門司港駅改修工事始まる

2012年10月03日

門司港レトロ地区のシンボル的存在の門司港駅が
本格的な改修に入りました。5年半をかけて開駅
当時に再現を目指すそうです。先日やはり5年を
かけた東京駅が改修されました。赤レンガの重厚な
駅は東京の顔にふさわしいものです。5年半の期間は
長いですが完成を楽しみに待つことにします。
門司港駅は国の重文で手厚い保護のを受けるわけです
が北九州には他にも文化財クラスのJRの駅がいくつ
かあります。以前紹介した折尾駅などその筆頭クラス
です。門司港駅のように重文とは行かないかもしれ
ませんが、せめて近代化遺産に指定してほしいです。
堀川運河はすでに石炭産業の近代化遺産として登録
されているのでぜひ続いてほしいです。
また、東谷の石原町駅も外観は改装されていますが
骨組みは創建当時のものだそうです。


もう間もなく足場が組まれ幕が張られてしばらくお別れです

折尾駅の見事な駅舎ですが傷みが目立ち始めています

  
タグ :門司港駅


Posted by メドウおじさん at 19:13Comments(2)勝手に近代化遺産