秋冬野菜の種まき

2019年09月16日

この場所は無農薬、無肥料、不耕起の協生農法では
なく従来農法で農薬は使用しないものの肥料、軽い耕
起はしてあります。隣家との境のこの部分は出来るだ
け野草を茂らせない事と秋冬の葉物野菜は私の所で
は協生農法で育てるのはハードルが高いこと、自家
消費用に秋冬葉物野菜が必要なことからの方針転
換です。エンドウ、ニラ、ラッキョウ、食用山菜、薬草
などは引き続き協生農法で育てます。

秋冬野菜の種まき


秋冬野菜の種まき

びっしり生えていたニラとゲンノショウコを刈り取り軽く耕起して肥料を蒔いて
ここで葉物野菜を育てます。


秋冬野菜の種まき

今回使用した葉物野菜の種です。




Posted by メドウおじさん at 09:42│Comments(4)
この記事へのコメント
メドウおじさん、お久しぶりです。畑、素晴らしいですね。
支障なければ、教えて頂けたらと思います。種は、どこで購入されていますか?
Posted by ルパン at 2019年09月18日 23:44
ルパンさん、こちらこそご無沙汰しています。私が使っている種ですが主にホームセンターで購入しています。それも値段の安いものが中心です。中には100円均一で2袋100円というものもあります。(笑い)高い種にはそれなりの良さがあると思いますが私のように協生農法の場合、種はバラマキが中心で苗を育てないのであまり差がないように思います。ただし、京野菜や加賀野菜といった伝統野菜は野口種苗園などの専門店でネット通販で求めるのが良いと思います。自家採種を5代続けるとその土地に合った独自品種になると言われますが
まだそこまでいっていません。私の所のように永く(20年くらい)化学肥料を使っていて従来農法で野菜を作っていた場所では正直協生農法では2,3年では
育つ野菜がかなり限定されています。(豆類とニラ、ラッキョウなどの多年野菜)
葉野菜、実野菜は夏物、秋冬物を問わず難しいです。家庭菜園では収量は少なめでも数種類を確実に育つようにしたいですね。完全な生命力を持つ野菜にこだわらないなら、有機肥料などを使う方が確実にできます。ただし無農薬(野草を一緒に育てる)不耕起(一度は耕起する)は省エネの観点でお薦めです。私は今からは一部の畝では有機肥料を使用します。当然協生農法ではなくなりますが、完全な生命力は野生で育つ山菜で補うことにします。
ルパンさんも独自の方法で頑張ってください。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2019年09月19日 18:09
メドウおじさん、詳細な情報ありがとうございます。
自分も最初は、耕運機で耕す=フカフカの土と思っていましたが、いろいろ調べて行き着いた先が、不耕起栽培でした。
本来の作物の姿が不耕起栽培と考えております。作物や雑草の根が、土を耕してフカフカにしてくれていると知り、衝撃でした。
まだまだ、わからない事だらけなので、勉強しながら実際に試してみながら楽しんで行き、独自の方法を見つけたいと思います。
メドウおじさん。また、相談させて下さい!ありがとうございました
引き続き、ブログを楽しみに拝見させていただきます!
Posted by ルパン at 2019年09月19日 20:30
ルパンさん、こんにちは。私が出来る事であれば喜んでお手伝いしますので
何なりと問い合わせください。そうそう、久留米の一丁田刃物さんがとうとう店じまいされたようです。作業場も撤去され新しい家が建てられていました。
あの見事な鍛造の道具がもう手に入らないかと思うと残念です。
Posted by メドウおじさんメドウおじさん at 2019年09月21日 17:27
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