ホトトギス

2012年10月07日

ホトトギスは白地の花びらに赤紫の斑点模様が鳥の
不如帰の喉もとの模様に似ているところからついた
和名です。この和名はなかなかいい感じですね。
ホトトギスは東アジア一帯が原産ですが特に日本は
その中心で変種を含めると十数種類の原種が全国の
野山に生育しています。標準種は葉の元に花をつけ
少ししなだれる様子が風雅です。よく見かける園
芸種は台湾原産の台湾ホトトギスとの雑種が多い
です。花は標準種と違い茎の先端部分にまとめて
花がつきます。東谷の野山には標準種のホトト
ギスは見かけません。よく見るのは「ヤマジノ
(山路の)ホトトギス」でガク片が大きく反り
返るヤマホトトギスもたまに見かけます。

石原町の山の中に咲いていたヤマジノホトトギスです。


園芸種のホトトギスです。台湾種との雑種だと思います

ホトトギスの白変種の白楽天です

白楽天の実生種が開花したものです。先祖がえりしたようです。



  
タグ :ホトトギス


Posted by メドウおじさん at 19:49Comments(2)季節の花

かぼちゃの収穫

2012年10月06日

昨年鹿児島出身の方から変わった形のかぼちゃを
頂いたのですが、この春に母が種を蒔いていたよう
で立派な実がなりました。細長い形でかぼちゃとい
うより糸瓜のようなかたちです。はっきりしたことは
よくわかりませんが沖縄の島野菜のひとつ、島かぼちゃ
に似ている気がします。
母は残念ながら初収穫のかぼちゃを食べることは出来ま
せんでしたので仏様にお供えしました。
さっそくあちらの世界で料理していることでしょう。




今年は2,30cmの実が6個とれました
  
タグ :島かぼちゃ


Posted by メドウおじさん at 18:15Comments(2)食べ物

アキカラマツ

2012年10月05日

カラマツソウの仲間は春に咲くものが多いのですが
アキカラマツは名前の通り秋咲きです。昔の東谷なら
日当たりの良い里草地(人が定期的に手を入れている
草原)ならどこでも見れたはずですが、残念ながら
いまでは東谷の草地ではほとんど見かけません。
東谷は田園風景の広がる中山間地なのですが意外な
ことに里山や里草地は少ないのです。里山は荒れ、
草地は放置されて生命力の強い外来種がはびこる
ようになったところが多いです。アキカラマツも今は
麓では少なくなり平尾台の台上でよく見かけます。
その平尾台も春の野焼きの範囲が狭くなり、草地が
笹に随分侵食されてきています。さらに潅木類が増え
森林化が進んで今後どうなるか気になります。



  


Posted by メドウおじさん at 20:49Comments(0)季節の花

ノダケ

2012年10月04日

ノダケはせり科シシウド属の多年草です。野山の
用水やため池の土手など明るい湿気のある草原に
自生しています。せり科の花はだいたい白い花が
多いのですが、このノダケは濃い紫の花を咲か
せるのが特徴です。また太く成長する根は漢方の
材料として使われます。解熱・鎮痛効果があり風邪
薬として利用されてきました。背の高さは1.5m
くらいになりますので扱いにくいですが夏前に剪定
すれば低く育てられそうです。株が1本しかないので
根を掘りあげることが出来ないのが残念です。





  


Posted by メドウおじさん at 18:17Comments(0)和ハーブ

門司港駅改修工事始まる

2012年10月03日

門司港レトロ地区のシンボル的存在の門司港駅が
本格的な改修に入りました。5年半をかけて開駅
当時に再現を目指すそうです。先日やはり5年を
かけた東京駅が改修されました。赤レンガの重厚な
駅は東京の顔にふさわしいものです。5年半の期間は
長いですが完成を楽しみに待つことにします。
門司港駅は国の重文で手厚い保護のを受けるわけです
が北九州には他にも文化財クラスのJRの駅がいくつ
かあります。以前紹介した折尾駅などその筆頭クラス
です。門司港駅のように重文とは行かないかもしれ
ませんが、せめて近代化遺産に指定してほしいです。
堀川運河はすでに石炭産業の近代化遺産として登録
されているのでぜひ続いてほしいです。
また、東谷の石原町駅も外観は改装されていますが
骨組みは創建当時のものだそうです。


もう間もなく足場が組まれ幕が張られてしばらくお別れです

折尾駅の見事な駅舎ですが傷みが目立ち始めています

  
タグ :門司港駅


Posted by メドウおじさん at 19:13Comments(2)勝手に近代化遺産

仲秋の十六夜の月

2012年10月02日

昨日は仲秋の十六夜の月でした。十六夜は15夜
の満月の翌日の月ですが、人によっては満月より
こちらのほうが風情があるという方もいます。
15夜の満月より月の出の時間が30分以上遅く
今の季節だとちょうどあたりが暗くなる頃に上が
ってきて雰囲気があるのが好まれる原因かも知れ
ません。昨日の東谷は空気も澄んで秋らしい絶好の
お月見日よりでした。お月見というと何といっても
ススキが欠かせません。仲秋の頃に穂が上がるスス
キと月は秋に欠かせない風景です。秋風にそよぐ
ススキとまるで銀の光の月光は改めてきれいなもの
だと感じ入りました。日本人に生まれてよかったです。

ナイトモードで撮影しました


高感度モードでの撮影です。少し画像が荒いです。

ナイトモードの望遠です。

このススキはイトススキといって普通のススキより少し小型で
庭植えにはぴったりです。


  


Posted by メドウおじさん at 20:20Comments(0)東谷(北九州)の紹介

コルチカム(イヌサフラン)

2012年10月01日

コルチカムの和名はイヌサフランなのですがイヌの
名前が嫌われるのか属名のコルチカムと呼ばれる事
が多いです。本家のサフランと同じで花が先に咲いて
その後に葉が展開します。本家のサフランはハーブ
として有名ですがコルチカムは役に立たないサフラ
ンという意味でイヌサフランと呼ばれます。イヌ好
きの方にはなんとも失礼な話ですが植物の和名には
よく使われます。コルチカムの花が終わって葉が展開
しはじめるころ本家のサフランの花が咲き始めます。






  
タグ :コルチカム


Posted by メドウおじさん at 18:13Comments(4)季節の花