2019秋冬野菜の様子

2019年11月12日

9月のお彼岸過ぎから第一陣を、10月上旬から第二
陣を、10月20日過ぎに第三陣の種まきを施肥した畝
と無施肥の畝で行い様子を見てきました。今の結果を
見るとダイコン、白菜、カブなどのアブラナ科は5mm
ほどの黒っぽい小さな芋虫に成長点ごとたべられ一
陣、二陣の苗は壊滅状態です。10月下旬に播いた
種の発芽苗は気温も下がり始めて虫の活動も弱った
のか、多少食害されていますが何とか耐えています。
ただ、気温が下がり野菜の成長もすごくゆっくりです。
特に無施肥の畝の葉野菜は今年も無理のようです
がエンドウなど豆類はゆっくりですが成長しているの
で昨年と同じようにできると思います。また苗で買っ
たキャベツ、カツオ菜、水菜、白菜、レタス、チマサン
チェは虫がほとんどつかずにゆっくりと成長していま
す。どうも、一度消毒済みで市場に出ているのかな
と思います。虫が付かないのはありがたい反面、ポッ
ト苗で植えたもの以外が虫で壊滅したのに比べどっ
ちがいいのか正直疑問が残ります。


施肥した畝に植えたポット苗野菜は虫もつかずに順調に成長
していますがそれも何だかな?と疑問が残ります。



左側が無施肥の場所、右側が施肥した場所です。どちらもアブラナ科のダイコンや
カブは壊滅です。施肥した場所は野草はよく繁茂しています。
  

Posted by メドウおじさん at 20:43Comments(0)協生農法