セントウソウ
2012年04月09日
畑の土手の陽だまりにセントウソウの小さな白い花が
咲いていました。セントウソウはせり科の仲間でシャク
やハーブのチャービルの芽出しのころとよく似ていますが
一属一種の日本固有種です。シャクやチャービルは成長すると
茎を伸ばして大きくなりますがセントウソウは匍匐するように
成長します。葉を摘んでもむとせり科特有の爽やかな香りが
しますが食用になるかどうかは不明です。調べても毒草では
ないようですがシャクのように山菜として紹介されていないので
あまりおいしくないのかもしれません。よくわからないものには
手を出さないと言うのが正解のようです。
先週北海道で猛毒のトリカブトを山菜のニリンソウと間違えて
誤食し亡くなるという痛ましい事故がありました。
摘み草は楽しいですが慣れない方はベテランの方に同行して
もらうのが賢明です。
咲いていました。セントウソウはせり科の仲間でシャク
やハーブのチャービルの芽出しのころとよく似ていますが
一属一種の日本固有種です。シャクやチャービルは成長すると
茎を伸ばして大きくなりますがセントウソウは匍匐するように
成長します。葉を摘んでもむとせり科特有の爽やかな香りが
しますが食用になるかどうかは不明です。調べても毒草では
ないようですがシャクのように山菜として紹介されていないので
あまりおいしくないのかもしれません。よくわからないものには
手を出さないと言うのが正解のようです。
先週北海道で猛毒のトリカブトを山菜のニリンソウと間違えて
誤食し亡くなるという痛ましい事故がありました。
摘み草は楽しいですが慣れない方はベテランの方に同行して
もらうのが賢明です。

Posted by メドウおじさん at 18:37│Comments(0)
│山菜