラが
好む弱酸性気味になる様に赤玉土、鹿沼土、日向土、腐
葉土、パーミキュライトを4:2:1:1:1で混ぜて
。梅雨明けまでに新芽が展開してきたら一安心です。



今年、一輪だけ咲いたピエールです。


堀上て植え替えたピエールです。




ピエールは新芽が展開してきました。一安心です。




こちらは2輪咲いたエバーゴールドです。




こちらはエバーゴールドです。まだ新芽が出てきません。ちょっと心配です。




瀕死の状態だったオールドローズです。か細いですが新しいシュートが展開してきました。

  

Posted by メドウおじさん at 18:35Comments(6)バラの話題

苔玉NOW

2015年06月29日

昨年秋に製作した苔玉が順調に成長しています。ハイゴケ
がしっかり活着して玉が一回り大きくなった感じです。
ちょうど梅雨時期で苔の生育にピタッリのタイミングなの
かもしれません。残念ながらクリスマスツリー代わりにし
ようとした計画はゴールドクレストと万両の苗木は冬の間
に水不足で枯らしてしまいましたが、そのほかの野草は春
に芽が出て元気です。
普段は外に置いていて時々部屋に入れて観賞しますが全く
の手間いらずで管理も楽です。外に置いているので思わな
い野草の種が飛び込んだりしてそんな変化を見るのも楽し
いものです。和風のグリーンを手元に置かれたい方には
お薦めです。



これが


こうなりました




これは



こうなりました






上の万両は枯れましたが、白花のイヌタデは残りました。

  

Posted by メドウおじさん at 20:29Comments(6)季節の花クラフト

木酢液と土壌改良

2015年06月28日

我が家のバラコーナーは日当たり、変え通しも良くバラの
育成には良い環境のはずなのですが何故かここに植えこん
だバラは初年度はまずまずなのですが二年目からことごと
く黒点病にやられてしまいます。どうも土壌に問題がある
ようなのですが今から土を入れ替えるわけにもいかず、毎
年冬に腐葉土を足していますが成果が今一つです。そこで
木酢液が土壌改良に良いと聞いたのですが、たまたま1ℓ
のペットボトル入りの使っていない木酢液があったので水
やり時に使用しています。どのような効果があるのか結果
が楽しみです。




  

Posted by メドウおじさん at 12:27Comments(8)庭作りバラの話題

野宿旅の思い出2

2015年06月27日

野宿旅2日目は温泉津町を出発して海沿いの国道を
走り浜田経由で益田まで足を延ばすことにしました。
出発の前に温泉津の街を少し散策したので少し遅く
なりましたがそれでも昼前には浜田の島根県立石見
海浜公園につきました。さあ、ここで夕食の食材の
調達とお昼です。昼食は例によってカップヌードル
と持参したサトウの切り餅です。私の野宿旅では即
席めんと切り餅は必需品です。特に御餅はアウトド
アでは重宝します。昼食後は食材調達ですが、この
日は海岸の波止にテトラ帯があったのでここでカサゴ
を狙うことにしました。一時間ほど疑似餌でテトラの
隙間を狙いましたがうまくいきませんでした。そこで
昨日と同じく餌を貝に変えたところ俄然食いつきが良
くなり15cm超の良型のカサゴが釣れました。
これで今夜の食材調達完了です。今夜は煮魚です。
今夜の宿営地は特に決めていませんでしたが、益田の
近くの国道沿いに長い砂浜の海岸線があるのでそこで
キャンプすることにしました。何処の海岸だったかは
良く思い出せませんが国道から海岸までオフロードで
したがこんな時四駆の相棒は心丈夫でした。適当に車
を止めてさっそく夕食の支度です。大きい方のカサゴ
は煮魚に、小さいものはみそ汁の具にしました。この
とき見た日本海に沈む夕日がきれいだったのは印象的
でした。次はこの日最後のイベントです。一日晴天で
汗をたっぷりかいていたので眼前の海に入りました。
ここは特別の海水浴場ではありませんでしたが特に
遊泳禁止の立札もありませんでしたし波も穏やかだっ
たので風呂代わりに海に入りました。海から上がった
後は昼間公園で調達した真水でさっぱりしました。
その後暗くなっていく海岸でソロキャンプを堪能しま
した。(当時はまだ若かったし、別に気にならなかっ
たですがよく考えると日本海側の人気のない海岸で
野営というのも危険だったかもしれません)



1日目と同じく写真がないのでネットからお借りしています。場所ははっきりしませんが益田市の
三里ヶ浜海岸の近くだったと思います。こんな感じの海岸でした。


同じく借り物ですが、こんな感じのきれいな夕焼けでした。日が沈んだ後は焚火を眺めながら
持参のブランデーをチビチビやっていました。


  
タグ :野宿旅


Posted by メドウおじさん at 19:06Comments(12)アウトドアの道具

八幡駅周辺レトロ建築群

2015年06月26日

先日八幡大空襲の事を取り上げましたが戦争直後の
この一帯は完全な焼け野原になりましたがその後見
事に復興しました。特に昭和20年台後半から30
年代にかけての高度成長期の頃この一帯は八幡製鉄
所の表玄関として人も多く、街も栄えました。当時
の北九州市発足前の八幡市の行政中枢機能の多くも
この地区に集中していました。八幡市はこの地方に
縁の深い建築家、村野籐吾氏に依頼し市民会館や図
書館など多くの優れたデザインの建築群を残されま
した。今、築後、50年以上が経過しその保存の
論議が活発化しています。
村野氏の作品群は近いうちにまとめてご紹介したい
ですが今回は、それ以外の私の目についた名もない
ような無名の建築物が多いですがいずれも一時期の
往時を偲ばせるものばかりです。その多くは取り壊
される運命のようですがせめて記録に残しておきた
いと思います。



相当古いオフィスビルです。昭和20年代後半から30年代前半のビルだと思います。
ほとんどの部屋が空き家になっています。



裏側から見たところです。かなり増改築しているのがわかります。昭和のレトロ感たっぷりです。



こちらの建物も重厚感たっぷりですが、何やら間もなく取り壊しが始まりそうな
雰囲気です。



旧八幡市民のランドマーク・マウンテン、皿倉山です。この街の変遷をずっと見守ってきました。
この山頂からの夜景は函館、長崎、神戸に劣りません。
  

Posted by メドウおじさん at 20:13Comments(6)勝手に近代化遺産

野宿旅の思い出1

2015年06月25日

今、以前ははまっていたアウトドアで使っていた道具の
ことなどを書いていますが一番熱心にやっていたのが15
年前くらいの広島在住の時でした。ちょうど会社生活勤続
20年の頃で当時の会社の制度で20年記念で一週間の特
別休暇がもらえました。それで7日のうち3泊4日を使っ
て島根から山口にかけて日本海側を野宿しながら当時乗っ
ていた四駆で回りました。この時いくつか自分に制約をか
けました。①寝泊りは車中泊とすること。②食料は米、カ
ップ麺、味噌調味料以外は自家調達すること、③野菜は道
の駅、無人販売所でのみ購入できる。コーヒーや紅茶はあ
らかじめ持参したものだけを使う。④自販機の飲物は一日
一本とする。⑤七月の下旬の実施だったのでかち割り氷は
購入できる。
の五つのルールをかけました。初日は広島を午前中早めに
出発し中国山地を横断して温泉津町を目指しました。昼食
は中国山地の山中の道路わきに車を止めて、カップ麺で簡
単にすませ昼過ぎに温泉津町につきました。まずは夕食の
食材調達です。この街には櫛島公園というキャンプ場のあ
る公園があるのでそこに向かいました。海に面した岬の公
園になっていて公園周辺で山菜のツワブキを採集しました。
これは茹でてみそ汁の具にします。海岸まで降りて岩に張
り付いている貝を取りこれを餌にして近くの波止場で魚を
釣ります。10cmほどの魚がすぐに何匹か釣れて夕食の
食材調達完了です。四時前には公園に戻り少し早いですが
夕食の支度です。平日で駐車場はがら空きだったので隅の
車の陰で夕食を作ります。ご飯は例の炊飯器の内釜で炊き
大きめの魚は焼き魚に小さめのものはみそ汁のだしに使い
ます。具はツワブキです。六時過ぎには後片付けも終わり
せっかく温泉町に来ているので町の共同湯で汗を流しこの
日は就寝ですがあまりに人気がなく多少不安だったので街に
近い登り窯の見学施設であるやきもの会館が駅にも近く、駐
車場も終日開いていたのでここで車中泊にしました。翌日は
六時前には起床し、朝食は昨日の残りご飯をお握りにし、み
そ汁の残りで軽くすませました。本日は浜田方面を目指す
ことにして行程の下調べをしたあとお世話になったやきもの
会館なので朝一番で見学して浜田方面に出発しました・
To Be Continue。


この日車中泊をした温泉津のやきもの会館です。当時まだデジカメを持っていなかったので
ネットから(温泉津温泉観光協会)さんのHPからお借りしました。




一緒に野宿旅に行った相棒です。写真は2006年で横浜時代です。この後首都圏のディーゼル
排ガス規制に引っ掛かって泣く泣く手放しました。この1年後に福岡に戻ったので手放さなければ
よかったといまだに後悔しています。


  

Posted by メドウおじさん at 20:57Comments(6)アウトドアの道具

ゲンペイツリフネソウ(源平ツリフネ草)

2015年06月24日

以前紅色のツリフネソウは林縁などでよく見かけました
が最近はすっかり目にしなくなりました。ここ二、三年
見ていない気がします。自然界の山野草は自生地が荒ら
されたり、その場所の環境が変わったりしたらあっとい
う間に消滅したりします。下の写真は先日の山野草展示
会で購入したゲンペイツリフネソウと言います。ゲンペ
イは源平の意味で赤と白のバイカラーの花色にちなんで
いると思います。調べてみるとインドやネパールの野草だ
とわかりました。多年草とのことですが日本だと夏越しが
難しいようで一年草扱いだそうです。それにしてもとても
商業ベースに乗りそうもない外国産の野草をどうやって
流通させるのか不思議です。





  

Posted by メドウおじさん at 20:03Comments(0)季節の花

コオニユリ

2015年06月23日

コオニユリは日本原産の在来種です。見た目は東谷
でよく見かけるオニユリにそっくりです。コオニユ
リは東谷では平尾台上で見ることが出来ますが里で
目につくのは中国から渡来したオニユリばかりです。
オニユリは葉の脇に黒いムカゴを作りますがコオニ
ユリはムカゴを作らずに種で殖えます。種からだと
開花するまで5,6年はかかります。一方むかごだ
と3年で花が咲き2年目にはムカゴを作って殖えて
いきます。オニユリの方が圧倒的に繁殖力が強いの
で里ではコオニユリを駆逐したのだと思います。平
尾台上はある意味、里とは隔絶された世界なのでオ
ニユリの侵略を受けずに今まで生き残ってきたのだ
と思います。




先日山野草展で購入したコオニユリです。種から実生で増殖させてみます。
開花は5年後?、気の長い話です。


こちらはオニユリです。見た目、そっくりです。葉の脇に黒いむかごが見えます。
ムカゴをまくと早ければ3年で花が咲きます。庭のあちこちで勝手に増えています。




  

Posted by メドウおじさん at 19:29Comments(0)季節の花

八幡大空襲

2015年06月22日

八幡東区の前田から春野町にかけて八幡製鉄所正門
一帯の繁華街は太平洋戦争中3度にわたり米軍の空
襲を受けました。特に終戦直前の1945年8月8
日の空襲では2500名以上の方が死傷され八幡駅
一帯は完全に壊滅しました。私の母は当時八幡製鉄
所に勤務しておりこの空襲では眼前で親しい友人を
亡くしたそうです。生前、この話を何度となく聞か
されました。今国会では集団的自衛権を行使できる
ようにする法改正が安倍政権によってしゃにむに進
められています。その論議の内容や手法を見ている
と一抹の不安を覚える方も多いのではないでしょう
か?現在の八幡駅周辺で戦争の爪跡を見ることはな
い位に見事に復興していますが、八幡駅前から山側
に坂を上り市民会館前のロータリーに空襲で亡くな
った方を悼み平和を希求するブロンズ像が設置され
ているのとその横の公園に供養塔が、わずかに残さ
れているぐらいです。戦後70年の節目に当たる今
年、先の大戦で尊い命を落とした日米をはじめすべ
ての兵士と民間人の方々のご冥福を祈らずにはいら
れません。





  

Posted by メドウおじさん at 20:57Comments(4)東谷(北九州)の紹介

ピンクのつるバラ

2015年06月21日

我が家のバラコーナーのつるバラはポリアンサ系の
ピンクの八重咲バラで一季咲です。挿し木苗を育て
て5年目になります。今の場所に植えて3年目です
が最初の2年は細いシュートでおとなしかったので
すが去年から親指大のシュートが伸びるようになり
行灯仕立てに収まり切れなくなりました。今年は花
数も増えてうれしいのですが、もはや今の行燈では
収まらないので今年の冬は大改造が必要です。
行灯を一度解いて古い枝や細い枝をカットして新し
いシュートを行燈に巻きなおすというかなりややこ
しい作業が待っています。口いうのは簡単なのです
が正直なところつるバラのつるを切るのは勇気が要
ります。果たしてしっかり切れるのか、悩みどころ
です。

小輪房咲でポリアンサ系の特徴が良く出ています。この系統ははるか昔に日本の
ノイバラが親に使われました。



丈夫で病気知らずなので私のような初心者にはぴったりです。


  

Posted by メドウおじさん at 19:53Comments(0)バラの話題

ヤクシマイバラ

2015年06月19日

先日北九州蘭草会の展示会でヤクシマイバラを
購入しました。ヤクシマイバラは極小サイズの
葉をもつノイバラです。園芸の世界では花物の
ミニ盆栽の素材としてよく使われます。超ミニ
とはいえノイバラと同じように茎が一度立ち上
がります。テリハノイバラのようにランブラー
で地を這うようなつるにはなりませんので盆栽
仕立てに向いています。ところがヤクシマ○○と名
の付く山野草は何故か極小タイプのものが多いです。
私が手掛けたものではヤクシマダイモンジソウ、ヤ
クシマウメバチソウ、ヤクシマワレモコウ、ヤクシ
マリンドウなどなどです。いずれも普通種の5分の一
位の大きさで地植えにすると多種との競争にも負けて
消えてしまうことが多いです。育てるなら鉢栽培で
特別扱いしなくては難しいようです。それにしても
なぜ屋久島の自然環境の中では極小に育つのかよく
わかりません。


花の大きさが2cmに満たない極小タイプです。
  

Posted by メドウおじさん at 17:47Comments(2)バラの話題

青竜窟で初日の出の思い出

2015年06月18日

平尾台のキャンプで思い出すのは高校一年の時、元旦
前日の31日の夜中から同じ高校の同級生で日田彦山
線で通学している仲間と青竜窟まで初日の出を見に行
きました。夜中の石原町駅に集合して同級生4,5人と
いっしょに真っ暗な登山道を3時間近く歩いたように思
います。青竜窟は平尾台の東のはずれ、行橋に近い場
所にあります。たぶん今でも観光開発されていない昔の
ままの状態だと思います。入り口は大きく中も広いホー
ルのようになっていて焚火を炊いて暖を取りました。冷え
た体を温めるのに皆でお酒を回し飲みしたのも懐かしい
思い出です。肝心の初日の出ですがはたして見えたの
かどうか記憶にありません。(笑い)
ご来光のご利益より仲間とのちょっとした冒険の方が楽し
かったのでしょう。今ではいい思い出の一つです。




もう何年も青竜窟まで行ってないので写真がありません。仕方ないのでネットから
お借りしました。当時もこんな感じだと思います。
  

Posted by メドウおじさん at 19:30Comments(8)東谷(北九州)の紹介

ナワシロイチゴ

2015年06月17日

ちょうど田植え時の今時分に真っ赤に完熟する野生のイチ
ゴがナワシロイチゴです。真冬に真っ赤なルビーのような
実をつけるフユイチゴによく似た実がなります。一足先に
シーズンを終えたクマイチゴに比べると酸味がかなり強い
のが特徴で生食には向かないと思うので例によってジャム
にします。クマイチゴが木立性なのに対しナワシロイチゴ
はつる性で地を這うように広がります。グランドカバーと
してはつるからの側枝が立ち上がるのと全体に細かく鋭い
棘があるのでお勧めできません。我が家には数年前から自
生していましたが鋭い棘が嫌で毎年バッサリ剪定を繰り返
していたらちっとも実がなりませんでした。今年は実を利
用するつもりで剪定を控えたらそこそこ良くなってくれま
した。野生のキイチゴをここ数年、何種類か育てています。
どれも個性的でお気に入りなのですがいかんせん野生のも
のなので収量が安定せず、一株にできる実も少ないのが難
点です。


ナワシロイチゴですがほぼ野生状態で生えています。



今回の収穫分です。もう一回これくらい収穫できそうです。
  

Posted by メドウおじさん at 20:06Comments(2)果樹

アウトドアの便利な道具たち3(スキットル)

2015年06月15日

ソロキャンプと言えば何といっても夜の焚火が楽しみで
すがもう一つのお楽しみは火を眺めながらビーフジャー
キーをかじりながらチビチビ飲むウィスキーをやること
でしょうか。もちろん豪快にグイグイ行っても良いので
すがお酒が弱い私はそれをやったら一発でバタンキュー
です。で、ボ~っと火を眺めながらチビチビという事に
なります。こんな時に便利なのがスキットルです。最近
のものはチタン製で飲み口に口を付けたときに金属臭の
しない優れものがありますが私のものは普通のステンレ
ス製で皮を巻いたものです。このスキットルの便利なと
ころは飲み口の蓋が本体から外れないような構造になっ
ていて蓋が転げ落ちないようになっています。アウトド
アでこの小さな蓋を落とすと見つけるのが大変です。ま
して暗い夜となるとなおさらです。このあたり使い勝手
をよく考えられています。




私のスキットルです。最近はもう何年も使っていません。広島時代に行った野宿キャンプが
懐かしいです。





飲み口の蓋が外れないようになっています。

  

Posted by メドウおじさん at 20:52Comments(4)アウトドアの道具

紺野原銅鉱山跡地

2015年06月14日

北九州市営モノレールの徳力団地前の駅東の山には
階段状のマンションが建てられていますが山の斜面の
半分はコンクリートで土留してあります。なぜ全面的
にマンション開発しなかったの以前から不思議だった
のですが、この場所は古くは銅鉱山の跡だという事が
わかりました。紺野原というのは、この辺り一帯の古
い地名です。この場所の他にも東谷の旧秋月街道沿い
には呼野や香春町の採銅所などで小規模な銅鉱山の採
掘が行われていました。古い文献には奈良の大仏造営
の際企救郡の銅が使われた記録がありこの辺り一帯の
ものだったかもしれません。山肌の内部には今も昔の
坑道が残っていてそのためにマンション開発は半分しか
行われなかったのかもしれません。




山の斜面の半分は階段状のマンションが建っていますが



残り半分は斜面がむき出しで一部はコンクリで土留されています。







山の上から見た風景です。この地下で銅鉱石の採掘がおこなわれたとは今では想像がつきません。

  

Posted by メドウおじさん at 20:43Comments(10)東谷(北九州)の紹介三谷昔語り

グラハム・トーマスの復活

2015年06月13日

我が家の唯一のイングリッシュローズ、グラハムト
ーマスです。イングリッシュローズはイギリスの
デヴィットオースチン氏が作出した一連の品種群で
オールドローズの花姿、香りや雰囲気を持ち四季咲
性と育てやすさを併せ持ち、今や世界中で育てられ
ています。特にグラハムトーマスはシュラブ性のつ
るバラとして育てられることが多く世界殿堂入りし
た名花です。この株は地植えしてからずっと調子が
上がらず、今春とうとう枯れてしまいましたが、処
分するのにしのびず鉢上げして養生していたらうれ
しいことに小さなシュートが復活してきて先端部に
一輪花が咲きました。株に負担がかかりすぎないよ
うに花が咲いたらすぐに摘み取り引き続き肥培して
育てています。目下のところ我が家のバラで一番の
VIP扱いです。



アプリコットイエローと香しいティー系の香りが復活して嬉しいです。
  

Posted by メドウおじさん at 20:10Comments(2)バラの話題

アウトドアで便利な道具たち2(内釜)

2015年06月12日

皆さんはキャンプの時どうやってご飯を炊いている
のでしょうか?昔ながらの飯盒?それともダッチオ
ーブン?それとも普通の鍋?いろいろ考えられます。
最近のオートキャンプ場では100vコンセント完
備の所もあるので電気炊飯器持ち込みというのもあ
るかもしれませんが、さすがにこれは気分が出ませ
んね。私の一番のお薦めは使わなくなった、あるい
は故障した電気炊飯器の内釜です。蓋は市販のもの
でサイズがぴったりのものがります。私はソロキャ
ンプが多かったので3合炊きの内釜を使っていまし
た。内釜は鋼板製で内部はテフロン加工など焦げ付
かない工夫がしてあるので使い易いです。熱回りも
良く手入れも楽ちんでした。当時何かの本で仕入れ
た情報だと思いますが本当に便利です。



3合炊きの内釜です。すごく便利ですが雰囲気的にはアウトかもしれません。(笑い)
でもあまりの便利さに一度使ったら手放せません。



チョット厚めの雪平鍋の蓋がぴったりです。蓋はダイソーで買ったように思います。
今はそうでもないですが当時のダイソーは安くて質のいい道具がいろいろあって
楽しかったです。100スキはその頂点でしたね。


  

Posted by メドウおじさん at 19:25Comments(4)アウトドアの道具

ハーブ苗の定植

2015年06月11日

ちょっと遅めの種まきになった4月のカモミールと
バジルとコモン・セージですがやっと定植できる大
きさに育ちました。苗を買ってもそれほど高価でも
ないのですが今年は苗数が多めに欲しかったので種
を撒いて苗作りからスタートさせました。青虫の食
害が気になっていたのですが、今年はなぜかまった
く被害が出ませんでした。そういえば今年は周囲の
ご近所さんの畑でもモンシロチョウが少なかったよ
うに思います。ミツバチの飛来も相変わらず少なく
気になるところです。ちょっと遅めの種まきだった
ので成長が気になっていましたが何とかぎりぎり間
に合ったようです。梅雨明けの7月下旬にはカモミ
ールやバジルは収穫できるのではないかと期待して
います。



種まき用のセルで育てたジャーマンカモミールです




こんな感じで植えています



コモンセージは3号ポットで育てて10cmほどになったので定植しました。



バジルもちょうど植え頃で定植しました。夏に大きく育てばジェノベーゼを作って利用します。


  

Posted by メドウおじさん at 19:11Comments(4)ハーブ

紫陽花の季節

2015年06月10日

北部九州梅雨もだいぶ本格的になってきて梅雨前線の
位置によっては強く降るようになってきました。まだ
北の高気圧の勢力が強いせいかそれほど暑くはありま
せんが、それでも風呂上りなどは蒸し暑さも感じるよ
うになりました。庭ではバラがそろそろ終わりでかわ
ってアジサイが咲き始めました。我が家には山野草の
ジャンルのヤマアジサイと昔ながらの手毬型の日本ア
ジサイがあります。ヤマアジサイの多くは小型種で和風
の庭ではそれらしい景色を作るのに有効です。和風の庭
は土壌が弱酸性の赤土なので青色の発色がきれいです。
日本アジサイは明月院ブルータイプがお気に入りです。
この紫陽花は7月の梅雨明けまでそのままにしておいて
切り花にするといい感じでドライフラワーになってくれ
ます。毎年奥さんが作ってお友達に差し上げています。








ヤマアジサイは小型で育てやすいです。


手毬型の明月院ブルータイプも色づき始めました。

  

Posted by メドウおじさん at 20:58Comments(8)季節の花

ハイブリッドティー2015

2015年06月08日

今年の我が家のHT(ハイブリッドティー)は調子が
今一つでした。パパメイアンとクィーンエリザベス以外
は調子が悪く咲いても1,2輪がやっとでした。調子の
いい年は梅雨入り前に2番花まで咲くことが多いのです
が今年は遅れています。HT系は手をかければ大輪の
見事な花を咲かせますが私の技量と我が家の庭環境
ではその難しさを痛感しています。



エリナです。写真はベストショットでしたがこのあと黒点で葉を落としました。



真紅の黒バラ、パパメイアンです。今年は親指大のシュートが出て調子が良いです。
我が家で、一番の香りバラです。




ヘンリーフォンダですが、やっと一輪だけ咲きました。


青バラのシャルルドゴールです。今年は花付が今一です。



ジャストジョーイです。この後、黒点にやられました。


  

Posted by メドウおじさん at 21:14Comments(0)バラの話題