年末のご挨拶

2013年12月31日

今年一年、東谷、メドウ便りにお付き合いいただき
ありがとうございました。今日も北茨城の方では
震度5弱の地震がありました。大きな被害が出なか
ったのは幸いでしたが帰省中の方は渋滞に巻き込ま
れ大変だったのではないでしょうか。
心穏やかに年越しという方ばかりではないかと思い
ますが、どうぞ皆さんが幸せな年を越すことをお祈
りしたいと思います。来年も東谷、メドウ便りをよ
ろしくお願いいたします。





奥さんが庭の花木でお正月飾りを作ってくれました。
  

Posted by メドウおじさん at 17:44Comments(2)季節の花

焼きりんご挑戦(失敗の巻)

2013年12月30日

ストーブで作る焼き芋はすっかりコツをつかんだので
今度は焼きりんごに挑戦してみました。
りんごの芯をくり抜いたところに蜂蜜とバターを入れ
て焼き芋と同じようにアルミホイルで包んでストーブ
の中で焼くのですが熱が均一に回るようにと思いキャ
ンプ用のダッチオーブンに入れて焼いてみました。
焼き芋が炉内温度が焼く200度で30分というのが
私のレシピなのですが焼きりんごはもう少し長く焼い
て温度も250度くらいで1時間ほど焼きました。
結果は焼きすぎでした。アルミホイルで包んでいても
りんごの皮は真っ黒に炭化してしまいました。
炭化した部分の奥は良く焼けていますが焦げ臭くて
おいしくなかったです。どうやら温度が高すぎたのと
焼く時間も長すぎたようです。今回の収穫はダッチオ
ーブンがキャンプのときと同じように使えることがわ
かったのでいろいろとオーブン料理に使えそうです。
今回は大失敗でしたがまた懲りずに挑戦してみます。


りんごの芯をくり抜いてバターと蜂蜜を入れます。



アルミホイルで包みます。

 

ストーブを燃やして炉内を暖めます。熾き火になったらダッチオーブンを
入れます。


アルミで包んでダッチオーブンに入れて焼きます。

 


熾き火になったらダッチオーブンを入れます。


オーブンの蓋にも薪の炭を乗せます


う~ん、焼きすぎてしまいました。今回は失敗です。またリベンジします。

  

Posted by メドウおじさん at 20:35Comments(0)薪ストーブ

冬の花木

2013年12月29日

庭は冬枯れの最中ですが冬の花木がいくつか咲いていま
す。きょう気が付いたのは八重のロウバイが咲いていま
した。黄色い艶のある花は蝋細工のようです。穏やかな
甘い香りは新春の香りにぴったりです。ウメにはまだ少
し早いのですが毎年、年末には八重のロウバイが、年が
明けてすぐに一重のロウバイが咲き我が家のお正月の花
の定番です。他には花ではないのですが千両と万両の実
がお正月飾りに使います。残念なのは今まで毎年実がな
っていた金柑が今年の夏の暑さで枯れてしまったようで
す。虫が入っていて樹勢も衰えていたので力尽きたよう
です。金柑はいろいろ使えて便利なので来年は新しい苗
を植えようと思っています。枯れた株は掘り起こして乾
燥させて薪にして使います。長い間おいしい実をつけて
くれた金柑にお礼を言いたい気持ちです。


八重のロウバイです。



一重の早咲きツバキ、侘び助です。今年は花数が多いです。



ピンクのヒマラヤユキノシタです。

  

Posted by メドウおじさん at 19:01Comments(0)季節の花

新山口駅の転車台

2013年12月28日

新山口駅は元は小郡駅といって小郡町が山口市と合併した
時に駅名が変更になりました。この駅は山陽本線、新幹線
山口線が集まるターミナル駅で山口市の玄関に当たります。
この駅の構内には放射円形状になった転車台があります。
新幹線の上り線から良く見えていて以前から気になって
いましたが、なかなか小郡で下車するチャンスがなかった
のでゆっくり見ることが出来なかったのですが、今回はし
っかりと写真も撮ることが出来ました。
転車台は機関車や電車の先頭車両の向きを変える装置ですが
最近はあまり見かけないように思います。ここでは新幹線の
上り線のホームから良く見えます。
放射円形状の形は幾何学的で面白いです。JR好きの方には
お勧めのスポットかもしれません。


新幹線のホームから見た転車台です。









上の4枚は山口線の車両の中から撮影しました。
  

Posted by メドウおじさん at 21:04Comments(0)山口

シマカンギクとマユミの実

2013年12月27日

久しぶりに植物の話です。先日金辺峠の旧道を散策した
のですが東谷ではあまり見かけなくなったシマカンギク
と庭木でよく使われる落葉低木のマユミの赤い実を見か
けました。シマカンギクは野生の野菊で黄色い一重の直
径2cmほどの花を咲かせます。園芸種の小菊に似てい
ます。平尾台の台上では今も良く見かけますが東谷の里
ではあまり見かけなくなりました。平尾台の麓の井手浦
から呼野にかけてわずかに見かける程度です。シマカン
ギク自体は丈夫な野草ですが日当たりなどの自生環境が
変わるといつの間にか消えてしまいます。我が家にも数
株あったのですが木の影になった場所ではいつの間にか
消えてしまいました。残念です。残った株は日当たりを
確保して大事にしたいと思っています。
マユミは新緑の艶やかな新葉や秋の紅葉、鈴のような落
葉した後の赤い実など見所の多い庭木です。赤い実は
有毒なので鳥も食べないのか冬の寒空の中で残っていま
した。マユミの実は有毒ですが新芽は春の山菜として天
ぷらにするととてもコクがあって我が家では春の山菜料
理の定番です。




野生のシマカンギクです。





鈴なりのマユミの実です。
  

Posted by メドウおじさん at 19:21Comments(0)季節の花

萩往還道

2013年12月26日

萩往還道は萩~山口~三田尻(防府)の防長二国を結ぶ
古道です。私が学生だった頃はそうでもなかったのです
が今はちょっとした古道ブームで熊野古道ほどではあり
ませんが萩往還道も有名になっています。特に萩~山口
にかけては山越えで昔の面影がいたるところに残ってい
ます。最近はこの往還道を走るマラソンなども行われて
います。山口からだと瑠璃光寺の裏あたりからの山道に
は昔の雰囲気たっぷりです。萩まで歩くのは大変ですが
一の坂ダムや東鳳翔山登山口までならお手軽な散策路で
す。瑠璃光寺五重塔を見学されたらぜひ少し足を伸ばし
てみてください。

瑠璃光寺の駐車場に萩往還道の説明版がありました。




山口へは11月の中旬に行ったのですが紅葉がきれいでした。
  

Posted by メドウおじさん at 19:11Comments(0)山口

小倉藩の若き家老、島村志津摩

2013年12月25日

幕末から明治維新にかけての時代、現在もスポットが
当たるのは維新側の薩長土肥の志士たちがほとんどで
すが敗れた幕府側にも多くの開明の士がいました。
その多くの方は維新後は市井の一般人として生きた方
が多かったです。勝海舟などはその典型だと思います。
幕末の小倉藩は幕命により第二次長州征伐で小倉口の
主戦として戦いました。当時小倉藩を率いたのが20
歳代の若き家老、島村志津摩でした。奮戦むなしく小
倉藩は高杉晋作が率いる奇兵隊と今の赤坂海岸付近で
激しい戦闘になり武運つたなく敗れ、その後小倉城を
自焼させ秋月街道を南に落ち香春を拠点にし東谷と田川
郡の郡境の金辺峠に陣を張りゲリラ戦を展開し長州軍を
足止めしました。維新後、小倉藩は香春に政庁を置き
後に豊津に藩庁を移し小倉藩を存続させました。
呼野から香春の採銅所へ抜ける金辺峠には今も志津摩
を顕彰した立派な顕彰碑が残されています。
幕末期から明治維新期に小倉藩を支えた若き家老がいた
事を知る人は少ないかもしれません。またそちらは詳し
くご紹介したいと思います。




  

Posted by メドウおじさん at 20:40Comments(0)東谷(北九州)の紹介三谷昔語り

冬庭の手入れ

2013年12月24日

12月になってキクなど秋の花が終わったら庭は春まで
冬眠です。我が家の庭は冬は山茶花やロウバイ、椿な
どの花木が中心で草花は早咲きの日本水仙ぐらいなの
です。早咲きのニゲルなどのクリスマスローズもあり
ますが春咲きのオリエンタリスが中心なので花色的に
は少しさびしい感じになっています。冬の庭手入れは
寒くて大変ですが反面蚊などもおらず作業がしやすい
です。一方日没も早く5時半には手元も暗くなって平
日の作業が出来ないのが悩みです。今の時期取り急ぎ
バラの手入れです。剪定と誘引は来期のバラの修景の
骨格になるのでもう、着手したいのですが気ばかり
焦っています。取り急ぎ先日購入したピンク・サマー
スノーとブルーローズのシャルル・ドゴールを植え
付けました。


青バラのシャルルドゴールです。どんな花が咲くか楽しみです。



お気に入りのナエマです。購入したポットでは根づまりしていたので
植え替えました。





ピンク・サマースノーの長尺苗も植えました。薪小屋の反対には
白のサマースノーが植えられています。


  

Posted by メドウおじさん at 19:05Comments(0)庭作り

白谷湧水探索行4

2013年12月23日

昨日はやっと雨も上がり風もない穏やかな日和だっ
たので9月に断念した白谷湧水の水源探索に行きま
した。場所は前回めぼしを付けていました。
平尾台からの麓を流れる小さな流れをさかのぼります。
前回は夏草が多く残りとても藪漕ぎできる状態ではな
かったので水源探しは諦めましたが、今回は地主(た
ぶん三菱マテリアル)さんが流れの周囲の草刈をして
くれていたので山裾までは簡単にさかのぼれました。
山裾の石壁から水が染み出していましたが水源はこ
こではなくまだ先です。上のほうから水音が聞こえ
ます。石壁は高さが2mほどあるのでとても上れ
ないので迂回して藪漕ぎすることにしました。
流れを左手に見ながら篠竹の藪を漕ぎながら急な斜面
をしばらく上ると白い目印テープが目に入りました。
私以外にも白谷湧水をめざした方がいらしたようです。
難所にはロープも張ってありコースがとりやすいように
誘導してくれるので助かりました。篠竹の藪が終わると
今度は真竹の林です。ここは麓から見えていた場所な
ので目指す水源はもうすぐのはずです。
正面を見ると少し開けた場所があり大きな石灰岩の壁
が見えたのでどうやらそこが水源のようです。
思ったとおり崖の下から清水がこんこんと湧いていま
した。水質は流れに沿った岩肌が石灰岩のカルシウム
で乳白色になっているのでかなり硬度が高そうで飲用
には向いてなさそうです。白谷の意味はこの流れの岩
の色に由来するものかもしれません。
これで立花川湧水、小清水、大清水、お糸池湧水、呼野
の吉原鉱山湧水、白谷湧水と 平尾台の湧水の水源は2
年越しで見ることが出来ました。


正面が白谷です。周囲がやっと冬枯れになりました。



山裾のどんつきまできれいに草が刈ってあり歩き
やすくなっています。



どんつきの崖地から水が滴り落ちています。この上流がきっと水源です。



白谷の流れです。湧水の石灰分のカルシウムで岩肌が白くなっています。



藪漕ぎをして上っていくと視界が開け正面に石壁
が見えてきました。きっとあそこが湧水地です。 



崖下の岩の隙間から水が涌いています。



高さが5mはありそうな崖地です。竹が侵食してきている
のでいつか竹やぶに飲み込まれるかもしれません

  

Posted by メドウおじさん at 10:02Comments(4)東谷(北九州)の紹介

エビヅル酒完成

2013年12月22日

9月に焼酎に漬け込んだエビヅル酒が完成しました。
紫色に染まった果実酒の出来上がりです。ワインとは
違った甘めの味は食前酒に向いています。
まだ多少焼酎のアルコールの味が舌に残りますが時間
が経てばまろやかになっていきそうです。漬け込んだ
エビヅルの実は取り出します。これ以上漬けておくと
濁りが出てくるのでちょうど良いタイミングだと思い
ます。同じ頃に漬け込んだ薬膳酒ののイカリソウと
ノブドウも黄金色に色づいてきましたが、こちらは
もう少し漬け込んだままにしておきます。


紫色のアントシアニンがきれいに抽出されました。


赤ワインとは違うすっきりとした甘さのリキュールに仕上がりました。
  

Posted by メドウおじさん at 10:00Comments(2)

クリスマスのミニリース

2013年12月22日

奥さんがお友達へのプレゼントのミニリースを作って
います。今年は秋口にローズマリーを剪定して枝が多
く採れたのでそれでリースの台にしています。
飾りに手作りのミニチュアのクリスマスブーツとノバ
ラのローズヒップを添えています。ローズマリーのリ
ースは触れると良い香りがします。お友達も喜んでく
れたようで嬉しそうでした。






リースは直径10cmほどのミニリースです。
  

Posted by メドウおじさん at 09:10Comments(2)クラフト

椹野川(ふしのがわ)と秋穂渡瀬橋(あいわたせばし)

2013年12月21日

椹野川は山口市を貫流し周防灘へ注ぐ山口市を代表す
る河川です。今でもシーズンになると鮎が遡上してく
る都市河川では珍しい清流です。先に紹介した一の坂
川はこの支流になります。私が在学時代の下宿は湯田
温泉駅のすぐ裏で椹野川のすぐ側にありました。
学校に通うときはこの川に架かる秋穂渡瀬橋を通って
いました。
椹野川(フシノガワ)と秋穂渡瀬橋(アイワタセバシ)
どちらの名前もどこか雅で優しい言葉の響きが当時か
ら好きでした。秋穂渡瀬橋を渡りながら上流に目をや
るとサビエル聖堂のツインタワーが目に入ります。
晴れた日には方便山の高峰も見える私の好きな場所
でした。この場所の思い出の一つは4年生のときに
就職が決まると後輩たちが祝ってくれてこの場所で
大騒ぎしたのが懐かしいです。10月下旬の夜の川原
はもう寒かったように思いますが後輩の温かい気持
ちが嬉しかったです。


秋穂渡瀬橋から上流の眺めです。正面の山は姫山といい
悲しい伝説の残る山です。




秋穂渡瀬川の下流方面の風景です。


遠くにサビエル聖堂の聖塔がかすかに望めます。


  

Posted by メドウおじさん at 09:35Comments(0)山口

薪ストーブ考4

2013年12月17日

冬の寒い日に赤々と燃える薪ストーブの天板で温かい
スープをコトコト煮込むというのはなかなか絵になる
光景の使い方ですが若干の注意が必要です。
まず第一に薪ストーブのすべての機種で天板料理が
出来るわけでないということです。
薪ストーブの熱伝導は対流式と本体の鋳鉄に熱を貯め
る輻射式とその両方を使う対流輻射式があります。
対流式はストーブ本体を鋼板で覆い本体と鋼板の隙間
から温風を自然対流させる方式です。鋼板表面は10
0度以下で柔らかな温かさが特徴ですが天板料理は出
来ません。また広い部屋だと主暖房として使うには弱
いかもしれません。輻射式は炉内の熱で本体の鋳鉄で
蓄熱して放熱するタイプで昔のダルマストーブはその
代表みたいなストーブです。このタイプの多くは天板
料理が出来るものが多いですが天板が200度以上に
なることがありうっかり触ると大やけどをする危険性
があります。最新の機種で天板料理が出来るものは天板
の一部に炉内の熱が伝わる方式にしてそこで料理が出来
るようにして天板での火傷を防ぐ方式を採用しているも
のが多いです。ハンプトンH300やバーモントキャス
ティングのアンコールなどはこのタイプです。
私のハンプトンH200は対流輻射式で天板の下の隙間
から温かい空気が循環します。天板での料理は出来ませ
んが天板温度は120度ぐらいになるので鍋やヤカンの
保温は出来るようになっています。


紫の炎の部分が二次燃焼中です。





ハンプトンH200の天板は120度ぐらいになるので
保温に向いています。
 
  


Posted by メドウおじさん at 21:51Comments(0)薪ストーブ

青柳旅館、太陽堂旅館

2013年12月16日

山口駅前の通り沿いには青柳旅館、もう少し進んで
アーケード商店街の中には太陽堂旅館があります。
昔風の木造日本旅館が今も残っています。最近は
隣駅の湯田温泉付近にビジネスタイプのホテルが
多くなっていて、まさか二つの旅館がまだ営業して
いたことにびっくりするやら懐かしい気持ちやらで
不思議な感覚でした。この旅館は当時山口大学の各
クラブの新入生歓迎コンパや卒業生追い出しコンパ
などでよくお世話になりました。
当時、新入生でほとんどお酒の経験がなく元来アル
コールに弱い私は先輩に勧められるままにお酒を飲
み、たぶん同期の中で一番最初につぶれてしまった
ように思います。それでも救急車のお世話になるこ
ともなく翌朝、憶えのない山口の先輩の下宿で目が
覚めました。後で聞いた話では酔いつぶれた新入生
は当時3年の役員の先輩が適切な介抱をしてくれた
ようです。今ではこういうお酒の飲み方、飲ませ方
はご法度なのでしょうが私には強烈な印象とともに
当時は少し遠慮気味だった先輩との距離が一気に縮
まってクラブの一員に慣れたような気がしたもので
す。今では懐かしい思い出の一つです。

山口駅前通の青柳旅館です。

アーケード街の太陽堂旅館です







山口駅と山口観光案内版です




  
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Posted by メドウおじさん at 20:42Comments(0)山口

薪ストーブ考3

2013年12月15日

薪ストーブシーズンに1,2回やってしまう失敗に焚き口
のガラス窓を開けたときに火のついた熾き炭をこぼして
しまうことがあります。炉台が広ければ問題ないのです
が我が家ではリフォームしたときに後付でストーブを設
置したので炉台を広めに作れませんでした。焚き口から
炉台の端まで20cmほどなのですが30cm離してお
けばよかったと思っています。炉内に薪を詰め込みすぎ
るとガラス窓を開けたときに何かの拍子で熾き火がこぼ
れると大変危険ですし床に落ちるとフローリングを焦が
してしまいます。我が家ではもう2箇所焦がしてしまい
ました。小さめの炉台でストーブをお使いの方は今更の
事かもしれませんが、炉台の前にはぜひ小型の難燃性
のカーペットを敷いて置くことをお勧めします。調べて
みるとストーブ専用のマットがあるそうです。専用の
物でなくても化繊でないものなら代用に玄関マットの
ようなものでもよいと思います。薪ストーブは生の火
を扱うものですから事故を起こした後では取り返しが
つきません。出来るだけの対応をして使うのがベター
だと思います。




我が家の炉台はガラス面から20cmちょっと
の幅なので少し狭かったです。最低30cmあ
ると良かったと思っています。


火のついた熾き炭をこぼして床を焦が
してしまいました。狭い炉台なら床マットを
敷いたほうが無難です。


  

Posted by メドウおじさん at 10:18Comments(0)薪ストーブ

門司往還

2013年12月13日

門司往還は小倉の城下町と江戸への船旅の拠点となって
いた門司大里を結ぶ九州五街道の一つです。小倉の砂津
にも港がありましたが下関へ渡海するのには大里が近い
ため多くの人が利用しその後の門司港の基盤となりまし
た。旧門司往還は概ね現在の199号線一つ南を平行に走
る旧道がかつての門司往還と重なります。所々に門司往
還を示す看板なども残っていますが明治時代以降の都市
開発で街道自体が寸断されているのは残念です。石原町
や呼野に残されている里程表にも大里宿までの距離が彫
られています。

























  

Posted by メドウおじさん at 19:48Comments(0)東谷(北九州)の紹介門司往還

ローズヒップティー作り

2013年12月12日

庭のローズヒップが完熟したのでローズヒップティーを
作ってみます。ローズヒップティーは手間がかかるので
今までは敬遠していました。今回試しに1,2杯分のごく
少量を作ってみます。
採取した実はざっと水洗いしたあと一粒ずつ割って中
の種と綿毛をかきだします。超小型のフォークを使って
みましたが途中から面倒になって指でつぶして種と綿
毛を搾り出すようにしました。効率は多少よくなりました
が完熟した実がべとついてこれもまた問題が残りました
。以前、この種と綿毛を除く作業をサボってそのまま乾
燥させて飲んだらお腹が緩くなりました。調べたら野生
のノバラの種と綿毛には下剤効果のある営実という
下剤漢方の材料になるそうです。
というわけで種と綿毛を取り出した後よく乾燥させた
ら完成です。今回は急いだので電子レンジで乾燥させ
ました。味のほうは少々薄味でしたがローズヒップ
ティーの酸味が感じられてまずまずの出来でした。


収穫した主にノバラのローズヒップです。
これで1,2杯分です。

こうやって実を二つに割って中の種と綿毛をかきだします。


やっと下準備が出来ました。


天日で乾燥させるとおよそ1ヶ月かかるのでその間に
かびたりしやすいです。今回は電子レンジで乾燥
させました。


お気に入りのガラスのティーポットに熱湯を入れて4分待って
抽出しました。おいしかったですがやはり手間がかかり
すぎます。乾燥ローズヒップは購入するのがよさそうです。



  


Posted by メドウおじさん at 18:48Comments(0)ハーブ

母校訪問2

2013年12月10日

部室の次はよくお世話になった学食とあまり熱心に通わ
なかった学部棟を見に行きました。学食は昔と同じ場所
にありましたがメニューがとても多くなっていることと
清算がキャッシュレスで出来るようになっていて便利に
なっていました。もっともお値段も外で食べるより安い
とはいえそれなりのお値段でした。私たちの頃はたしか
200円くらいで定食が食べれたと思います。ちょうどお
昼時だったので皆で一緒に学食で昼食にしました。
食後、散歩をかねて学部のほうへ行ってみました。
学部棟はこの日は閉まっており残念ながら中に入ること
はできませんでした。次に行ったのは図書館です。恥ず
かしながら在学時代は図書館に行った記憶がありません。
今はとても立派な施設になっていています。今ならそれ
こそ毎日でも通ってみたいです。過ぎ去った時間は取り
戻せません。もったいないことをした気もしますが当時
私が過ごした時間も悔いはありません。今思うのはもう
少し時間の使い方を工夫できたのではと思います。もっ
とも当時は時間なんてどれだけでもあると思っていて気
にも留めてなかったように思います。懐かしさと若干の
悔いを感じた母校訪問でした。


私の卒業した学部棟です。あまり思い出
がないことがもったいないことをしたと思
っています。




学食は昔と同じ広さですがメニューはずいぶんと立派になっていました。
  


Posted by メドウおじさん at 22:45Comments(0)山口

第二の人生・蕎麦処、つづみ草

2013年12月09日

少し前に平尾台上に新しいお店が出来ていると書きま
したが最近麓の東谷でも新しいお店が出来つつありま
す。今回ご紹介するのはお蕎麦屋さんです。定年を迎
えたご主人が自宅を改装して趣味だった蕎麦打ちの技
術を生かして蕎麦屋さんを始められたそうです。
屋号は「つづみ草」といいます。つづみ草とはたんぽ
ぽの別名だそうです。場所は石原町駅の踏切を渡って
平尾台入り口へ続く旧道の左にあります。黒い板張り
の壁が目立つちょっと近代的なデザインです。
店内は和物のギャラリーを兼ねていてこれも粋です。
メニューはかけにもりと天ぷらそばです。スイーツ
としてそば粉の揚げパンとそばがきがあります。
手打ちの蕎麦は腰があって喉ごしもいいです。
平尾台のお蕎麦屋さん縁さんが12月から4月まで
お休みで残念だったのですが私には嬉しい親開店で
す。この日は10人を超すお客さんでご主人も奥さ
んも大忙しでゆっくりお話が聞けなかったのが残念
でした。また今度ゆっくりお邪魔したいと思います。

蕎麦ギャラリーつづみ草さんです。

天ぷらそばのもりです。

お店のギャラリーです。
 




  

Posted by メドウおじさん at 20:57Comments(2)東谷(北九州)の紹介

クリスマス・ローズの手入れ

2013年12月08日

もうしばらくすると早咲きのクリスマスローズニゲル
などが咲き始めます。3月から4月に咲くオリエンタ
リスなどのガーデンハイブリッドも株元に新芽が覗い
ています。今の時期は前年から今年にかけて成長した
古葉を切り取ります。青々した葉は切っていいものか
どうか迷いそうですが、古葉が残っていると新芽に日
が当たらず、花つきが悪くなるそうです。切りとる目
安は古葉の茎が倒れてくる頃です。クリスマスローズは
霜などにも大変強いのですが冷たい北風が当たるような
ら腐葉土でマルチングしてやると安心です。我が家も
やっと古葉の整理が終わりました。古葉を切り取ったら
株元が明るくなり、こぼれ種が発芽して小さな苗が幾つ
もできていました。クリスマスローズは冬の間も根は
成長しているので緩効性の肥料を与えてやります。
春の開花が楽しみです。


古葉を切り取る前の状態です。


古い葉を切り取ってスッキリ」しました。


  


Posted by メドウおじさん at 18:49Comments(2)庭作り