ピエール・ドゥ・ロンサール
2012年05月23日
直ぐに花が見たくて大苗を買って植えたピエールですが
日当たりが悪かったためか、植えたよく春は蕾がつかず
ほんの少し新芽が伸びただけでした。二年目こそはと
期待し秋にたっぷりと堆肥を入れ翌春に備えました。
おかげさまで勢いのあるシュートが出て先端に蕾がつ
いたのですが、そのタイミングでバラゾウムシにして
やられました。(泣き)3年目の今年こそはと春先に
少し消毒し、バラゾウムシ対策のリボン作戦を実行
したところやっと花が咲きました。18個の蕾が咲き
進むにつれ期待通りのバラでした。
ピエールは2006年に殿堂入りしたつるバラで大輪
で花持がよく、中心部がピンクから白に咲き進む美しい
グラデーションを見せてくれます。照り葉系の丈夫な
葉を持ち秋に返り咲く強い樹勢のバラです。
惜しいのは香りが弱いと言うよりほとんど無香に近い
ことです。これで豊かな香りを持つピエールが作出され
たら大人気になるでしょう。ですがその欠点を覆い隠す
ほど優れたバラだと思います。デッキの横にアンジェラと
ともに植えていますが朝横を歩くとアンジェラの香りと
ピエールの大輪の花が迎えてくれてとてもいい気持ちに
なれます。


日当たりが悪かったためか、植えたよく春は蕾がつかず
ほんの少し新芽が伸びただけでした。二年目こそはと
期待し秋にたっぷりと堆肥を入れ翌春に備えました。
おかげさまで勢いのあるシュートが出て先端に蕾がつ
いたのですが、そのタイミングでバラゾウムシにして
やられました。(泣き)3年目の今年こそはと春先に
少し消毒し、バラゾウムシ対策のリボン作戦を実行
したところやっと花が咲きました。18個の蕾が咲き
進むにつれ期待通りのバラでした。
ピエールは2006年に殿堂入りしたつるバラで大輪
で花持がよく、中心部がピンクから白に咲き進む美しい
グラデーションを見せてくれます。照り葉系の丈夫な
葉を持ち秋に返り咲く強い樹勢のバラです。
惜しいのは香りが弱いと言うよりほとんど無香に近い
ことです。これで豊かな香りを持つピエールが作出され
たら大人気になるでしょう。ですがその欠点を覆い隠す
ほど優れたバラだと思います。デッキの横にアンジェラと
ともに植えていますが朝横を歩くとアンジェラの香りと
ピエールの大輪の花が迎えてくれてとてもいい気持ちに
なれます。

奥のアンジェラと一緒に咲くピエール・ドゥ・ロンサールです。

ゆっくり咲き進む花もちの良いピエールです。長く楽しめます。

クレマチスの白万重と一緒に咲いています。クレマチスのところに居るのは
ハナグモくんで害虫から守ってくれています




咲き進む様子の連続写真です

ハナグモくんで害虫から守ってくれています




Posted by メドウおじさん at 19:19│Comments(2)
│バラの話題
この記事へのコメント
今日は、悲しいことがあって気持ちがしずんでいたのですが、ピエールさんの美しさに心が助けられました。桃饅頭と言われるほどのコロコロ具合から、花弁がほころび始めた位が大好きです。我が家は、やっとクレマチスのラプソデーが咲き始めました。ピエールさんの蕾は固く、お楽しみはまだ先のようです。早く咲かないかな~
Posted by らぴすらずり at 2012年05月24日 00:58
こんばんは、花は本当に元気を与えてくれますね。
私の花好きはたぶんに母の影響が大きいのですが
その母がよく言っています。庭に出て花を見ていると
元気になると。らぴすらずりさんも早く気分が晴れると
いいですね。ラプソディの青はきれいですね。まさに
ラプソディ・イン・ブルーです。家の青系のクレマチスは
テッセン系のものが一本ありますが、青というより紫ですね。
薄いピンクのバラと合わせるときれいでしょうね。
私の花好きはたぶんに母の影響が大きいのですが
その母がよく言っています。庭に出て花を見ていると
元気になると。らぴすらずりさんも早く気分が晴れると
いいですね。ラプソディの青はきれいですね。まさに
ラプソディ・イン・ブルーです。家の青系のクレマチスは
テッセン系のものが一本ありますが、青というより紫ですね。
薄いピンクのバラと合わせるときれいでしょうね。
Posted by メドウおじさん
at 2012年05月24日 18:53
