薪の補充
2021年02月06日
今シーズンは昨年11月末で退職した
ので朝から(早い時でAM5;00、遅
い時でも7;00に起床するので)スト
ーブを燃やすので薪の消費が例年の
倍以上のペースで進んでいます。シ
ーズン前には結構な量を備蓄してい
たのですが、2/3は使ってしまいま
した。このペースだと3月上旬には底
をつきそうです。それで先日から裏山
の共有林で風倒木(枯れて強風で折
れて落ちた枝)を採取して家まで運ん
で薪を作っています。生木だと切って
割ってもすぐには使えず細い着火用
で最低でも1年、腕より太い薪だと最
低2年近くは乾燥させないと火付が
悪いです。ところが風倒木なら表面が
多少湿っていても屋内で1週間も保存
乾燥させれば腕の太さ(直径で3~5
cm)ストーブで十分使えます。それで
何としても4月一ぱいは薪の在庫を
もたせたいので最近は雨の日以外は
毎日裏山に行き補充用の薪を持って
きています。この日は直径で40cm
近くある玉切りされた原木を運びまし
た。この原木はツブラシイで6年前に
切られたものの一部ですが当時は硬
くて私の斧では割ることが出来ずに
放置していたものです。今回見てみる
と菌糸による腐食が進んで私の斧で
も何とか割れました。原木だと割った
ら量も採れるので薪づくりも効率的で
す。あと数本多いな原木がありますが
これは樹種が樫の木でいまだにまだ
斧では歯が立ちません。あと数年菌
斧では歯が立ちません。あと数年菌
糸による腐食を進行するのを待つし
かないです。風倒木なら今シーズンに
使えるのでせっせと薪集めに励みます。
この日集めた原木3本を割った薪です。表面は湿気っていますが
内部は乾燥しているので一か月も乾燥保存すれば使えます。
数年間放置されていた直径40cmほどの樫の木です。中心からは硬くて割れないので
周囲から削ぎ取るように割っていきます。こうすればかなり太い原木でも何とかなります。
それでもうまくいかない時は最終兵器のクサビの出番です。
Posted by メドウおじさん at 06:19│Comments(0)
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