019~20秋冬野菜作り総括
2020年04月26日
昨シーズンの秋冬野菜作りの一番の特徴
芽の出かかっている部分を地上に出して植えこみます。
は協生農法の畑の1/2は施肥(有機肥料
を少量畑の上に草木灰と一緒に播きました。
これで厳密には協生農法ではなくなりまし
これで厳密には協生農法ではなくなりまし
たが、どうしても冬野菜の(大根、白菜など
の浅漬けが食べたくてやむを得ず方向転
換しました。)おかげで何度も乳酸発酵した
美味しい漬物を頂きました。私の漬物のポ
イントは自作の100%天然海水塩を使う
事です。野菜は残念ながら100%自然の
生命力の協生野菜ではありませんが自作
水塩のおかげで完全ミネラルバランスの
とれた漬物を摂ることが出来ました。後の
半分の畑では協生農法でエンドウ豆と菜
花を作りました。菜花は小さいながら何度
も収穫できたのですがエンドウは予想外
の暖冬で早く成長しすぎて逆に何度か来
た遅霜の寒さで大半が枯れました。わず
かに残った遅植えの株に少量実が付い
ていますが昨年に比べると大不作です。
協生畑では無理な野菜は止めて山菜、
薬草、ニラやノビル、ラッキョウの多年
ネギやキクイモなど無理なく育つものを
ネギやキクイモなど無理なく育つものを
当面は育てます。(時期が来て葉野菜、
実野菜が育つのをじっくり待ちます。
私の畑の全景です。奥の小麦とソラマメのゾーンは施肥しています。
(野草もしっかりと育っています)
小麦とソラマメです。少量の肥料ですが効果はすごいです。
ここは協生野菜のゾーンです。菜花が少量育ちました。できるだけ種を自家採種して
この環境にあった野菜を育てる方向にもっていきたいです
協生ゾーンに移植したオオバコとハハコグサです。順調に増殖してくれると良いのですが。
無肥料でも育ってくれることを期待しているハヤトウリです。
実はやがて分解されて自然の肥料となるはずです。
Posted by メドウおじさん at 22:00│Comments(0)
│協生農法 協生理論