野生のタラノメと棘なしたらの芽
2018年04月20日
今年は木の芽山菜の展開が少し早いようです。桜のソメ
イヨシノが開花が早いと木の芽山菜も展開が早いようで
す。今年は山菜の王様タラノメも3月末には出ていました
。我が家の庭には山菜などの和ハーブを多く植えていま
す。タラノメは2種類あって一つは棘の多い野生種でもう
一つは緑の濃い棘のない栽培品種です。どちらも植えて
6.7年経つので数も増え、新芽も大きな食べ応えのある
6.7年経つので数も増え、新芽も大きな食べ応えのある
ものが採れるようになりました。棘なしタイプはつるりとし
た木肌で扱いやすいです。この両種は棘のあるなし以外
にも新芽の色が野生種は赤茶色で棘なしは鮮やかな緑
色です。同じ種類とは思えないほどです。味はどちらも同
じようなものですが棘なしの方がやや成長がゆっくりのよ
うです。野生種は植えて数年するとあちこちにヒコバエが
出てくるので早めの処分が必要ですが、親木も7.8年で
枯れるので適度に残しながら育てるのが良いと思います。
枯れるので適度に残しながら育てるのが良いと思います。
タラノメは東北地方などでは多く採れた時は塩蔵(塩漬け)
にして保存するそうです。
棘なしのタラノメです。緑が鮮やかです。
野生のタラノメです。鋭い棘と赤黒い芽の色が特徴です。棘は茹でたり天ぷらにすると
柔らかくなり食べることが出来ます。
Posted by メドウおじさん at 20:17│Comments(0)
│山菜