アカメガシワ2020

2020年06月23日

アカメガシワは河原や明るい林間や伐採
地などに他に先駆けいち早く成長する陽
樹です。春先の新芽は赤く染まるのでよく
目立つ木です。最近このアカメガシワの新
芽が木の芽山菜として葉でごわごわした
感じがあるので食べるときは天ぷらか、
いったんサッとゆでて炒め物がよいです。
加熱して調理するとごわごわした感じは
なくなりホクホクした食感になりおいしい
です。今回採取した分は少し日が経ち頂
芽の赤みも薄れていますが何とか食用に
は間に合いました。夏から秋にかけて成
長した葉は薬草茶として乾燥して使いま
す。生薬としては野梧桐葉として日本薬
局方に記載され胃潰瘍、十二指腸潰瘍、
胃酸過多などに処方されます。という事で
アカメガシワもオリジナル薬草茶の仙人
茶に加えることにします。


アカメガシワの赤い頂芽です



林縁に自生するアカメガシワです




左端がアカメガシワで真ん中はミツバ、右端がシロザです。アカメガシワは天ぷらに
ミツバとシロザは炒め物に使います



アカメガシワの天ぷらと三つ葉、シロザの山菜野草を加えたひき肉の炒め物です。


  

Posted by メドウおじさん at 10:34Comments(0)山菜和ハーブ

葉物野菜の端境期に便利な山菜野草

2020年06月20日

今、畑は私の所だけでなく夏野菜前の
端境期で収穫出来るものがほとんどあ
りません。こんな時に有用なのが山菜
野草です。特に青物野菜がない時期
でもスーパーでは人為的に育てたもの
が豊富にありますが、私のように出来
るだけ自然な状態で育ったものが食べ
たい人間にとっては山菜野草は野菜
代わりに使える便利で美味しいもの
です。
今日は青物葉物野菜の代りにイノコ
ヅチ、ミツバ、青紫蘇、アキノノゲシを
使いました。いずれも新芽に近い部分
は灰汁もなく美味しいです。ミツバや青
紫蘇(オオバ)は普通に野菜として販売
されていますがイノコヅチとアキノノゲ
シはどちらも身近な野草でまとまった量
が採れるので使い易いです。アキノノ
ゲシは最近紹介したので今日はイノコ
ヅチをフィーチャーします。
イノコヅチはひなたイノコヅチと日陰イ
ノコヅチがあります。ひなたは畑など日当
たりが良い場所で日陰は林縁の半日陰
地に育ちます。両方とも食用になります
が日陰の方が口当たりが優しいです。
(日向の方は細かい毛があるのでやや
口当たりが違和感を感じる方もいるか
もしれません。ヒユ科の植物でスベリ
ヒユやイヌビユと同じ仲間です。癖の
ない青物山菜です。秋になり地上部が
枯れてくるとその地下の根部はゴシツ
という漢方の材料になります。春から
夏にかけては若葉を山菜として、秋か
ら冬には根部を薬草として使える優
れた植物です。ちなみにゴシツは腎
臓の活性化に効くので全身の状態
改善に向いています。


青い野菜が山菜野草のイノコヅチやアキノノゲシ、ミツバ、青紫蘇などを
刻んだものです


  

Posted by メドウおじさん at 20:59Comments(0)山菜食べ物

アオミズ2020

2020年06月19日

アオミズはウワバミソウ(赤ミズ)やヤマトキ
ホコリ(通称、アオミズ)と同じイラクサの仲
間ですが北九州近辺ではウワバミソウや
ヤマトキホコリは私は見かけたことがあり
ません。山地の渓流沿いを歩くときはウワ
バミソウがないか注意していますがいまだ
目にしていません。そのかわり、同じ仲間
のアオミズは少し湿った林縁などで見かけ
ます。数年前に庭に移植したところまとまっ
た数の塊ほどは増えていませんが庭のと
ころどころで毎年自生しています。
新芽の頃なら葉ごとお浸しなどで食せま
すが梅雨明けごろからは葉はとって瑞々
しい茎をお浸しなどにします。爽やかな
香りが持ち味ですが生だと一口目は
爽やかな香りが口中に広がりますがす
ぐにエグミが出るのでやはりさっとゆで
て流水で少し晒してシャキシャキ感が残
るぐらいで食すと美味しいです。私はシ
ンプルにポン酢とかつお節をまぶして食
べるのが好きです。


なぜか庭の通路に発生したアオミズです。このままだと踏まれて消えるので
鉢上げして今年は種取りように育ててみます。来年はまとまった数を育ててみます。


  

Posted by メドウおじさん at 20:29Comments(0)山菜

ヤブツルアズキ苗移植

2020年06月15日

昨年自宅で栽培した野生の小豆、ヤブ
ツルアズキの種を播きましたが、他の雑
草や競合種の藪豆に負けたのか一向に
発芽しません。そこで緊急用にポット植
えしておいた発芽実生苗を地植えするこ
とにしました。今までは野生種という事も
ありノー・ケアの栽培でしたが今年こそ
は野生の小豆ご飯を食してみたいので、
雑草管理をして育てます。今日は手始め
の苗の移植です。ここ数日高温が続いて
移植には条件が良くありませんが明日か
ら雨模様なのでたっぷりと冠水しておけば
大丈夫と思います。庭一面に繁茂している
藪豆のようにこぼれ種で殖えてくれるとい
いのですが野生種とは言え環境になじむ
のに時間がかかるようです。
(本原稿は4日前に書いたものです)




移植した実生発芽の藪つるアズキの苗です


ジャガイモを収穫した跡地に植えました。ジャガイモの残存エネルギーに期待しています。


  

Posted by メドウおじさん at 17:23Comments(0)山菜和ハーブ

アキノノゲシ+パリパリ麺サラダ

2020年06月12日

私はパリパリ麺のあんかけちゃんぽんが
好きなのですが先日買ったパリパリ麺の
包装にレタスをトッピングしたサラダの作
り方が載っていたのでそれをヒントにレタ
スの仲間のアキノノゲシの頂部の新芽を
使ったサラダを作りました。
アキノノゲシは野菜のレタスと同じ仲間で
中華料理で使う茎レタス(ステム・レタス)
に近い仲間です。頂部の新芽に近い部分
を折り取り10秒ほどサッとゆでて良く絞っ
て水気を摂り細かく刻んでパリパリ麺に
トッピングして胡麻ドレッシングで頂きま
した。あまり茹ですぎないのがポイント
です。生で食すとよりレタスの風味を感じ
ますが苦みも結構強いのでサッとゆでる
のが無難です。


アキノノゲシのトッピング・サラダです





アキノノゲシです。秋になるとレタスそっくりの花を咲かせます。可食部は頂芽付近の
柔らかい部分です


  

Posted by メドウおじさん at 19:24Comments(0)山菜食べ物

菜種でマスタードづくり2020

2020年06月03日

今年の我が家の菜種の収量は来年用の種
まき分しか採れなかったのでマスタードづくり
はあきらめていましたが家の近くに大量に群
生しているのを見つけました。ほぼ放置の空
地で農薬の心配もなさそうな土壌なのでここ
の菜種でマスタードの試作をしてみます。
できれば自家産の菜種でやりたかったのです
が、それは来年のお楽しみという事で今年は
試作です。うまくできたらワークショップ体験
工房のメニューに加えたいと思います。


空地に群生していた菜種です



取り出した種に自作の海水塩と酢をひたひたになるぐらい加えて
常温で保存します。3週間ほどで一度取り出しミキサーにかけて
更に熟成させると出来上がりです。この後の結果はまた報告します。


  

Posted by メドウおじさん at 20:20Comments(0)山菜食べ物

ハマダイコンの種、採取

2020年06月01日

ハマダイコンは海岸の砂地や海岸近く
の空き地などに自生する野生のダイコ
ンです。根の部分は普通のダイコンとは
違い筋が多く硬いので食用には向いて
いませんが新葉は普通のダイコンと同じ
ように漬物や炒め物に使えるので葉大
根の代用として十分に実用で使えます。
来年は少し本格的に育てようと思い現
地から種を採取してきました。市販のダ
イコンの種は鞘から種を取り出していま
すがハマダイコンは多少効率は悪くな
るかもしれませんが鞘ごと畑に播くこ
とにします。秋から冬にかけて自力で
発芽するので大目に撒くことにします。
昨年は秋冬野菜はウリハムシの幼虫
にやられほぼ全滅状態でしたがこの野
生種のハマダイコンなら虫にもやられず
に育ってくれるのではと期待しています。



採取したハマダイコンの種です。少し時期が早かったのですが
何とかイケると思います。



若松の岩屋海岸のハマダイコンの群生地です


  

Posted by メドウおじさん at 21:42Comments(0)山菜

(ヤマ)ウド増殖作戦

2020年05月09日

知り合いの方からお土産でウドを頂きました。
ウドは東谷の山林にも自生していましたが最
近ではめったに目にしなくなりました。野生の
ウドは香りも素晴らしいので乱獲されたから
ではないかと思っています。よく似た例では
エビネ(ラン)があります。地エビネや黄エビ
ネが私が子供の頃には裏山の林床に多く群
生していましたが今はもう目にすることはあ
りません。
そのウドですが我が家にも自生株が一株あ
るのですが数年毎に種をつけるのでそれで
実生苗を作って増殖させようとしましたがな
かなかうまくいきません。それで今回頂いた
ウドの節の所で切り分けて挿し木してみまし
た。うまくいけばウドを増殖できるかもしれま
せん。増えれば春に新芽を摘んで天ぷらで
食べることが出来ます。今、増殖をもくろん
でいるのは、このウドとコシアブラです。
この方法でうまくいけばウドは増殖のめどが
つきますがコシアブラは難航しています。




今回挿し木に使ったウドです



指し穂にするのに節の場所で切り分けます



うまくいけば節の横から新芽が伸びてくると発根して苗で使えます

  

Posted by メドウおじさん at 19:44Comments(0)山菜

木の芽山菜2020

2020年04月28日

今の季節は木の芽山菜が中心になりますが
タラノメなどはもう盛が過ぎて二番目が成長し
ています。二番芽は味は落ちますがまだ食せ
ます。ただし新芽の元から摘み取ると樹勢が
弱り最悪枯れてしまいます。二番芽は先端の
芽の部分だけ摘んで他の葉は残します。
こうしておけば来年も一番芽が出てきます。
今回はタラノメ以外にウコギ、茶の新芽、柿の
新芽、サンショウの新芽やユキノシタ、ミツバ
などの天ぷらを作りました。ちょうど奥さんの
両親も一緒に食べたのですが、とても美味し
かったようでかなりの量を口にしてくれました。
私の所では春の一番山菜を口にすると3年
寿命が伸びると言われています。ふたりとも
いつまでも元気でいてほしいです。



今回のて天ぷらの素材です。イタドリと協生畑で採れたスナップエンドウもたべました。



今回の天ぷらです。

  

Posted by メドウおじさん at 19:49Comments(0)山菜

フキの季節2020

2020年04月23日

フキノトウも終わり花が咲いて種が出来てい
ます。フキノトウは雄株、雌株があって種は
雌株にしかできません。フキは我が家の庭
にも自生していますがもうすこし数を増やし
たいので今年は種を採取して苗を作ろうと
思っています。フキは海岸から山地まで分
布する葉に艶があるツワブキと山地に自
生するフキ(本ブキ)があります。東谷では
もっぱら本フキが目立ちます。本ブキは今
がちょうど採種時期で今頃のものは葉茎
が柔らかくおいしいです。私は毎年保存の
きく佃煮を作っています。一緒に採取した
サンショウの若葉と一緒に煮詰めて佃煮
にします。今年も美味しい佃煮が出来ま
した。



塀際に自生するフキ(本フキ)です



雌株にできたフキの種です。苗作り用に採取しました。



フキと一緒に佃煮にする山椒の新芽です



今回採取したフキと山椒です



醤油と日本酒と白だしと砂糖を加えて煮詰めていきます



焦がさないようにかき混ぜながら水分を飛ばしていきます



水分がなくなってくれば出来上がります。


  

Posted by メドウおじさん at 20:02Comments(0)山菜

七草菜飯

2020年04月19日

木の芽山菜が次々に食べごろになっています。
今日はマユミの新芽を中心に菜飯で使える野
草を加えて菜飯を作りました。素材はマユミ、
ミツバ、セリ、シャク オオバタネツケバナ、ナル
コユリ、オニタビラコの七草です。マユミは木の
芽でコクのある味わいが特徴で天ぷらにしても
美味しいです。他の野草はせり科の涼やか
な香りのものとくせのない野草で合わせました。
出汁は日本酒、醤油、白だしを1:1:1で作りま
す。お湯でさっとゆでて流水で荒熱をとったら
細かく刻んで出汁と合わせ白ご飯に混ぜて
出来上がりです。この日はもう一品、猪肉と
ユキノシタの炒め物を作りました。味付けは
焼き肉のたれですが豆板醤を加えて味の深
みを引き出します。このお得意のパワーフー
ドでコロナ退散といきたいところです。



今回使用した山菜です。真ん中がメインのマユミ(木の芽山菜)です。 



完成した菜飯の素と出汁です


今回のパワーフードの素材です。猪もも肉とユキノシタです


本日の仙人夕食の完成です


  

Posted by メドウおじさん at 19:52Comments(0)山菜食べ物

ウコギとクコの菜飯

2020年04月06日

ウコギとクコの新芽で菜飯を作りました。ウコギ
の爽やかなウコギ香とクコのコクのある風味で
いい出来でした。ウコギだけだと少し苦みが強
く出がちですがクコと合わせることで程よいバラ
ンスになりました。作り方は超簡単です。ウコギ
とクコの新芽を茹でてお浸しをまず作ります。
味付けは白だし汁と醤油と日本酒を合わせて
出汁を作り、それを茹でたクコとウコギを細かく
刻んだものに混ぜて出来上がりです。湯気が
上がるような出来立ての白ご飯に混ぜるとウコ
ギとクコの菜飯の出来上がりです。



今回使用した山菜です。上段は左がアキノノゲシで右が桑の新芽です。今回は
この二つをお浸しにしました。

下段が左がクコで右がウコギです。これは今回は菜飯にします





上がアキノノゲシでしたが桑の新芽です。お浸しにして胡麻ドレッシングで頂きます。



クコとウコギを茹でたものを細かく刻みます



刻んだウコギとクコの新芽に出汁を混ぜて掻き混ぜたら出来上がりです。
白ご飯によく合います。
  

Posted by メドウおじさん at 20:43Comments(0)山菜食べ物

ノビルの根とハハコグサの野草茶

2020年04月02日

私はよくノビルの醤油漬けを作るのですが葉と
球根は使いますがひげ根の部分は切り取って
捨てていました。玉ねぎ茶と言って玉ねぎの茶
色い皮の部分のお茶があるので皮がOKなら
根もいけるのではと思い今回乾燥させてお茶に
してみました。ハハコグサは効能はよくわかり
ませんがお正月の七草粥用に移植したものが
余ったのでこれも乾燥させて仙人茶の素材と
して使うことにしました。お味ですがノビルに熱
湯を注いだものは塩気のないオニオンスープ
の味でした。お茶というよりスープでした。試し
に自作の海水塩を少量加えたら普通にスープ
になりました。まあ、これはこれで美味しいので
使えそうです。ハハコグサはまったくクセがなく
かすかに野草の香りがするくらいで物足りない
ほどです。他の野草のジャマはしないのでこれ
も仙人茶の素材に加えます。薬効は後で調べ
たら利尿、去痰作用があるようです。
特定の効能を期待して単独で使うより体全体
の調子を整えるように他の薬草とブレンドして
使うのが良さそうです。仙人茶の素材としてぴ
ったりです。(使い方はあくまでの私の感覚です)





ノビルとハハコグサを自然乾燥させたものです



これを細かく切ってブレンドします



熱湯を注いだものは玉ねぎの香りが強い塩気のないオニオンスープでした(笑い)


  

Posted by メドウおじさん at 20:19Comments(0)山菜和ハーブ

ニワトコの木

2020年03月29日

先日旧322号線の道路わきにニワトコの花
が咲いていました。ニワトコは接骨木といい
昔から漢方薬の素材でした。また春の木の
芽山菜としても利用でき先日NHKの尼寺精
進日記で庵主さんが調理されていました。
てんぷらなども美味しいそうです。美味しい
そうですと人ごとのように書いたのは、私は
山菜は基本自分で食べたものを記事にする
ようにしていますがニワトコは調べたら食べ
過ぎると当たる(腹を下す)という話も聞いて
いるのでまだ自分では食していません。それ
でも興味はあるので来春はチャレンジしてみ
るつもりです。山菜は美味しいですが有毒の
ものも意外と身近に存在するのであくまでも
口にする時は自己責任の必要があります。
少しでも自信がない時は絶対に口にしない
ことが大切です。
ニワトコについては現時点では食べないと
いうのが正解だと思っています。


ニワトコの花です。ここまで大きくなると食べる事はできません。
新芽も食べ過ぎるとお腹を壊す(下す)と言われているので
現時点では食べないのが無難です。



ニワトコの全体像です。
  

Posted by メドウおじさん at 07:06Comments(0)山菜

春の木の芽山菜2020

2020年03月27日

今年は例年より少し早く庭の木の芽山菜が
動き出しました。ソメイヨシノの開花とほぼ
同時期です。木の芽山菜の種類は多いの
ですが私はウコギ科のタラノメやヒメウコギ
、ハリギリなどが好きです。ウコギ科独特
のコクのある風味が最高です。
この日はタラノメ、ハリギリの新芽を庭か
ら採取しました。庭の木の芽山菜の多く
は10年くらい前から少しずつ移植して
きたものです。おかげさまでここ数年は
家族で食す少量ですが毎年楽しめる
ようになりました。ウコギ科の山菜はあっ
という間に食べごろが過ぎるので採取の
タイミングが短いのが難点です。今年の
ものは野生のタラの芽(アカダラ)栽培
種の棘なしタラノメ(アオダラ)、野性味の
強いハリギリです。特にハリギリは少し
大きくなると味にエグミが出るのでタイミ
ングが難しいです。今年はベストなタイ
ミングで採取できました。



今回採取した木の芽山菜です。上段中央がハリギリ、下段左から棘なしタラノメ、野生種タラノメ
シャクです。今回はこれを天ぷらにしました。



今回の天ぷらは私が作りました。油温は奥さんから聞いていたので適温でしたが
揚げた姿がヨレヨレです。素材の姿がきれいに揚がりませんでした。味の方は
美味しかったです。



今回のメインのハリギリです



こちらはウコギの仲間のヒメウコギです。ウコギ飯にするとおいしいですが
もう少し置きくなってからの方が良いです



棘なしタラノメです。後ろに写っているのがせり科のシャクです。
爽やかな香りが特長です。



こちらは野生種のタラノメです。後ろの白い花はクサイチゴの花です。


白い小さな花がセントウソウの花です。これもセリ科で良い香りです。

ネットでは食用の記載は少ないですがシャクより優しい香りでお浸しが美味しいです。


  

Posted by メドウおじさん at 18:30Comments(0)山菜

オオバコ茶

2020年03月22日

オオバコが体に優しく美味しい山菜野草だと
いう事は以前から聞いていて我が家の庭の
通路にも自生しているのですがさすがに通
路のオオバコを採取するのも気が進まず、
小さな株を畑に移植して様子を見ていまし
たが、オオバコは他の植物(野草)が優勢
な場所だと元気がなくやがて消滅していく
ようです。畑で単独で育てればうまくいくと
思いますがそこまでは手がかけられない
ので放置していました。先日知り合いの
休耕田を利用した畑にちょっとした群落が
出来ていて採取しました。さっそく乾燥して
お茶にして飲んでみました。味は何とも言
えない不思議な優しい味でした。青い草の
香りとも違う私のつたない文章力では表現
できません。エグミや苦みや酸味はまった
くなくむしろ物足りないくらいですが不思議
な味です。


今回はお茶にしました。薬効はのどの痛みの消炎や去痰などまた
腸内環境を整えるとも言われます。山菜として天ぷらやお浸しもいけるそうです。

 
  

Posted by メドウおじさん at 20:54Comments(0)山菜和ハーブ

クレソンとオオバタネツケバナの実生株

2020年03月21日

ここ2年ほど毎年クレソンとオオバタネツケバナ
を庭に移植していましたがうまくいきませんでし
た。どちらも水路脇などの湿った環境が良い
のですが普通の庭に草都合よく御簾の流れ
はありません。一時は本気でポンプで循環さ
せる人工の水路を考えましたが奥さんがカエ
ルガ居つくので絶対にダメだというのでこの
計画は中止しました。(奥さんはカエルが絶対
にダメなのです)それで昨年も花が咲くまでは
いったのですが夏を越せずに枯れ死しました。
ところが昨秋、乾燥地にも生える畑性のタネ
ツケバナとは違う個体が発生していて様子を
見ていたら今春、花が咲いていました。場所
は雨樋の水が流れる場所で他の場所より湿
気が多い場所でユキノシタなども生えていま
す。これでクレソンも自家消費できるめどが
つきました。今の個体は採取せずに実生を
優先させて来年に備えます。それともう一つ
嬉しい誤算は実生発生したクレソンのそば
にクレソンに似ていますがやや小ぶりの個
体がありました。以前クレソンに代わる国産
のオオバタネツケバナも植えていたので
その実生かもしれません。オオバタネツケ
バナは松山の方ではテイレギといって普通
にスーパーでも販売されている地元野菜と
して利用されています。わたしも小粒でも
パンチの利いたオオバタネツケバナが好
みなのですがなにしろ野生のものはクレソ
ンに押されて数が少ないので大事にした
いと思っています。


クレソンの実生株に花が咲きました。


雨樋の水が流れ込む場所にクレソンが自生しました。来年はここにオオバタネツケバナ
とユリわさびも植えてみたいと思います。





上の2枚はオオバタネツケバナの実生株だと思われます。
これも大事に育てます。


  

Posted by メドウおじさん at 20:26Comments(0)山菜和ハーブ

春の摘み草料理

2020年03月19日

春の東谷は山菜の宝庫です。3月から5月上旬
までそれこそ毎日でも何らかの山菜を身の回り
で採取することが出来ます。3月中は主に野草
系の山菜の摘み草が楽しめます。4月になると
次々に木の芽山菜が顔を出してきます。
先日庭と家の周辺の耕作停止の畑跡で摘み
草を集めました。調理は天ぷらお浸しに、雑炊
を作りました。この季節の山菜は灰汁も少なく
野菜にも負けない美味しさで野生の生命力満
載のものばかりです。この季節の木の芽山菜
や摘み草を食すると本当に体調が良くなります。
(私、個人の感想です)今年は季節の進行が
早いですがそれでも4月いっぱいは思い切り
山菜が楽しめます。


家の周りで集めた摘み草山菜です。ほんの10分もあればすぐに集まります。
ついつい多めに集めてしまい余らせますが、一度に食べれない時は翌日
食べる事がありますが、鮮度もほとんど落ちません。

今回の野草は左上からヨモギ、ユキノシタ、セリ、ヤブカンゾウ
下段左からホトトギス、ハコベ、スイバ、クコです。

この日は天ぷらと雑炊を作りました。


  

Posted by メドウおじさん at 15:44Comments(0)山菜

ハルノノゲシのお浸し

2020年03月08日

ハルノノゲシはケシとありますが麻薬の原料
のケシとは無関係のキク科の外来植物です。
ケシとついたのは葉の形が似ているからとも
言われますが、理由はよくわかりません。同
じキク科のタンポポに近い種類で意外なこと
にハルノノゲシと近縁のアキノノゲシは野菜
のレタスに近いそうです。そういえばお店の
レタスは少し時間がたっているのでわかりま
せんが畑で採取してすぐのレタスは芯の部
分の切り口から白い乳のような液体が出て
きます。ハルノノゲシの切り口からも同様の
液体が出ます。こうなれば山菜ナビゲータ
ーを自称する私としては、ここは口にしない
わけにはいきません。事前の 調べでは
毒はないので新芽に近い部分の葉を一口、
口にしました。味は確かにレタスの風味を
感じますが、かなり苦い、苦いです。山菜の
苦みが好きな私でも、これはちょっと、無理
、といった感じでした。それで生葉はあきら
めて、山菜調理のオーソドックスなお浸し
にしてみました。茹でて、流水で晒して水気
を絞ると苦いがかなり抜けて、程よい苦み
になりました。シーザードレッシングやゴマ
風味ドレッシングであえると美味しかった
です。ハルノノゲシはちょっとした空き地なら
どこでも見かけるので身近な山菜として利用
価値は大きいです。




食べごろのハルノノゲシです。新芽に近い部分の柔らかい
茎を折り取って使います。



折り取った茎の切り口からレタス同様に白い乳のような液体が滲みます



花はこんな感じです。一度は見かけた方は多いのではないでしょうか



若い新芽に近い茎部を折り取って茹でて使います



茹でた後しばらく水にさらして絞って水気を切ってシーザードレッシングでいただきました
苦みも程よく抜けて食べやすかったです。


  

Posted by メドウおじさん at 19:21Comments(0)山菜和ハーブ

摘み草シーズンの始まり

2020年03月06日

3月になって山菜の摘み草シーズンが始まりました。
今年は季節の進行が早く各種の山菜の芽出しが始
まっています。ちょっと周りを見渡すとセリ、スイバ、
ミツバ、ハコベ、ヤブカンゾウ、アマナ、ヨモギ、シャ
などが目につきます。タラノメなどの木の芽は桜が
咲きだす頃なのでもう少し先です。今回は醤油味の
猪鍋を作りました。猪肉はロース肉を薄切りにして
使いました。鍋の後の出汁は雑炊ですべて頂きま
した。ごちそうさまでした。




ヤブカンゾウの芽出しです



ヨモギの芽出しです



今回採取した山菜摘み菜です。左からシャク、ミツバ、セリ、ハコベ。右上段左からスイバ、ヤブカンゾウ
下段左がホトトギス、ヨモギです。すべて、庭と家の周辺で採取しました。



鍋の具材は猪肉のロースとキノコ、カニカマです



出汁は醤油、日本酒、薄出しつゆで火を入れます



醤油出汁の猪鍋の完成です


  

Posted by メドウおじさん at 20:04Comments(0)山菜食べ物