山菜天ぷら2023

2023年05月01日

少し前のことですが今年の山菜の芽吹
きは桜の開花と同じで随分早く食べご
ろになりました。写真は3月25日のもの
です。自宅の庭で山菜や摘み草が出来
るように各種の植物をコツコツ移植して
10年になりますが最近ようやく年間を
通していつも何かの食用野草が採取
できるようになりました。一方では藪状態
なのでこれを何とか見れるようにするの
がこれからの課題です。山菜の食べ方
は色々ですが、やはり簡単で美味しい
のは天ぷらとお浸しです。あと材料にも
よりますが佃煮も美味しいです。これか
らも和の薬膳をあれこれ楽しんでいき
ます。

山菜天ぷら2023

春山菜の天うらです、特にウコギ科の新芽は絶品です。


山菜天ぷら2023

タラノメの仲間のハリギリです。少し葉が大きくなると灰汁が強くなってしまいますが
この大きさだと食べ応えもあって美味しいです。何故か東谷の山では見かけません。


山菜天ぷら2023

栽培種の棘なしのタラノメです。棘の多い野生のものと比べると
食べやすいです。


山菜天ぷら2023

せり科のセントウソウです。シャクやセリのように食用にできると記載されている記事は
少ないのですが同じように食べることが出来ます。セリやシャクと比べると香りがやや弱
く、草体が小さいので量が摘めないのが原因だと思いますが柔らかくおとなしめの香りが
お浸しにすると美味しいです。





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Posted by メドウおじさん at 08:46│Comments(0)山菜和ハーブ
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