よかよかブロガーさんのご紹介

2018年04月28日

私が参加している「ブログ福岡よかよか」のブロガーさん
でコスモスハウスさんという方がいらっしゃいます。ご自
分のブログ「こすもす洋裁奮闘記」を書かれています。
アドレスはshintan.yoka-yoka.jp です。
植物がお好きな方でよく私のブログを読んでくださって
います。私も自然とコスモスさんのブログを読ませてい
ただいています。コスモスさんは洋裁士さんをめざして
日々奮闘されていて、その様子をブログに書かれてい
ます。いつも感心するのはその内容が一途で素直で
曇りのない透明感のある表現と文体でいつも読むた
びに心が洗われるような清々しい気持ちになれます。
一方自分のブログを読むと多少の志はあるものの
その文は世俗の垢にまみれているのがよくわかりま
す。まあ、60数年生きていればそうなるのかもしれま
せん。私のブログを読んでくださる方で彼のブログを
読んでいただける方が一人でも増えればと思いご紹
介させていただきました。



コスモスさんが使われているブログプロフィールのマークです。かいいですね。

  

Posted by メドウおじさん at 20:27Comments(2)その他

ソラマメの成長

2018年04月26日

昨年は食べごろになった時に猿軍団に襲われ
て全滅しました。今年は3月に一度新芽の先
端をかなりかじられましたが抜き取られたも
のは少なかったので成長は遅くなったものの
何とか育っています。今。豆のさやが親指ほど
の太さで長さが10cm程です。ソラマメとし
てはまだまだです。何とか猿にやられないこと
を祈るだけですが、どうも最近昼間に多少出没
しているようでエンドウの若豆をかじった跡が
伺えます。今毎日、エンドウが少しずつ収穫で
きているのですが、ソラマメは5月の中旬ぐら
いが目途ですが何とかそれまで猿にやられなけ
ればいのですが心配です。


ソラマメが少しずつ成長しています。




  

Posted by メドウおじさん at 20:59Comments(0)協生農法 協生理論

夏の豆類、発芽は順調

2018年04月25日

インゲン豆や枝豆、ササゲなど夏からの豆類は4月
に種豆をまきましたが今のところ順調に発芽、成長
しています。かなり多くの種豆を播いたのでこれが
の成長に吉と出るか凶と出るか今はその成長を見
守っています。
カラスノエンドウやウシハコベなどの百草畑の管理
スタッフである春野草はそろそろ終わりですが次の
夏雑草のイネ科も成長を始めています。従来農法
では野草は野菜の栄養を横取りし野菜の成長を阻
害するというのが定説です。
確かに冬の葉野菜などはそういう側面も感じました
が豆類のように自力で栄養分を調達する野菜はむ
しろ野草が土壌環境を整えるので互いに協生でき
ます。皮算用ではソラマメ、エンドウ、枝豆、インゲン
、ササゲ、ラストに小豆と順番に収穫できることを楽
しみにしています。



枝豆の発芽苗です。枝豆は3段階に分けて種まきしました。
収穫時期が少しずつずれることを期待しています。



これはたぶんササゲ豆だと思います。



数種類の豆を混植しています。


  

Posted by メドウおじさん at 20:17Comments(0)協生農法 協生理論

昔の町内古地図発見

2018年04月24日

先日探し物で町内の公民館の物置を整理していたら
とんでもないお宝が出てきました。(と言っても私的に
お宝レベルという事で、骨董的価値はあまりないかも
しれません。)物は明治21年の町内の古地図という
か絵図のようなものです。大きさは畳二畳ほどもある
大きなものです。小さく折りたたんで風呂敷の中に入
っていました。この明治21年というのは東谷地区の
江戸時代からの各村々が明治政府の指導の下、合
併して旧東谷村が発足する前年の年です。新たに
発足する東谷村の前の旧村の様子を残すために描
かれたものだと推察されますが絵図自体は130年前
のものには見えないため(それでも3,40年は経って
いるように思えます。)元の絵図を複写したものの
ように思います。どういう経緯でこの絵図が作ら
れたものかは2,3人に聞きましたが不明です。
先日旧東谷村の村誌、東谷要覧に出会えたこと
と合わせ今回もうれしい出会いでした。保存状態は
悪くはありませんが、念のため全体を含め、写真に
残しましたのでこれから細かいところを分析していこ
うと思います。北九州にはゼンリンさんの博物館もあ
るので最近100年ぐらいの古地図はあれこれあるの
ではと思われるので、地元を中心に一度じっくり調べ
たいと思っています。


  

Posted by メドウおじさん at 19:30Comments(0)勝手に近代化遺産東谷(北九州)の紹介

今年(2018)はタケノコが豊作

2018年04月23日

今年はタケノコが豊作でご近所さんからおすそ分けを
頂く機会があって嬉しい限りです。東谷のお隣の合馬
はタケノコの名産地で農家の方も昨年が不作だったの
で今年はホッとされていることと思います。タケノコは
赤土の土質で良く育ち東谷も合馬と同じ赤土の低山が
多くタケノコは良く採れます。もっとも専業でやられてい
る所はほとんどなく多くは自家消費で利用されています
。また竹は種類が多くタケノコで利用する孟宗竹以外で
も真竹、ハチク、篠竹などいろいろあります。それぞれ
昔は生活の資材として利用していたようですが今はもう
放置状態の所が多いです。合馬では竹林公園と言って
竹の見本市のような施設もあり、山野草の展示会など
でちょくちょく行くことが多いです。
春のスーパーエネルギー野菜(山菜)の筍を是非ご
賞味ください。



頂き物のタケノコです。かなり大型ですが硬くもなく美味しく頂きました。

  

Posted by メドウおじさん at 19:19Comments(0)山菜

百草畑の協生エンドウ豆

2018年04月22日

今年のスナップエンドウは11月に播いた一番豆が3月の
遅霜で全滅してしまいました。順調に成長してもう一息で
花が咲いて結実が始まる寸前だっただけに残念です。
今畑でボチボチ収穫が始まっているのは12月に播いた
2番豆です。若干連作障害なのか一番豆と比べると成長
が悪いようです。土壌がもう少し出来上がれば連作もい
けると思います。今畑では夏収穫のインゲン豆、枝豆、
小豆キュウリの発芽が始まっています。うまくいくかど
うかわかりませんが自家採取したささげ豆とトウモロコ
シも発芽しています。畑はカラスノエンドウやウシハコベ
などの春雑草が枯れ始めてイネ科の夏雑草に切り替わ
ります。当面手をかけることはないので推移を見守りた
いと思います。


百草畑のエンドウ豆です。二番豆で成長が少し悪いので収量は少なめです。




百草畑で採れている協生野菜です。豆は毎日これぐらいずつ収穫できています。
成長が遅い分毎日少しずつ収穫できるのが協生野菜の特徴の一つです。


  

Posted by メドウおじさん at 19:59Comments(0)協生農法 協生理論

茶の木の魅力(2018新茶)

2018年04月21日

茶の木は知れば知るほどハーブとしての魅力に富んで
いることがわかります。一番新芽を特殊栽培した抹茶は
日本茶の最高峰の一つですしその後の一番新芽の煎茶
、二番茶、三番茶で作る紅茶やウーロン茶もまた違う味
わいです。
秋冬の番茶や番茶を使った玄米茶も美味しく周年違う味
わいを楽しめます。さらに春の新芽の天ぷらも美味しい
ですし秋に実を絞った茶オイルも貴重です。
今ちょうど春の新芽が伸びて一茎三葉の摘みごろになっ
ています。例年だとGWのころが摘みごろなのですが今年
は少し早く、もう摘みごろになっていたのでさっそく一番茶
を摘んでか参りの煎茶を作りました。一番新芽のお茶は
あまり揉捻して灰汁を絞り過ぎない方がむしろ新茶の風
味が生きて私は好きです。無肥料、無農薬で育てた茶葉
は遥か古代に中国でお茶が薬用で使われていたのと同
じです。すっきりした味わいのお茶に仕上がりました。
このように自分好みに製茶できるのも自家栽培ならでは
の楽しみです。


春摘みの一番茶葉です。



釜炒りと同じ原理で茶葉を炒っていきます。



出来上がったお茶は少し薄めの色ですが新茶の香りいっぱいですっきりした味わいです。

  

Posted by メドウおじさん at 20:53Comments(0)和ハーブ

野生のタラノメと棘なしたらの芽

2018年04月20日

今年は木の芽山菜の展開が少し早いようです。桜のソメ
イヨシノが開花が早いと木の芽山菜も展開が早いようで
す。今年は山菜の王様タラノメも3月末には出ていました
。我が家の庭には山菜などの和ハーブを多く植えていま
す。タラノメは2種類あって一つは棘の多い野生種でもう
一つは緑の濃い棘のない栽培品種です。どちらも植えて
6.7年経つので数も増え、新芽も大きな食べ応えのある
ものが採れるようになりました。棘なしタイプはつるりとし
た木肌で扱いやすいです。この両種は棘のあるなし以外
にも新芽の色が野生種は赤茶色で棘なしは鮮やかな緑
色です。同じ種類とは思えないほどです。味はどちらも同
じようなものですが棘なしの方がやや成長がゆっくりのよ
うです。野生種は植えて数年するとあちこちにヒコバエが
出てくるので早めの処分が必要ですが、親木も7.8年で
枯れるので適度に残しながら育てるのが良いと思います。
タラノメは東北地方などでは多く採れた時は塩蔵(塩漬け)
にして保存するそうです。



棘なしのタラノメです。緑が鮮やかです。



野生のタラノメです。鋭い棘と赤黒い芽の色が特徴です。棘は茹でたり天ぷらにすると
柔らかくなり食べることが出来ます。

  

Posted by メドウおじさん at 20:17Comments(0)山菜

フルーツだけで3000日生活している男性

2018年04月18日

先日TVのマツコデラックスの月曜から夜更かしの
番組で3000日以上フルーツだけを食べている男性の
話がありました。ご本人の話だとタンパク質はまっ
たく摂取してないとのことですが腸内に空気中の窒素を
取り入れてたんぱく質を作り出す腸内細菌が繁殖してい
てそれでたんぱく質をとらずとも生きていけるとのこと
でした。全く現在の食物栄養学からすると常識はずれで
にわかには信じがたいことかもしれませんが私には全くの
作りごととは思えませんでした。大塚氏や船橋博士の協生
理論では人間の食物の本質は良質な肉類と果実だそうです。
この場合良質というのは人の手がかかっていない野生、も
しくは野生状態に近いものという事です。極論すれば良質
な野生肉と野生果実を摂取していれば生きていけるという
事です。それもごく健康に、自然にという事です。それは
ヒトに一番近い霊長類を見てもわかります。ではなぜ、野
生肉、野生果実が必要なのかはもう、大変長くなる話なので
今日はいったんおいておきます。話を最初のフルーツだけで
生活されている男性ですが、果実は本来は野生のものが生存
エネルギーが多く、理想的で少量でも十分なのですが、栽培
果実はその生存エネルギーは少ないもののこの男性は大量に
摂取しているので生存に必要なエネルギーが確保されている
のだと思います。タンパク質については本人の言っている通
りかもしれませんが、私的にはここまで極端に無理をするのは
賛成しかねます。。通常の食事+時々野生肉+野生果実でも十分
だと思っています。

  

Posted by メドウおじさん at 19:12Comments(0)協生農法 協生理論

木の芽山椒

2018年04月17日

春の木の芽山菜と言えばやはり山椒は外せません。ちょうど今頃

新芽が伸びて花ザンショウや葉ザンショウの香りが一番強くなります。

タケノコの煮物やヌタの香り付けには欠かせません。もう少し先の

5月の終盤になると実ザンショウになり緑の実がなります。

葉ザンショウは香り付けの他には佃煮やシラス煮にすると

保存も効き美味しいです。それと強嬉しい発見がありました。我が家の

実ザンショウ(山椒の雌株)が樹勢が弱くなっているので心配でしたが

3年ほど前の実生株がいくつか自然発生していたのですがそのうちの

一本が雌株でした。雄株は何本もあるので当面、実ザンショウ

は安泰です。

 

1mほどに育った、実生のサンショウです。雌株だったのはラッキーでした。

  

Posted by メドウおじさん at 19:08Comments(0)山菜

新顔の春山菜

2018年04月16日

庭で育てていた新顔の春山菜がごくごく少量ですが味見
程度に収穫しました。イタドリとオオバコ、ソバナにオケラ
とツリガネニンジン(トトキ)特にオケラとトトキは美味しい
山菜の代表だそうで以前から食べてみたいと思っていま
した。トトキのツリガネニンジンは数年前に株を移植し、
オケラは山野草の展示会で2年前に入手したものを鉢植
えの特別待遇で育てていますが両種とも爆発的に増える
という事はなく一年に一芽か二芽がやっとです。まだまだ
本格的に食べるには無理ですが味見と思って新葉を数枚
収穫してみました。さてさてどんなお味か?お浸しで食べ
てみます。

イタドリ(私たちの所ではスカンポとかカワタケと呼んでいます。)です。この株は
もともと斑入り種の改良品種で、野生種のように爆発的に増えることがなくコント
ロールもしやすいです。今までは株を殖やすことが中心で収穫しませんでしたが
今年から2芽を残して採取しました。

 

初の新顔春山菜です。上段左がソバナ、上段右は白花オケラ、
下段左がツリガネニンジン(トトキ)で下段右がオオバコです。
今回は味がよくわかるようにお浸しにしました。


上段のクリーム色の山菜がイタドリです。ちょっと茹ですぎて缶詰のアスパラみたいになりました。
イタドリ特有の酸味は弱く、程よい酸味でマヨネーズによく合いました。
下段はトトキ、オケラ、オオバコ、ソバナです。オケラは数が少なすぎて味はよくわかりませんでしたが
トトキはコクがあって美味でした。今年は少し気合を入れて増やそうと思います。
パセリとスナップエンドウは今年の初物の協生野菜です。

  

Posted by メドウおじさん at 21:34Comments(0)山菜

春の山野草

2018年04月15日

4月上旬の戻り寒波で先週初めに風邪をひき寝込んで
いるうちに外界はすっかり春の季節が進んでいました。
桜はすっかり終わり葉桜になりましたし木の芽山菜のタ
ラノメなどウコギ科の新芽もすっかり大きくなって食べ
ごろを逃してしまいました。一方で春の山野草が次々
に開花しています。山野草の女王ヤマシャクヤクも咲
きましたし、ケマンソウやスミレが庭のあちこちで咲い
ています。岩陰ではヒトリシズカがひっそりと咲いてい
ます。花木もソメイヨシノは終わりましたが八重のサト
ザクラが満開です。黄色のヤマブキが鮮やかです。早
咲きバラのモッコウバラやコウシンバラも蕾が大きくな
っています。ノイバラも開花まであと一息です。



昨年は一株しか咲かずに心配でしたが今年は例年通り3株花が咲きました。



八重のミヤマカタバミです。一重もあったのですが消えてしまいました。



カキドオシの花です。花もかわいいですが全草は薬草としてもすぐれています。



ハルサキダイモンジソウです。人事草に似た花を咲かせます


ニリンソウです。今年は花が少なかったものの葉をおいしくお浸しを頂きました。



色鮮やかなヤマブキです。一重はむしろ珍しい方です。近くだと平尾台で野生個体が見れます。


八重桜です。今年は花付が良かったです。残念ながらもう散り始めています。


  

Posted by メドウおじさん at 21:17Comments(0)季節の花

山桜

2018年04月05日

全山が山桜で包まれる吉野には及びませんが東谷は
150mほどの低山が続く中山間地でこの季節は山
並のところどころに野生の山桜が自生していてピンク
に染まる遠景は綺麗です。山桜は花がソメイヨシノよ
り一回り小さな花で例年ソメイヨシノより2,3日遅
れて開花します。ソメイヨシノと違うのは赤い新芽が
花といっしょに出てくるところです。
また個体ごとに花が多いもの新芽の葉が多いものなど
それぞれ個性があって面白いです。




町内の裏山の山桜です。



高速道路沿いに植えられた山桜です
  

Posted by メドウおじさん at 20:30Comments(0)季節の花

百草畑

2018年04月04日

私の0.5アールにも満たない小さな協生農法畑ですが
協生農法畑と呼ぶのもカタイ感じもするのでニックネー
ムをつけることにしました。命名「百草畑」(笑い)。私の
考えでは野菜は元は野生の山菜を人が長い時間をか
けて改良したものなので野草(山菜)と野菜を一緒に多
種類(百草)育つ畑という意味で百草畑と呼ぶことにし
ました。畑以外に庭のあちこちに山菜や薬草が育って
います。その中からいくつかピックアップして畑で野菜
と一緒に育てていこうと思っています。目指すのは一
年中自然に育った野菜や山菜が周年収穫できる畑で
す。二年目を迎える今年の百草畑でとりわけ期待が
高いのは豆類です。春先から霜が降りるまで何らか
の豆類が収穫できるように種類を変えて植えていま
す。根粒菌による地力アップも期待大です。




百草畑の様子です。今、ソラマメとエンドウ豆の花が咲いています。今からササゲや枝豆の
発芽を待っています。空前とエンドウは猿になられなければよいのですが心配しています。


  

Posted by メドウおじさん at 19:10Comments(0)協生農法 協生理論

町内の桜、ソメイヨシノ

2018年04月03日

桜の木は春の開花期は見事な景観を見せてくれます
が、夏には毛虫が発生しやすいですし、秋は大量の
落ち葉で管理が大変であまり庭木として植えておら
れる方は少ないです。それでも町内には数軒桜を植
えている所があってそれぞれ見事な姿を見せています。
以下町内の桜です。










  

Posted by メドウおじさん at 19:40Comments(0)季節の花

ソメイヨシノ2018

2018年04月02日

今年のソメイヨシノは開花も早かったのですが満開に
なるのも早かったです。東谷でも早い木はもう散り始
めています。
我が家の桜はバッサリと大剪定したので今年の花は
ごくわずかです。しかしさすがはプロの庭師さんの仕
事はすごいです。春になって芽吹いて花が咲くか若干
心配でしたが今のところ元気にしています。2,3年後
の復活が楽しみです。


ちょっと寂しい今年の桜です。今年は天気が良く見ごろが長いだけに残念です。
来年以降に来たいです。



昨年の桜です。家が見えないくらいに広がっていました。
  

Posted by メドウおじさん at 19:35Comments(0)季節の花