ヤブツルアズキでぜんざいづくり
2020年10月30日
やりました。ついに野生のヤブツルアズキ
再び水を加え弱火で30分煮込みます。更に弱火で30分近く(豆が柔らかくなるまで)
でぜんざいを作り頂くことが出来ました。
これが思った以上においしかったです。
これが思った以上においしかったです。
豆は普通の小豆の三分の一ほどの小粒
ですが小豆の旨味がぎゅっと凝縮した
ような力強い味です。これはもう、来年
以降もぜひ食べたいのでなんとか、栽培
を軌道に乗せたいと思います。今回は
ぜんざいでしたがもっと取れればあんこ
を作りおはぎも良さそうですし、ご飯に
炊きこんで赤飯も絶対美味しそうです。
今まで種豆を採取していた場所は今
年は早々に草刈りが行われほとんど
鞘を見かけないのでへたをすると来年
鞘を見かけないのでへたをすると来年
は絶滅しているかもしれません。今年
新たな群落地を発見できてよかったで
す。以下は作る様子の写真です。
小粒納豆ではありませんが小粒
小豆と命名したいと思います。
ふるいで振ってゴミを除いたヤブツルアズキの豆です
はじめに一晩浸水(吸水)させます。水は一旦捨てます
再び水を足し(1ℓ)人に一煮立ちさせたら30分静置します。その後
煮汁は一旦全部捨てます。
煮込みます。
ここで砂糖をお好みの甘さの量を加えます。同時に塩を少々加えると
味が引き締まります。最初は真っ黒だった豆がいつの間にか小豆の
赤紫に近い色になっています。さらに20分ほどとろ火で煮込みます。
しばらく置いて味がなじんだら出来上がりです。今回初めて作りましたが大成功でした。