錆びた鎌、斧の研ぎ直し
2020年09月13日
小屋を整理していたら父母が使用して
小屋から出てきた斧です。少しサンドペーパーをかけましたが
研ぎあがりです。研ぎやすい鎌でした
いた鎌や斧が次々に出てきました。た
だ、いずれも長い時間が経っていて赤
茶けて錆びだらけになっています。
このままでは、まったく使えないので、
このままでは、まったく使えないので、
先日より砥石を作ったり包丁を研ぎ
直しているのでこれらも研ぎ直して
直しているのでこれらも研ぎ直して
再生させることにします。今回は柄の
長さが50cmほどの斧と山菜採取用
の鎌を研ぎ直すことにしました。まず
は赤茶けた赤さびをサンドペーパー
でごしごし落としていきます。最初は
100番くらいの目の粗いもので全体
の錆を落としさらに500番、1000番
と目を細かくしていきます。次はすり
減った刃を付け直します。荒砥石で
欠けた刃の部分まで削り落とし、返
欠けた刃の部分まで削り落とし、返
りが出るまで研ぎこみます。返りが
出たら中砥石で返りを取り去ります。
さらに仕上げ砥石で刃先を丹念に
研ぎ出来上がりです。
まだまだです
こちらは山菜用の鎌です。刃もかけて錆もひどいです
サンドペーパーの研ぎ終わりです。ここからは砥石を使いますす。
研ぎ終わりです。
この記事へのコメント
メドウおじさん、斧を研ぐのはとても根気がいりますよね。
ルパンも1度研ぎましたが、刃がつくまでたいへんでした。
斧にまた、命が吹き込まれましたね。
お疲れ様でした!
ルパンも1度研ぎましたが、刃がつくまでたいへんでした。
斧にまた、命が吹き込まれましたね。
お疲れ様でした!
Posted by ルパン at 2020年10月10日 02:40
ルパンさん、ありがとうございます。斧は重くて研ぐのが大変でした。それでも手研ぎの充実感は格別でした。ところで久留米の遠藤工作所さんですが2年ほど前に廃業されてました。残念です。遠藤さんの小刀が欲しかったのですが。
Posted by メドウおじさん at 2020年10月11日 10:58
久留米の遠藤工作所さんが廃業したのは、ルパンもとても残念です。
営業されている時に、伺いたかったです。
ルパンも刃物を研ぐ時には、必ず遠藤さんの事を思い出します。
営業されている時に、伺いたかったです。
ルパンも刃物を研ぐ時には、必ず遠藤さんの事を思い出します。
Posted by ルパン at 2020年10月13日 02:45
ルパンさん、本当にそうですね。以前お店を開けているときに見せて頂いたナイフや小刀は本当に見事なものでした。数少ない県内の鍛造鍛冶やさんだっただけに本当に残念です。
Posted by メドウおじさん at 2020年10月13日 12:05
メドウおじさん、朗報です。
遠藤さんの小刀、もしかしたら購入できるかもしれません。
遠藤さんに連絡をすることができました。
気にいる小刀があるかわからないですが、まだ少しあるそうです。
遠藤さんの小刀、もしかしたら購入できるかもしれません。
遠藤さんに連絡をすることができました。
気にいる小刀があるかわからないですが、まだ少しあるそうです。
Posted by ルパン at 2020年10月14日 19:28
ルパンさん、 本当ですか?嬉しいです。よろしければオーナーメッセージの方へ遠藤さんの連絡先を教えていただければありがたいです。宜しくお願いいたします。ご本人も健在で作品も残っていたのはありがたいですね。貴重な情報をありがとうございます。
Posted by メドウおじさん at 2020年10月15日 21:04