野草教室テキスト3

2019年06月15日

シャクチリソバ(宿根ソバ)
普通食用にするソバは一年生のものでタデ科ソバ
属です。蕎麦粉の元はソバの実を挽いたものです。
ソバにはビタミン群・ミネラル分が多く含まれますが
特筆すべきはルチンを含んでいることです。ルチン
はポリフェノールの一種で血管を若く保ち血圧を下
げる効果があります。事実としてソバをよく食べる
長野県人は血管の病気にかかる人の割合は小
さいそうです。ダッタンソバやシャクチリソバなど
野生ソバは食用ソバの更に数倍のルチンが含ま
れています。ルチンの成分を取り出すのに明治
時代から昭和の初めまでダッタンソバやシャクチ
リソバが栽培されていました。シャクチリソバの実
は粉に挽いてもエグミが強く食用には適しません
が、新芽は柔らかく野菜ソバとして利用されました。
今回は韃靼そばの実(ソバ茶の元)とシャクチリソ
バのドライでお茶を作ります。



シャクチリソバの株です。宿根性なので年々株が大きくなります。



韃靼ソバの実とシャクチリソバです。ドライにして実と一緒にお茶を作ります。
血圧降下作用のあるルチンに期待大です。
  

Posted by メドウおじさん at 21:51Comments(0)和ハーブ

野草教室テキスト2

2019年06月13日

2.東谷は自然の薬箱

東谷地域は北九州市小倉南区の南部にあり紫川支流
の東谷川沿いの中山間地です。東は貫山系、平尾台
があり西は福智山山系に挟まれた谷あいでもあります
。古くからの農村地帯ですが東谷は石灰岩台地の平尾
台を中心とする鉱業の地域でもあります。山あり谷あり
川ありと変化に富んだ地域で野生の植物相も豊かで現
在は稀少になった山野草や薬草を見ることが出来ます。
おかげで今でも生活の身近に美味しい山菜や優れた薬
草を見ることが出来ます。


平尾台七合目から見た東谷です。谷あいの地域の様子がよくわかります。

  

Posted by メドウおじさん at 21:33Comments(0)和ハーブ

野草教室テキスト1

2019年06月12日

1.はじめに
ここで言う「野草茶」とは自然の中で育った各種の野草
を乾燥させて作るお茶の事です。日本では古来より各
種のお茶を作り日常の生活の中で利用してきました。
これらのうち特に効能の明らかなものを「民間伝承薬」
としています。最近ではこれらを「健康茶」として販売し
たり「和ハーブ」という新しい考えで普及を目指している
団体もあります。このような日本の「民間伝承薬」は中
国医学の漢方薬に対し「和薬」と呼ぶこともあります。
民間伝承薬と言っても決して怪しいものではなく本日
お話し する「ゲンノショウコ」や「ドクダミ」などは効能
の認められた「薬」として日本薬局方に記載されてい
ます。それで日本薬局方に記載された植物は「薬」と
しての効能をうたったり、「薬」として許可なく販売した
りすると「薬事法」に触れる恐れがあるので注意が
必要です。






会場は東谷、新道寺のお蕎麦屋さん、「つづみ草」さんに併設されたギャラリーを予定しています。
内部はアーリーアメリカンの小学校をイメージしたインテリアデザインされています。


  

Posted by メドウおじさん at 20:53Comments(0)和ハーブ

ドクダミ(ジュウヤク)

2019年06月07日

ドクダミはゲンノショウコ、センブリと並ぶ和薬三大スー
パースターの一つです。別名は十薬(ジュウヤク)と言
い十の効能を持つと言われます。またセンブリやゲン
ノショウコと同じで日本薬局方に記載されているれっ
きとした薬として認定されています。上記三つの中で
は最も私たちの身近にある薬草です。ところが三つ
の薬草の中ではある意味もっとも敬遠、もしくは嫌わ
れている薬草かもしれません。理由の一つは刈り取
ったすぐの生葉の強烈な香りと「ドクダミ」という名前
かもしれません。毒とつくので毒草だと思われている
方も多いようです。ドクダミの名前の由来は「毒を出
す」からきています。また強烈な生葉の香りは乾燥
させると消えるのでお茶としては使い易い方です。
その効能は折り紙付きでデトックスや利尿は抜群の
効果です。腎臓系の不調に良く効きます。最近はそ
のデトックス効果が評価され女性に人気があります
。私は尿酸値が高めなので痛風の予防に飲んでい
ます。味はセンブリのように苦くはありませんが正直
、ややクセがあるので飲み易くするために自作の玄
米ほうじ茶と合わせて飲むようにしています。玄米茶
がなければ麦茶でも同じように使えます。



ドクダミの花です。この花が咲くころが一番薬効が強くなると言われています。



花が咲いた株を刈り取り乾燥させます。最初はドクダミ特有の香りが強いですが
一日すれば消えていきます。



カラカラに乾燥させれば出来上がりです。
  

Posted by メドウおじさん at 20:22Comments(1)和ハーブ

イヌビユとシロザ(初夏の山菜)

2019年06月05日

昨年大量に収穫できたイヌビユとシロザですが自生
地の休耕田が種が出来る前に耕転して畑の畝を作
ったので今年はまったく発生していないと思ったの
ですがよく見るとポツポツと幼株が発芽して育って
いました。私の畑にも昨年種をとりまきしたのですが
、全く発芽しませんでした。野草とは言え他の野草
が繁茂している場所に新規に種を撒いてもなかな
か簡単には発芽しないようです。仕方ないので幼株
を移植して様子を見ています。畑の野草を食用や薬
草に置き換えている一環です。一度定着すればうま
くいくと思うので何度でもチャレンジしていきます。
ところで野草を食べるというと年配の方は戦後の
食糧難を思い出すのかあまりいい顔をしない方が
多いようです。それでも最近は野草の健康効果や
美容効果が注目され各地の野草教室も注目を集
めるようになっていますが東谷ではあまりに身近
にありすぎるせいか、もう一つ関心が薄いのは残
念です。




昨年の自生地の休耕田ですが今年は畑にするので耕転して畝を作っているので
昨年ほどは発生していないようです。



シロザの幼株です。イヌビユもぽつぽつ発生しています。



幼株を畑に移植してみました。うまく根付くといいのですが。

  

Posted by メドウおじさん at 21:10Comments(0)和ハーブ

シナモン・リーフティー

2019年05月30日

茶葉の2番芽で紅茶を作ったのですが発酵が思った
ほど進まず、ウーロン茶風の半発酵茶になってしま
いました。紅茶と思えば香り弱く中途半端な味になっ
てしまったのでブレンドティーのベースとして楽しむ
ことにします。今回は昨年、知り合いから頂いた肉桂
の葉をドライにしたものでシナモンリーフティーを作り
ました。シナモンや肉桂は普通、根や茎の皮を使い、
葉は使いませんが、葉はドライにしたものでリーフ
ティーにするとピッタリです。今回の紅茶は味の方は
特徴が少ないプレーンな感じですがシナモンの香り
を生かすには丁度いい味加減です。




シナモンリーフティーです。
  

Posted by メドウおじさん at 19:37Comments(0)和ハーブ

和薬の飲み方について-個人的感想

2019年05月21日

和薬は日本独自の民間伝承された薬草、薬木などで
漢方にもちいられないものを言います。(厳密な定義
ではなく諸説あります)そのもちい方はお茶や煎じて
(煮詰めて)もちいることが多いです。
私はお茶は熱湯を注いで3分から5分待ってから、煎
じるときは一度沸騰したお湯で弱火で10分から20分
煎じることが多いです。もっとも厳密な用法、用量は
決まっておらず、ある意味適当です。その時々の症
状で抽出時間や用量は変わります。基本的考えは
症状が軽い時は時間は短め、用量も少なめで、ひど
くなるにつれて多くなります。(あくまでも私個人の感
想です)和薬は即効性のあるものが多いようです。
これは昔、お医者さんがいない時代に少しでも早く
回復するように長い言い伝えの中で効果の高い
薬草が根付いたのだと思います。私は三大和薬と
言われるゲンノショウコ(おなかの調子が悪い時)
ドクダミ(疲れたときに剥く実を感じたりするとき、
利尿を促進したいとき)センブリ(胃のもたれなど
食欲不振の時)はよく利用します。煎じて使うのは
よほど調子が悪い時で普段はお茶で使うことが多
いです。

和薬の効果は個人差があるので上記はあくまでも
私個人の経験です)試行錯誤で個人個人の適量を
見つけて用いるのがベストですが、ネットなどを開け
ば一般的な用量、用法がいくらでも載っているので
最初はこれらを参考にするのが良いと思います。
また、野草や山菜には毒草も多いので十分注意し
てください。





協生畑で育っているゲンノショウコとニラを採取しました。


乾燥中のゲンノショウコとドクダミとヨモギです。



乾燥には網籠が一番です。


  

Posted by メドウおじさん at 20:41Comments(0)和ハーブ

紅茶づくり2019

2019年05月06日

今年のGWは9連休で休みがたっぷりあったので
八十八夜の緑茶を2回、紅茶を一回作りました。
紅茶と緑茶は同じ茶の木の茶葉で作ります。今回
は一番摘み茶です。緑茶と紅茶の違いは摘み取っ
た茶葉を自然発酵させるか、加熱して発酵を止め
るかの差です。摘み取った茶葉を手もみで揉みこ
んでそのまま自然発酵させていくと紅茶に、蒸して
もみこんで灰汁を絞って加熱しながら乾燥させると
緑茶(煎茶)が出来ます。一番摘み、二番摘みは緑
茶や紅茶に、三番は紅茶に4番摘みは番茶にする
とおいしいです。少しずつですが毎年,周年自作の
お茶が楽しめます。出来や味はその都度変わりま
すが、それも自作の楽しみです。



八十八夜の前後の茶葉は新茶の香り高いお茶が出来ます。



摘み取った茶葉を軽く水洗いして手もみで良くもみこんでそのまま放置します。
この時温度が低いと発酵の進みが遅くなりファーストフラッシュの紅茶が出来ます。
今回は夜は室温の高い部屋に置き昼間は網籠に入れて発酵&乾燥を進めました。




今回は天気も良く三日三晩発酵&乾燥させて作りました。



一方緑茶は摘み取った茶葉を蒸して、手もみでもみこんで、灰汁を絞り
フライパンで加熱して乾燥させます。



加熱するときは焦げないように注意します。


  

Posted by メドウおじさん at 19:01Comments(0)和ハーブ

新茶づくり2019

2019年05月01日

今日5月1日は令和の新時代のスタートです。
平和で穏やかな時代であることを祈ります。
さて、
4月は後半になって茶の木の新芽も伸びてきて一茎
二葉の新芽が摘みごろです。さっそく今年最初のお
茶を作りました。この季節の新茶は緑茶が一番です。
香しい新茶の香りが楽しめます。今回のものは香り
は良いものの少し苦みが残りました。もう少し強め
にもんで灰汁を採った方が良かったかもしれませ
ん。新茶はあと1,2回楽しめそうです。その後の
二番茶は紅茶、もしくは半発酵茶で楽しみます。


一茎に葉の茶の木の新芽です。緑が鮮やかです。



今回使用する茶葉です。

 ラップでくるんでレンジで1分加熱します。こうすることで発酵を止めます。



手もみで揉んで灰汁を絞り再び1分加熱して過熱して水分を飛ばします。これを4,5回繰り返します。



水分が完全に飛んで冷まして完成です。



早速新茶を入れました。新茶はもちろんおいしいですが効能としては
利尿の作用が強いようです。


  

Posted by メドウおじさん at 10:39Comments(0)和ハーブ

日本三大和薬

2019年04月26日

日本古来からの民間伝承薬は和薬と呼ばれ植物
(野草)を使ったものが多くあります。近年その効能
のメカニズムを解明するために研究が進みその薬
効成分を特定化することも明らかになりつつありま
すが、それでもまだなぜ効くのかがよくわからない
不明の部分も多くあるようです。そのような和薬の
中で明らかに薬効があるものでいくつかは日本薬
局方(薬事法で認められた医薬)で医薬として認
定されています。その中から特に身近なものに三
大和薬と言われるものがあります。腸の不調に良
く効くゲンノショウコ、胃もたれ食欲不振に効くセン
ブリ、利尿、むくみ、デトックスなどに効くドクダミが
あります。ドクダミは今でも街中でもよく見かけます
が、ゲンノショウコは郊外でも数が少なくなっている
気がします。センブリは絶滅危惧種に指定されてい
る所もある希少種になってしまいました。東谷では
平尾台上でわずかに見かける程度です。そんなセ
ンブリを熊本の阿蘇の道の駅で見かけたので迷わ
ずゲットしました。和ハーブで作る健康茶、欠かせません。




正面下から時計回りにセンブリ、トウキ、ドクダミ、ゲンノショウコのドライです。
  

Posted by メドウおじさん at 20:41Comments(0)和ハーブ

新茶の季節

2019年04月22日

茶の木の春の新芽、一茎二葉が出始めています。
今年は冬の間に冬番茶を作ったので新芽の成長
が例年より少し遅めです。私は自然の生命エネル
ギーを取り入れるのに野草茶と山菜を良く摂りま
す。(本当は野生状態で育った(協生農法)野菜を
食べたいのですが今のところは豆類とニラ、ラッキ
ョウしか成功してないのでその穴埋めに山菜と野草
茶を使っています。野草茶はあれこれの種類を
飲んでいますがやはり茶の木のお茶は何といっ
てもNO1です。私たちの祖先は古くから茶葉を利用
していますが、今のような精製した茶葉ではなく庶民
は山茶と呼ばれる野生茶の番茶を主に飲んでいま
した。ある時は薬として、ある時は喫茶用でした。
自分で野生の山茶や野草茶を作って利用している
と体調がだんだん良くなってくるようです。近く野草
茶のワークショップと和ハーブのお話会を企画しよ
うと考えています。関心のある方は詳細が固まりま
したらご案内したいと思うのでこのブログのメールで
お問い合わせください。


春の一番茶の新芽です。
  

Posted by メドウおじさん at 20:59Comments(0)和ハーブ

日本三大薬草、センブリ

2019年03月28日

センブリはリンドウ科の薬草でゲンノショウコ、ドクダミ
と並んで最も有名な日本の薬草の一つです。ゲンノシ
ョウコとドクダミは一般的で我が家の庭にも自生して
いますが、センブリはかなり珍しい方だと思います。
日当たりが良い草原で定期的に草刈りをされている
ような場所に自生しますが、種が出来る前に刈られ
ると二年草なのでその場所では絶えてしまいます。
そんなわけで今ではたいへん少なくなっているよう
です。東谷の近辺では平尾台上が自生地でしたが、
ここも数が激減しています。国定公園域内では採取
は厳禁です。この貴重な種類が永く残ってほしいで
す。その効能は胃痛、胃もたれ二日酔いなどに抜群
の効果を表しますが、一方ではびっくりするくらいの
苦さです。先日町内の農業研修で阿蘇草原に出か
たのですがここの道の駅で乾燥させたものを販売し
ていたので迷わず入手しました。
これで今年は日本三大薬草を自分で試すことが出
来ます。




購入した乾燥センブリです。ほんの少し野草茶に混ぜてもびっくりするくらい苦いですが
その文効き目は抜群です。胸やけ、胃のもたれはピタリと治まりました。
  

Posted by メドウおじさん at 22:36Comments(0)和ハーブ

菜の花の花芽

2019年02月07日

いつもの散歩コースの横の畔道にアブラナが生えてい
て早くも花芽が上がっていました。アブラナなど菜の花
の花芽(蕾)はフキノトウと並ぶ早春の山菜です。さっと
茹でてお浸しにしてマヨネーズをあえて頂いたり、豚肉
と炒めたりみそ汁の具にしたりと普通に野菜として使え
ます。味は少し苦さがあり山菜らしさが残っています。
野菜のブロッコリーのような味です。一株あると花芽が
次々に上がってくるので長く使えます。来年は種を採っ
て百草畑でも育ててみたいと思います。昨秋、種まきが
遅れてまだ苗が小さいですが「野らぼう菜」という伝統野
菜の菜花を育てています。菜の花の特徴の苦みが少な
いと聞いているのでどんな味なのか、成長が楽しみです。


早くも花芽が上がった菜の花(アブラナ)です。花芽は2番芽、三番芽と摘み取れます。



花芽の茎がポキンと折れるところで摘み取ります。



炒め物とお浸しです。肉は普通豚肉ですが今回は猪肉を使いました。味付けは熟成の味噌です。



少し余ったので天ぷらも作りました。(天ぷらは奥さんの作です)
今回は日本酒と合う組み合わせでした。

  

Posted by メドウおじさん at 19:48Comments(0)和ハーブ

真冬の冬番茶

2019年02月03日

昨年年末に作った番茶がなくなったので再び冬番茶を
作りました。冬番茶は山茶と言われる野生の実生繁殖
した茶の木の茶葉で作ります。山茶の茶葉はヤブキタ
と言われる栽培品種と比べると葉が大きく厚みがあっ
て力強い味と風味が特徴です。秋までに養分(エネル
ギー)を貯めこんだ茶葉を小枝ごと刈り取りそのまま
乾燥させて作ります。
一昔前まではこうして自家用のまかない茶として飲ん
でいました。私は飲み易くするためにさらに鍋で乾煎
りしてほうじ茶にします。無農薬の玄米と合わせた玄
米茶は野生肉、野生果実、天然海水塩とともに欠か
せない協生食材です。






野生の自生している山茶(野生茶)です。実生発芽したものが育っています。



山茶の茶葉は厚く大きいのが特徴です。


今回は茶葉と茎を分けてストーブの上で乾燥させます



乾燥させた茶葉と茎をフライパンで炒ります


ほうじ茶の出来上がりです。

  

Posted by メドウおじさん at 11:30Comments(0)和ハーブ協生農法 協生理論

クコの木

2019年01月23日

クコはその実は漢方の妙薬として使われますが杏仁豆
腐に入っている赤い小さな実というと思い当たる方も多
いかもしれません。近年はゴジベリーと呼ばれ女性のお
肌を若く保つとも言われ人気が高まっています。私のよ
うに山菜好きのものはその新芽でクコ飯にしたり新葉を
乾燥させてクコ茶にしたりします。我が家にも母が植え
たものがあったのですがいつの間にか消滅していました。
小低木で邪魔にならないのでもう一度庭に迎えたいと思
います。




道端に自生している野生のクコの木です。本来は落葉性なのですが今年は暖冬で暖かいせいか
葉が青々しています。


  

Posted by メドウおじさん at 20:32Comments(0)和ハーブ

和洋のブレンドハーブティー

2018年12月20日

庭で自生しているハーブをドライにしたものに頂いたユズ
(半野生の放置柚子)で作ったユズ・ピールを加えてスッ
キリレモン風味の和洋のブレンドハーブティーを作りまし
た。今回の材料はレモングラス8割にレモンバーム1割
アップルミント1割に甘味付けにステビアを一つまみ加え
たものに柚子リールを適量加えて作りました。リラックス
効果抜群で香り高いハーブティーです。完全無農薬、
無肥料で育ったハーブは生命力が強く内臓各種の司令
塔、腎臓を活性化するのか利尿効果も高くデトックス
効果も期待できます。オシッコが近くなるのが欠点ですが
むくみが気になる方にも良さそうです。
(以上の効果は私個人の実感なので個人差があることを
ご了承ください)




半野生の放置ミカンです。見た目は良くないですが生命力たっぷりです。

 

ピール(陳皮)は皮を使うので果実は絞ってジュースで飲みます。
柚子や夏ミカンの搾り汁は私の体調維持には欠かせません。



ピール(陳皮)を加えた和洋のハーブティーです。
  

Posted by メドウおじさん at 18:30Comments(0)ハーブ和ハーブ

南阿蘇ティーハウスの山茶

2018年12月18日

芦屋町のとと市場内にある南阿蘇ティーハウスさんで高
知県産の「農家のまかない茶」(山茶)を購入しました。
山茶は山間の野生茶もしくは半自然状態で育った茶葉
をそのまま使って手もみせずに自然乾燥させた茶葉で
す。一般の番茶に近い風味ですが香りはより強く味も
深いです。一杯分の茶葉で軽く2.3煎できます。昔の
茶農家さんはどこでも自家用に作っていました。私も
庭の茶の木を使って毎年番茶を作りますが茶の木が少
なく大した量は作れません。ネットで調べると高知の方で
市販しているようで購入を考えていたのですが丁度、南阿
蘇ティーハウスのお店で見かけたので早速購入しました。
味は期待通りの味でした。番茶として頂いても美味しい
ですが私はほうじ茶の材料としても使っています。



  

Posted by メドウおじさん at 21:42Comments(0)和ハーブ協生農法 協生理論

ケンポナシの実

2018年12月12日

先日町内の方からケンポナシという木の実を頂きました。
梨といっても果実の梨とはだいぶ違っていて直径5mm
ほどの実がなる落葉高木だそうです。私は子供のころか
ら東谷で採れる木の実、果実はたいがいのものを口にし
てきましたがこのケンポナシは知りませんでした。石梨と
いってピンポン玉くらいの硬い野生の梨は口にしたこと
はありますが、ケンポナシは全く別物です。丸い実の下
についている枝の部分が柔らかく肥大して樹皮の内側が
柔らかく甘いゼリー状に完熟するとなります。味は干しブ
ドウのような食感と甘さです。北海道から九州まで自生
するようですが東谷では随分と珍しいと思います。甘い
可食部分は二日酔いに良く効くという民間薬の伝承が
あります。頂いたものは丸い実がたくさんついているの
で実生で苗を育ててみようと思います。



頂いたケンポナシです。


種の付け根の肥大した部分が可食部です。甘い干しブドウのような味です。



そのまま食べても美味しいですがニッキ(シナモン)と合わせてお茶にしても美味しいです。


抽出したお茶はストーブで保温します。




シナモンの香り豊かで、ほの甘いシナモンティーの出来上がりです。


  

Posted by メドウおじさん at 18:49Comments(0)果樹和ハーブ

岩屋塩2018

2018年11月23日

100%海水塩の岩屋塩手持ちがなくなったので再び
作ることにして海水を岩屋まで汲みに行きました。
この日は天気は良かったものの波が結構あって4L
ほどしか汲めませんでした。これをいつものように煮
詰めていくのですが、この日は時間が足りなかったの
で四分の一まで煮詰めて冷暗所で保存して別の日
に作ることにしました。
岩屋の先から芦屋にかけての海岸沿いの道は眺
めも良く途中に「とと市場」という物産館がありました。
何軒かのお店が集まっているのですがその中に
「南阿蘇TEAHAUSE」というハーブティー専門店
があってそこで試飲した26種類の西洋ハーブや
和ハーブをブレンドしたお茶が美味しかったので
購入しました。私も百草茶を作って飲んでいます
がさすがはプロのハーブ専門店が作るブレンド
ティーは美味しいです。


この日の岩屋は波が荒く思ったほど海水を汲めませんでした。


南阿蘇Tea Houseの26茶です。和洋のハーブのブレンドが美味しいです。



汲んできた海水を煮詰めていきます。



三分の一まで煮詰めてこの日は時間がないのでここまでです。煮詰めた海水は冷蔵庫で保管します。


  

Posted by メドウおじさん at 20:42Comments(0)ハーブ食べ物和ハーブ

秋の野生ネギ

2018年10月12日

野生ネギを育てているというか、勝手に生えています。
(笑い)種類はアサツキとノビルとニラです。アサツキ
は数年前に球根を数株植えたものが分球して増えた
ものです。元は野生種ですが九州では自生はないみ
たいです。反対にノビルは畑の周辺にいくらでも自生
しています。ニラも近くから種が飛んできたものが勝手
に生えています。まだ、あまり収穫のない協生畑の中
では貴重な戦力です。ニラは春から秋まで連続で収穫
でき、今が花盛りです。アサツキとノビルは春に新芽が
出て夏はいったん休眠して涼しくなったお彼岸過ぎに
また新芽を伸ばして収穫できます。葉茎は極細ですが
とても香りが良いので重宝しています。
ネギ類の効能は有名ですがとりわけ野生種は効果が
高いように思います。私は出汁薪卵に入れたり、冷や
やっこの薬味に使ったり、納豆に混ぜたり、みそ汁の
具に使ったりと日常使いで使える身近な野菜です。特
にノビルは家の周辺でいくらでも採取できますが畑の
土の力の強化に有効なので積極的に移植しています。


夏前に移植したノビルです。夏の間は休眠していましたが、秋になって芽が出てきました。



ニラとノビルの醤油漬けです。葉は出汁卵の具に、醤油はネギ風味の調味料で使います。


  

Posted by メドウおじさん at 20:13Comments(0)和ハーブ