クリーンバーン方式の2次燃焼システム

2013年01月17日

ハンプトンのストーブの特徴はなんでも燃やせる多燃料
タイプということと効率の良い2次燃焼システムにあり
ます。ストーブの燃焼は薪そのものが燃える一次燃焼と
一次燃焼するときに発生する未燃焼ガスを効率よく燃やす
二次燃焼があります。二次燃焼はプラチナコーティング
などの触媒方式とクリーンバーン方式です。触媒式は
炉内温度が200度くらいから2次燃焼し、効率は良い
のですが定期的に触媒を交換する必要があります。
(割と高価です)。一方のクリーンバーン式は2次燃焼
の空気を外部から取り入れて未燃焼ガス(煙)を効率
よく燃やす方式です。触媒式に比べ炉内が500度以上
にならないといけないので触媒式に比べると燃焼効率は
多少悪いですが触媒交換の費用がいらないのでお得です。
薪ストーブの楽しみのひとつのオーロラのような炎も
空気レバーを調節すれば簡単に楽しめます。
最近は揺らめく炎を見ているうちについ眠っている
ことも多くリラックス効果も抜群で時が経つのを忘れ
てしまいます。
クリーンバーン方式の2次燃焼システム
二次燃焼中の炉内です

クリーンバーン方式の2次燃焼システム
二次燃焼の炎のアップです
クリーンバーン方式の2次燃焼システム
炎の調整レバーです。スライドするだけで
オーロラバーンも簡単に楽しめます。




同じカテゴリー(薪ストーブ)の記事画像
ストーブの乾燥薪不足
薪の消費量が増大
割れた薪ストーブガラスの取り換え
昔取った杵柄
焚火台敷
ESSEのクッキングストーブの取っ手カバー
同じカテゴリー(薪ストーブ)の記事
 ストーブの乾燥薪不足 (2024-02-03 12:17)
 薪の消費量が増大 (2023-01-31 19:24)
 割れた薪ストーブガラスの取り換え (2022-11-10 12:09)
 昔取った杵柄 (2022-05-05 21:41)
 焚火台敷 (2022-01-17 17:34)
 ESSEのクッキングストーブの取っ手カバー (2021-12-14 11:58)

Posted by メドウおじさん at 18:11│Comments(6)薪ストーブ
この記事へのコメント
薪ストーブ 憧れの世界です! いいなー 。。〇
Posted by ji-anji-an at 2013年01月17日 18:52
最近の薪ストーブは性能が良いので煙突設置をしっかりとして
よく乾燥した薪を使えば街中でもほとんど煙を気にしなくても
使えますよ。
Posted by メドウおじさん at 2013年01月17日 21:32
室内で500℃の炎を見れるのは、薪ストーブならではですね!
オーロラバーンきれいです。視覚で暖がとれるなんて、最高です!
Posted by yummy at 2013年01月18日 02:14
昔の日本家屋は囲炉裏やかまどなど日常生活に生火は
つきものでしたが現代はすっかり縁遠くなってしまいましたが
炭と火鉢なら比較的安全に生活の中で火が楽しめますね。
炭火の熾も風情があります。
Posted by メドウおじさん at 2013年01月18日 19:05
薪ストーブのまろやかな暖かさは、
本当に癒されますね。
当方の近くの金武にパン屋さん兼カフェがあり、
そちらの薪ストーブで体験しました。
やっぱり、いつかは買いたい薪ストーブ!
頑張って働きます!
Posted by komorebigarden at 2013年01月19日 18:54
薪ストーブのカフェ、いいですね。
最近、薪ストーブ設置のお店が増えているようです。
わかるような気がします。komorebigardenさんの
教室にはクッキングストーブが似合いそうですね。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2013年01月19日 19:47
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。