三菱セメント社宅

2014年11月26日

JR呼野駅前に今となっては古い公団タイプのアパー
ト群が見えます。旧三菱セメント(現三菱マテリアル)
の社員社宅です。私が小学生から中学生の頃東谷地域
ではセメント生産が盛んで両工場で毎日のようにダイ
ナマイトの発破が行われていました。両工場は当時社
員数も多く市丸には住友の、呼野には三菱の社宅があり
ました。当然子供の数も多く私の母校の新道寺小学校は
一学年50名位でしたが市丸小学校は2倍の一学年10
0名位いました。今、市丸小学校の全校生徒が50名
位と聞いているので様変わりです。
三菱社宅は当時の東谷では珍しい公団タイプのアパート
で私も何度か友人宅へ遊びにも行きました。2DKの作
りが新鮮で珍しかったのをよく覚えています。
現在住友の社宅は完全になくなり、三菱の社宅は建物は
昔のままに残っていますが住民はマテリアルの関係者の
方がごく少数住んでいるだけのようです。敷地の管理は
会社が行っているようで何とか維持されていますが会社が
手をひけばゴーストタウン化するのは目に見えています。
ここに住んでいた友人も全員東谷を去り寂しい限りです。



建物も昔のままで敷地の中もきれいに維持されています。



建物はさすがに古くなっていますが定期的にメンテナンスされて状態良く維持されています。
ただほとんどの部屋が空き部屋なのはもったいない気がします。


  

Posted by メドウおじさん at 19:33Comments(8)東谷(北九州)の紹介

初冬の庭掃除

2014年11月24日

里のモミジがピークを過ぎると来春の山野草のため
に庭の手入れが必要です。夏から秋にかけて成長し
た雑草は取り除き花の終わったホトトギスや野菊は
種を残すもの以外は地際から刈り取ります。ついで
に伸びずぎたり混みすぎたりしている庭木も剪定し
ます。薪ストーブも最近は毎日焚いているので薪の
消費も多くなっています。今年は事前に十分な量は
用意しましたが、それでも来年以降のことを考える
と薪の補充は欠かせません。建設端材をある程度ま
とまっていただいたので電のこで切りそろえていま
す。そんなこんなで連休もあっという間に終わりま
した。




正面の立木の下にホトトギスが群生していたのを刈り取りました。

 

この場所は鷹の葉ススキとホトトギスでジャングル状態でした。


上の写真を別角度から見ています。手前はまだジャングル状態です。



この部分はバラコーナーの横です。右半分はシランの枯葉を取り除きました。
左半分は草イチゴが生えていて地際で刈ると来春実がならないので弱剪定し
ています。




上の2枚のコンポスト回りもスッキリしました。  

Posted by メドウおじさん at 19:47Comments(8)庭作り

庭の紅葉

2014年11月22日

今年は昨年に比べると紅葉がきれいです。うちのモ
ミジは春紅葉もきれいなノムラモミジがもともと1
本あったのですがお隣から種が飛んできていつの間
にか成長したものが多いです。元からあったノムラ
モミジの株は昨年枯れてしまったのですがその子孫
がいくつか実生苗が発芽しています。一番大きなも
ので樹高3mほどですがたぶん20年ぐらい経って
いるはずなので今発芽したものは私が生きている間
には使えないと思いますので小品盆栽の寄せ植えに
使おうと考えています。









実生苗が成長したモミジです。今年は赤色がきれいに発色しています。







こちらのモミジも実生苗が成長したものですがこれは黄色から橙色に発色するようです。


マンサクです。黄色に発色します。


こちらはナツツバキの紅葉です。



ニシキギもきれいに紅葉しています。


左がハクモクレン、右がニシキギです。今が見ごろです。



まだ少し緑が残っていますがハリギリです。黄色に紅葉します。春の新芽は
美味しい山菜です。




  

Posted by メドウおじさん at 18:35Comments(6)季節の花

紫川に架かかる橋6(なかのはし)

2014年11月19日

なかのはしは旦過方面から北九州市役所や中央図書
館に至る幹線道路に架かる橋で下流側の勝山橋と同
じく歩道部分も広くとってある立派な橋です。ここ
の特徴の一つは歩道部分にオブジェの彫像が飾って
あります。人間を表現してあるのでしょうが、なん
だか変わった抽象的な像です。また欄干も山並みや
海の浜辺に寄せる波をイメージさせるものになって
います。特に下流側から10本の橋はデザイン的に
も凝っていて前北九州市長の置き土産ともいわれま
す。




なかの橋の歩道はタイル張りの立派なものです。





何とも不思議なオブジェですが夜、車のライトに照らされるとちょっと怖い気もします。





山並や海に波を思い起こします。





橋の銘板ですが意外にあっさりしています。

  

Posted by メドウおじさん at 20:00Comments(4)紫川の橋

コンポストの整理

2014年11月16日

我が家のコンポストは2m×2mありますが今年は
夏雑草の量が半端でなくコンポストが山盛りになっ
たので三分の一ほど焼却しました。雑草が思ってい
た以上に湿っていたので燃やすのに手こずりました。
表面はそれなりに乾燥しているのですが下の方はか
なり水分を含んでいてずっとそばにいて少しずつし
か燃やせないので2時間以上かかってしまいました。
ご近所のベテランの方は山のように積み上げて火を
つけた後はそのまま放置して時々見守るだけでうまく
燃やしてしまいます。自宅の敷地の中で燃やすので
細心の注意をして横には万一の時の水も用意しました
。今日は穏やかな天気だったので焚火には暑い位でし
た。もう少し寒くなったころにもう一回燃やさないと
いけないようです。残った草木灰は肥料に使います。
堆肥の方は昨年の経験から1年では少し時間が足りな
いようです。雨さらしの状態で積み上げているので
堆肥化するのに時間がかかるようです。焚火で火が
広がりすぎないようにコントロールするためのトタ
ン板があるので蓋にした方が良いようです。


燃やす前ですが山盛りになっていました。



今日は1/3燃やしました。全部燃やすと堆肥が出来ないのでこれくらい残しておきます。



  

Posted by メドウおじさん at 19:57Comments(8)庭作り

旧秋月街道散策11(小森~呼野駅前)

2014年11月14日

旧街道は小森町内から上呼野にかけては旧322号線
と重なります。小森地区には旧街道からは少し外れま
すが新322号線方面の小森本村地区の村上家の庭園
は雪舟の作と言われています。雪舟がこの地に逗留し
たときに作庭したと言われています。また小森交差点
横にはかつてバブル期に三菱セメント鉱山(現三菱マ
テリアル)の出資を受けおしゃれなイタリアンレスト
ランとハーブ園を運営するエスト・ラ・ヴィーヌがあ
りましたがバブル崩壊とともにレストランとハーブ園
は閉鎖され現在は農業法人としてイチゴなどの観光農
園を細々とやっているようです。因みにエスト・ラ・
ヴィーヌはラテン語系の言葉で東の谷という意味です。
旧322号線に戻りもう少し進むとやがて右手に日田
彦山線の呼野駅が見えてきます。ここは昭和の40年
代前半までスイッチバック式のSLが走っていました。
小倉方面から呼野駅に着いたSLはいったん500m
ほどバックし加速をつけて一気に金辺トンネルまで駆
け上がっていきました。私も小学校のころ一度か二度
SLに乗ってこの坂を超えた記憶があります。
今はスイッチバックの線路も廃線となっていますがそ
の跡は残っています。(2014年1月2日の記事)
呼野駅駅舎は古い木造で貴重なものでしたが今は完全
に取り壊されてホームだけの駅になっています。

上記記事中のレストランエストラヴィーヌは読者の方の情報で平成9年前後の
オープンだそうです。訂正させていただきます。


日田彦山線のSLは昭和40年代にディーゼル化されていったので
てっきりその時に廃止されたものと思っていました。設備自体は
昭和58年まで残っていたそうです

イタリアンレストランは現在洋菓子店、コウノトリになっています。ここのブランディケーキは
私の好物です。



JR呼野駅です。駅舎はなくなりましたが桜並木は今も健在です。


村上家の雪舟庭です。シンプルですが趣があります。



上のサムネイルは雪舟庭の説明書きです。クリックで拡大できます。


  

ガラス窓のスス落とし

2014年11月12日

毎日のストーブの使用で欠かせないのが正面ガラスの
スス掃除です。よく乾燥させた薪を完全燃焼させれば
それほどガラスにススは付かないのですが紙類や少し
湿気のある薪や針葉樹の薪を燃やすとどうしてもスス
が付着します。ススは1日以内であればガラスクレン
ザーで楽に落とせますが、一日以上経過するとガラス
面に強力に付着して落ちにくくなります。ストーブの
燃焼にガラス面の汚れは直接の影響はないのですが、
揺らぐ炎の観賞には大敵で、毎日使用前にススを掃除
するようにしています。薪ストーブライフには炎の観
賞は最大の楽しみの一つなのでやはりガラスの掃除は
欠かせません。



今、一日にだいたい6時間ぐらい燃やしています。まだシーズン初めなの燃焼効率より
で完全燃焼モードで煙突内にススがたまらない燃やし方をしています。



杉材など針葉樹で5,6時間燃やした後のススです。これくらいなら一日以内なら楽に落とせます

PS、この記事を書いた後でネットを調べていたらクレンザーよりもっと楽にススを落とせる方法が
書いてありました。それは燃やした後に残る灰を濡らしたティッシュにつけて拭くとなんとかなり
強力に付着したススも楽に落とせました。気持ちいいくらいによく落ちます。ちょっと注意が必要
なのは薪の灰はかなりアルカリ度が強いので皮膚の弱い方だと指先が荒れる恐れがあります。
そういう方はビニール手袋の使用をお勧めします。
  

Posted by メドウおじさん at 19:14Comments(4)薪ストーブ

コーンサラダ

2014年11月11日

コーンサラダの種を初めてまきました。名前の由来は
トウモロコシ畑によく生えていた雑草でサラダなどで
食用になるところから呼ばれたようです。日本では
ノチシャ(野萵苣)という和名がありますが萵苣の仲
間ではなく女郎花に近い外来の帰化植物です。
現在ではルッコラのように食用のハーブとして扱われ
ています。ハーブというより冬の葉野菜といった感じ
です。食後の感想はもう少し成長したらサラダで食べ
てから報告したいと思います。

コーンサラダの発芽苗です。もう少し大きくならないと食べれません。どんな味か楽しみです。  

Posted by メドウおじさん at 19:59Comments(2)ハーブ

晩秋の花木

2014年11月10日

晩秋の庭では落葉が始まりました。柿やモクレンなどは
風が吹くたびに葉を落としています。楓も上の方から赤
く色づいています。一方冬の花木の山茶花や椿が咲き始
めました。特に椿は品種ごとに花期が違い桜が咲き始め
るころまで次々と咲き続けるので冬の間目を楽しませて
くれる貴重な花木です。今咲いている椿は中型の白い一重
のものです。もう少しすると小型の一重の侘助が咲いてくる
予定です。やっと夏雑草の草取りのめどがついたかと思うと
もう次の冬枯れの宿根草の始末が始まります。こうして季節
は巡っていくのでしょうがこんな小さな庭でも次々としなけ
ればいけないことが出てくるものです。


今年の紅葉は早めでしたが色づきはもう一つのようです。



冬イチゴが早くも生っています。ジャムが出来るほどできればいいのですが野生種なので
思うようになってくれません。味はもう少し寒くなってからの方がおいしいようです。



ツワブキの花です。斑入りの観賞用ですが花は普通種と同じです。





上の二枚は山茶花です。長崎には野生種の山茶花があるそうなので一度見てみたいです。


美男蔓(ビナンカズラ)の実です。面白い形です。赤い実は薬用になるそうです。滋養強壮
咳止めなどに使える生薬で南五味子の名前で使われるそうです。


  

Posted by メドウおじさん at 18:07Comments(0)季節の花

焼き芋レシピ

2014年11月08日

ご近所さんからサツマイモをいただきました。品種は
ムラサキイモです。主にお菓子の材料などに使われま
す。ポリフェノールを多く含むと言われ最近注目の品
種です。前回頂いたときはペーストにして芋パイにし
ました。今回はサツマイモの王道、焼き芋です。
我が家の焼き芋レシピはストーブの表面温度が100度
前後で熾火になったらアルミホイルでくるんで炉内の灰
に埋めます。芋の大きさにもよりますが30分から45
分といったところです。ムラサキイモは初めて焼き芋に
しましたがホクホク系で糖度はやや低いようです。さっ
ぱり系の焼き芋が好きな方によさそうです。ネットリ系
が好きな方には少しものたりないかもしれません。
炉内の温度をもう少し低く(表面温度で95度)し
焼き時間を長めにすると甘味が強くなるかもしれま
せん。焼き芋はストーブ料理で一番簡単かもしれま
せん。秋の夜長にぴったりです。

焼き芋はまるごと1個をアルミホイルでくるみます。

 

この状態でストーブに投入します。



ストーブ表面が100度を超えると適温です。ストーブの放射熱でピントが合いません。
離れてズームで撮ればよかったです。


熾火の状態で投入するのがベストですが炎が上がっているときは炎から離して
入れると良いです。



30分から40分焼けば出来上がりです。ホイルの上から楊枝を指してすっと通れば中まで焼けています。

  

Posted by メドウおじさん at 18:41Comments(6)薪ストーブ

野菊の開花

2014年11月07日

東谷で普通に見ることが出来る菊の仲間はアスター
属のノコンギクや白いシロヤマギクです。どちらも
林縁でよく見ることができます
もう一つはいわゆる菊(キク属)で東谷では黄色い
小菊のシマカンギクが見れます。ただし野生の自生
種は数が激減していて平尾台の台上と平尾台の山裾
の一部にしか野生の群落は見つかりません。いつの
間にかすっかり数を減らしたようです。亡くなった
母親が以前はどこでも普通に見ることが出来たと言
っていました。
一重の野生の野菊が好きで数種類育てていますが
他の植物と競合すると負けて消滅するようです。その
点アスター属は丈夫で他の植物を駆逐して増えていき
ます。それにしてもフィールドでのシマカンギクの減
少は気になります。





昔はよく見ることが出来たシマカンギクですが今はすっかり数を減らしたようです。



ダルマギクです。日本海側の岩場に生育する野生菊ですが最近は園芸植物化しています。
日陰の湿気の多いところに植えたので今一生育が良くありません。来年は植え替えを考え
ています。


一重の白花のノジギクです。瀬戸内海沿岸に多く自生しています。福岡県ではあまり見かけないようです。



アスター属のノコンギクです。東谷ではよく見かけます。
  

Posted by メドウおじさん at 19:37Comments(4)季節の花

秋祭り

2014年11月06日

今週の月曜日、文化の日でしたが東谷の秋祭りでも
ありました。東谷の産土神、東大野神社の秋の大祭
でした。前日までの天気予報では今一の予報でした
が10月10日と11月3日は天気の特異日で晴天
率が高い日です。この日も少し風は強かったですが
良く晴れてくれました。
午後から石原町駅前から大人神輿と子供みこしがス
タートします。東谷地区の秋の神社関係のお祭りは
この東大野神社の大祭に集約されている感じです。
各町内には天疫神社など町内でお祀りしている神様
がそれぞれいらっしゃいますがそのお祭りは春に行
われることが多いようです。私はまだ見たことがあ
りませんが市丸の大清水神社では10月に薪能が奉
納されるようでぜひ一度拝見したいと思っています。


秋祭りの時に各町内の入り口に張られるしめ縄です。不思議な形ですが最近はこのしめ縄を
作れる方が少なくなり省略する町内もあります。特別な意味があると思われるので一度しっかり
調べたいと思います。




しめ縄を省略して幟旗にしている所もあります。


  

Posted by メドウおじさん at 20:23Comments(6)東谷(北九州)の紹介

クリスマスリースの土台

2014年11月05日

4年前に挿し木で植えたトケイソウが昨年から爆発
してモンスター化しています。庭の端の日当たりの
悪い場所なのですが日光を求めて横にあるミカンの
木の上までつるを伸ばし木を覆ってしまいました。
このままだと実は生らないし下手をすると木が枯れ
てしまうこともあるのでつるを除去しました。
除去したつるですが普通はこのままコンポスト行
なのですが今年は奥さんがこれでクリスマスのリー
スの土台を作るそうです。今年はこのトケイソウと
もう一つホップのつるで土台を作っていました。
どんなリースができるか楽しみです。



  

Posted by メドウおじさん at 20:15Comments(0)クラフト

秋の寄せ植え

2014年11月03日

写真の寄せ植えは奥さんの作品です。元々ワイヤ
ープランツと他の寄せ植えだったのですがワイヤ
ープランツ以外は消えたので作り直したものです。
ゴールドクレストに長崎ラベンダーを配して今度
は長期間観賞できるようにしています。
長崎ラベンダーは今のところ順調ですが問題は梅
雨の長雨です。ポット植なので雨期は庇の下にで
も移動するしかありません。ラベンダーは大好き
なハーブなのですが夏の間の夏草で蒸れるのか
なかなかうまくいきません。富良野のラベンダー
畑のように育ててみたいです。





長崎ラベンダーは春と秋に2回咲いてくれます。暑さに強いという事ですが去年は地植えにしたら
夏が越せませんでした。
  

Posted by メドウおじさん at 11:24Comments(4)季節の花

旧秋月街道散策10(亀甲~市丸)

2014年11月02日

木下本村のはずれから旧22号線を横切って田園を進む
道が旧街道です。左手に新旧の322号線、右手が日田
彦山線です。途中日田彦山線のガード下をくぐると亀甲
の集落です。亀甲は戦国時代には小野田屋敷と呼ばれ、
東側の山城、木下城の城主小野田一族の居館があった
場所です。現在はほんの一部の遺構が残っているだけで
す。一族の子孫の方が市丸方面にお住いと聞いたことが
あります。
旧街道は亀甲を先に進むとやがて旧322号線に出合い
ます。以前ここで旧街道が旧322号線に重なって小森
方面に進むのか、国道と東谷川を渡り大清水神社の方向
へ進むのかはっきりしませんでしたが昔語りの資料と
某新聞社発行の豊前国古地図のレプリカにより旧街道は
旧322号線と重なって呼野方面に進んだことがわかり
ました。残念ながら市丸から呼野駅手前までは旧街道の
面影を感じさせるものは残っていませんがそれでもこの
近くにはセメント会社への日田彦山線の引き込み線跡や
旧市丸小学校跡地など名もない近代化遺産の痕跡が残っ
ています。

木下本村の先から旧322号線を渡って旧秋月街道は進みます。




途中右折して写真のガードをくぐって進むと小野田屋敷跡があった亀甲の集落です。


田圃を左手に見ながら進む旧道は散策に好適です。



やがて旧街道は旧322号線に再び出会います。



旧秋月街道はこの場所から新旧の322号線を横切り平尾台の麓の方向へ進むのか
旧322号線に沿って呼野方面に進むのかはっきりしなかったのですが古地図により
旧322号線に沿って進んでいたことがわかりました。



秋月街道は市丸から上呼野までは旧322号線と重なります。



市丸公民館の敷地の中に市丸小学校の記念碑があります。市丸小学校は東谷第二尋常小学校
としてスタートし第一尋常小学校は新道寺小学校です。