今年の薪の消費量

2018年03月30日

3月も、もう終わりでのお彼岸も過ぎかなり暖かくなってき
ましたが我が家ではほぼ毎日ストーブを焚いています。
さすがに薪の消費量は減りましたがまだ4月の半ばあたり
までは活躍します。今シーズンは約8㎥の薪小屋でほぼ
満杯状態でスタートし半年で4㎥の薪を消費しました。
使用量としてはほぼ例年のペースです。
空いた4㎥には今年切った剪定枝の薪を保管します。
来シーズンも量的には心配ないですが今年切った太薪
は来シーズンには使えないので即戦力で使える建設端
材の入手を考えておく必要があります。



薪小屋の半分を使いました。



今年切りそろえた中太の薪です。来シーズンには使えません。もう一年乾燥させる必要があります。



まだ処理していない剪定枝が山のように残っています。



梅雨になる前に片づけないといけません。

  

Posted by メドウおじさん at 19:35Comments(0)薪ストーブ

ほの甘い山菜

2018年03月28日

春の山菜というと苦みを味わうというイメージをもつ
方が多いと思います。実際、フキノトウなど爽やかな
春の苦みを楽しむものが多いのも事実ですが、中には
ほんのりした、優しい甘みを感じさせるものがいくつか
あります。ノカンゾウやアマドコロの新芽、アマナの球根
などです。ほんのりした優しい甘さなので味わうには
天ぷらよりさっと茹でたお浸しが向いています。一味違う
山菜もいいものです。



ヤブカンゾウの新芽ですこれぐらいがお浸しにはむいています。葉のつけねがほんのり甘いです。


野生の原種チューリップに似た花が咲きます。主に球根部を食しますが球根はかなり深く
土の潜っているので青緑の細い葉の部分を頂きます。これもほんのり甘い味がします。
アマナは食べることが出来ますがよく似た原種や栽培品種のチューリップや水仙は猛毒なので
絶対に口にしないでください。

アマナとノカンゾウとホトトギスの新芽です。お浸しで春の風味を頂きます。



今回のお浸しは」ピエトロのドレッシングとノビル醤油と
シークワーサーのドレッシングで頂きます。

山菜や野草は美味しいものが多いのですが中には有毒な植物とよく似たものも
多いので口にする時は十分ご注意の上あくまでも自己責任で判断ください。
  

Posted by メドウおじさん at 19:00Comments(0)山菜

平尾台が山火事

2018年03月27日

昨日18:30ごろ、消防車のサイレンの音がしたと思っ
ていたら平尾台で山火事が発生していました。原因は
わかりませんが、吹上峠あたりから西の方向へ山の
尾根から斜面に沿って燃え続け、今朝の6時半でも
まだ燃えていて石灰岩の採掘工区近くまで燃えていま
した。その後のニュースで朝の9時半ごろには鎮火し
たそうです。
消火には地元の消防団、9分団と10分団が動員され
ました。私の会社の同僚も消火作業に昨夜は出動した
そうです。結局14時間近く燃えたことになりますが昨夜
は風も弱かったことも幸いして大きな被害にならなかっ
たのは良かったです。地元消防団は毎年平尾台で野焼
きをしているので本物の山火事でも手際よく対応できた
のだと思います。今の時期は枯草が残り、たばこの火の
不始末でも簡単に発火します。平尾台は台上は草原で
あっという間に燃え広がるので本当に山火事は怖いで
す。私も薪ストーブで火を扱うので改めて要注意だと
思いました。


朝の6時半です。まだ尾根筋に火が燃えています。



夕方の様子です。左の少しくぼんだ吹上峠付近から西(右)の方向へ尾根伝いに燃えたのがよくわかります。
正面山向こうは平尾台自然の郷があるのでそっちに燃え広がらなかったのは幸いでした。

  

Posted by メドウおじさん at 19:33Comments(0)東谷(北九州)の紹介

一閑堂さん春の新作展

2018年03月25日

一閑堂さんの春の新作展がはじま
りました。作家の吉田さんは某高
校の先生でもありますが陶芸もプロ
級の腕前です。毎年日常使いのシン
プルな食器を中心にリーズナブル
なお値段で提供してくださっています。
私は淡いスカイブルーの器が好きで、
これは欽庸釉とよばれる銅系の釉を
酸化焼成すると発色するのですが、
今回は同じ欽庸釉をガス窯で還元
焼成したお皿がありました。欽庸釉は
還元焼成すると赤紫色に発色するの
ですが今回 窯変して釉薬の結晶が
星空の銀河のように浮き出たものが
ありました。今回迷わずゲットした一
番の収穫です。他にも萩焼で御本と
いう緋色の模様が発色した小鉢を
購入しました。他には昨年も出品し
ていたオリジナルのコーヒーサーバー
セットも釉を変えたものが出ていました。
展示は来週日曜日4月1日まで開か
れていますが作家の吉田さんがいら
っしゃる日曜が良いと思います。
器に関心のある方はぜひ、いらし
てください。


同じ欽庸釉ですが左が還元焼成窯変で銀河の星空が浮き出たもので右は淡いブルーに発色した
酸化焼成した器です。


左の小鉢が御本が浮き出た萩焼です。



展示会は東谷は新道寺の造り酒屋、無法松酒造さんのお店の小上がりで行われています。




来週日曜日まで開かれています。


  

Posted by メドウおじさん at 10:00Comments(0)東谷(北九州)の紹介陶芸のこと

ミニトマトの育苗

2018年03月24日

ミニトマトはこぼれ種からでも発芽する生命力の
強い野生種に近い品種ですが苗数の歩留まりを高く
したかったので種の発芽育苗をすることにしました。
協生農法では種まきは直にバラマキするのが基本
ですが発芽効率を上げるために点播きや筋蒔きも
アリかなと思っています。もっとも苗床は耕起し
たものではなく野草の隙間に植えることになります。
トマトは市販の種が比較的高い(一袋に入っている
種数が少ない)ので種蒔きして1か月ほど育苗して
から植えることにしました。


今回は畑に直播でなく発根・発芽させてから育苗します。



イチゴのポリパッドにティッシュを敷いて水で湿らせたうえに種を撒きます。今回は20粒ほど
入っていましたので歩留まりを考えてこの方法にしました。



水を切らさないようにして3日ほどで発根が始まります。



発根が始まった種は傷つけないように慎重に一粒ずつ培養土の苗床に移します。
この時培養土が湿っていれば根は自ら土の中に入っていきます。この頃は昼は
日光に当て夜は部屋に取り込みます。本葉が展開を始めたら独立したポリポッド
に植え替えます。こうして1か月育苗します。
  

Posted by メドウおじさん at 20:09Comments(0)協生農法 協生理論

東谷村誌要覧

2018年03月22日

東谷地区は昭和23年に当時の小倉市に編入される
まで旧企救郡に残った最後の町村です。東谷村は明
治22年発足ですから約59年間独立した行政区とし
て存在したことになります。そのような当時の東谷村
の様子を記した東谷要覧が大正13年に出版されま
した。先般東谷市民センターで閲覧することが出来
ました。といっても当時の原本ではなく昭和49年に
当時の公民館(現在の市民センター)の方が原本を
ガリ版刷りで転記したものです。市民センターに一冊
だけ残っている貴重なものです。内容は当時の村内
の様子が生き生きと描かれています。特に印象的だ
ったのは子弟の教育について多くのページを割いて
書いています。このことは当時の東谷村が指定の教
育に尽力していたことがわかります。また農業の振興
については米作以外に柿と柑橘とビワの栽培を奨励し
ていたことがわかります。今はもう残っていませんが
石原町駅の裏の丘陵地や呼野では大きな果樹農園
もあったようです。そういえば柿や柑橘・ビワは今も古
木があちこちに残っています。
我が家にも渋柿と萩の夏ミカン・ビワの古木がありま
す。どちらもかなり古い品種で東谷村時代からの生き
残りの可能性が高いです。


原本は北九州市の図書館に保管されているはずですが市民センターに残る
貴重なガリ版転記の一冊です。またもう一度じっくり読んでみたいと思います。

  

Posted by メドウおじさん at 23:19Comments(0)東谷(北九州)の紹介東谷要覧

春の草摘み・山菜

2018年03月21日

先日TV朝日系で「林修先生の今でしょ講座」で春の山菜
野草、海藻の健康効果の魅力を伝える番組をやっ
ていました。私も以前から山菜野草のおいしさを
書いてきましたが1日30名前後の閲覧では広く
伝わるわけもないのでこうしてメジャー番組で多くの
方が野草・山菜の魅力について関心を持ってくれる
のは嬉しいです。番組では80才以上の日ごろから山菜・
野草、海藻をよく食べるご長寿の方々の血管年齢が平均
10歳以上若い方が多かったです。番組ではその理由
も伝えていましたが、まあ、難しいことはともかく、おい
しいという事は確かです。さっそく協生畑(百草畑)の
野生状態で育てた葉野菜や野草でお浸しにしました。
今回の新顔はカラスノエンドウです。カラスノエン
ドウは今まで実(豆)を食べたことはありますが
新芽は初めてでした。今の時期は癖もエグミもなく
かすかに豆の風味を感じられて美味しかったです。
他には三つ葉、アサツキ、シャクなどの春山菜の
定番です。 


シャク、協生キャベツ、カラスノエンドウ、アサツキ、三つ葉
などの春摘み野草と協生野菜です。



春の摘み草はお浸しが一番春の風味が楽しめます。



多年草野菜(山菜)のアサツキです。春と秋に収穫できます。


カラスノエンドウはこれぐらいが食べやすいです。



畑一面に野草が生え、その間に豆が延びています。野草が伸びすぎていたので
先端をバサバサ刈り取りました。エンドウとソラマメ、小麦の収穫が楽しみです。



  

Posted by メドウおじさん at 18:58Comments(0)山菜協生農法 協生理論

春の足音3

2018年03月19日

ちょうど今、春の山野草でスプリングエフェルメルが
(春の妖精たち)が花盛りです。これらの多くは日が
差した時でないと花を開いてくれません。曇天だったり
夕方陽が落ちるとすぐに花を閉じてしまい、なかなか
花が咲いている所が見れません。今日は日曜で期待し
ていたのですが曇りが多くイマイチ開花が弱い感じです。
ユキワリイチゲやフクジュソウなどしっかり咲いた様子
が見れるか気になります。デッキの前のスペースが山野
草のコーナーですがここは山野草にあった場所でここに
植えると良く育ってくれます。先日北九州蘭草会の春の
展示会で購入した苗もここに植える予定です。




イマイチ、花の開きが悪いですが何とか開花してくれました。
ユキワリイチゲはイチゲの中でも花付の良い方です。



新潟の県の花になっている雪割草(オオミスミソウ)です。
毎年花が咲くのですが、夏が越せるか毎年心配しています。



野生のフクジュソウです。山地によって微妙に開花時期が違うのが
面白いです。毎年こぼれ種で苗が少しずつ増えているのが嬉しいです。



福岡に県に自生する唯一のコバイモ、ホソバノコバイモデス。
実生で増やしたいのですが一株しかないので結実しません。
  

Posted by メドウおじさん at 20:24Comments(0)季節の花

夏野菜の種まき

2018年03月18日

今年の夏野菜の一部は昨年採取した種を使う予定です。
種類はササゲマメ、トウモロコシ、野生小豆、オクラ
などです。その他にもゴーヤ、小松菜、時無し大根、
ミニトマトなど購入した種を撒きました。
自家採取の種は買った種より収量は少ないかもしれ
ませんがわたし的には畑の環境を記憶しこの畑に適応
した種であることを期待したいと思います。ただ、F1
雑種の二代目と考えるとあまり多くは期待できないかも
しれません。それでもどんな結果が出るのか楽しみ
でもあります。トマトやキュウリは種の半分で苗を
作ろうと考えています。カラスノエンドウなど野草
(雑草)が繁茂した不耕起の畑でどんなふうに育つ
か協生畑(百草園)2年目が楽しみです。



購入した種はF1が多いですが、自家採取の種はこのほかにオクラ、ササゲマメ、トウモロコシ
などです。

  

Posted by メドウおじさん at 18:05Comments(0)協生農法 協生理論

野生イノシシ肉を入手

2018年03月16日

念願の野生のイノシシ肉を知り合い経由で中谷の
猟師さんから入手できました。イノシシは猿と並
んで東谷では今や人様に迷惑をかける動物の横綱級
です。イノシシは猿に比べると柵囲いが有効ですが
それでも万全ではありません。猟師さんの存在はあ
りがたいです。協生野菜を作るようになたってから大塚
氏の言うところの人間本来の食性である野生に興味を
持っていました。昨年一度、スライスした猪肉を食べ
る機会があったのですが肉に臭みもなく脂身がとても
美味しいのに驚きました。今までイメージとして野生
肉は臭いという固定観念があったのですが知り合いが
言うには秋にドングリを食べた冬の猪肉は臭みがない
そうです。これで100%の海水塩と野草の茶葉と併
せてサンシュの神器ならぬ三種の食材がそろいました。
体がどんな反応をするか楽しみです。



上から猪肉ロース、左下が100%天然海水塩(岩屋塩)、右下が野草茶+橘チンピです。
  

Posted by メドウおじさん at 19:56Comments(0)和ハーブ協生農法 協生理論

黒ササゲ豆(黒小豆)

2018年03月14日

黒ササゲ豆は黒小豆とも言われ現在主に東北地方と
南西諸島で作られているささげ豆の一種です。
栽培種の小豆と野生種のヤブツルアズキの中間のよ
うな品種です。黒い小ぶりの小豆といった感じです。
現在の小豆はつるなし種が基本ですが黒ササゲもヤ
ブツルアズキも両種ともつる性です。ヤブツルアズ
キは昨年自生しているものを見つけて種(豆)を採取
して播種しました。一緒に播いた黒ササゲとの比較も
面白そうです。今年の目標は秋に黒ササゲとヤブツル
アズキのぜんざいと赤飯を作るのが目標です。


左の小皿が野生のヤブツルアズキで右がこれを改良して小豆への途中の
黒ササゲ(黒小豆)です。どれぐらい収穫できるか、秋が楽しみです。

  

Posted by メドウおじさん at 22:23Comments(0)山菜協生農法 協生理論

ビワの実生苗

2018年03月13日

昨年はビワが大豊作で採りきれなかった完熟果が落果し
多くの実生芽が発芽しています。ビワの葉は濃い常緑で
厚みがあり艶やかな照葉です。発芽して一年くらいは葉
も小さく観葉植物として使えます。その後葉が大きく成長
するのでそうなったら地面に下ろして普通に育てられます。
ただし実がなるのは気が遠くなるほどの時間がかかるの
でもっぱら葉をお茶にして利用するのがお薦めです。ビワ
は種に多くアミグダリンという青酸配糖体の成分を多く含
み摂取すると健康被害の恐れがあるので利用しないのが
賢明ですが葉はほとんど含まないので利用できます。
(正確にはわずかな量を含みますが、ワラビやフキノトウを
一度にバケツ一杯ほど食べたら健康被害の恐れがあるの
と同じでほとんど問題ありません。)
ビワの実生苗がご希望の方がいらっしゃれば、引き取りに
来てくれるのであれば差し上げます。(もしご希望が多けれ
ば抽選させていただきます。)このブログのメールからお申
し込みください。こちらから引き取り日など詳細をご連絡いた
します。


実生発芽苗がたくさんできています。

  

Posted by メドウおじさん at 21:44Comments(0)ハーブ

金継ぎ(よびつぎ)、欠損部の再生

2018年03月09日

大きく割れた陶磁器の補修で欠損部が紛失したり細かく
割れすぎて復旧ができなかったりしたときには組み直し
た時に穴が残ることがあります。普通はこの部分は錆漆
「(漆のパテ)で塞ぎますが今回はこの穴の部分に粘土を
押し当て型を抜いて部品を再生しました。そのままだと粘
土の型の強度が足らないのでストーブで素焼きして強度
を強くします。本当は七輪で本焼きした方が良いのですが
部品が小さすぎて七輪の中で行方不明になりそうなので
今回は素焼きで使います。小型の電気窯があると使い易
そうです。部品が出来たらそれで穴を埋めて後は従来の
金継ぎと同じ要領です。


真ん中の破片が紛失して組み上げても穴が開いてしまいました。
今回は粘土で再生して補修します



粘土で型を押して破片を再生します。



粘土で作った型はアルミホイルで包んでストーブで素焼きします。



型は数個作って一番合うものを使用します。



穴を塞いで漆で補修しました。後は金で蒔いたら完成です。

  

Posted by メドウおじさん at 12:29Comments(0)クラフト

一閑堂さん春の作品展

2018年03月05日

一閑堂さんは毎年山家酒造さんの蔵開きの前週に山家
さんのお店の小あがりの座敷で作品展を開いています。
私もかれこれ5,6年毎年顔を出させていただいています。
作家の吉田さんは毎年テーマを作って作品を作られてい
ますが基本は日常使いの器です。例年、和のテイストの
ものが多かったのですが、ここ1,2年和モダンな器を多く
作られています。昨年はティーサーバーのセットで今年の
案内状にはモダンな感じの淡い色合いのカップになってい
ました。私は吉田さんの飾らないお人柄が好きなのですが
何よりも上質な日常使いの器をリーズナブルなお値段で提
供してくださるのが助かります。
((笑)。陶芸の作家さんは有名になられると値段が上がっ
ていかれますがお気に入りの作家さんの名が上がるのは
一ファンとしてもとてもうれしいことです。




過去の購入した一閑堂さんの作品の一部です。どれも普段使いで使い易いです。

  

Posted by メドウおじさん at 18:27Comments(0)陶芸のこと

秋冬葉野菜の結果

2018年03月04日

秋に植えた葉物野菜の苗ですが、枯れはしません
でしたがほとんど成長しないと前に書きました。
確かにびっくりするほど成長しませんでしたがそれ
でもわずかずつ成長していました。今日、キャベツと
カツオ菜の葉を数枚ずつ収穫しました。(収穫と言
えるものではありませんが)それでも従来農法と
かけ離れた常識外れの育て方でも枯れずに
少しずつ育った野菜なのでありがたく頂きました。
味ですがキャベツは今回はみそ汁の具にしました
が、思いのほか美味しかったです。柔らかく、キャ
ベツの甘みが感じられました。これで大きく葉が育
てば、仮に巻かなくても葉野菜として十分通じるもの
と感じました。カツオ菜は栽培品ではマイルドになっ
ている苦みが強調されています。自生の菜の花の
ような味です。いやな苦みでなく春の山菜のような
苦みです。これが今回の正直な結果ですが私的に
は想定内の結果ですし、協生農法の先駆者、大塚
氏やソニーCSLの船橋博士の所では十分な成果
が上がっています。
他にもネットで見ると数名協生農法に取り組んで
おられる方がいらっしゃいます。皆さん頑張って
おられます。ネットで「協生農法」で検索すれば
参考になる記事が多いです。
特に船橋博士の協生農法の2016年版マニュア
ルは最高の指針になると思います。

今回の収穫ですがまだ、ゆっくりと成長しています。


狂のみそ汁の具にしました。
春の香り高いお味噌汁です。

  

Posted by メドウおじさん at 19:17Comments(0)協生農法 協生理論

スナップエンドウの霜害

2018年03月02日

今年のスナップエンドウは春先から早採りできるように
11月中旬に種まきをして順調に成長していたのですが
1月中旬からの寒波と霜にやられ第一陣はほとんど枯
れてしまいました。同じころに植えたソラマメもかなり痛
めつけられましたがこちらは何とか乗り切ったようです。
せっかく生き延びたソラマメなので遅い霜害にやられな
いように、気は心ですが薪用の小枝をマルチ代わりに
被せておきました。スナップエンドウは第二陣を12月中
旬に種を撒いたのが10cm程に育っています。
このところは寒さで成長が止まっていますが、間もなく
成長を始めると思います。結局例年と同じころの収穫
になりそうです。





現在の百草畑です。緑の部分はカラスノエンドウなどの春野草です。



気は心の枝マルチですが効果が出るのを期待しています。
  

Posted by メドウおじさん at 23:09Comments(0)協生農法 協生理論

春の足音2

2018年03月01日

3月にはいって春の山野草が一斉に動き出しました。
大好きなユキワリイチゲは昨年と同じくらいに蕾が
ついています。クリスマスローズも順調に開花が進
んでいます。中には今年初めて開花した実生株もあり
ます。クリスマスローズの実生株は親を超えるものは
めったにでませんがここの環境になじんで成長した命
ですのでひときわ愛着があります。昨年は群落で花を咲
かせたフデリンドウが今年も同じように成長していること
は嬉しいです。昨年はほとんど一年間放任だったにもか
かわらず環境になじんだものはたくましく成長しています。
今年はもう少し環境を整えてあげようと思っています


ユキワリイチゲ、あと少しで開花です。



早咲きのニゲルです。純白の一重が気に入っています。



八重咲のオリエンタリス種です。八重のクリスマスローズは華やかで豪華です。



ことし初めて咲きそうな実生株です。
  

Posted by メドウおじさん at 22:00Comments(0)季節の花