門司の赤煉瓦工場群
2012年10月18日
門司の大里から門司港にかけて199号線沿線には
現役の赤煉瓦工場群がそこそこ残っています。
近代化産業遺産として現役を退いた建物も価値があり
ますが今なお現役として稼動中の建物の価値はいっそう
すばらしいと思います。現役稼動のメンテナンスなど
関係者の方の努力には頭が下がる思いです。
時間が経て汚れた煉瓦壁にも時間の流れやその工場の
歴史を感じられます。今日はそんな現役の赤煉瓦工場や
倉庫をご紹介します。


現役の赤煉瓦工場群がそこそこ残っています。
近代化産業遺産として現役を退いた建物も価値があり
ますが今なお現役として稼動中の建物の価値はいっそう
すばらしいと思います。現役稼動のメンテナンスなど
関係者の方の努力には頭が下がる思いです。
時間が経て汚れた煉瓦壁にも時間の流れやその工場の
歴史を感じられます。今日はそんな現役の赤煉瓦工場や
倉庫をご紹介します。


ニッカの門司工場です。


関門製糖の工場です。煉瓦造りの3階建て工場は珍しいです。
上のの写真は倉庫です

こちらは倉庫と事務所で使っています

飯野物産さんの裏は長崎街道(門司往還)の
通りに面しています。

門司往還の一部です。概ね199号線に平行に通っています。


上のの写真は倉庫です


通りに面しています。

Posted by メドウおじさん at 12:00│Comments(4)
│勝手に近代化遺産
この記事へのコメント
もう、文化遺産ですね・・。
今でも現役で働いているとはすごいですね。
長崎では若い人たちがレンガ倉庫でライブやアートを楽しんでいるようです。
古いものは、いいですねぇ。
今でも現役で働いているとはすごいですね。
長崎では若い人たちがレンガ倉庫でライブやアートを楽しんでいるようです。
古いものは、いいですねぇ。
Posted by kmorebi at 2012年10月21日 19:24
門司の大里にある赤煉瓦プレイスにある元麦酒工場でも
レストランやライブハウスとして再活躍しています。
古いものを現代に生かして使いたいですね。
話は変わるのですが折尾駅がいよいよ解体されるらしいです。
駅舎自体はどこか他の場所へ移築されるらしいですが駅舎は
駅にあってこそだと思うので残念でなりません。
レストランやライブハウスとして再活躍しています。
古いものを現代に生かして使いたいですね。
話は変わるのですが折尾駅がいよいよ解体されるらしいです。
駅舎自体はどこか他の場所へ移築されるらしいですが駅舎は
駅にあってこそだと思うので残念でなりません。
Posted by メドウおじさん at 2012年10月21日 20:16
「折尾のかしわめし」
母がいつも美味しいと言っていましたが、
これも無くなってしまうのでしょうか。
スミマセン、つい食べものの話になってしまいますが・・・。
母がいつも美味しいと言っていましたが、
これも無くなってしまうのでしょうか。
スミマセン、つい食べものの話になってしまいますが・・・。
Posted by komorebigarden at 2012年10月22日 19:02
かしわ飯おいしいですね。でもご心配なく。
今の駅舎は移築されますが、かしわ飯は折尾駅の
名物ですから新しい駅舎でもきっと販売されますよ。
ちなみに小倉駅にはかしわうどんがあります。
今の駅舎は移築されますが、かしわ飯は折尾駅の
名物ですから新しい駅舎でもきっと販売されますよ。
ちなみに小倉駅にはかしわうどんがあります。
Posted by メドウおじさん
at 2012年10月23日 06:54
