野菊の開花
2014年11月07日
東谷で普通に見ることが出来る菊の仲間はアスター
属のノコンギクや白いシロヤマギクです。どちらも
林縁でよく見ることができます
もう一つはいわゆる菊(キク属)で東谷では黄色い
小菊のシマカンギクが見れます。ただし野生の自生
種は数が激減していて平尾台の台上と平尾台の山裾
の一部にしか野生の群落は見つかりません。いつの
間にかすっかり数を減らしたようです。亡くなった
母親が以前はどこでも普通に見ることが出来たと言
っていました。
一重の野生の野菊が好きで数種類育てていますが
他の植物と競合すると負けて消滅するようです。その
点アスター属は丈夫で他の植物を駆逐して増えていき
ます。それにしてもフィールドでのシマカンギクの減
少は気になります。
一重の白花のノジギクです。瀬戸内海沿岸に多く自生しています。福岡県ではあまり見かけないようです。
属のノコンギクや白いシロヤマギクです。どちらも
林縁でよく見ることができます
もう一つはいわゆる菊(キク属)で東谷では黄色い
小菊のシマカンギクが見れます。ただし野生の自生
種は数が激減していて平尾台の台上と平尾台の山裾
の一部にしか野生の群落は見つかりません。いつの
間にかすっかり数を減らしたようです。亡くなった
母親が以前はどこでも普通に見ることが出来たと言
っていました。
一重の野生の野菊が好きで数種類育てていますが
他の植物と競合すると負けて消滅するようです。その
点アスター属は丈夫で他の植物を駆逐して増えていき
ます。それにしてもフィールドでのシマカンギクの減
少は気になります。
昔はよく見ることが出来たシマカンギクですが今はすっかり数を減らしたようです。
ダルマギクです。日本海側の岩場に生育する野生菊ですが最近は園芸植物化しています。
日陰の湿気の多いところに植えたので今一生育が良くありません。来年は植え替えを考え
ています。
アスター属のノコンギクです。東谷ではよく見かけます。
Posted by メドウおじさん at 19:37│Comments(4)
│季節の花
この記事へのコメント
シマカンギクは実家辺りで見かけたような。
昔の植物がすっかり減りましたね。
亡くなった祖母が明治43年生まれでしたが
小さい頃、マツタケ狩りに行ってたそうです(^^;
高野の辺りとかにあったようですが・・。
小学校6年間、ずっと植物採集をして、夏の理科展に
出品してました。
確かいろいろな野草も集めたんですが・・・。
20年くらい母校に展示してあったんですが
さすがに捨てたようです(^^;
来年は甥と採集してみようかなと思います(^^;
昔の植物がすっかり減りましたね。
亡くなった祖母が明治43年生まれでしたが
小さい頃、マツタケ狩りに行ってたそうです(^^;
高野の辺りとかにあったようですが・・。
小学校6年間、ずっと植物採集をして、夏の理科展に
出品してました。
確かいろいろな野草も集めたんですが・・・。
20年くらい母校に展示してあったんですが
さすがに捨てたようです(^^;
来年は甥と採集してみようかなと思います(^^;
Posted by ゆこむし at 2014年11月08日 23:21
シマカンギクは今でも一部に地域では日当たりの良い林縁で見ることが出来ますが、その数はなぜかげきげんしています。エビネなどはほぼ絶滅状態です。
残念です。
残念です。
Posted by メドウおじさん at 2014年11月22日 19:32
気候の変化のせいでしょうか?(汗
たしかにエビネも見ませんね!
昔は父が山でたくさん見つけてきてました(^^;
庭中エビネを植えてたんですが・・・。
たしかにエビネも見ませんね!
昔は父が山でたくさん見つけてきてました(^^;
庭中エビネを植えてたんですが・・・。
Posted by ゆこむし at 2014年11月23日 15:55
村人が自分の庭に植えるのに持って帰りぐらいでは今のような事にはならないと思うのですが、昭和の40年代に組織的なやまどりがおこなわれたときいたことがあります
Posted by メドウおじさん at 2014年11月23日 17:42