冬番茶づくり2020-1

2020年01月18日

11月に作った秋番茶がなくなったのでもう一度茶葉
を摘んで番茶のほうじ茶を作ることにしました。東谷
を含む三谷地区は昔から自家用のお茶は各自の
家庭で作っていました。そのためか、今でも畑の端
っこや庭の隅や、裏山の林縁などに今でも当時
(明治から昭和の初めごろまでの茶の木の生き残
りがわずかに残っていて、たまたま私の家とその周
りには古い茶の木が残っています。私はその茶の
木の茶葉で春の一番新茶、春紅茶と夏紅茶、秋番
茶に冬番茶と年に数回自家製のお茶を作っていま
す。美味しいお茶というならお高い高級茶がいくら
でもありますが、私が手間暇をかけて自家製の
お茶を作るのは野性味があって力強い味のお茶
が飲みたいからです。東谷では番茶は茶葉の付
いた小枝ごと乾燥させ飲むときは茶葉ごとお湯で
煎じて飲んでいたようです。私は乾燥させた茶葉を
さらに乾煎りしてほうじ茶で飲むのが定番です。

冬番茶づくり2020-1

小枝ごと刈り取った茶葉は茶葉と小枝に分離します。小枝も乾燥させて茶葉に混ぜて使います。
茶葉だけのものより香りが力強く個性的になります。




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Posted by メドウおじさん at 19:03│Comments(0)和ハーブ食べ物
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