仏教のお経に出てくるハーブ(薬草)のこと
2018年06月27日
お釈迦様が最後に説いた経典に法華経があります。全
28品(巻)の5番目に薬草喩品というものがあります。
「三草二木のたとえ」(サンソウニモク)です。
今回はお経の話ではないのでその内容にはふれません。
関心のある方はネットで調べてみてください。三草という
今回はお経の話ではないのでその内容にはふれません。
関心のある方はネットで調べてみてください。三草という
のは葉の大きな草、中ぐらいのもの、小さいものの三種
類で二木といのは高木と低木の事ですが前後の文脈か
ら見ると「すべての野草」=「すべての植物」と読めます。
ここからは私の解釈ですがすべての植物のたとえを説い
たお経の表題がなぜ、「薬草」なのか?サンスクリット語で
書かれた原典の意味を調べないとわかりませんが2000
年以上前のお釈迦様はすべての植物は「薬草」の要素を
持っていたことをご存じだったのではないかと思います。
Posted by メドウおじさん at 22:45│Comments(0)
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