冬番茶づくり2020-2
2020年01月19日
茶葉と小枝に分けて一週間籠網に入れて温度変化
手もみで揉んで細かくします。
のない温度低めの暖房ない部屋で乾燥させます。一
週間すると茶葉はほぼパリパリに乾燥します。これが
夏場だと自然発酵が進み半発酵茶のウーロン茶モド
キになりますが今の季節だと発酵せずに水分だけ抜
けます。この状態でもお茶として飲めます。緑のきれ
いな色が出て野生の茶葉の香りが強く出ます。少し
青っぽい草の香りに近いのでちょっと抵抗がありま
す。それでストーブの天板の上で3日ほどさらに過熱
しながら乾燥させます。これで青臭さは飛んで番茶
本来の香りが出て一応出来上がりですが私は更に
茶葉と小枝を乾煎りしてほうじ茶に仕立てて飲むのが
好みです。ほうじ茶は茶葉を細かくして作りますが
今回は茶葉をそのまま乾燥させた山茶も作りました。
今回は茶葉をそのまま乾燥させた山茶も作りました。
山茶を飲むときは適量を煮出して頂きます。冬の寒い
日は香りのよい手作り番茶に限ります。
生茶葉を一週間網籠で乾燥させます。
ほうじ茶にするにはさらに乾煎りしていきます。
小枝の方も乾煎りしていきます。
小枝焙じ番茶の出来上がりです
早速淹れてみました。ホッコリと冬の夜にはほうじ茶が一番です。
Posted by メドウおじさん at 18:27│Comments(0)
│和ハーブ