春野菜総括2019-2(葉野菜・根菜)

2019年06月04日

葉物・根菜はホウレンソウ、小松菜、大根、カブ、ニンジ
ンなどを育てました。今年は種まきのタイミングを何回
かに分けて播いたり密植播きしたりと工夫しましたが
どれも発芽率は良いもののその後の成長が悪く葉物
は地上高20cmに満たない高さで成長が止まり収穫
できませんでした。成長が止まったまま、春になり小さ
な花を咲かせてそれで終わりです。前向きに考える
なら小さいとはいえ花が咲き少数ながら結実し種が
出来たことは半歩前進ともいえます。農薬を使わない
ことは野草と密植協生することで、特に虫害は0とは
言いませんがほとんど実害のないレベルでした。肥
料なしで野菜を育てるには協生理論では樹木や竹
や多年草のエネルギーをうまくとりいれる(一緒に育
てる)ことですが借り地なので樹木を植えれないので
来年は多年草と豆類の残存エネルギーをうまく利用
することを考えたいと思います。食用・薬用で使える
野草の導入もミツバ、ゲンノショウコ、ノビル、ラッキョ
ウなどはうまくいきましたがその他はうまくいきません
でした。懲りずに今シーズンも引き続きチャレンジして
いきます。


春野菜総括2019-2(葉野菜・根菜)

密植播きしたグリーンレタスです。結果は葉が5cmほどのミニサイズのものしかできませんでした。


春野菜総括2019-2(葉野菜・根菜)

野らぼう菜の幼株です。結局食用サイズには育ちませんでした。トウ立ちするまで育て
少数の種を採取したのでまた再チャレンジです。


春野菜総括2019-2(葉野菜・根菜)

アブラナ科の野菜でしたがミニサイズのまま花になりました。


春野菜総括2019-2(葉野菜・根菜)

他の野草と密植混成した小松菜です。この部分ではかろうじて10cmサイズの葉になり何とか
サラダで食べました。


春野菜総括2019-2(葉野菜・根菜)

ニンジンと絹サヤエンドウです。ニンジンは葉は食用サイズになりましたが肝心の根部は
鉛筆サイズより細いものでした。




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Posted by メドウおじさん at 20:51│Comments(0)協生農法 協生理論
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