縄文クッキー2021ー2

2021年10月05日

マテバシイを粉に挽いた次は繋ぎ
の裸麦の脱穀、製粉です。裸麦は
大麦の一種で籾からポロポロと簡
単に分離できるので収穫した麦穂
を手で揉んで脱穀します。玄米なら
ぬ玄麦は精麦せずに全粒粉に製
粉します。今回はこの裸麦の全粒
粉とあわせてこねて生地にしました。
縄文人はこのまま生地を焼いて作
ったと思いますが食べやすくするた
めに牛乳と砂糖とバターを加えまし
た。(このあたり、ヒよってます、)
今回少し牛乳が多めで生地が柔ら
かくなったので電気オーブンを180℃
に予熱して20分焼きました。
焦げることもなくいい感じで出来上

がりました。

縄文クッキー2021ー2

手もみで脱穀して電動ミルで挽きます。


縄文クッキー2021ー2

右が製粉した全粒粉です。少し量が足らなかったので市販の小麦を足しました



縄文クッキー2021ー2

味付け用の材料です。こうなるともう普通のクッキーです。
縄文人さん、ごめんなさい。


縄文クッキー2021ー2

できあがりました。ついでにジャムも添えて焼きました。

次回はシイの実だけで作ってみます。




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Posted by メドウおじさん at 06:56│Comments(0)食べ物
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