企救郡四国霊場7番札所大満寺
2024年11月26日
大満寺は企救郡四国霊場7番札所で
したが、その後の二市一郡新四国霊場
には引き継がれず7番札所は欠番にな
っています。元は小倉南区の古川集落
に創建されましたが、細川忠興公の時
代の元和元年(1620年ごろ)にご本尊
を除いて全焼し、その後鳥町に移転しま
した。長らくこの地にありましたが昭和
28年に現在地の清水町に移転しました。
特徴のある山門もこの時一緒に移転さ
れ現在地に設置されています。このお寺
には塩買い観音様という仏様があり本堂
の横に観音堂があります。今は二市一郡
新四国霊場ではありませんが、企救郡四
国霊場の時代にはこの観音堂が札所の
お堂だったと推察されます。
昭和28年まで大満寺のあった場所です。現在の鳥町あたりです
現在地(清水町)の大満寺さんの山門です。
現在のご本堂と
観音堂です。
江戸時代の古地図です。大満寺の名前が見えます
大満寺の由来書きです。
企救郡四国霊場(6番後に12番 安全寺)
企救郡四国霊場(6番後に12番 安全寺)
企救郡四国霊場(5番後に6番、東光山金剛密寺遍照院)
企救郡四国八十八か所4番札所 東禅寺(現在は廃寺)
企救郡四国2番札所 東岸寺
企救郡四国八十八か所霊場1番札所 地蔵院
企救郡四国霊場(6番後に12番 安全寺)
企救郡四国霊場(5番後に6番、東光山金剛密寺遍照院)
企救郡四国八十八か所4番札所 東禅寺(現在は廃寺)
企救郡四国2番札所 東岸寺
企救郡四国八十八か所霊場1番札所 地蔵院
Posted by メドウおじさん at 13:43│Comments(0)
│企救郡四国八十八か所霊場