シュウメイギク(秋明菊)
2013年10月24日
シュウメイギクは古い時代に中国から渡ってきました。
京都の貴船神社の近くでよく見られるので貴船菊とも
呼ばれる濃いピンクの八重のタイプがかっては主流で
した。八重咲きの花は菊を思わせますがキク科ではなく
アネモネの仲間です。背丈1mほどでピンクの八重の
他にも一重の白、八重のタイプがあります。従来のも
のは背が高いため切花で使われましたが最近は品種
改良され高さが50cm以下の矮性のものも出回って
います。増殖は簡単で株分けでも増やせますが、簡単
なのは根分けです。根を10cm程に切ったものを浅め
に植えておけば子株が出てきます。これを掘り上げて
移植すればOKです。

京都の貴船神社の近くでよく見られるので貴船菊とも
呼ばれる濃いピンクの八重のタイプがかっては主流で
した。八重咲きの花は菊を思わせますがキク科ではなく
アネモネの仲間です。背丈1mほどでピンクの八重の
他にも一重の白、八重のタイプがあります。従来のも
のは背が高いため切花で使われましたが最近は品種
改良され高さが50cm以下の矮性のものも出回って
います。増殖は簡単で株分けでも増やせますが、簡単
なのは根分けです。根を10cm程に切ったものを浅め
に植えておけば子株が出てきます。これを掘り上げて
移植すればOKです。

一重のシュウメイギクです。

貴船菊と呼ばれる古いタイプのシュウメイギクです。

貴船菊と呼ばれる古いタイプのシュウメイギクです。
Posted by メドウおじさん at 18:56│Comments(0)
│季節の花