野草教室テキスト2

2019年06月13日

2.東谷は自然の薬箱

東谷地域は北九州市小倉南区の南部にあり紫川支流
の東谷川沿いの中山間地です。東は貫山系、平尾台
があり西は福智山山系に挟まれた谷あいでもあります
。古くからの農村地帯ですが東谷は石灰岩台地の平尾
台を中心とする鉱業の地域でもあります。山あり谷あり
川ありと変化に富んだ地域で野生の植物相も豊かで現
在は稀少になった山野草や薬草を見ることが出来ます。
おかげで今でも生活の身近に美味しい山菜や優れた薬
草を見ることが出来ます。


平尾台七合目から見た東谷です。谷あいの地域の様子がよくわかります。

  

Posted by メドウおじさん at 21:33Comments(0)山菜和ハーブ

ハマダイコンの種収穫

2019年06月08日

今年、協生畑にできた大根の若い実を少量食べました
が、これがピリリと辛くオツな味だったので味をしめ来年
も根っこの方はともかく葉と若い実をもう少し多く作りた
いと思いました。今年は普通の青首ダイコンでしたが野
生のハマダイコンなら自然状態に近い協生畑でもでき
るのではないかと思い若松の北海岸に自生するハマダ
イコンの種を採取してきました。砂浜まで行かなくても
海岸近くの荒れ地にいくらでも自生しています。来年は
普通の青首ダイコン、栽培種の葉ダイコン、そして野生
のハマダイコンと育て比べることが出来楽しみです。




収穫時のハマダイコンの種です。



収穫したハマダイコンの種です。種はさやの中に入っています。


  

Posted by メドウおじさん at 20:26Comments(0)山菜

イヌビユとシロザ(初夏の山菜)

2019年06月05日

昨年大量に収穫できたイヌビユとシロザですが自生
地の休耕田が種が出来る前に耕転して畑の畝を作
ったので今年はまったく発生していないと思ったの
ですがよく見るとポツポツと幼株が発芽して育って
いました。私の畑にも昨年種をとりまきしたのですが
、全く発芽しませんでした。野草とは言え他の野草
が繁茂している場所に新規に種を撒いてもなかな
か簡単には発芽しないようです。仕方ないので幼株
を移植して様子を見ています。畑の野草を食用や薬
草に置き換えている一環です。一度定着すればうま
くいくと思うので何度でもチャレンジしていきます。
ところで野草を食べるというと年配の方は戦後の
食糧難を思い出すのかあまりいい顔をしない方が
多いようです。それでも最近は野草の健康効果や
美容効果が注目され各地の野草教室も注目を集
めるようになっていますが東谷ではあまりに身近
にありすぎるせいか、もう一つ関心が薄いのは残
念です。




昨年の自生地の休耕田ですが今年は畑にするので耕転して畝を作っているので
昨年ほどは発生していないようです。



シロザの幼株です。イヌビユもぽつぽつ発生しています。



幼株を畑に移植してみました。うまく根付くといいのですが。

  

Posted by メドウおじさん at 21:10Comments(0)山菜和ハーブ

ヤブツルアズキ発芽苗

2019年05月15日

野生小豆のヤブツルアズキの発芽のころです。昨年
自生地で種(豆)を採取して冷蔵庫で保管して3月下
旬に播種したのですが何が悪かったのか一向に発
芽しません。自生地ではすでに発芽が始まっていま
した。この自生地は一般道路の脇で定期的に草刈
りがされるのでいつ絶滅してもおかしくない場所で
す。それで3株ほど発芽苗をもらってきました。昨年
は畑に直播したら他の草に負けて育ちませんでした
。今年こそはある程度まとまった種が欲しいので特
別待遇のポットで育てることにしました。豆類は移植
を嫌うので植え替えるとすれば今が最適のタイミン
グです。移植してとりあえず様子を見ています。

右の双葉がヤブツルアズキです。



こちらはよく似た藪豆です。大豆の祖先と言われています。地下に閉鎖花の豆を作り毎年芽を出し
次々に殖えていく厄介者です。

  

Posted by メドウおじさん at 20:38Comments(0)山菜

ダイコンの実

2019年05月05日

ダイコンの若い実は柔らかく生で食べることが出来
ます。味は大根おろしを優しくした味で、噛むと口の
中でピリリと辛い大根おろしの風味が広がります。
塩を振ってビールのつまみに最適です。無肥料、無
農薬で作った大根の実は雑味もなく生食できます。
残念ながら野菜としてのダイコンはまだまだですが
来年も育ててみようと考えています。


今回は協生野菜として育てた大根の実です。大根の品種は普通の青首だったと思いますが
野菜のダイコンとしては十分に育ちませんでした。来年は野生種のハマダイコンが若松北海岸
の岩屋で多数群生していたので種を採取して自宅で育ててみようと思います。うまくいけば
葉大根として葉も食べることが出来そうです。 
  

Posted by メドウおじさん at 19:08Comments(2)山菜

春山菜のワラビとフキ

2019年04月30日

ワラビは少し大きくなりすぎましたが先端の柔らかい
部分を摘めばまだ十分に美味しいです。蕗も少し大
きくなりすぎているので、葉茎の表面の薄い皮を剥
いてどちらも炭酸でゆでて煮こぼして灰汁抜きをし
ました。アクの強い山菜はこの一手間が面倒です
がおいしく頂くには必須の手順です。ワラビは出汁
酢でフキは茹でていただきました。
5月いっぱいは種類を変えて色々な春山菜が楽し
めます。


一番目に比べるとやや味は落ちますが、十分に美味しくいただけます。

 

茹でたワラビを出汁醤油に少し酢を加えてあえて頂きます。



フキが食べごろになりました。煮物に佃煮が美味しいです。



採取したら葉茎の薄皮を剥きます。



茹でこぼして灰汁を抜いて薄味で味付けしました。


  

Posted by メドウおじさん at 18:30Comments(0)山菜

イタドリの新芽

2019年04月23日

子供のころカワタケとかスカンポと呼んでいたのが
イタドリの新芽です。直径で1cm以上先端部の柔
らかい部分をぽきんと折って茎の表面の薄い皮を剥
いたものを学校の帰りに良く齧っていました。当時は
特に美味しいとは思わず、酸っぱいだけの味でした
が不思議と喉の渇きが治まったのを憶えています。
5,6年前に園芸種の斑入り種のイタドリを植えたの
ですがやがて野生化して毎年1cm斑入り種が4,5
本出てくるようになりました。本来の野生種に比べる
と多少成長が悪いのかモンスター化することはなくち
ょうどよいくらいです。今回は少し大きくなりすぎてい
たので先端部の柔らかい部分をさっと湯通してピエト
ロのドレッシングをかけていただきましたが元々酸味
の強い山菜なのでシーザードレッシングの方があって
いたかもしれません。数年前に福岡のオープンガーデ
ンに出かけたときいただいたピクルスがとてもおいしか
ったのでそのうち自分でも作ってみたいと思っています。






イタドリの新芽です。すこし大きくなりすぎましたがまだ食べれます。



4,5cmの大きさにカットして



さっと湯通ししてドレッシングをかけて食べました。


  

Posted by メドウおじさん at 20:59Comments(0)山菜

ウコギ飯

2019年04月15日

ウコギ科の山菜の多くは春一番新芽はアクが少なく
コクのある味で天ぷらやお浸しなど春山菜の主役です。
中でもタラノメは有名で今では普通にスーパーなどに
も売っています。ですがやはり野生のものの方が味も
香りも一枚上手です。このように古くから食されてきた
ウコギ科の山菜ですが他にもコシアブラやハリギリな
どがあります。どれも野性味のある味でおいしいです
が東谷ではあまり見かけません。それともう一つウコ
ギ科の名前の元になっているウコギがあります。ウコ
ギは国内にエゾウコギ、ヤマウコギ、ヒメウコギなどが
あります。東谷では小型のヒメウコギを見ることが出
来ます。主に春の新葉を食しますが、一株あれば多く
の葉が収穫できるので効率的です。ややアクガ強い
のでしっかりあく抜きしてお浸しにしたものを細かく刻
んで醤油であえてご飯に混ぜるとウコギ飯が出来上
がります。
ウコギ飯は香りも良く食欲をそそる私の好物の一つです。



ヒメウコギです。



採取したサンショウ(上)とウコギ(下)です。米沢ではいざという時の救荒植物として
屋敷の垣根として育てていたそうです。



お浸しにして細かく刻んでご飯に混ぜたらウコギ飯の出来上がりです。

  

Posted by メドウおじさん at 20:53Comments(0)山菜

ユリわさび

2019年04月07日

ユリわさびは渓流沿いの湿気のある林間で自生する
小型のワサビです。渓流に自生するワサビと違い根
もひげ根で肥大することはありませんが、全草にピリ
ッと辛味のある山菜として使える野草ですが、何しろ
小型なのとクレソンのように大きな群落をつくらない
ので収量が少ないのでなかなか口にすることが出来
ません。写真の個体は東谷のある渓流沿いで見つけ
たものですが、数年経ってもごくわずかしか増えてい
ません。和生クレソンのオオバタネツケバナと同様に
アブラナ科で花付はよく種もよくできるのですが環境
が合わないとなかなか増えないみたいです。


ユリわさびです。茎が匍匐して成長しますが環境が合わないとなかなか成長しません。
何とか増やして、ユリわさびの醤油漬けを食してみたいです。


  

Posted by メドウおじさん at 20:33Comments(0)山菜

ギボウシ(ウルイ)

2019年04月06日

ギボウシは和の庭の下草などで使われます。ギボウシ
は大型のものから高さが10cmに満たない小型のも
のまでバリエーションに富んでいて山野草としても好
まれます。このギボウシが海を渡ってヨーロッパに持
ち込まれ斑入り種など品種改良されたものが園芸種
のホスタでイギリスなどでは人気の園芸種です。この
ギボウシの春の新芽はウルイと呼ばれる山菜です。
東谷では3月下旬から4月上旬にかけて角のような
新芽が出てきます。一週間ほどで新緑の葉が展開し
ますがそうなると少しアク強くなり食べにくくなります
が葉が展開する前のものはアクもなく、美味しいです
。お浸しをドレッシングで頂くとおいしいですが、少し
ぬめり気のある食味はヌタのように酢味噌で食べる
とまた格別です。春の一春が食べ時ですが春の訪
れを感じられる山菜です。


ギボウシの新芽(ウルイ)の芽出しの様子です。これくらいのサイズで新葉が展開しきる前が
食べごろです。お浸し、てんぷら、汁のみが美味しいです。



この日はタラノメ(アカダラ(野生種)とアオダラ(改良種)とウルイを採取しました



この日はいつもの天ぷらでなくお浸しにしました。お浸しにすると天ぷらよりも
多く食べられます。ウルイは酢味噌でタラノメはまおねーずが美味しいです。



  

Posted by メドウおじさん at 21:05Comments(0)山菜

春山菜2019

2019年04月02日

今から5月の連休過ぎまでは東谷は山菜天国です。
摘み草系の各種野草の新芽、タラノメなどの木の芽
系山菜、孟宗竹などのタケノコなどです。春の野生
山菜は成長エネルギーを新芽に蓄えて一気に成長
します。野草は普通アクが強く食用には適しません
が春の新芽は特別です。旬の野菜に負けない美味
しさです。最も野菜も元は野草で長い年月をかけて
ヒトが改良を重ね食用にしたものです。野菜も人が
手を加えない野生の環境で育てれば山菜と同じ生命
エネルギーにとんだものになります。私の百草畑でも
葉物、根菜はまだうまくいきませんが、豆類は連作3
年目で期待の出来る状態に育っています。後は何と
か獣害に合わないことを祈っています。今回採取した
各種の山菜は奥さん作の天ぷらと猪肉ピカタで頂きま
す。


今回、我が家とその周辺で採取した山菜です。これで13,14種類あるはずです。一つ一つの山菜の
説明はまた次回にします。



野生ネギのノビルです。血液のサラサラ効果の高い野草です。我が家では醤油漬けで
食べるのが定番です。



今回の山菜で作った天ぷらです。食材は山菜の王様、タラノメです。



奥さんが作った、猪肉のピカタです。私はこれにピエトロのドレッシングをかけるのが好きです。


  

Posted by メドウおじさん at 20:29Comments(0)山菜協生農法 協生理論

協生理論で作るご長寿メニュー

2019年03月09日

以下の写真のような協生理論の食材で作るメニューを月
に数回摂る様にしています。メインディッシュは猪もしくは
鹿肉を数切れ、協生理論で作った野菜もしくは山菜で作
るお浸しドレッシング添え、豚汁ならぬ猪味噌汁。半野生
の放置栽培の夏ミカンを絞った果汁ジュース、お茶は野生
茶葉の冬番茶か野草茶、ご飯は無農薬無肥料栽培の白
米、協生農法で作った赤紫蘇のゆかりです。若い時なら
ともかく年齢を重ねた今ならこれくらいの量で充分です。
猪肉などのジビエ肉や野生の果実はヒトが何百万年も
前から摂り続けてきた本来の食材であり(生命)エネル
ギー効率も良いので、いわゆる腹持ちが良いのも特徴
です。これで個人的にはとても快調に過ごせています。


本日の食材の山菜・野草です。この季節摘み草は美味しいです。本日はこれでお浸しと
猪味噌汁の具に使います



協生食材で作った本日の夕食のメニューです。
  

Posted by メドウおじさん at 22:45Comments(2)山菜協生農法 協生理論

山菜の季節

2019年03月07日

3月に入って山菜の季節が始まります。タラノメなど木の芽
系はもう少し先で4月が本番ですが3月はアクの少ない野
草の新芽が美味しいです。冬の間に春の成長に備えて新
芽に成長エネルギーを蓄えていて、これを体に取り入れる
と体調復元に効果があると言われます。私の母は春の山
菜を一口食べれば寿命が三年延びると良く言っていました
。食べ方は色々ですがさっとゆでたお浸しや天ぷらが定番
です。中にはクレソンのようにそのまま生で食べれるものも
あります。
下の写真は我が家の庭で採れる山菜野草の一部です。



セリとスイバです。

我が家のフキノトウです。三つ葉も見えています。



せり科のシャクです。和生のチャービルといったところです。



ニリンソウです。キンポウゲ科の中では例外的に山菜として利用(食用)できます。



ホトトギスの新芽です。癖がなくシャキシャキとした食感が楽しめます。


マーシュです。これぐらいのものを天ぷらにするとおいしいです。



これぐらいの少し白っぽいヨモギの若葉はアクが少なく利用しやすいです。



ユキノシタです。てんぷらが美味しいです。



ヤブカンゾウです。てんぷらやヌタが美味しいです。


  

Posted by メドウおじさん at 20:48Comments(2)山菜

コオニタビラコ発見か?

2019年03月05日

コオニタビラコ(小鬼田平子)は春の七草のひとつで(通称
ホトケノザ)す。水田雑草ですが何故か東谷近辺の水田や
休耕田では見かけません。ごく近縁のオニタビラコはどこ
でもよく見かけるのに不思議です。ところが最近コオニ
タビラコらしきものを近所で見つけました。コオニタビラコ
は葉に細かい毛がなくつるりとした感じでここのものも毛
がありません。もっともこの種の植物は個体変異が多い
ので花が咲かないと正確な同定は難しいです。もしこの
個体がコオニであれば来年は自家採種の七草がゆが
食べれます。







  

Posted by メドウおじさん at 19:56Comments(0)山菜

猪肉味噌で作る蕗味噌

2019年02月15日



今年の冬は例年よりフキノトウの出てくるのが随分と
遅かったです。例年なら1月20日前後には早いもの
は出てくるのですが今年は2月に入ってからでした。
一旦出始めると一気に出てきてもう、2,3回作りまし
た。普通の蕗味噌だけだともう一つ芸がないので肉
味噌風味の蕗味噌を作りました。肉は豚バラでいい
のですがせっかく美味しいロース猪肉があるのでこ
れで作ることにしました。まず薄切りにしたロース猪
肉を小さく切り、脂身ごとフライパンで炒めます。火が
通ったら熟成した味噌を加え出汁、味醂を加え焦げ
付かないようにかき回します。最後にいったん茹でて
アクを抜いたフキノトウを細かく刻んだものを肉味噌
に混ぜ加熱しながら掻き混ぜ味がなじんだら出来上
がりです。コクのある肉味噌とフキノトウのほのかな
苦みがマッチして日本酒のつまみには最高です。


こちらは普通の蕗味噌です。

 

熟成味噌で作った猪肉の肉味噌です。日本酒のつまみに最高です。



  

Posted by メドウおじさん at 20:07Comments(0)山菜

菜の花の花芽

2019年02月07日

いつもの散歩コースの横の畔道にアブラナが生えてい
て早くも花芽が上がっていました。アブラナなど菜の花
の花芽(蕾)はフキノトウと並ぶ早春の山菜です。さっと
茹でてお浸しにしてマヨネーズをあえて頂いたり、豚肉
と炒めたりみそ汁の具にしたりと普通に野菜として使え
ます。味は少し苦さがあり山菜らしさが残っています。
野菜のブロッコリーのような味です。一株あると花芽が
次々に上がってくるので長く使えます。来年は種を採っ
て百草畑でも育ててみたいと思います。昨秋、種まきが
遅れてまだ苗が小さいですが「野らぼう菜」という伝統野
菜の菜花を育てています。菜の花の特徴の苦みが少な
いと聞いているのでどんな味なのか、成長が楽しみです。


早くも花芽が上がった菜の花(アブラナ)です。花芽は2番芽、三番芽と摘み取れます。



花芽の茎がポキンと折れるところで摘み取ります。



炒め物とお浸しです。肉は普通豚肉ですが今回は猪肉を使いました。味付けは熟成の味噌です。



少し余ったので天ぷらも作りました。(天ぷらは奥さんの作です)
今回は日本酒と合う組み合わせでした。

  

Posted by メドウおじさん at 19:48Comments(0)山菜和ハーブ

クコの木

2019年01月23日

クコはその実は漢方の妙薬として使われますが杏仁豆
腐に入っている赤い小さな実というと思い当たる方も多
いかもしれません。近年はゴジベリーと呼ばれ女性のお
肌を若く保つとも言われ人気が高まっています。私のよ
うに山菜好きのものはその新芽でクコ飯にしたり新葉を
乾燥させてクコ茶にしたりします。我が家にも母が植え
たものがあったのですがいつの間にか消滅していました。
小低木で邪魔にならないのでもう一度庭に迎えたいと思
います。




道端に自生している野生のクコの木です。本来は落葉性なのですが今年は暖冬で暖かいせいか
葉が青々しています。


  

Posted by メドウおじさん at 20:32Comments(0)山菜和ハーブ

ウドの実

2018年12月06日

ウドは春山菜としてとてもおいしいです。我が家の庭に
も一株生えていますが、なかなか成長しません。ところ
が今年の秋に、それこそ数年ぶりに実がなりました。
ウドは美味しいので来年は実生で育てたいと思います。
野生のウドは裏山にも自生していますがいつの間にか
数が随分と減った気がします。このままだと絶滅が心配
なので少し増やしたいと思います。




ウドの実です。黒い一粒の実の中にケシツブのような小さな種が詰まっています。

  

Posted by メドウおじさん at 19:11Comments(0)山菜

秋の野生ネギ

2018年10月12日

野生ネギを育てているというか、勝手に生えています。
(笑い)種類はアサツキとノビルとニラです。アサツキ
は数年前に球根を数株植えたものが分球して増えた
ものです。元は野生種ですが九州では自生はないみ
たいです。反対にノビルは畑の周辺にいくらでも自生
しています。ニラも近くから種が飛んできたものが勝手
に生えています。まだ、あまり収穫のない協生畑の中
では貴重な戦力です。ニラは春から秋まで連続で収穫
でき、今が花盛りです。アサツキとノビルは春に新芽が
出て夏はいったん休眠して涼しくなったお彼岸過ぎに
また新芽を伸ばして収穫できます。葉茎は極細ですが
とても香りが良いので重宝しています。
ネギ類の効能は有名ですがとりわけ野生種は効果が
高いように思います。私は出汁薪卵に入れたり、冷や
やっこの薬味に使ったり、納豆に混ぜたり、みそ汁の
具に使ったりと日常使いで使える身近な野菜です。特
にノビルは家の周辺でいくらでも採取できますが畑の
土の力の強化に有効なので積極的に移植しています。


夏前に移植したノビルです。夏の間は休眠していましたが、秋になって芽が出てきました。



ニラとノビルの醤油漬けです。葉は出汁卵の具に、醤油はネギ風味の調味料で使います。


  

Posted by メドウおじさん at 20:13Comments(0)山菜和ハーブ

スベリヒユの炒め物

2018年09月02日

久しぶりの山菜です。6,7月が食べごろだったイヌビユや
アカザに続きスベリヒユが食べごろです。5mmほどの直
径の茎が地面を這うように成長し一株で直径30cm程の
塊に成長するので一株で十分な分量が収穫できます。
ゆでたり炒めたり加熱すると柔らかくなり食べやすくな
ります。私はごま油炒めたものが好みです。だし醤油で
軽く味付けします。小量味醂を加えるとよりおいしいです。
味は軽い酸味がありますが全然気にならず、むしろ味
の個性として美味しいです。
スベリヒユは畑雑草として生命力旺盛なので少し探せ
ば畑の隅や路傍で簡単に見つかると思います。各種の
汚染の心配のないものを採取します。ちなみに園芸植
物のマツバボタンも食べれます。(以前食べてみました
。味はスベリヒユとかわりません。)私は体調維持のた
めに月に2,3回各種の 山菜(野草)を摂る様にしてい
て夏場の食用山菜として重宝です。ます。ちなみにスベ
リヒユの効能はオメガ3脂肪酸が多く、利尿、消炎、抗菌、
解毒作用があると言われます。







  

Posted by メドウおじさん at 10:37Comments(0)山菜