マコモ茶づくり
2024年09月11日
イネ科の抽水植物であるマコモは全国





電動ミルで細かく挽きます

に広く分布し川のよどみやための岸近
くに生育します。古事記や日本書紀にも
登場し「神宿る神草」とも呼ばれ多くの
神事に使われたり、また民間薬の薬草
として使われてきました。
薬効としては肺、心、肝、脾、腎の各臓
薬効としては肺、心、肝、脾、腎の各臓
器に効くと云われています。用法として
はお茶にしたり煎じて飲むことが多いで
す。具体的には血圧や血糖値の改善、
冷え性、デトックス、免疫強化、ウィルス
予防などです。風味はお茶の場合ほぼ
無味・無臭でほのかにオモユの香りがし
ますがとても飲みやすい薬草茶です。
最近根元の肥大したマコモタケを食べ
るヒロハマコモが栽培されますが国内
の野生のマコモはマコモタケはできない
のでもっぱら民間薬として利用します。
のみやすいマコモ茶の出来上がりです
Posted by メドウおじさん at 08:44│Comments(0)
│和ハーブ