塔が峰

2011年10月07日

平尾台の麓の集落の井手浦の背後にそびえ立つ山が塔が峰です。
井手浦から見たその山容は屹立した鋭角な三角形で子供の頃は
とんがり山と呼んでいました。この山は見る角度によって見え方が
随分と変わってきます。東谷地区のいりぐちにあたる高津尾あたり
からだと比較的穏やかな山並みに見えます。
この山は戦国時代に地元の豪族長野氏がここに山城を
築いている最中に大分の戦国大名の大友軍に攻撃を受け落城した
との言い伝えが残っています。頂上付近は平坦地のない山ですからおそらく
平尾台からの尾根の一部に存在したものと思います。
今は棚田がのどかに広がる井手浦ですがその昔にここで戦が
あったとは思えないほどです。 

塔が峰

井手浦から見た塔が峰です。

塔が峰
目倉から見た塔が峰です。



Posted by メドウおじさん at 17:47│Comments(3)
この記事へのコメント
まったく別の山ですね 違いますね! 。。〇
Posted by ji-anji-an at 2011年10月07日 17:58
私は登ったことはないのですが麓から林道が山に向かって
います。聞いた話ですがこの林道は隣の貫山を越えて
北九州空港のほうへ抜けれるとのことですがちょっと足を
踏み入れる勇気がありません。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2011年10月07日 20:15
縦走できるんですね 。。〇
Posted by ji-anji-an at 2011年10月08日 00:00
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