紅茶づくり2019
2019年05月06日
今年のGWは9連休で休みがたっぷりあったので
八十八夜の緑茶を2回、紅茶を一回作りました。
紅茶と緑茶は同じ茶の木の茶葉で作ります。今回
は一番摘み茶です。緑茶と紅茶の違いは摘み取っ
た茶葉を自然発酵させるか、加熱して発酵を止め
るかの差です。摘み取った茶葉を手もみで揉みこ
んでそのまま自然発酵させていくと紅茶に、蒸して
もみこんで灰汁を絞って加熱しながら乾燥させると
緑茶(煎茶)が出来ます。一番摘み、二番摘みは緑
茶や紅茶に、三番は紅茶に4番摘みは番茶にする
とおいしいです。少しずつですが毎年,周年自作の
お茶が楽しめます。出来や味はその都度変わりま
すが、それも自作の楽しみです。
八十八夜の前後の茶葉は新茶の香り高いお茶が出来ます。
摘み取った茶葉を軽く水洗いして手もみで良くもみこんでそのまま放置します。
この時温度が低いと発酵の進みが遅くなりファーストフラッシュの紅茶が出来ます。
今回は夜は室温の高い部屋に置き昼間は網籠に入れて発酵&乾燥を進めました。
今回は天気も良く三日三晩発酵&乾燥させて作りました。
一方緑茶は摘み取った茶葉を蒸して、手もみでもみこんで、灰汁を絞り
フライパンで加熱して乾燥させます。
加熱するときは焦げないように注意します。
Posted by メドウおじさん at 19:01│Comments(0)
│和ハーブ