ニッケイの実生株移植

2023年04月29日

私がニッケイ葉を分けていただいている
知人が自分の敷地の山に自生している
ニッケイの実生株の小苗を持ってきてく
れました。3年から5年の実生株です。
ニッケイなど照葉常緑樹は成長した株は
移植が難しいのですが幼株なら可能性
があると思いポットに移植してみました。
うまく活着するかどうかはわかりません
が2株頂いたので何とか活着させたい
と思います。私の庭には裏山からヤブ
ニッケイの種が発芽したものが育って
います。ニッケイ、ヤブニッケイは和ハ
ーブとして利用価値が大きく和ハーブ
活用には欠かせないものです。
うまくポットで活着したら庭に下ろします。



実生の幼株をポットに移しました。



葉を省いて水分の蒸発を少なくし活着しやすくしました。梅雨明けには活着したかどうか
わかると思います。

  

Posted by メドウおじさん at 10:29Comments(0)和ハーブ

旧企救町の二市一郡新四国霊場(横代北町、個人邸札番号なし)

2023年04月26日

ここのお堂は偶然前を通った時に気が
つきました。横代近辺には横代南町と
横代北町にお堂があることは知ってい
ました。南町のお堂も故人邸のもので
こちらは白いプレートが残っていました
が2年前に完全撤去されて無くなってい
ます。北町のお堂は個人の敷地の中で
公道のすぐ横にあり拝観もしやすい場所
にあります。個人の二市一郡のお堂は
敷地の中でも道路横など拝観しやすい
場所にあることが多いです。そのうちに
所有者の方にお堂の歴史や由来なども
お聞きしたいと思っています。




  

庭のファイヤースペースで焼き鳥

2023年04月21日

ここ数日北部九州は夏日の暑さで
焚火をするには少々きついのです
が久しぶりに庭の煉瓦敷きのファ
イヤースペースでや鳥を焼きまし
た。五月に田川方面の赤村の源
じいの森キャンプ場に行くのでそ
の予行を兼ねてのものでした。ソロ
用に自作したオープンタイプの焚火
台と自作のトライポッドの組み合わ
せです。源じいの森ではソロキャン
ではなくグループキャンプなのでい
つもと勝手が違うので念のために
予行演習をしてみました。
焼き鳥はとてもおいしかったですが
つい写真を撮り忘れてしまいました。
 




今回は自作のキャンプギアがメインです。

  

Posted by メドウおじさん at 07:01Comments(0)アウトドアの道具

三門ネギ(ミツカドネギ)でネギ醤油作り

2023年04月17日

ミツカドネギはヨーロッパの地中海沿岸
が原産のネギ属です。日本にはベル型
の白い花がかわいいと園芸植物として
輸入されたものが逃げ出して野生化し
たものです。外来の帰化植物の特徴で
ある旺盛な繁殖力で各地で自生で繁殖
しています。この日紫川の中流域の川土
手でまとまって咲いているのを見つけまし
た。土手の上に花壇がありそこにミツカド
ネギが咲いているのでそこから脱走した
ものと思います。4月ごろに白いベル型の
花を咲かせ地下には日本のノビルのよう
な球根がついています。名前の由来は葉
の根元の断面の切り口が三角形なところ
からそう呼ばれます。全草が食用としても
使えるので観賞用だけでなく増えすぎた
分は食べて株数を調整すると良いです。
注意点は花が綺麗なネギ属は有毒なもの
が多いので要注意です、スイセンやハナ
ニラ等と間違えて誤食することのないよう
にしないといけません。花期以外の時は
判別が難しいので開花期に判別します。
今回は花まで全草を使いネギ醤油を作り
ました。



川土手で繁殖しているミツカドネギです。


ベル型のかわいい花を咲かせるので観賞用で使われます




全草を使ってネギ醤油を作りました


  

Posted by メドウおじさん at 09:57Comments(0)季節の花山菜

自作の海水塩とハーブで歯磨き粉作り

2023年04月11日

久しぶりに若松北海岸の岩屋に海水を
汲みに行きました。この海水を炭火で
5時間煮詰めて水分を飛ばして海水塩
を作ります。この日は4ℓで120gの塩が
採れました。今回はこの塩と和ハーブの
パウダーで歯磨き粉を作りました。和ハ
ーブは和ハッカ、ビワの葉、ゲンノショウ
コ、ヨモギのミックスパウダーです。和ハ
ーブは抗炎症、収斂。止血、清涼などを
期待しています。歯磨きは普段から余分
な成分が添加されていない石鹸歯磨きを
使用しているのでこれと合わせての歯肉
炎対策です。塩づくりは手間がかかります
が近く政策の記事を上げます。




まず海水を煮詰めて塩を作ります。



各種の和ハーブを電動ミルでパウダーにします



自作の海水塩と混ぜてオリジナルの歯磨き粉の出来上がりです


  

Posted by メドウおじさん at 10:03Comments(0)和ハーブ

東谷史跡散策2回目無事終了

2023年04月09日

先日8日の土曜日に木下史跡散策が
無事終了しました。参加は6名と少な
めでしたがその分丁寧に現地説明
出来て良かったです。特に中世豪族
小野田屋敷跡の見学では昔の様子
を皆さん想像できたようです。
次回は五月に市丸を散策する予定
です。詳細はこのブログでお知らせ
いたします。



先月の3月13日に九衛門さんの慰霊祭が行われた顕彰碑です。


今も昔の旧秋月街道(香春街道)が残る木下の本村の中です。



中世豪族だった小野田家の居館の入り口です


  

Posted by メドウおじさん at 20:33Comments(0)三谷昔語り

キランソウの野草茶

2023年04月05日

先日採取したキランソウを天日干し
していたものがカリカリに乾燥したの
で小さく刻んでさっそくお茶で飲みま
した。ほんの少し焦げないように加熱
したのですがほんのり香ばしい香りで
飲み易いお茶になりました。キランソ
ウは民間薬として「医者いらず」とか
「医者倒し」とか呼ばれるほど効能が
高い薬草です。去痰、解熱、健胃、
止瀉作用があると言われますが循環
器系、呼吸器系、消化器系とほぼ万能
に使えます。医者が困るほど効能が高
いと言われるのもわかります。最近お
腹の調子が悪いので飲用したらよく効
きました。私にはゲンノショウコより止瀉
作用が強いくらいです。便秘気味の方
は薄めのお茶の飲用が良さそうです。



日向で2,3日乾燥させます。



乾燥したら出来上がりですが私は少し空鍋で加熱乾燥させます。カリカリに乾いて長く保存が出来ます。



小さく刻んでお茶か鍋で煎じます。



この日は簡単に作れるお茶にしました。別当を注いで5分待って飲みます。
効能は10分煎じるとより効き目が高まります。


  

Posted by メドウおじさん at 18:38Comments(0)和ハーブ

キランソウ採取

2023年04月03日

キランソウは日本原産の野草で古く
から薬草として使われています。
アジュガ(西洋キランソウもしくは西洋
十二単)と呼ばれる園芸品種と同じ仲
間です。キランソウは別名「地獄の窯
の蓋」とも呼ばれます。地面を這うよ
うに丸く地面を覆うように広がるので
そう呼ばれます。春先(4月から5月)
にかけて紫色の花を咲かせます。
草丈が低いのでアジュガと同じように
グランドカバーとして使えますが、私
の庭では大きく育ちません。先日ある
場所の道路わきに大きな群落があっ
たので一部を採取しました。
キランソウは民間薬の薬草としても有
名で効能は鎮咳、去痰、解熱、健胃、
止瀉作用があり医者いらずの別名も
あります。のみかたは水洗いした全草
をよく乾燥させ小さく刻んだものを煎じ
てその煎汁を引用します。最近お腹の
調子が今一つなので利用してみます。




大きく育ったキランソウの株です。乾燥させて煎じて薬湯として使います。
  

Posted by メドウおじさん at 16:53Comments(0)季節の花和ハーブ

東谷歴史講座、次回現地散策ご案内

2023年04月01日

今日は木下方面歴史散策の事前講習でした。
8人の方に参加いただきました。次回は
本日の口座の現地散策を来週行ないます。
詳細は下記です。

史跡現地散策
日時4月8日(土)
13時出発~15時市民センター帰着
集合時間  12時30分 市民センタ
ー前


内容 原口九衛門顕彰碑、本村を通
る旧秋月街道、亀の甲の小野田氏の
中世豪族屋跡、他 

少雨決行です。晴れた場合はタオル・
補給水分の携帯、歩きやすい服装を
お願いします。全行程は4kmほどで
す。ウォーキングに不安のある方は
申し訳ありませんがご遠慮ください。

参加申し込み 参加費は無料です。
申し込みは下記までお願いします。

090-8604-4544 西田(東谷
資料館委員)まで。

できれば携帯のショートメールで氏名
・年齢・電話番号(できれば携帯)をご
連絡ください。
東谷の歴史のご興味のある方、お待
ちしています。
原口九衛門さんの顕彰碑です





中世豪族小野田屋敷居館跡です


  

Posted by メドウおじさん at 20:05Comments(0)三谷昔語り