日田彦山線に快速ダイヤ

2015年10月31日

石原町駅は今年の4月から無人化になりましたが朝の通勤時間
帯に1本快速列車が停車するようになり便利になりました。
石原町駅7:59発で小倉駅には8:20には着くという正に
快速です。途中停車駅も城野と西小倉だけです。車両も通常の
2両から3両で新車ではありませんが新しい通勤型の車両です。
快速が停車しない駅も石原町駅を快速が出た後2分後に各駅停
車が出て利用しやすくなっています。従来より小倉駅まで15
分は短くなっているようです。小倉駅周辺なら9時始まりの
会社なら十分に間に合いそうです。







  

Posted by メドウおじさん at 18:58Comments(2)東谷(北九州)の紹介

薪ストーブ2015シーズンの始まり

2015年10月30日

今年も10月の下旬になって例年どおり薪ストーブに火を入
れました。10月の中旬に少し寒くなった時に試し炊きをした
のでスムーズにシーズンインできました。昨シーズンに煙突
掃除をしたので今シーズンは掃除なしで越せたらと思ってい
ます。
煤をためないコツはできるだけ乾燥させた薪を使う事と、十
分に炉内温度を上げて完全燃焼させることです。今年は4
シーズン目に入り十分に乾燥させた2年薪が使えるので気
が楽です。
どれくらいの方が関心を持っていただけるかわかりません
が今年は薪ストーブを囲んで少人数の茶話会をやってみ
たいと思っています。ユーザー目線で薪ストーブの魅力が
伝えられたらと思っています。準備が出来ましたらこのブロ
グでご案内したいと思っています。


十分乾燥させた薪で完全燃焼中です。





こちらは完全燃焼中の熾火です。


  

Posted by メドウおじさん at 18:52Comments(8)薪ストーブ

和風の庭とバラ

2015年10月29日

私が愛読している園芸雑誌マイガーデンの最新秋号では
ランドスケープデザイナーの白砂伸夫氏が和風の庭とバラ
について寄稿されています。私は園芸雑誌で見るようなバ
ラ園を目指して庭の一角にバラコーナーを作って3年目に
なりますがなかなか思い描いたようにいかず、少々疲れて
います。そんなときに今回の記事を目にしました。我が家
の庭は元々母が山野草(茶花)や花木を中心にして作った
物で今は私が受け継いでいますが母が元気だったころのよ
うに手入れが出来ず、徐々に荒れてきて心が痛いです。
それでも基本形が出来ているので何とかなっていますが、
バラコーナーは最初に土づくりをしっかりやっておけばよか
たのですが私の悪い癖で多くの種類をそれも新苗で手当
たり次第に植えたので土に合わないものは病気も出やすく
成長も芳しくありません。白砂さんが書かれた日本産のノイ
バラやチャイナ系のバラなどをワンポイント的に取り入れた
庭は落ち着きがありそれでいて華やかさもある雰囲気の庭
です。バラづくりに少し疲れた私にも方向性が見えた気がし
ます。






チャイナ系のコウシンバラの仲間たちです。和風の庭にもよく合うのでワンポイント的に使ってみたいです。





ノイバラとツクシイバラです。日本の野バラなので和の庭にもしっくりときます。
  

Posted by メドウおじさん at 20:49Comments(6)庭作りバラの話題

那覇の街でブラ歩き

2015年10月28日

社内旅行最終日の朝、出発までの時間を使ってホテルの
の周りをブラリ散歩をしました。宿泊したホテルは那覇
の国際通りという繁華街の大通りに面したところにある
のですが一歩裏へ回るとまだ未整備の公園があったり、
細かい迷路のような路地が入り組み住宅が混在したりと
一種独特の雰囲気があります。迷路の奥にはぽつんと
BARや居酒屋さんがあったりと朝はそうでもありませ
んが夜だと妖しく魅惑的な一角だろうと思います。
民家も古民家ではありませんが沖縄の特徴が良く出た作
りのものが多く、短い時間ではありましたが楽しめまし
た。 








表通りを一歩裏に回ると沖縄らしい魅力的な民家が沢山ありました。

  

Posted by メドウおじさん at 18:52Comments(4)その他

沖縄で陶土?発見

2015年10月27日

先日社内旅行で沖縄に行ったのですが那覇のホテルの
すぐ近くの公園で小さな工事をしていたのですが偶然
バスの中から赤土の粘土層を見つけたので夕方の
自由時間に様子を見に行きました。間近で見ると
やはり薄黄色の赤土と灰色の粘土層でした。
採集道具は何もありませんでしたがとりあえずコ
ンビニ袋にこぶし大の塊を数個持って帰りました。
間もなくストーブシーズンが始まるので成型して
ストーブで素焼きしてみたいと思います。テスト
ピース代わりに豆皿を何枚か作ってみたいと思い
ます。素焼きが出来たら七輪で本焼きします。
さて、沖縄の土はどんな表情を見せてくれるのか
楽しみです。



工事現場の切羽です。



薄黄色と灰色の二種類の粘土層があります。少し持って帰ってきたので
砕いて水簸して陶土を作ります。
  

Posted by メドウおじさん at 21:19Comments(2)クラフトその他

第4回東谷フェスティバル

2015年10月26日

10月24日、25日東谷では秋の一大イベント東谷フェ
スティバルが行われました。両日とも晴天に恵まれ多くの
人で賑わいました。東谷フェスティバルは前夜祭にあたる
24日がチャリティーコンサートと秋花火と文化祭です。
興農会館体育館で各種展示と演芸大会中心の文化祭が
24日、25日行われました。また25日は興農会駐車場で
、新鮮野菜の軽トラ市、各種バザーに雑貨マルシェ、と多く
の方でにぎわいました。東谷は高齢者人口が高く、以前の
催し物は熟年者向けのものが多かったように思いますが、
最近は各世代の方が楽しめる構成になっていて2年前に見
に行った時よりにぎわっていたのはうれしいことです。



東谷のフェスティバルは2日に渡り、農業祭、文化祭、チャリティーコンサート、文化祭、
バザーの複合イベントでお年寄りから若い方まで楽しめる内容になっています。



入り口には東谷中学校の生徒さんが作った案山子が出迎えてくれます。



農業機械は2台だけの展示でちょっと寂しいです。





マルシェは3店のみの出店でしたが若い女性が多く覗いていました。出店数が増えて
告知を工夫すれば(都市部の方)大きな可能性があると思いました。



豚汁も大人気のコーナーです。



軽トラの野菜市はどれも新鮮でおいしそうなものなのですが東谷のお客様は
大抵自分で野菜を作られる方が多いので売り上げはもう一つのようです。
ここも都市部の社協や市民センター、と連携してPRすればお客も多くなるのに
残念です。



体育館では演芸ステージや町内の文化活動の展示になっています。ここは地元のお年寄りのお客様が
多いです。



前日の前夜祭、秋花火を上げた、
地元の花火会社さんの展示コーナーもありました。


  

Posted by メドウおじさん at 19:21Comments(4)東谷(北九州)の紹介

宇宙ステーションきぼう

2015年10月25日

昨日、今日、明日と宇宙ステーションの「きぼう」が日本
の各地でよく見えます。私は昨日見ましたが良く晴れて半
月の月あかりが明るかったのですが思った以上によく見え
ました。昨日は19:45ごろ北西の空から南南西へ一直線
に飛んでいきました。明るさは1等星ほどでよく見えます。
飛行機と違って音も点滅もないのですぐにわかりました。
今回は日本のこうのとりと油井パイロットの活躍で宇宙へ
の関心も高まっていると思います。本日、明日と19:30
ごろに見ることが出来ます。詳しくはJXSAのHPを見ると
自分の地域で見ることが出来る方向と時間がわかります。

スマホで動画を撮ったのですが昨日と比べ高度が低く
動画には映りませんでした。

  

Posted by メドウおじさん at 19:51Comments(2)その他

陸自、北方駐屯地のアメリカンハウス

2015年10月24日

北方の陸自駐屯地の史料館は受付で申し出れば見学
できると聞いていたので先日行ってみたのですが、
あらかじめ電話で予約を入れる必要があるそうです。
という事でこの日の見学はあきらめましたがせっか
くここまで来たので以前駐屯地内に古い米軍の使用
したアメリカンハウスがあると聞いていたのでそれ
を探すことにしました。駐屯地を一周して探すと南端
に薄青いペンキ塗りの古い木造の洋館が二棟ありました。
現在は倉庫として使われているようです。一棟は玄関に
十字架のレリーフがあるので教会か何かの施設だった
のかもしれません。朝鮮戦争の頃、北方には米軍が
駐留していたのでその関係のものだったのかもしれませ
ん。北端にある史料館はたぶん永久保存されるでしょう
がこの施設はいつまで残るのか油断できません。貴重な
戦争遺産の一つとして内部を一度是非見学したいもので
す。



陸自北方駐屯地正門です。入って左が受付です。



アメリカンハウスです。シンプルな美しさがあります。



もう一棟のアメリカンハウスです。



  

Posted by メドウおじさん at 18:42Comments(1)東谷(北九州)の紹介戦争遺産

つづみ草2周年コンサート

2015年10月22日

10月18日に東谷の蕎麦処、つづみ草さんの2周年
記念コンサートがありました。つづみ草さんでは開店
以来春と秋に店内でミニコンサートを行い、今回が4
回目になります。今回も常連のお客様や音楽好きのお
客様が多くいらっしゃいました。今回の出演者は
小倉在住のシンガーソングライター針尾 清さん
と田中ショウゾウ(名前の漢字がわかりません)
さん、そしてご主人の古くからの友人、綾塚 厚
さんとそのファミリーバンドです。18時からいつ
ものようにお弁当を頂きながらリハーサルを楽しむ
というアットホームな雰囲気はミニコンサートなら
ではです。針尾さんはチューリップの財津さんと親
交が深く一時期バンドマネージャーを務め、その後
バンド「飛べない飛行船」を率いて活動されました。
さすがはプロのシンガーソングライターさんで軽妙な
トークやメッセージ性の強いオリジナル曲、そして懐
かしい懐メロフォークを皆で合唱したりと楽しい一時
でした。そして今回一緒に出演された田中さんは元建
築士で現在、合馬の竹林の保護や、竹材の有効活用を
さぐる活動をされています。今回、孟宗竹で作ったバイ
オリンで曲を披露してくれました。演奏は全くの素人で
お世辞にも上手とは言えませんでしたがバンブーバイオ
リンの独特の音色は新鮮でした。エレキバイオリンのよ
うな少し硬質な音色ですが尺八を少し感じる伸びやかな
音色は和の音質です。一度、プロの方の演奏を聞いてみ
たいと思いました。2ndステージは綾塚 厚さん率いる
ファーミリーバンドで敬虔なクリスチャンでもある厚さん
がリーダーで教会音楽のゴスペルやブルーグラス音楽をフ
ァミリーで演奏してくれました。途中かわいいお孫さん
も参加されて温かい気持ちになれました。


綾塚ファミリーバンドです。バンジョー奏者の厚さんがリーダーでギターが息子さん、
ボーカルは息子さんのお嫁さん、フラットマンドリンが厚さんの奥さまです。



針尾さんと田中さんのユニットです。



田中さん自作のバンブーバイオリンです。ちょっと不思議な音色です。





  

Posted by メドウおじさん at 19:07Comments(6)東谷(北九州)の紹介

秋の庭花

2015年10月20日

今年の秋の庭は夏の間、草取りをさぼったら大変な状態
になってしまいました。とても人様に見せられない草藪
状態です。そんな中でもしっかりと花を咲かせた山野草
もありますが、それでも状態は今一つです。とりあえず
秋の庭花だけを報告します。



海岸の岩場などに咲くダルマギクです。薄紫がきれいなのですがうまく写せませんでした。



シュウメイギクの中で貴船菊と言われるタイプです。



ノコンギクの仲間です。



パイナップルセージの花です。



チャの花です。山茶花を小さくした感じで可愛いです。



シュウメイギクの白の一重です



アキチョウジの花です。和のセージです。



ハマギクです。残念ながら九州には自生していません。関東から東北にかけての
海岸性の菊です。日本のマーガレットです。



フジバカマです。葉をもむと良い香りがします。




  

Posted by メドウおじさん at 18:51Comments(4)季節の花

門司往還

2015年10月19日

往還とは昔の街道などで特に人の行き来が多い道の事で
北九州だと小倉~大里間が門司往還と呼ばれていました。
これは私の想像ですが大里が宿場として栄えたのは京、
大阪、江戸への船旅の起点となったからだと思います。
紫川河口も昔の絵図などを見ると港として整備されて
はいましたが近くに砂津という地名があるように砂の
堆積した遠浅の海岸だったようで大型の和船は停泊し
にくかったのだろうと思います。大里宿が起爆剤にな
ってその後の明治、昭和前半の門司港の発展につなが
ったのだと思います。門司港は衰えたとはいえ、新門
司を含めると今も九州で有数の貿易額です。また門司
港レトロ街は観光資源として定着していますが素通り型
観光が主体で宿泊型にならない点が苦戦しています。
世界遺産などと連携した新たな観光プログラムが必要
だと思います。



門司往還の起点もここ、常盤橋からです。



門司往還は常盤橋の東正面の京町商店街を通っていました。



京町商店街を抜け平和通りを渡り井筒田コレットの前に進みます。




井筒屋コレット前の歩道に門司往還のルートを示す銘板が埋め込まれています。





往還道はコレットの中を東に進みます。





東口を出たところに説明版が設置されています。サムネイルをクリックしていただくと説明が読めます。



正面の道が門司往還道です。


  

Posted by メドウおじさん at 19:14Comments(2)東谷(北九州)の紹介門司往還

沖縄旅行3日目

2015年10月18日

3日目は朝がゆっくり目で9:30のホテル出発でした。
最初の目的地は首里城です。15世紀半ばに尚氏が統一
王朝を開いて以来明治まで3度王朝が交代しましたが歴
代の王は尚氏を名のっています。王城は中国風ですが
宮殿というより行政府といった感じです。首里城は守礼
門はじめ大部分が復元されたものですが一部にオリジ
ナルの部分が残り世界遺産に指定されています。
次の訪問は南部の南城市のエスニックハーブレストラン
でした。太平洋を望む崖の上に作られていてレストラン
からの展望は絶景でした。午後からは近くにある鍾乳洞
の玉泉洞を見学し併設された沖縄村で重要文化財の古
民家を集めた各種の体験工房を見学しました。鍾乳洞と
言えば涼しい場所というイメージがありますがさすがは
南国、まったく涼しくありません。真冬ならよかったです。
次は南部の沖縄見学の定番、姫ゆりの塔を訪問しました。
多くの修学旅行生も来ていて、塔の前に来るまでは、皆お
しゃべりをして騒がしかったのですが、ガイドさんの説明が
始まるとやがて物音ひとつしない静寂の場に空気が変わ
りました。戦争にはまるで縁のない現代っ子と言えども、
自分と同世代だった女生徒の悲劇の場に立ってさすがに
感じるものがあったのだと思います。やはり平和の体験学
習は絶対に必要です。
最後は泡盛の工場見学です。15年物の古酒を製造して
いるここの醸造元では無釉の熟成用の甕も自前で作成
するというこだわりです。15年物は44度というアルコー
ル度の高い原酒を熟成させるそうです。
こうして3日渡る沖縄旅行は無事終了しました。初めて
の土地で私にとっては本当に貴重で興味深い3日でした。


守礼の門です


首里城の正殿です。王宮兼、行政府です



国王の玉座です。さすがに立派ですね



エスニックなハーブレストラン「くるくま」さんです



レストランから見る太平洋の眺望は絶景です。




お昼のランチです





玉泉洞内部です。鍾乳石や石筍が見事です。



沖縄村には多くの古民家が集められています。



姫ゆりの部隊、悲劇の地です。地下に掘られた野戦病院で
多くの負傷兵とともに米国のガス弾による攻撃で尊い命を落としました。
米軍は投降の呼びかけをしたそうですが投降は死より恥ずかしい
という教育に染まった彼女らは誰一人投降する方はいなかったそうです。



泡盛の製造工場兼売店です



木造りの熟成保存庫です。



熟成甕に貯蔵された古酒です。甕は社員陶工による手作りです。


  

Posted by メドウおじさん at 16:39Comments(10)その他

折尾駅大工事中

2015年10月17日

門司港駅に次ぐレトロ感たっぷりだったJR折尾駅でしたが
賛否両論大激論の末、建て替えが決まり工事が始まり3年
近くになります。工事も急ピッチで進み2階デッキ、高架の
部分まで工事が進んでいます。折尾駅は鹿児島線、若松
線、筑豊線と路線が入り組んでいて複雑な構造で工事も
大変そうです。
新駅舎は以前の駅のイメージを残したものになるようですが
あくまでも別物です。旧駅舎は移築・保存という話も出た時
期もありましたが、その後話を聞かないので立ち消えになっ
たようです。待合ホールの柱など歴史を感じさせるものも多
かったのですが新しい駅でも使われると嬉しいのですがどう
なんでしょうか。 




折尾駅の建て替え工事が急ピッチで進んでいます。



新駅舎は旧駅舎のイメージが残るようです。



ホームとホームをつなぐ赤煉瓦のトンネル通路は新駅でも使われるようです。



駅前には堀川運河が流れていて両岸は昭和のイメージたっぷりです。







  

Posted by メドウおじさん at 19:32Comments(4)勝手に近代化遺産東谷(北九州)の紹介

東谷、秋の山野草

2015年10月16日

東谷ではほとんど稲刈りも終わりわずかにもち米の稲が残
っている程度です。稲刈りの終わった水田は刈穂から青い
穂が伸びて田植え直後の感じで妙な感じですが間もなく霜
が降りる頃には枯れ果ててしまいます。先日よく手入れが
された高津尾の林縁でシロヤマギク、アキノタムラソウ、ツ
ワブキの花がきれいに咲いていました。どの花も東谷では
よく見かける花ですがだんだん見ることが出来る場所が減
っているようで少し心配です。


稲刈りが終わった水田です。稲刈りのタイミングが早くなっているので
刈穂から新芽が伸びて田植え直後のようです。

 

アキノタムラソウです。青い小花がかわいいです。



シロヤマギクです。


ツワブキの鮮やかな黄色が目を引きます。



サイヨウシャジンです。平尾台以外では東谷の里では初めて目にしました。


  

Posted by メドウおじさん at 18:37Comments(6)季節の花東谷(北九州)の紹介

ジュズダマ

2015年10月15日

ジュズダマは今でも東谷ではどこでもよく見かけます。
小さいころ、女の子がお手玉を作って遊んでいました。
私にはごく最近まで関心の薄い単なる野草でしたが最近
ジュズダマが和ハーブティーには欠かせないハトムギと
ごく近い仲間とわかりいっぺんに印象が変わりました。
ジュズダマはハトムギの変種でハトムギが実のでんぷん
質がモチコメ質なのに対し、ジュズダマはウルチ性だそ
うです。(要はもち米と普通米の差です)さっそく収穫し
て天日干ししてお茶にします。さてさてどんな味がするの
か楽しみです。



ジュズダマです。水田横の水路に生えていました。





今回お試しに採集した分です。天日に当てた後、炒ってお茶にします。お味はまた次回に。
  

Posted by メドウおじさん at 19:13Comments(4)和ハーブ

石原町駅開業100周年

2015年10月13日

先日日田彦山線が開業100周年を迎えたことを書きました
が石原町駅も同時開業ですから100年になります。残念な
のは特別なイベントがないことです。香春町の採銅所駅は
駅舎で開業100年記念の写真展をこの秋に行うそうです。
このままではあまりに寂しいので、このブログで石原町駅
を写真でご紹介したいと思います。石原町駅は旧小倉鉄
道、石原町駅として1917年、(大正4年)4月1日開業しま
した。現在はすべて小倉駅で発着していますが正式には
城野駅が起点です。
旧小倉鉄道は現在は貨物専用になっている東小倉が起点
で大畠の旧小倉炭鉱を通り城野駅を経由して田川方面へ
通じていた名残りと思います。東小倉~城野までの旧小倉
鉄道跡は興味深いので一度しっかり取材したいと思ってい
ます。




以前親切な駅員さんが対応してくれた窓口も閉まったままです。味気ない
自販機が置かれています。





天井の装飾もレトロで趣があります。



改札口横には無人化のお知らせ看板が立てられています。





長くて立派な3線式ホームがかつての石原町駅の隆盛を伝えてくれます。


昨年まであった踏切近くの踏切小屋です。今はもう、撤去されました。



駅の掲示板に貼られていたお隣の呼野駅のかつての写真です。今はもう駅舎は解体されてありません。
写真は北九州の今昔という写真集です。












石原町駅の桜並木です。列車との取り合わせが絵になります。  

Posted by メドウおじさん at 21:16Comments(4)勝手に近代化遺産東谷(北九州)の紹介

東谷フェスタ開催

2015年10月12日

今年ももうすぐ東谷フェスティバルが開催されます。
今年でもう、4回目です。今年は10月24日、25日で東谷
興農会館で行われます。 年々、プログラムの充実してき
ています。個人的感想ですが今年は特に文化祭が
充実してきているように思います。秋花火と演芸ステージは
恒例ですがバームクーヘンのワークショップやバザーでは
マルシェも行われるようです。昨年は見に行かなかったので
今年は様子を覗いて来ようと思っています。



  

Posted by メドウおじさん at 10:18Comments(4)東谷(北九州)の紹介

沖縄旅行2日目

2015年10月11日

2日目は恩納村のリゾートホテルを8:30に出発です。
ゴルフ組は6:00に出かけました。最初は琉球ガラス
工房でコップ制作の体験です。炉内が明るいオレンジ色
の1300度近くになってドロドロに溶けたガラスを吹
き棒に巻き付けて型の中に入れて息を吹き込むとコップ
の型が出来上がります。これを温度が高いうちにコテを
入れて飲み口を広げたりコップの厚みを調整します。
以上2工程の体験でした。後に出来上がったものを
見るとお店の商品と比べると多少のゆがみがありま
すが、まあ、良しとしましょう。次に熱帯フルーツ
パークでパイナップルの試食と軽くショッピングです
。パイナップルは赤土でないと成長が良くないそうで
沖縄では中部以南の土地でないと育ちが悪いそうです。
次は大人の沖縄見学の定番、オリオンビール工場です。
オリオンビールは沖縄の地場ビールですが大手ビール
メーカーを押さえて沖縄ではトップシェアです。暑い
沖縄に合わせて軽めののど越しのドラフトビールです。
昼食を併設のレストランで摂りましたが出来立ての
味は格別でした。その後はゴルフ組と合流し一旦、那
覇のホテルにチェックインし夕方まで自由時間でした。
実はこの自由時間で文字通りの拾い物をしたのですが
それはまた、機会を改めて報告します。夕方からは那
覇港でサンセット・ディナークルーズでした。この日
は一日快晴で夕方の日没も素晴らしい夕日でした。
ディナーは地元の歌手の方の歌を聴きながらゆっくり
と過ごし沖縄の夜は更けていきました。 





一日目のホテルと紺碧の沖縄の海の光景です。この日は絶好の観光日和です。

 



琉球ガラス工房です。炉内ではガラスが溶けています。



左がお店の商品で右が私の作品です。私の作品も水は漏れません。(笑い)


沖縄県がぅの定番、オリオンビール工場です。



玄関ホールには古い銅製の蒸留器が展示されています。赤銅色がきれいです。



工場内です。床の青色は沖縄の海を表しているそうです。



レストランの昼食です。搾りたての生ビールのおいしさは格別でした。



地元のシンガーソングライター、米嵩 麻美さんです。しっとりしたオリジナルのバラードや
沖縄の歌をたくさん聞かせてくれました。すごく歌のうまい方でした。





ディナーの前菜とメインディッシュです。アメリカンビーフの赤身ステーキが美味しいです。







船上からのサンセットの様子です。最後は日没の瞬間です。



夜の那覇の国際通りです。夜遅くまで賑わっています。



那覇の牧志の公設市場です。那覇の庶民の台所です。観光客にも人気です。
移転話が出ているようですが、地元の方の反対で白紙に戻ったようです。


  

Posted by メドウおじさん at 21:08Comments(4)その他

南都(MINTO)8号

2015年10月10日

南都の8号が発行されています。今号の特集は私も関心が
深い秋月街道です。秋月街道は小倉藩内を通る部分(企救
郡、田川郡)は香春街道と呼ばれます。江戸期以降は長崎
街道がメインとなり秋月街道は裏街道となりましたがそれで
も重要な街道でした。今号は秋月道に縁の深い3人のエピ
ソードとともに紹介されています。日本で初めて本格的な測
量地図を完成させた伊能忠敬、幕末期の小倉藩の若き家老
、島村志津摩、昭和の自由律俳人の種田山頭火です。その
他にも豊臣秀吉は九州遠征で秋月街道を通ったと言われて
います。現在小倉南区の秋月道は国道322号線と重なって
いるので昔の面影はほとんどありませんが南区の桜橋から
紫川東岸の道は昔の旧道を感じさせてくれます。桜橋から
中谷にかけての約2kの道のりは程よい散策コースです。
(徳吉東の亀年橋から中谷の加用の集落までは東岸の
椎山が川べりまで迫り昼なお薄暗いので女性の一人歩き
はお勧めできません。ご注意ください)


 


南都(MINTO)の最新号です。



戸畑区(飛幡)、若松区(若松物語)も最新刊が発刊されています。


  

Posted by メドウおじさん at 19:00Comments(2)東谷(北九州)の紹介

沖縄社内旅行1日目

2015年10月09日

社内旅行一日目は北部の海洋博跡地の「美し海水族館」
です。お昼に那覇に着いてさっそくお昼は肉でした。アメリ
カンビーフステーキのパフォーマンス鉄板焼きです。若い
シェフがまるでお手玉のようにソルトやペッパーの缶を空
中で回しながら味付けします。昼食後はお肉とビールで気
持ちよくなりうとうととバスで揺られながら水族館を目指しま
した。水族館は海洋博跡地に建てられたもので正面ゲート
近くまで高速道路が来ており那覇からはとても便利です。
族館は沖縄のサンゴ礁をテーマにしており色とりどりの熱
帯性海水魚がきれいです。また大水槽では巨大なジンベイ
メやマンタがゆうゆうと回遊し迫力満点です。この巨大水
槽のアクリル板は厚さが60cmもあり日本最大級のもので
す。元アクアリストの私にとっては興味深いものです。水族
館を見学の後は宿泊予定のリゾートホテルに入り夜は野外
で沖縄舞踊とバーベキューを楽しみました。夜風が心地よく
南国に来た実感がしました。さあ、明日はゴルフ組と観光組
に分かれて行動です。

一日目いよいよ沖縄に足を踏み入れました。





お昼は定番のアメリカンビーフとオリオンビールです。



うとうとと良い気持ちでバスは高速道路を北に進みます。



途中、車窓から同業のプラントが見えました。



さあ、水族館に着きました。









巨大水槽とジンベイザメです。見物のお客さんと比べるとその巨大さがよくわかります




バーベキューと琉球舞踊で1日目の夜は更けていきました。


  

Posted by メドウおじさん at 20:05Comments(4)その他