コモン・セージ
2012年06月01日
昨日は和ハーブを取り上げたので今日は西洋ハーブの
メジャー、コモンセージです。コモンセージは薬用セージ
と呼ばれ効能の高い西洋ハーブの代表選手の一人です。
コモンセージを植えてある家では医者要らずで長生き
できるといわれています。それほど効能があるという
ことなのでしょう。和ハーブで言うと十薬と呼ばれる
ドクダミみたいな存在かもしれません。
我家のコモンセージは種を撒いて3年間日陰の痩せた
土地に植えていたのでほとんど成長せずに、花も咲いて
くれませんでした。今年は春先にハーブコーナーに移植
し肥料も入れたので春から成長も順調です。今年は花を
咲かせてくれそうです。ヨーロッパではハーブは教会で
薬草として栽培され貧しい信者の救済で使われてきた歴
史があります。日本でも奈良代の聖武天皇の后、光明皇
后が施薬院を作り薬草をメインにして貧しい民を救済し
ています。戦国武将の織田信長は薬草の名産地、伊吹山
山系でさまざまな薬草を栽培させ、丸薬として兵士に持
たせました。また江戸幕府は小石川に療養所を作り薬草
園を運営しています。今の小石川植物園の前身です。
洋の東西を問わず植物の力を借りて体調を整えるのは
昔から行われています。私も先人の知恵に習いたいと
思っています。

メジャー、コモンセージです。コモンセージは薬用セージ
と呼ばれ効能の高い西洋ハーブの代表選手の一人です。
コモンセージを植えてある家では医者要らずで長生き
できるといわれています。それほど効能があるという
ことなのでしょう。和ハーブで言うと十薬と呼ばれる
ドクダミみたいな存在かもしれません。
我家のコモンセージは種を撒いて3年間日陰の痩せた
土地に植えていたのでほとんど成長せずに、花も咲いて
くれませんでした。今年は春先にハーブコーナーに移植
し肥料も入れたので春から成長も順調です。今年は花を
咲かせてくれそうです。ヨーロッパではハーブは教会で
薬草として栽培され貧しい信者の救済で使われてきた歴
史があります。日本でも奈良代の聖武天皇の后、光明皇
后が施薬院を作り薬草をメインにして貧しい民を救済し
ています。戦国武将の織田信長は薬草の名産地、伊吹山
山系でさまざまな薬草を栽培させ、丸薬として兵士に持
たせました。また江戸幕府は小石川に療養所を作り薬草
園を運営しています。今の小石川植物園の前身です。
洋の東西を問わず植物の力を借りて体調を整えるのは
昔から行われています。私も先人の知恵に習いたいと
思っています。

左の青い花はキャットミント、奥の青い花はボリジです。
Posted by メドウおじさん at 20:10│Comments(0)
│ハーブ