賞味期限切れの緑茶の復活(焙じ玄米茶)

メドウおじさん

2021年02月18日 09:45

戸棚の奥からすっかり存在を忘れら
れた、頂き物の緑茶が出てきました。
賞味期限が切れてからだいぶたつの
で緑茶としての香りはすっかり飛んで
いますが飲み物としての品質は問題
ないのでこれを復活させることにしま
した。焙じ玄米茶として復活させます。
鍋に緑茶を移してIHで150℃で焦げ
ないようにかき混ぜながら焙じていき
ます。炒り具合はお好みで良いのです
が、ほうじ茶の香りが漂い始めて茶葉
の色が変色し始めると火を止め、余熱
を加えます。火を入れてちょうどよい具
合の色合いまで炒ると余熱で焦げるの
で少し手前で止めるのがコツです。今
回はほうじ茶2に玄米1の割合で作り
ました。玄米は焦げすぎないように
160℃でかき混ぜながら炒っていき玄
米がはぜ始め茶色に変色し始めたら
出来上がりです。狙い通りの香ばしい
焙じ玄米茶が出来上がりました。茶葉
を冷ましたら密閉できる瓶で保存します。


戸棚の奥に忘れられていた緑茶が出てきました 



すっかり香りが飛んでいたので鍋で炒ってほうじ茶にします


IHで150℃で焦げないようにかき混ぜて炒っていきます。
お好みの炒り具合の一歩手前で火を止め余熱で加温します。



続いて玄米を炒っていきます。写真ぐらいに色づいたら火を止めます



茶葉と玄米が覚めたら混ぜて出来上がりです



早速淹れてみました。出来立ての香ばしさは格別です


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