お糸池水源

2012年01月27日

呼野のお糸池にはお糸さんの人柱伝説という悲しい悲話が
伝えられていますがそちらの紹介はまた別の機会で取り上げます。
今回はお糸池の水源の話です。
お糸池は平尾台直下にあり池のすぐ脇の岩の裂け目から清水が
こんこんと湧いていてこれが水源になっています。
そして池から東谷川へつながっているので、ここの湧水も東谷川
の水源の一つです。お糸池はこの湧水のおかげで大変水質の良い
池になっていてここには天然記念物級の絶滅危惧種の水草、ガシャモク
が自生しています。たぶん全国でここだけではないのでしょうか。
以前琵琶湖にも自生していたのですが絶滅したと言うような話を
聞いた気がします。ガシャモクは地元の市丸小学校が熱心に保護
活動をしていて、今では地元の方が中心でNPOも出来ているそうです。
またここには陸封性のヨシノボリが生息しているのが北九州高校の
魚部によって確認されています。現在お糸池は水質改善のために50年ぶりに
水抜きがされています。ガシャモクなど水草は水抜きされても大丈夫でしょうが
ヨシノボリは大丈夫なものか、気になるところです。

お糸池水源

お糸池は現在水が抜かれています。

お糸池水源

お糸池の水草です。ガシャモクとは違う種類のようです。

お糸池水源


お糸池水源の湧き水です。この湧水のおかげでお糸池の水質が
保たれています。

お糸池水源

水源からお糸池につながっています。


タグ :お糸池水源

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この記事へのコメント
25日の西日本新聞朝刊でも紹介されていましたが、自生のガシャモクが国内で唯一というのはすばらしいことです。
この自然豊かな お糸さんがいつまでも存続できることを願います。
Posted by G.T. at 2012年01月27日 18:56
本当にそうですね、有名になりすぎてブルーギルや、
ブラックバスなどが話されなければ良いのですが。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2012年01月27日 20:19
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