桜橋と小嵐山

2011年11月26日

桜橋は東谷川と中谷川の合流地点から約2キロ下流で紫川の
中流域にあります。ここの堰は古くからあり50年前には使われ
ていました。今は5月になると堰の上にロープを渡し多数の鯉幟が
泳ぎます。
またここの風景が京都の嵐山に似ていることから小嵐山と呼ばれます。
細川幽斎公、忠興公親子が肥後藩に移る前に豊前小倉藩主となった時に
この場所で遊ばれ名づけたそうです。幽斎公は京都の嵐山に似た風景に
心を動かされ歌を詠まれました。今も川沿いに記念の歌碑が残されて
います。
桜橋と小嵐山

左に見える山並が小嵐山です。春には山桜がきれいです。

桜橋と小嵐山

紫川にかかる国道322号線の桜橋です。

桜橋と小嵐山 桜橋と小嵐山

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