ノダケ

2012年10月04日

ノダケはせり科シシウド属の多年草です。野山の
用水やため池の土手など明るい湿気のある草原に
自生しています。せり科の花はだいたい白い花が
多いのですが、このノダケは濃い紫の花を咲か
せるのが特徴です。また太く成長する根は漢方の
材料として使われます。解熱・鎮痛効果があり風邪
薬として利用されてきました。背の高さは1.5m
くらいになりますので扱いにくいですが夏前に剪定
すれば低く育てられそうです。株が1本しかないので
根を掘りあげることが出来ないのが残念です。
ノダケ

ノダケ





同じカテゴリー(和ハーブ)の記事画像
イタドリの採取
シナモンの仲間
カルダモンとハナミョウガ
秋番茶づくり
秋の薬草茶づくり
タラ根皮
同じカテゴリー(和ハーブ)の記事
 イタドリの採取 (2025-04-09 15:53)
 シナモンの仲間 (2025-02-24 12:08)
 カルダモンとハナミョウガ (2025-01-14 17:11)
 秋番茶づくり (2024-11-02 11:32)
 秋の薬草茶づくり (2024-10-18 10:42)
 タラ根皮 (2024-10-04 08:35)

Posted by メドウおじさん at 18:17│Comments(0)和ハーブ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。